ビジネスクラス搭乗記2017まとめ。ANA・タイ国際航空・シンガポール航空・エアチャイナの感想

 

2017年は、陸マイルで全9路線のビジネスクラスに搭乗しました。

全搭乗路線は、ANA5回、タイ国際航空2回、シンガポール航空1回、エアチャイナ1回の合計9回ですが、キャリアそれぞれに特徴があり、印象深いフライトばかりでした。

レグ 日時 キャリア 便名 出発地 目的地 所要マイル
2017年3月 ANA NH875 名古屋 香港 63,000
タイ国際航空 TG607 香港 バンコク
タイ国際航空 TG646 バンコク 名古屋
2017年6月 ANA NH841 羽田 シンガポール 63,000
シンガポール航空 SQ672 シンガポール 名古屋
2017年11月 ANA NH875 名古屋 香港 43,000
ANA NH822 香港 羽田
ANA NH961 羽田 北京
エアチャイナ CA159 北京 名古屋

 

2017年陸マイラー活動の総決算として、この各路線のビジネスクラス搭乗記をランキング形式でダイジェスト的に振り返ってみたいと思います。

 

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第9位 タイ国際航空 TG607 香港ーバンコク

 

残念ながら第9位にランキングされてしまったこのTG607便ですが、主な理由は実は出発直前に2階建てジャンボジェットB747からB777に機材変更したことですね。

そのせいで、搭乗にえらい時間かかるわ、座席は2-3-2の3の真ん中に勝手に変えられるわで、まず座席が希望(折角のB747ジャンボジェット2階席窓側だったのに・・)と乖離した、座席がいまいちのフライトだったので、そういう副次的な要因もあって、残念ながらこの順位にランクインしてしまうことに。

 

でもシートは短距離路線とはいえ、シェル型シートで快適でしたよ。

 

ドリンクはこんな感じのワゴンサービスで結構上等ですしね。2時間のフライト時間でこのワゴンサービスはすごいですよ。

 

料理もそこそこ盛りつけも綺麗で美味しいし。しかも近距離路線にありがちなワンプレートではなく、前菜、メイン、チーズ、デザートとしっかり分けての提供ですからね。ANAやJALの近距離路線では考えられないサービスです。

近距離路線としては実は相当健闘している路線だと思います。

 

でも、とにかく機材変更の余波で慌ただしすぎて、ウェルカムドリンクは一定の席以降もらえないなど、なんかバッタバタのフライトだったので・・残念ながら9位。

それを除けば、さすが香港ーバンコクを結ぶドル箱路線。ワースト9位に選びましたが、エコノミーに比べれば100倍楽かつサービスも十分だと思いますよ。

 

関連記事:香港-バンコク TG607 タイ国際航空 ロイヤルシルク ビジネスクラス 搭乗記

 

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第8位 ANA NH822 香港ー羽田

 

第8位はHKG-HNDを結ぶNH822便▼。

関連記事:ビジネスクラス深夜便はホテル代わりになるのか?NH822 香港ー羽田便で試してみた

 

上記記事で紹介のとおり、このNH822便は深夜便ということは重々承知で搭乗し、ビジネスクラスシートはホテル代わりになるのかを人柱で試すという計画で搭乗したものです。

 

結果・・シートピッチは十分広いんだけど、このリクライニング角度と、手厚いサービスおかげで結局1時間寝るのが限界ということを、身をもって知る結果に。

 

朝食もちょっとしょぼいけど美味しいし、別に不満は何もないんですが、やっぱりビジネスクラスの真骨頂は昼間便。

残念ながら、深夜便の癖にシートがしょぼいという理由で、第8位にランクインとしました。

 

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第7位 シンガポール航空 SQ672 シンガポールー名古屋

 

第7位はSIN-NGOを結ぶSQ672便。

シートピッチも上記の通り広く、サービスも十分OKなんですが、何しろ深夜便で、かつライフラットなので、寝るという目的を達するには、若干残念なシートだったことも確かです。

 

この微妙な感じの通称「ずり落ちシート」なので、寝たか寝ないかよくわからない感覚なんですよ。リクライニング角度は172度ですから、本当に惜しいシートです。その8度がリクライニングできなかった理由を小一時間問い詰めてみたい、そんなシートです。

 

でも、朝食はANAの和食朝食ではなくシンガポール航空名物「ブック・ザ・クック」から「ロブスターテルミドール」を食べて大満足。

これはポイント高いです。ANAの深夜便だと、ちんやりした寂しい朝食しか出てこないので、1回分の食事が損した気分になりますからね。ここでガッツリ食事がいただけるシンガポール航空は、非常に評価できますよね。

