ANAのビジネスクラスシートの機材間の違いは何?1日で3機種乗って比較した結果

 

ANAのビジネスクラスシートは、それこそピンキリです。

スタッガード配列でフルフラットのシートもあれば、ほとんどプレミアムエコノミー的なシートもありますので、同じビジネスクラスだからといって、同様のシートに座れるわけではありません。

 

この記事では、ANAビジネスクラスで一番最低と思われるシートから、最高のシートまで1日で3機種乗ってみて、実際に比較した結果を紹介します。

 

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ANAビジネスクラスのシートの違い

 

同じビジネスクラスシートといっても、機材によって雲泥の差があるのが、逆に言うとビジネスクラスの醍醐味ではないかと思います。

B787、B777-300のビジネスクラスだと、この写真▲のとおり最新のスタッガードシートに座ることができます。

 

このスタッガードシートですが、フルフラットになるシートと、本当の個室間・パーソナル感が完璧な、他社のビジネスクラスと比較してもかなり上位の素晴らしいシートだと思います。

何しろ、エコノミークラスでは全く眠れない私が爆睡できますからね。フルフラットはかなりポイント高いと思います個室間もたっぷりなので、スタッガードシートの機材はかなりの当たりです。

 

 

スタッガードシートの次に優秀なシートが、このビジネスクレードルシートだと思います。

B787-8の240席仕様機、B767-300ER202席仕様機に採用されています。

 

フルフラットではないですが、前席が倒れてくることもなく、快適に横になれます。

ここまでが、ANAのビジネスクラス的に「おすすめ」なシートなんだろうと思います。

 

これら以外のビジネスクラスシートは一気に「その他」扱い

 

上記2種(スタッガード、ビジネスクレードル)以外のシートは、いきなり「その他シート」扱い。

 

小型機最大クラスの電動リクライニングを謳うA320-200neoはまだ上位に近い感じですが・・

 

B767-300の通称「地獄シート」は、やっぱり見劣りしますし・・・。

 

 

短距離便御用達B737-700のシートなんて、完全なプレミアムエコノミーですからね。

 

「同じビジネスなのに、なんでこんなに差があるの!」

「明らかにスタッガードに乗ってみたいだろ!ANAもっと頑張ってくれよ!」

 

普通は思いますので、その他シート2種、スタッガード1種たった1日で搭乗してきた私が、この機材格差についてレポートしたいと思います。

 

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スタッガードシートはもちろん最高

 

まず、スタッガードシートのご紹介から。

それはもちろん、スタッガードシートは最高でした。何しろ滅茶苦茶パーソナルなシートで、しかもフルフラットになりますので、ビジネスクラスとしては最高水準のシートだと思います。

 

 

シートはこのように▲フルフラットにしてガッツリ寝れますし。

 

プライベート感たっぷりのモニターも超巨大なので、映画もじっくり鑑賞できます。

 

そして、隣席、後席との接点がほとんどないのも良いんですよね。

トイレに立つときも、リクライニングを倒すときも全く他人様に気を遣う必要がありません。本当にパーソナルに、自分の好きなように過ごすことができます

 

シートには関係ないんですけど、ご飯も美味しいんですよ。そりゃもちろん美味しいんです。

スタッガードシート搭載機に乗れたら、それはもちろん最高。もちろん、ANAで一番のシートですから、満足度高いのは当たり前です。

 

関連記事:羽田ー北京NH961ビジネスクラス搭乗記。スタッガード搭載短距離便の魅力とは

関連記事:ANA NH841(羽田-シンガポール) ビジネスクラス搭乗記。スタッガードシート最高でした

 

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B737-300のプレエコシートも近距離なら特に問題なし

 

そして、「その他シート」に分類されるシート1発目の紹介が、B737-300の、通称最下層シートです。正直、シートとしてはしょぼいんですが、シートピッチはかなりあるのがお分かりでしょうか?

 

・・・まあ、確かにしょぼいといえばしょぼいんdすけど、これはこれで味があるシートなんです。名古屋ー香港等の近距離路線しか使われていませんが、決して絶対ダメなシートでは無いです。

というか、私はこのシート、大好きですね。

 

まず、シートピッチが十分あります。予想以上に広いと思ってください。

 

リクライニングは、最大でこのレベルなので、確かにいまいちといえば、その通りだと思いますが・・・。実際に乗ってみると、近距離なら十分だと思います。

 

お世辞にも「角度最高!」といえるような代物ではないですが、このシートでも「快適」と思える理由が、実はそれ以外にもあるんです。

その理由その①。それはこのB737を使用している国際線のビジネスクラスが圧倒的に過疎っていることですね。(過疎っていることを保証するものではありませんが、私の場合は2回乗って2回ともガラガラでした)

