ANAビジネスクラス搭乗記。NH841便羽田ーシンガポールの機内食の全て

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ビジネスクラスのお楽しみといえば、なんといっても機内食。

特に、ANA国際線ビジネスクラスの機内食は、とても機内で食べているとは思えないほど豪華な機内食で有名です。

NH841便羽田-シンガポール/ビジネスクラスの搭乗記と、気になる機内食を完全紹介します。

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セントレアから搭乗までは、非常口座席→ANAラウンジの利用で超快適

この日の私の搭乗便は、羽田空港ーチャンギ空港を結ぶNH841便です。

このため、私の居住地である名古屋から羽田までは、ANAの国内線の乗り継ぎで到着しました。

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ANAの国内線は結構足元が狭くて窮屈なんですが、この日も、乗継便がビジネスクラスだったせいか運よく非常口座席を座席指定することができました。

非常口座席って、本当に快適なんですよね・・。詳細は上記関連記事でご確認いただきたいと思いますが、これ、本当にラッキーでした。

羽田空港ではANAラウンジを利用可能

そして、ANAのビジネスクラスの利用者は、羽田空港到着後当然ながらカードラウンジとは雲泥の差がある、航空会社ラウンジ「ANAラウンジ」を利用できます

羽田空港ANAラウンジが凄い!食事&ドリンクの内容&ラウンジの場所をご紹介

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羽田空港のANAラウンジは、本当に夢のような空間です。

特に私のように万年エコノミークラスの住人だった人間には、ほとんど天国としか思えませんね。何せ、お酒飲み放題、ご飯もおつまみも食べ放題です。しかも出発までは何時間居てもOKです。ずーっとラウンジに居て酒飲んでブログ更新しちゃいますよ。これ。

このANAラウンジで十分英気を養った後、NH841便シンガポール行きに搭乗です。

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ボーディングはANAの国際線では「まさか」の沖止め

この日のシンガポール便は、134番ゲートという1Fのゲート番号で気にはなっていたのですが、沖止め+バスでの搭乗でした。

沖止めも別に悪くないんですが、バスでの移動がちょっと面倒ですよね。それになんとなく、ボーディングゲート使用料を削減したいLCCの搭乗方法というイメージもあって、あまり好きではないですね。

まさか、ANAの国際線で沖止めになるとは思いませんでした。

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ダイヤモンド→ビジネス→プレミアムエコノミーまで乗車した時点でバスは出発

ほぼ定刻どおり、10:35にANAダイヤモンドメンバーおよびお手伝いが必要なお客さまから搭乗開始。

次がビジネスクラス+SFC会員、プレミアムエコノミークラスの順に搭乗します。

一応、プレミアムエコノミークラスまで搭乗した時点でバスは出発ですので、バス車内は上級クラスの御一行様状態なんですが・・私はビジネスクラスの乗客ですが、バスの座席への着席はできるわけもないので、ビジネスクラス搭乗者であっても搭乗時のプレミアム感は全くありませんでした(笑)。

ま、機内サービスがプレミアム感満載なので、ここは気にしないでおきましょう。

タラップを上って、搭乗です。

座席は安定のANAのスタッガードシートです。

やっぱこのシートは安心感がありますね。我々ANAマイラーにとってはまさに「ホーム」といっても良い機材だと思います。

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ウエルカムドリンクから機内サービス開始

まずは担当CAさんからのご丁寧な挨拶の後、離陸前のウエルカムドリンクから機内サービスがスタートです。

ウエルカムドリンクには当然シャンパンをもらいますが、やっぱりウェルカムドリンクはANA安定のプラコップ(笑)

美味しいシャンパンですが、プラコップはやっぱり残念ですね。ちなみに、787-9型機のスタッガードシートには、カップホルダーがありません。このため、離陸時のコップの破損を防ぐためだと思います。

離陸。右手に富士山がくっきり見え、安定飛行に入ると、機内サービス開始です。

まずは暖かいおしぼりでリフレッシュ。ここから、お食事タイムのスタートです。いつもながら、ワクワクの瞬間ですね。

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NH841便のドリンクメニュー

まずはドリンクメニューです。

シャンパン、白ワイン、赤ワイン、日本酒、焼酎・・・様々な美味しいドリンクが当然ながら全て飲み放題です。

本当に「マイル貯めててよかった・・・」と思う瞬間ですよね。

まずは当然ながら、ファーストドリンクはシャンパンを頂くことにします。

この日のシャンパンは、「シャンパーニュ・ロンバルディ・キュヴェ・ブリュット・アキシオーム」。正直、銘柄については詳しくないのでさっぱりわからないのですが、美味しいシャンパンでした。

というか、「お」フランス産のシャンパンを、機上で飲み放題なんて、こんな贅沢あっていいのでしょうか。

やっぱり、シャンパン美味しいですね。

このシャンパンショットは、ANAマイラーのまさに醍醐味。至福の一瞬といってよいのではないでしょうか。

機内食メニュー

この日の機内食は和食(メイン:阿波尾鶏みまから焼き)か・・・・

洋食(牛フィレ肉のステーキもしくは海老のカレー)からの選択。

鶏か牛フィレ肉ステーキか海老カレーか・・・やっぱ、牛フィレ肉のステーキですよね!そうですよね!

