私の陸マイラー1年目も終わろうとしておりますが、今月も、夫婦合わせてこの1年で19枚目のクレジットカードを発行しました。
サラリーマンである私はさておき、さすがに専業主婦で10枚はどうか・・・と思っていましたが、無事発行され、先日届きました。
私9枚目、妻10枚目の記念すべきカードは三井住友VISAの「エブリプラス」。
下記記事▼でも紹介しましたが(エブリプラスかどうかは関係なく)カード審査や付与されるショッピング枠には、謎ばかり。
関連記事:なぜ専業主婦が1年で10枚もクレジットカード作れて、夫より審査が速いのか
エブリプラスカードのショッピング枠はどうだったのか?
ショッピング枠や審査の考察も交えて解説します。
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エブリプラスカードのショッピング枠

こちらが私のカード。
ショッピング枠は70万円ですが、その他のカード(ANAVISAワイドゴールド等)と合算で150万円以内での利用。
十分、実用的なショッピング枠です。

一方の妻のショッピング枠。
ANAClubQVISAカードと合わせて10万円・・・。これでは、日常生活には使えません。
関連記事:クレジットカードのショッピング枠が少なすぎ・・。発行後のショッピング枠減額を忘れずに!
上記関連記事でも紹介しましたが、入会キャンペーン攻略目的でカードを発行した場合、ショッピング枠の少なさは致命的。
しかしなぜ、こんな違いが生まれるのか。
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クレジットカードには、積んできた功徳に応じた独自の審査基準がある
これはもう鉄板ですね。間違いない。
▼の関連記事にも書きましたけど、私の妻の場合、セゾンカード様からは絶対に200万円のショッピング枠がもらえる。
関連記事:なぜ専業主婦の妻のショッピング枠が、世帯主の夫の20倍なのか
なぜかセゾンカードの場合、私が10万円で、妻は200万円の利用枠がもらえるんです。
これはいつも同じで、しかも三井住友(私多め、妻10万円)と全く逆。
この時実は調べてみたんですが、セゾンカードは、妻がクレジットカードを発行するときCICに信用情報を照会していない。
妻に聞いてみると、独身時代(OL)のメインカードはもちろんセゾンカード(タカシマヤカード・・・)で、もちろんブラックな所業は皆無。
つまりセゾンにとって妻は「上得意様」状態になっていると推察される。
妻は独身時代に積んだ功徳(クレヒス)で、セゾンカードの発行にはほとんどノーチェックで入れちゃうってこと。
一方、三井住友VISAはClubQカードが初入会となる一見さん。
だから、一見の主婦には、とりあえず最低限のショッピング枠しか与えず、クレヒスを積ませてからでないとショッピング枠を開放しない。
こう考えるのが自然。
ちなみに、私は独身時代も含めセゾンカード全く使ったことありませんでした。しかも、月1枚ペースでクレカを発行していますからね。
これが、私にはショッピング枠が10万円しか付与されない「謎」の原因だと思います。
長期の優良なクレヒス・・つまり「功徳」を積むことが、後の審査に生きる。
そういうことです。
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キャッシングやショッピング枠増額のインビテーションが来るまで使うと、功徳が積める

私は陸マイラー活動開始以降、ここまで発行したカードのほとんどを、しっかり使っています。
特に、入会キャンペーン目的で作ったカードは、3か月で60万とか余裕で使ってます。
そうすると、大体入会半年くらいで「ショッピング枠増額できますよ」「キャッシング枠申請してもらったらすぐ作れますよ」的な「オファーが」届く。
これは、多分クレヒス的に良い判定をされていると考えた方がよいと思います。
そして、この功徳が、今持っているカードだけではなく、そのカード会社で発行する別ブランドのカードの入会審査に生きる。
これは、新しい発見でした。
クレジットカードは作りっぱなしはだめ。
作ったら、しっかり使う。
そのサイクルを繰り返すことが、陸マイラーの主力「クレジットカード」案件の生命線だと思います。