 

朝食なのに、いきなりトップギアにあげてくれるロブスターがガッツリ行けるのは、SQ深夜便の醍醐味だと思いましたね。ええ。

関連記事:SQ名物ブック・ザ・クックのおすすめメニューはこれ。深夜便の朝食でも全メニューから選べる

 

でも・・あんまり寝れない&ビジネスクラスのサービスの醍醐味を味わう時間が少ないので、深夜便のビジネスクラスとしては最上位ですが、第7位にランクインです。

関連記事:SQ672 シンガポールーセントレア(名古屋) ビジネスクラス搭乗記 ロブスターテルミドール最高でした

 

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第6位 エアチャイナ CA159  北京ー名古屋

 

第6位はPEK-NGOを結ぶエアチャイナCA159便。

はじめてのエアチャイナでしたが、本当に決して悪くなかった。というか思ったより良いというのが正直な感想です。馬鹿にしてごめんなさい。エアチャイナ。

 

この日の食事(ディナーでした)のメインは近距離路線にしては珍しいテンダーロインステーキ。近距離路線なら洋食は鶏か、良くて豚のところ、ガッツリ牛肉がいただけるのは驚きでした。

近距離路線で牛は結構嬉しい。焼き方もミディアムレアで、柔らかくて普通に美味しい食事でした。ここも馬鹿にしてごめんなさい。

 

シートピッチもまあまあで、全体的なサービスも、昼間便としては納得のサービスです。

そして、特筆すべきはCAさんのサービス精神。勝手な思い込みですが、中国のCAさんって、なんか冷たいんじゃ・・と思っていましたが、それは大間違い。大変フレンドリーかつホスピタリティにあふれるサービスには好感が持てます。

 

というか、「もう十分です」とこちらから伝えるまで続くエンドレスなサービス。かなり細やかなサービスで、このサービス精神には脱帽です。

関連記事:北京ー名古屋CA159便ビジネスクラス搭乗記。エアチャイナって、結局どうなの?

 

でもまあ・・その前の北京首都国際航空のエアチャイナラウンジ北京首都国際空港クソな国際線乗り継ぎサービスも総合して、第6位とさせていただきました。

また、CAさんのサービスは大変良いと思いますが、ANAのCAさんの洗練されたサービスとはレベルというか、方向性が違うので、同列で比較しているわけではありません。それだけはご注意下さい。

 

それだけ、エアチャイナのサービスは「濃厚」なんです。これは、乗ってみられるとわかると思いますよ。

 

第5位 ANA NH961  羽田ー北京

 

第5位はHND-PEKを結ぶNH961便。

たまたまこの日は当日NH822でほとんど寝られないまま羽田に到着。その4時間後に北京行きという強行軍の機内で、スタッガードシートでフルフラットで眠れるのは本当に助かりました。

 

 

さすがスタッガード。超爆睡です。シートに関しては、まさかの近距離路線でスタッガードですから、余裕の100点をあげられる路線です。

 

一方食事は・・まあまあ。もちろん美味しいんですが、名古屋ー香港便の繊細さはなく、そこそこな感じ。

私の搭乗した便が「はずれ」だったのかもしれませんが、和食メインが「鮭はさみ焼」で、はさんでいるのがまさかの「マッシュポテト」。

 

・・・日本人なら、鮭にマッシュポテトは挟まないと思うんですよ。

同じANAでも、やっぱり路線によって違うんですね。食事がいまいちだったので、少しだけランクを下げさせていただきました。

 

関連記事:羽田ー北京NH961ビジネスクラス搭乗記。スタッガード搭載短距離便の魅力とは

 

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第3位 ANA NH875  名古屋ー香港

 

同率3位は2回搭乗したNGO-HKGを結ぶNH875便。2回の搭乗を同率3位としました。

このシートはご覧になってお分かりのとおり、ANA国際線ビジネスクラスで一番下から数えて一番下の、最も貧相なシート

 

このため、シートの豪華さ競争ではとても勝ち目はない。

でも、ビジネスクラスの搭乗率は群を抜いて低く、抜群の過疎率を誇るのも、この路線。このシートでも、ほかに誰も乗っていなければ、別に朝から二度寝をするつもりもないので、はっきりいて昼間便ですから十分。

 

そして、食事があつあつホカホカ、味も繊細で超うまい。

乗客が過疎っててのびのびできる。しかも機内食が最高にうまい。

 

