ノーロード投信で人気のeMAXISシリーズに「Slim」が登場!既存のeMAXISを売却して買い換えるべき?

ノーロードかつ信託報酬率の低い投資信託商品といえば、三菱UFJ国際投信の「eMAXIS」シリーズ。管理人も毎月購入していますが、安定した収益をあげてくれています。

このeMAXISシリーズに、「他社の信託報酬率に追随し、自動的に信託報酬率を業界最低水準に引き下げる」ことを標榜した「Slim」シリーズが登場しています。既存のeMAXISを売却して乗り換えるべきか?今後の投資方針を検討してみました。

ノーロード投信は信託報酬率が低いものを選ぶのが鉄則

このブログを読んでいらっしゃるようなコスト意識の高い方ならすでにご承知のことかと思いますが、現在の投資信託はノーロード(販売時に手数料が掛からない)が基本。買うときには個別元本の価格で購入ができ、手数料は掛かりません。

このため、本当に気にするべきはまずは「信託報酬率」。ファンドを運用するファンドマネージャーに支払う手数料です。

※三菱UFJ国際投信株式会社さんのeMAXIS Slim紹介ページから引用させていただきました。

このように、信託報酬が1%と0.2%では、25年運用したリターンがこんなに変わってきます。そもそも投資信託は長期保有、長期運用を原則とした商品ですので、この差は致命的。

信託報酬率が低いファンドを選ぶ、というのは鉄則です。

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売却時に掛かる費用

売却時にも手数料や解約金などを取られることもありますが、大手のネット証券で買えるノーロードファンドの場合、売却手数料も無料という場合がほとんど。

その他信託財産留保額があります。これは、他の投資家を含めた全体のコストを負担するためにファンドにおいておくお金ですので、手数料という形ではなく、既に基準価額に反映される形で自己持分から引かれています。自分が長期保有する場合なら、すぐに手放した他人の売却に掛かるコストは自己負担で他人が置いていってくれる、ということになるので有利になりますが、多くの方が長期保有を前提にしているようなファンドでは、あまり多いのも考えものです。少ないに越したことはありません。

その他、売却により利益が出た場合は、当然ながらキャピタルゲインに対する課税があります。日本の場合、復興特別課税が上乗せされて、20.315%(高!)。

NISA口座なら無税にできますので、まだNISA口座を開設していない人は、さっさと作りましょう(笑)。

投資信託は長期保有・継続投資が原則なので、eMAXIS Slimの発売に気がつかず!

ということで、信託報酬率が低いノーロードファンドを買う!というのが長期財産形成の基本なのですが・・・信託報酬率が低いファンドを、ポートフォリオ(分散投資)を踏まえて選んだらあとはほったらかしで地道に買っていく、というのが基本なので、一度買い始めたらあまり投資信託のラインナップとか見ないんですよね・・・

なので、さらに信託報酬率が低い新商品が出たのに、気づかない!なんてことも良くあります。

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偶然、eMAXISスリムの発売を発見

正直、管理人も全く気づいていなかったのですが・・・昨日、たまたま運用実績等を見ていたときに、eMAXIS先進国株式インデックスファンドの資金流出額が異常だったんですよね・・。

うわぁ・・なんかすごい売られてます・・・。NISAの影響やもあり、年末にある程度売られるというのは理解できるのですが、2017年に入ってからの売られ方は異常です。

もっと条件の良いファンドが出たのか?と考えて検索してみたところ、eMAXIS Slimを発見した・・という流れです。ちなみに、資金流出の本当に理由がSlimへの乗り換えかどうかは不明です。

Slimシリーズは、他社の信託報酬率に追随して報酬率を見直し業界最低水準を維持!

これまで三菱UFJ国際投信は、eMAXISインデックスシリーズの信託報酬を見直さず、後発のたわらノーロードシリーズやニッセイインデックスシリーズ、iFreeインデックスシリーズ等が繰り広げる低信託報酬率競争に参戦していなかったのですが・・・

2017年に入り、「信託報酬最安」だけでなく、「他社が信託報酬を下げたら、追随して報酬率を見直し業界最低水準を維持!」との明確な決意を持った商品を投入してきました。

それが、eMAXIS Slimシリーズです。

債権・株式だけでなく、バランス型商品もラインナップしているのが魅力的ですね。

信託報酬の削減はその分確実にリターン向上につながります。の超低信託報酬率競争の激化は、投資家にとってうれしい限りです。

Slimシリーズと通常のシリーズの違いは

見たところ、各ファンドとも単純に信託報酬率が低いだけで、通常版と運用方法や運用方針に違いはないようです。となれば、これは絶対にeMAXIS Slimシリーズのほうが長期の資産形成に向いている、といえそうです。

というか、通常のeMAXISを購入する理由は、もうありません。これから購入する方は、Slimシリーズを買われるのが良いでしょう。

なにしろ、今後競合他社の信託報酬率をベンチマークし、業界最低水準を勝手に維持してくれるのですから、今後は本当に買い換える必要もなく、保有し続けることができそうです。

また、地味ですが信託財産留保率も0です。本当に業界最低のコスト水準といえそうです。

Slimシリーズが購入できる証券会社

このSlimシリーズですが、購入できる証券会社が限定されています。

この5つの証券会社のネット取引でのみ、Slimシリーズの購入ができます。

ここで悩む!「保有する通常シリーズを売却して、買い換えるべきなのか?」

これまで紹介したとおり、Slimシリーズは通常シリーズと全く同じ運用で、信託報酬率だけが安いという、通常シリーズを購入する理由がない商品です。

今後はSlimシリーズを購入するのは当然として、悩むのは「保有する通常シリーズを売却して、買い換えるべきなのか?」ということ。

管理人的な答えは「今後購入する分から、Slimシリーズに乗り換えれば良い」です。ドルコスト平均法的にも、一括で保有する通常シリーズの売却→買い替えというのはリスクが高いですし、数度に分けて売却→購入するとしても、税金その他のコストを考えると、信託報酬率的に買い換えるほどのインパクトは無いように思います。

今後購入分は確実にSlimに切り替えるようにして、通常のほうは継続保有する、というのが基本になると思います。

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証券口座をお持ちで無い方は、ポイントをもらえるSBI証券がおすすめ

長期の財産形成には、ノーロード+低信託報酬の投資信託を毎月定期的に購入する、というのは定番化しています。若いときにはじめればはじめるほど、複利の効果でその効果は高いものになります。少ない金額からでもよいので、毎月、定期的にしっかりと積み立てて購入することで、大きな財産が形成できます。

証券口座をお持ちで無い方は、SBI証券ならノーロードの投資信託であっても保有額に応じてポイントがもらえ、もちろんANAマイルにも交換できるのでお奨めです。

しかも、口座開設だけでポイントサイトのポイントももらえてしまいます。

eMAXIS Slimでお手軽に資産形成しよう!

業界最低水準の信託報酬率を自動的に維持してくれる、そんな夢のようなファンド、eMAXIS Slimシリーズをご紹介しました。

もちろん、その他たわらノーロードシリーズや、ifreeインデックスシリーズなど、魅力的なファンドも多くありますので、よければ投資信託での投資も検討して見てください。

管理人の実績は・・・年率約7%のリターンが実現できています。お手軽な資産形成には最も適していると思いますよ!



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