私はWebから事前にステーキを選んでおきました。万が一、ステーキ売り切れだとめっちゃへこみますからね。ちょうど真昼間の絶好のフライトですので胃もたれすることも無いので、ここはステーキ行っておくほかありませんよね。

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アミューズから、機内食はスタート

まずはアミューズから機内食がスタート。

ザ・ANAアミューズな感じの、このパプリカ風味のチーズスティックが美味しいですね。

ほとんどチーズって感じのスティックで、シャンパンと良く合うんですよね。これが。

アペタイザー

和食/洋食共通のアミューズに続いては、洋食のアペタイザー(前菜)です。

しかし・・相変わらず盛り付けが綺麗ですね。盛り付けも料理の一部。本当に食欲をそそられます。

ドリンクを赤ワインにチェンジし、美味しくいただきます・

というか・・これ、本当に機内食なんですよ?信じられますか?

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メイン

そして、こちらが本日のメイン「牛フィレ肉のステーキ 佐原産最上白味醂と醤油の香るソース」です。

もう、料理の名前からしてどれだけ美味しそうなんだっていう(笑)。

そしてまたこのお肉が超大きい。大人の握り拳大は優にある、超絶リッチなステーキです。

そしてもちろん、これが超美味しいんです。お肉自体ももちろん美味しいんですが、付け合わせもなんかよくわかんないんですけどものすごく美味しい。

少なくとも機内で食べられるレベルは完全に逸脱したレベルの、超美味しいステーキです。こんな贅沢してていいのか・・俺。

もうなんかよくわからなくなって、ビールまで頼んじゃいました。

肉+ビール。一気にチョイスが庶民派になりましたが、いいんです。私は庶民ですから、この庶民的な組み合わせが本当に最高です。

ブレッドがまた美味い

そして、合わせる主食は美味しいブレッドの数々です。

というか、こんなの美味しくないわけないと思いませんか?ちょっと全部は食べられそうもなかったので、途中でブレッドのサービスは遠慮したのですが、「残していただいても大丈夫ですので、是非味見だけでも」と、全3種類をサービスしていただきました。

もうね、オリーブオイルとお塩と合わせて食べると美味しすぎて死にます。

ここまで、アミューズ、アペタイザー、ステーキ、ブレッド・・。全て完璧だったことは、お分かりいただけましたでしょうか。

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デザートはチーズ!

ここまでで、メインコースは終了。

ほとんど満腹状態ですが、ここからデザートサービスがあります。デザートは上記のとおり甘いデザートを選択することもできますが、チーズをもらうこともできます。

まだまだ飛行時間は4時間以上あります。私はもう少しゆっくりアルコールを楽しむため、当然チーズを選択。頼めば全部もらうこともできそうでしたが、そもそも甘いものが苦手な私はご遠慮します。

こちらが、チーズ!!

何だこの・・超絶お酒に合いそうなチーズ+ブレッドの組み合わせは・・。こんなの、エンドレスでワインが飲めてしまいそうです。

アミューズからスタートして、ここまで約1時間。進行はゆっくりですが、ドリンク類を頻繁に追加していただけるので、スピードは気になりませんでした。

ここで、チーズに合うドリンクとして白ワインにチェンジ。この日はニュージーランドワインでしたが、お手ごろ価格で美味しいので個人的に大好きです。

至福。まさに口福ですね。チーズとワイン・・。これめちゃ美味しい。

機上でこのサービスですからね。本当にANAのビジネスクラスの実力、お分かりいただけましたでしょうか?

チーズまで終了後は、一旦小休憩で睡眠

チーズまで堪能後は、歯磨きをして寝酒にサントリー「響」のソーダ割をもらって就寝。

というか、「寝酒に響のソーダ割」。これが、私のビジネスクラスのルーティンワークになっています。

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食事後は、フルフラットシートで爆睡

たらふく食べて、飲んだ後は、当然ながらフルフラットになる快適シートで2時間程度爆睡。

シャンパン、ワイン、ビールなどを沢山いただきましたので、本当に「爆睡」ですよ。ここで「爆睡」できるのが、フルフラットになるスタッガードシートの魅力ですね。

起床後は到着まで約2時間。もちろん軽食に「アレ」をいただく

約2時間程度の睡眠をとると、目的地シンガポールまでは残り約2時間程度。

えっ・・・あと2時間?もう到着しちゃうの?ってくらい、本当にシンガポールまでの時間が短く感じちゃうんですよね。これが、ビジネスクラスマジックです。

特にお腹は空いていませんが、ブログの取材も兼ねてここは「アレ」を食べておくほかありませんよね。

そう!これこれ!

空で食べるトンコツラーメン。一風堂の「ソラトン」です。

肝心のお味は、もちろん滅茶苦茶美味しい。

そして、立ち上る香りも半端ない(笑)。私は周囲の皆さんより若干早めにこのソラトンを頼んだのですが、その香りがキャビン内に充満し、周囲の皆さんが軒並みソラトンを頼むという連鎖反応につながってしまいました。

それくらい、香り高く美味しいラーメンでした。

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NH841便の機内食・サービスの評価

いかがでしたでしょうか。

本当に、さすがANAのビジネスクラス。見た目、味ともに最高だった・・というのが伝わりましたでしょうか。

これもう本当にさすがANAさんですよ!サービスも良く、料理の提供スピードとドリンクの提供のタイミングも絶妙で、ついつい、ワインを飲みすぎてしまいました。

海外エアラインももちろん素晴らしいですが、やっぱり、日系のANAさんが私の一押しです。

是非、ANAビジネスクラスに搭乗する際は、事前に食事メニュー等を調べたうえでお好きな機内食を心行くまで楽しんでいただければと思います。

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