 

CAさんのサービスもつかず離れずで最高。

NH875便は、機材には確かに見劣りしますが、個人的には第3位にランクインするほどのお気に入り路線です。

 

特典航空券のビジネスクラスのチケットも取りやすいので、ぜひ一度乗ってみてください。

ただし、この路線は特典航空券として開放されているのは1席ですので、単独旅行限定ですけどね。

 

関連記事:名古屋-香港NH875ビジネスクラス最高。短距離路線でも乗って悔いなしの理由

関連記事:名古屋-香港 ANA NH875 ビジネスクラス 搭乗記(機内食編)

 

第2位 タイ国際航空 TG646  バンコクー名古屋

 

やっぱりビジネスクラスは中距離路線の昼間便

それをまざまざと実感させてくれたのが、BKK-NGOを結ぶタイ国際航空のTG646便ビジネスクラス。

 

 

ウエルカムドリンクからはじまって。

 

前菜。

 

メインも本当に美味しかった。こんなクソでかいエビ食べたの、久々ですよ。

 

 

シートは当然のフルフラットで、超眠れました。

ちなみに、このTG646便の機材はB787。疲れも何もなく、快適にバンコクから名古屋に移動できる。ビジネスクラスで良かった。と本当に思いましたね。個人的にバンコクー名古屋は深夜路線も含め何度も利用していますが、6時間のフライトでエコノミーは苦痛しかない。

 

特に深夜便の場合は、6時間のエコノミークラスは一睡もできず眠気と戦い続ける6時間。もう絶対に乗る気はしません。でも、ビジネスクラスなら全然快適で、もっと乗っていたいと思いましたね。

 

関連記事:バンコクーセントレア(中部国際空港)TG646 タイ国際航空ロイヤルシルククラス搭乗記

 

時間をふんだんに使える、しかもビジネスクラスのサービスを楽しみたい方は、中距離路線以上の中間便への搭乗がベストだと思います。

 

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第1位 ANA NH841  羽田ーシンガポール

 

今年個人的に1位にランキングしたいフライト。

それは、ANAのNH841HND-SINのビジネスクラス。

 

やっぱり、ビジネスクラスは昼間便の中距離路線以上じゃないと、その醍醐味が堪能できません。

一方、本当のビジネス客の方は少しの時間でも惜しむので、昼間便ではなく夜間便で移動し、ビジネス時間(昼間時間)確保するために、到着後の疲労を少しでも少なくするためにビジネスクラスに乗る。

 

私は本当のビジネス客じゃないので、昼間便が最高だと思いました。

 

 

まずアミューズからして美味しそう。こんなもん、機内で食べたの初めてですよ。

 

前菜も、機上のランチとはとても思えないくらい上品+繊細。

 

メインはお肉。柔らかくてデカくて美味しいんですよ。これが。

昼間っからシャンパン飲んでワイン飲んで、こんな贅沢していいのって感じです。これができるのが陸マイラーの特権なんですね。

 

 

到着まで時間はたっぷりあるので、食後は白ワイン+チーズ。

 

シャンパンも美味しい。

 

食後はフルフラットのスタッガードシートでしばし爆睡。

 

着陸前には、ソラトンもいただきました。やはり、これは飛行時間がしっかり確保できる中距離路線だからこそ受けられるサービス。

あれだけ飛行機嫌い(特に、長距離路線嫌い)だった私が、中距離路線以上に乗りたくてたまらなくなるとは思ってもみませんでしたよ。

 

来年度、2018年度は、機会があれば中~長距離路線のビジネスクラスで思いっきり楽しんでみたいと思っています。

関連記事:ANA NH841便 羽田ーシンガポール ビジネスクラス搭乗記

 

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ビジネスクラスには陸マイルで乗ろう

 

これらビジネスクラスには、陸マイルで発券した特典航空券で乗りました。

空港の手数料や諸税などを支払う必要はもちろんありますが、航空券自体は基本的に無料(タダ)。この路線全部を自分で金払って乗ったら、100万円は軽く超えるんじゃないかな。

 

来年は、まずは家族4人でビジネスクラスでグアムに行く予定です。もちろん、特典航空券ですよ。

関連記事:家族4人で特典航空券が取れない方におすすめの旅行先。ビジネスクラスを簡単に発券できた

 

まずは、陸マイルを貯めるところから始めてみてはいかがでしょうか。簡単に、ビジネスクラス旅行が楽しめますよ。

 

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