最近はコンビニも糖質制限メニューに力を入れていますね。
「ブランパン」に代表されるローソンさんの糖質制限パンシリーズや、ファミリーマートのライザップシリーズなどは、糖質制限ダイエッターとして一度はお世話になったことがあるのではないかと思います。
管理人の注目は、ファミリーマートのファミデリカ。糖質0.1gのやげん軟骨の塩焼き、同じく0.2gの砂肝焼きの存在は、以前に紹介したとおりです。
そんなファミリーマートのファミデリカに、ついに糖質0gの商品が登場しましたので、紹介します。
糖質脅威の0g!鶏の黒胡椒焼き
その商品は、鶏の黒胡椒焼き。

やげん軟骨の塩焼き、砂肝焼きに続く「鶏シリーズ」です。

糖質(炭水化物)は、ご紹介のとおり脅威の0g。
糖質制限ダイエット中に頼れる商品ですね。
糖質が低い理由は
糖質が低い理由は、「余計な味付けをしていない」ことに尽きると思います。

見ていただいてお分かりのとおり、要は、単なる塩コショウ焼きです。惣菜にありがちな塩ダレ焼きではありません。少しだけ酒が入っているようですが、単純に塩コショウで焼いているので、この糖質が実現できていると思います。
糖質制限ダイエットと糖質の関係
糖質制限ダイエットの効果に関して総括すると、糖質を制限するとあくまで「太りにくい」だけだといえます。
糖質を制限すれば、太らない訳ではありません。逆にいうと、消費カロリーより摂取カロリーが上回れば絶対に太ります。
これは、7年間で48kgダイエットした管理人がたどり着いた結論でもあります。
糖質であろうと、脂質であろうと炭水化物であろうと、人間が一日に必要なカロリーよりも多くカロリーを摂取すると、必然的に太ります。その逆だと、痩せることができます。
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まとめると、以下のポイントです。
- ダイエットの基本は、1日の所要(消費)カロリー>摂取カロリーの日々の実現
- 糖質を採ろうが、脂質を取ろうが、結局消費カロリー<摂取カロリーになると、人間は太る(あまったカロリーは脂肪として蓄積される)
- 消費カロリー>摂取カロリーを目指すのが、基本中の基本
上記の3つを前提にしたうえで、さらに糖質を低く抑えることができれば、痩せられるのです。
糖質制限ダイエットの主食は「肉」
上記の糖質制限ダイエットの基本を押さえておけば、糖質が低く、意外にカロリーの低い肉類は主食になり得ます。
この観点から、今回紹介した鶏の黒胡椒焼きなどは、完璧な食材といえますね。
油揚げピザと組み合わせて完璧な夕食に
この日は、さらに油揚げピザと組み合わせることで、完璧な夕食を目指します。

油揚げピザも作るのは簡単。
油揚げを並べて、この日はシラス(糖質ほぼ0です)、チーズ、ねぎを散らして、塩コショウで味付けし、オーブントースターで焼くだけ。

かりっと焼けました。
油揚げのうえに、家にある糖質の低そうな食材を並べるだけで、簡単にできます。
ヘルシーですし、時間のないときの糖質制限メニューとしておすすめしたいと思います。
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糖質制限はシンプルメニューを狙う
コンビニメニューで糖質が低いものは、概して塩コショウのみなど、「シンプルな味付け」のものが多いです。
味付けに工夫をすればするほど、余計な糖質が増えていきます。
この原理は、自宅での調理にも応用できます。妙な味付けをするくらいなら、思い切って塩コショウのみ、等のシンプルな味付けをすることで、糖質を制限することができます。
これからも、糖質制限商品、メニューを開拓して、ご紹介していきたいと思います!
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