ふるさと納税の期限迫る!糖質制限ダイエットにも使える佐賀県上峰町の和牛をゲットした話

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2016年ももう年の瀬。

皆さんの「ふるさと納税」はもうお済みですか?

ふるさと納税は、一定額(2,000円)の負担で、限度額はあるものの納税分だけ翌年の市町村民税が減税となり、さらにお礼の品がもらえるという絶対に損をしない制度です。

11月初旬に納税した佐賀県上峰町和牛切り落とし1.2kgが届きましたので、ご紹介したいと思います。

ふるさと納税がどれだけお得かについて

ふるさと納税の制度をご存知ない方のために、以下に簡単に概要をご紹介します。

①ふるさと納税制度とは

好きな自治体を選んで納税を行う制度です。自治体としては少しでも多くの納税を集め、また、地元の特産品の普及拡大したいため、多くの自治体で、納税に対する返礼品(お礼の品)がもらえます。

なお、「ふるさと」納税となっていますが、ふるさと以外の自治体にも当然ながら寄付可能です。

②ふるさと納税したお金は大部分が戻ってくる

ふるさと納税したお金は、翌年の県市町村民税から控除の形で戻ってきます

大部分、と書いたのは自己負担2,000円分は戻って来ないからです。でも、逆を言うとそれ以外のお金は戻ってきます。

つまり、自己負担2,000円で、お米やお肉など色々な返礼品がもらえるということです。とってもお得な制度ですよね。

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お米や肉などの日常よく食べるものを返礼品でもらうのもよいですが、ふぐなどの普段食べない高級品をいただくのもありだと思います。自己負担は2,000円と考えると、かなり心の余裕を持ってお取り寄せができます。

ただ、自己負担2,000円といっても、実際は毎月の県市町村民税の減税という形で広く薄く効果があります。10万円の納税なら、2,000円引かれて、98,000円の減税なのですが・・・12等分すると月あたり約8,000円

毎月の税額が多すぎて、効果がよくわからないのが残念といえば残念なところです。

③控除上限額と確定申告に注意

とってもお得な制度ですが、控除には上限額があります。色々なサイト(ふるさとチョイス、さとふるなど)に上限額が簡単に計算できるフォームが用意されていますので、必ず自分の上限額を確認しておきましょう。

上限を超えた寄付金額は還付されず、自己負担になってしまいます。

また、還付を受けるには確定申告が必要になります。

管理人も住宅ローン減税を受ける際にはじめて確定申告をしましたが、サラリーマンは会社が年末調整で代行してくれますのでめんどくさいですし、はじめはやったことがないので大変ですよね。

しかしながら、平成27年度よりワンストップ納税制度ができ、寄付先が年間5自治体以内で、その年の所得の確定申告が不要の場合は、所定の申請を寄付先の自治体に行うことで、ふるさと納税に係る確定申告が不要になりました。

つまり、年間5自治体以内の、自分の控除上限額以内の金額を寄付する事が基本的な戦略となります。

返礼品の相場を知っておく

ふるさと納税は自治体にとっては重要な財源です。返礼品の価値は、当然ながら寄付金額よりも低くなります

しかし、寄付金を集めたい自治体、また返礼品の配布が地元の農家等の地域振興に繋がると考える自治体は、ギリギリまで税金としての取り分を減らして、返礼品を充実させています。

通常、寄付金額の半額程度が返礼品の相場ですが、中には8割程度の返礼品を用意している自治体もあります

好きな自治体に寄付しても良いですが、せっかくなら良いものをもらいたいですね。

ちなみに、米の相場は通常10000円で10~15kg、最大で10000円で20kgという案件がたまに出てきます。

豚肉は10000円で4kg、和牛は切り落としで10000円で1.2kg程度が上限となります。還付率のよい品の場合、売り切れになることもよくあります。還付率にこだわる方は、頻繁に確認したほうがよいですね。

ちなみに、お米は買えば20kgだと銘柄によっても違いますが7,000円程度はします。

そう考えると、結構な返礼率だと思います。

ふるさと納税自体は12月31日まで受付可能

ふるさと納税自体は、クレジットカード決済であれば、12月31日まで受け付けている自治体はあります。

まだふるさと納税をしたことがない方、ふるさと納税の上限額が残っている方、確定申告不要の5自治体まで納税自治体が達していない方は、早めに申し込みましょう。

なお、自治体は12月28日以降はお休みですので、ワンストップ特例の申込書を自分でダウンロードして、必要事項を記入し送る必要がある自治体もあります。大体1月10日前後をワンストップ特例の申し込み書の返信締切日にしているところが多いので、手続き面でも注意が必要です。

返礼品を年内にもらうためには

以前紹介しましたが、あまり注文が集中しない返礼品であっても、年内にもらうためには12月初旬人気の返礼品であれば、11月初旬には注文する必要があります。

[blogcard url=”https://dietmiler.com/201612furusatonouzei”]

管理人が11月上旬に納税した、佐賀県上峰町の和牛切り落とし1.2kgも、この年末になってやっと到着しました。

到着はこんな感じ。黒毛和牛の切り落とし600g×2が冷凍で到着します。

気になる肉質ですが、レビュー等では脂身が多い等の評価もありましたが、切り落としであれば気にならないレベルだと思います。

到着までに要した期間は約1.5ヶ月。

ふるさと納税は通信販売ではありませんので、指定日に届けていただくようなことは難しいです。このため、年内にどうしても欲しい!食べたい!という場合は、人気商品であれば早めの注文をおすすめします。

ちなみに、この和牛1.2kgは年末に向け多種多様なダイエットメニューに活用する予定です。

まいたけ+マッシュルーム+いんげん+牛肉でダイエット

この日はせっかくなので、まいたけ+マッシュルーム+いんげん+牛肉いためでお手軽ダイエット調理です。

確かに切り落としですが、脂身も気になりませんし、さすが和牛。

歯ごたえも、うまみもあって、まいたけとの相性もよくおいしいです。

おなじみの糖質診断ですが、きのこ類は当然の0。インゲンに若干の糖質が含まれますが、牛肉ほぼ0で合わせて0.5gあるか?程度。おいしくいただきました。

これから納税すると、返礼品の到着は最長で3月

ふるさと納税の締切りは12月31日までですが、返礼品の到着は最長で3月くらいまでかかることを覚悟したほうがよさそうです。それだけ、年末に掛け納税が集中している模様です。

でも、待っていればいずれ返礼品は届きますし、その価値が変わるわけではありませんので、ぜひ年内のご利用をおすすめしたいと思います。

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