 

確かに、このシートで満席、しかもおっさんとかが隣席に来たらビジネスクラスとしてはいまいちに感じるかもしれないとは思います。

でも、ほとんどの場合、隣席には人だれもいない・・という確率が非常に高いので、実質的には2席(1区画)を独占して使えることがほとんどなんですよ。

 

そして理由その2、深夜便でこのシートの設定はないこと。

このシートで数時間寝ろと言われると確かにかなりつらいんですが、近距離の昼間便限定なら、ガッツリ昼寝する感じでもないので特に問題ないシートだと思います。

 

さすがANAだと思うのは、このシートは過疎ってる昼間便のシートにしか設定していないんですよね。

よく考えられたシート設定だと思います。深夜便でこのシートはさすがにどうかな・・とは思いますね。

 

 

ちなみに機内エンターテイメントはPMP(ポータブルメディアプレーヤー)というタブレット的なもので見ます。AC電源を差し込まないと充電されておらず見ることができないので注意してください。ほとんどの場合、PMPの充電は0です。AC電源は必須となります。

通常の機内エンターテイメントに比べると若干見られる映画等の数に限りがありますが、短時間のフライトですので特段気にはならないですね。

 

何しろ、B737のエコノミークラスには機内エンターテイメントが(上部モニターを除き)ないので、さすがビジネスクラス。個人用があるだけましです。

 

関連記事:名古屋-香港NH875ビジネスクラス最高。短距離路線でも乗って悔いなしの理由

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B767の地獄シートは、深夜便だと若干厳しい

 

最後に紹介するのが、「その他シート」3種の下から2番目。B767のシートです。

 

 

シートピッチもご覧のとおりかなりあるので、決して悪くないシートだと思います。

 

問題は、この機材で深夜便に当たった場合なんですよね~。

 

最大のリクライニングでこの角度なので・・・

これで寝ろと言われると確かに少し厳しいのは確かですね。飛行機で寝るのが苦手な方は、うとうとしかできないかもしれないと思います。

 

そんな時おすすめなのがこのBOSEのQuietComfort20です。飛行機の爆音もほとんどかき消し、ほぼ無音の状態で睡眠できるので超おすすめです。絶対ご購入されることをおすすめしますよ。

 

機内エンターテイメントは全席肘掛から引き出すタイプなんですが、画像のとおり、はっきり言って画質がいまいちです。

 

B767便の機材の場合、寝る必要のない昼間便であれば、まったく問題はないと思います。

ただし、深夜便に当たったときは、スタッガードシートとの格差をまざまざと感じることになってしまいます。

 

関連記事:ビジネスクラス深夜便はホテル代わりになるのか?NH822 香港ー羽田便で試してみた

 

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まとめ:ビジネスクラスシートはすべて快適。深夜便にだけ注意

 

今回、1日でANAのビジネスクラスのシート3機種を乗り比べるという馬鹿げた行為(さらにエアチャイナにも乗って2日で4機種乗った)をしてきましたが、いずれも感じたのは、やっぱりANAのビジネスクラスシートは快適ってことです。

 

関連記事:特典ビジネスクラスで香港ディズニーランド。直前に予約したら変態チケットが取れた

 

シートピッチ、リクライニング、エンターテイメント・・・最下層といわれるB737であっても、その快適さはエコノミークラスとは段違いです。

 

ビジネスクラスのシート乗り比べてうだうだ言っているなんて、エコノミーと比較した際には無意味ということかと。

それくらい、エコノミーとビジネスクラスには超えることのできない壁があるということは、今回改めて実感しました。

 

私はこの1年で国際線のビジネスクラスに10回以上搭乗しましたが、すべてマイルを使った特典旅行で搭乗しています。

上記関連記事でも紹介した名古屋ー香港ー羽田ー北京ー名古屋、0泊2日の弾丸国際線ビジネスクラス旅は、たったの43,000ANAマイルで発券しました。

 

 

ファーストレグの名古屋ー香港ー羽田だけでも20万円超えですからね。

全部で30万円超えは確実ですが、このチケットがたったの43,000ANAマイルで発券可能なんです。超絶お得ではないですか?

 

43,000ANAマイルといえば、私なら1.5か月もあれば余裕で貯められるマイル数です。

年に1度の海外旅行に、せっかくならマイルで行きたいって人なら、そんなにガツガツ活動しなくても余裕でビジネスクラス旅行ができますよ。

 

これ、本当です。

 

ビジネスクラスは、エコノミーとは段違いの食事はもちろん。

 

高級シャンパンも飲み放題。

 

空港では、ビジネスクラスラウンジが使える。

陸マイラーなら簡単に実現できます。

 

興味のある方は是非どうぞ。

 

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