ディズニーランドといえば、「物価が高い」イメージがありますよね。
東京ディズニーランドも・・どちらかといえば物価は高めだと思います。では、香港ディズニーランドの物価はどうなのでしょうか。高いのでしょうか?
私が2017年3月にリサーチした結果をご紹介します!
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目次
香港ディズニーランドの物価は・・超高い!
いきなり結論で恐縮ですが(笑)、香港ディズニーランドの物価は、笑ってしまうくらい高いです。
まずチケット代金がいきなり589HK$。日本円で約8,500円以上!
これはさすがに高いです。
少しでもお安くチケットを買いたい!という方は、2017年現在のおトクな購入方法の検討結果を紹介しましたので、下記の関連記事もよければご覧ください。
2017年8月最新版は下記関連記事をどうぞ
上記リンクをご参照いただければお分かりかと思いますが、公式サイトのスペシャルオファーから、100$~130$相当のミールクーポン(約1,500円~2,000円相当)付きのチケットを発券するのが一番おトクだと思います。
【追記】
2017年7月現在、2Dayチケットのスペシャルオファーに変更になっています。このチケットもおトクですので、スペシャルオファーからの発券が基本ということにかわりはありません。
ミールクーポン分を差し引けば、チケット代金は約7,000円~6,500円相当。何とか、許容範囲になります。
また、このミールクーポンをおすすめする理由は、香港ディズニーランド全体の物価の高さからも説明できます。
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酷暑の香港ディズニーで必須のドリンク類の価格が半端ない!
香港ディズニーランドは、冬に訪れない限り、間違いなく暑いです。私が訪問したのは2017年3月でしたが、すでに半そでで十分OKなくらい暑いです。
これだけ暑いと、どうしてもドリンク類を多く摂ることになりますが・・・このドリンク類の価格が半端ない!
これは場内の自動販売機ですが・・・見えにくいでしょうか、良く見ると500mlペットボトルの価格が書かれています・・・その価格はなんと32HK$!!
32HK$×15円換算で、480円です!
これ、高すぎです!ちなみに、香港市内ではこんなに高くないですよ。いろいろな価格を見ましたが、大体、500mlのペットボトル1本あたりの価格は8$~10$です。8$で120円ですから、日本と同じくらい。日本価格とほぼ同等が相場だと思います。
こちらが空港のコンビニの物価。ポッキー11HK$(約160円)、プチ9HK$(約130円)ですから、ちょっと高めですが輸入品と考えれば許容範囲。
それと比較すると、さすがに32$は高すぎだと思います。そうは言っても、酷暑の香港ディズニーでは水分は必須。そんな場合は、ミネラルウォーターなら、約1L入りの大き目のペットボトルが27HK$(約400円)で販売されていますので、これがおすすめです。でも、水で400円ですからね。
とにかく、ドリンクは高い!と覚えておくと良いと思います。
ちなみにこの自販機、右下にタコの絵が描かれているのがお分かりでしょうか。香港でタコといえば、オクトパスカード。
これですね。香港の地下鉄やMTR利用時には必須のカードです。
ディズニーランドは夢と魔法の国ですから、おおっぴらに「使えます!」とは表示がないのですが、このタコマークの上、人形が手で持っているカードリーダー部分にオクトパスカードをかざすことで、オクトパスカード決済でドリンクの購入ができます。
この部分、写真ではうまく写らないようになっているようですが、良く見るとオクトパスカードの絵が書かれています。
オクトパスカードが香港でどれだけ普及しているかわかりますね。
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ファストフード、食べ歩きフードの価格
ターキーレッグが53HK$(約800円)。お世辞にも美味しそうとはいえないホットドックが48HK$(約720円)。
とうもろこしが23HK$(約350円)、フィッシュボールが22HK$(約330円)。
ミッキーorアイアンマンワッフルにドリンクがついたもので50HK$(約750円)。
これをどう思うかですが・・・正直、高いと思います。
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フードコートでの食事の価格は
パーク内で一番フードコート内の面積が広く、ハイパースペースマウンテンのすぐ近くにある「スターライナー・ダイナー」のメニューがこちら。
ドリンク類は軒並み25HK$~36HK$。約400円~500円です。その他、セットメニューは99HK$~135HK$です。約1,500円~2,000円ですね。
東京ディズニーランドで同等のフードコートといえばトゥモローランド・テラスですが、セットメニューは980円が相場。日本の約1.5倍の価格設定です。
ミールクーポン付きのチケットがおトクと考える理由
このように、香港ディズニーランド内のフード、ドリンクともに考えられないくらい高い!です。
このため、1,000円程度お安いチケットを購入しても、結局パーク内で食事やドリンクを購入すれば、その分はすぐに吹っ飛んでしまいます。
一方、ミールクーポン付きのチケットは、ドリンクもついてきますので、結局パーク内で一度は食事を取ることを考えれば逆におトクだといえます。
こういったパーク内での物価も考慮して、おトクなチケットを選ばれることをおすすめしたいと思います。
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ミールバウチャー利用に当たっての注意事項
さて、このミールバウチャー。説明では、上記(1)~(7)のレストランで利用できることになっていますが・・・。
実際には、(1)スターライナーダイナー以外のレストランは、ランチ・ディナータイム以外ほとんど営業をしていません。
ここタヒチアンテラスにも、美味しそうなメニューがそろっているのですが・・・
半端な時間だと、クローズしています。一方、ランチ・ディナータイムだとかなり込み合いますので、半端な時間に混雑を避けて食事をしたい場合はほぼスターライナー・ダイナー一択になると思います。
スターライナー・ダイナーは結構油っぽいメニューが多いですから、お気をつけください。
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お土産の物価は
ここまでご覧になっていただいた方はお分かりだと思いますが・・・お土産についても、基本的に馬鹿高いです。
下の息子用に購入したグリーンモンスターのトミカが88HK$(約1,320円)、職場へのお土産用に購入した25枚入りのクッキーが108HK$(約1,620円)。
このあたりまで来ると麻痺して何も感じなくなりましたが、冷静に考えると結構なお値段です。
「香港ディズニーは、ドリンクも、食事も、お土産も日本の1.5倍~2倍!」と考えておくと、間違いがないと思います。
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香港ディズニーランドには、陸マイルでおトクに行こう!
さて、管理人は香港ディズニーランドに陸マイラー活動でためたANAマイルの特典ビジネス航空券で遊びに行きました。
[blogcard url=”https://dietmiler.com/201703mile”]物価は高いですが、陸マイルの無料航空券でいければ、許容範囲ですよね。
管理人のビジネスクラス旅行記は、以下でご紹介していますので、ご興味のある方はぜひご覧ください!
[blogcard url=”https://dietmiler.com/201704businessclass10″]
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