糖質制限ダイエットの食生活の中心にすべきは「肉」。
特に、筋トレをした日などは、調味料のカロリーにだけは注意してもらえれば、あとはお肉をバクバクいってしまっても、ノープロブレムです。
というか、むしろ肉こそが、高たんぱく、低糖質の最高のダイエット食材です。
今日は、豪快にトンテキを食べて余裕で体重が落ちた話をご紹介します。
糖質制限ダイエットのファーストチョイスは「肉」
焼肉、とんかつ、カツカレー・・・etc
デブまっしぐらの太る食材の代名詞のような扱いを受けざるを得ない彼らですが、彼らがデブサイクルに陥ってしまうのは糖質を一緒にとってしまうから。
焼肉+どんぶり飯、とんかつ+どんぶり飯、カツカレーご飯大盛・・・・。例外なく、ご飯さん=炭水化物がご一緒です。さらに、とんかつやカツカレーの「かつ」には、パン粉さんがまとまりついています。
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炭水化物と肉類(特に、油で揚げたかつ系)が一緒になるとどうなるか・・・まず、炭水化物を摂取することにより、血糖値があがります。そうすると、体はインスリンを分泌し、血糖値を下げようとします。
このインスリンによる血糖値を下げるメカニズムにおいて、下げられた(使われなかった)血糖値つまり糖質と、併せて同時に摂取した脂肪分がそのまま名前のとおり脂肪となり皮下に蓄積されます。
これが、揚げ物や焼肉+ご飯が太ってしまう最大の理由です。
もちろん、とんかつ系に添付されているパン粉も元々はパンですので、血糖値を上げる作用をします。肉は肉でも、炭水化物の衣をまとった肉は、ダイエット中は食べてはだめな食材です。
一方で、肉そのもの、つまりたんぱく質や脂質などの栄養素は血糖値には作用しません。つまり、インスリンの分泌に関与しないのです。
このため、特に糖質の低い肉類は、たんぱく質が豊富、脂質はものによっては豊富ですが、ダイエットのファースチョイスとなりえるのです。
トンテキ食べても翌日の体重は-300g
この日の夕食はトンテキ。
めちゃくちゃガッツリですが、上記のとおり糖質を取っていない以上、カロリー消費過多にさえ気をつければ、脂肪に変わるメカニズムには乗りにくいため、逆にヘルシーな食材です。
今日の食材は、下の写真のお肉。肉のうち一枚とつけあわせの野菜の半分は嫁のものです。

早速、焼いていきます。

この日は景気づけ?にんにくも一緒に。
ただ、にんにくは糖質の高い野菜ですので、あくまで香り付けにとどめ、食べないほうがよいと思います。

トンテキのタレは、醤油、酒、酢をそれぞれ小さじ2ずつ。酒に若干の糖質が入っていますが、砂糖を直接ダイブさせることを考えれば、糖質的には十分低いと考えてよいと思います。
もちろん、お酒の代わりにラカントを使うのも良いですね。ラカントは、唯一の天然由来成分の糖質甘味料ですので、なんとなく?安心です。

完成。作りおきの豚肉マリネ系2品+油揚げピザも加えて、大満足な夕食でした。
これだけ食べても、炭水化物を取らなければ確実にやせる
かなり肉肉しい食べ物をいただきましたが、翌朝の体重計は-300g。
こんな楽をしてダイエットできて、本当によいのでしょうか。
管理人の以前の7年48kgヘビーダイエット時には、こんなに食べることなどもちろんできませんでした。
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でもよく考えたらいつも空腹で、食べるときにはおにぎりやお弁当など必ず炭水化物を食べていた気が・・・。結局、このサイクルがやせにくい体を作っていたということに、改めて気がつきました。
糖質制限ダイエット。その効果は私自身の体で十分証明できると思います。
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