ウエスティンリゾート・グアムのロイヤルビーチクラブ(RBC)に宿泊した場合のお楽しみ&メリットといえば、クラブラウンジのイブニングカクテルと朝食ですよね。
実際に訪問してきましたが、朝食/イブニングカクテルともに品数、内容ともに豊富で満足できるラウンジでした。朝食の品数や料理の内容については下記に記事にしたので、ご興味のある方はご覧ください。
朝食時以外でもラウンジは常時開いていますが、なんといってもお楽しみは17時ー19時に設定された「カクテルタイム」。
豊富な夕食/おつまみに使える料理がビュッフェ形式で食べ放題、ビールやワインなどのドリンクが当然の無料で飲み放題です。
この記事では、宿泊期間中の3日間毎日イブニングカクテルタイムにRBCラウンジを訪問した私が、RBCラウンジのイブニングカクテルタイムの料理やドリンクの内容、そしてRBCラウンジのおすすめの使い方を解説します。
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RBCラウンジ イブニングカクテルタイムに用意されているドリンク

イブニング・カクテルタイム限定で用意されている「ドリンク」から紹介していきます。
まずは「外せない」のが、ビールです。これは毎日確実にキンキンに冷えた冷たいビールが用意されていました。暑いグアムでは、ビールがどうしても飲みたくなります。冷たいビールが用意されているのはポイント高いですよね。
ちなみに、平日(月~木)は上の写真のように、大きなボールに氷水に冷やされたビールが提供されていました。

一方、休日および休前日(金~日曜日)は、上記のとおり冷蔵庫内にビールが用意されていました。
休日および休前日は利用者が多くなるので提供方法を変えているんでしょうね。ちなみに、個人的には日本の「アサヒスーパードライ」が用意されているのがうれしかったですね。
グアムはアサヒが強く、レストランでもどこでもアサヒスーパードライの「生ビール」を飲むことができました。やるな!アサヒって感じです。

その他のアルコール類はこんな感じ。いわゆる一般的な「ラウンジ」に常備されているドリンクはほぼそろっています。
ワインは白、赤、ロゼ。確かロゼはスパークリングだったような気がします。

超絶高級かというとそんなことはありませんが、それでも十分実用に足るラウンジだと思いました。
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食事はおつまみ系のホットミール1種/コールドミール1種
カクテルタイムには、毎日日替わりでおつまみ系のホットミール1種類とコールドミール1種類。
そして、毎日変わらないおつまみ系のチーズ、チップス、ナッツとフルーツが用意されています。
1日目 ツナのポキが美味しかった


初日のホットミールは豚スペアリブの揚げ物。コールドミールはツナのポキ。

ツナのポキがビールと合って美味しかった!豚スペアリブは・・ちょっと重いので食べませんでした。
ちなみに、この日はカクテルタイムに訪れたのは妻と子どもを部屋において、私一人。ちょっと食べて/飲んだ後、家族でカプリチョーザに夕食に出かけました。
ただ・・個人的にはウェスティングアム内のレストランの方が実は超絶お得だったので、カプリチョーザに行っている場合じゃなかったですね。
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2日目 料理がタコスだけで外れの日

2日目は、なんとホットミールがタコスの具。コールドミールがタコスの皮・・という「タコスセット」。
アメリカの方はタコスがお好きの様子で、バクバク食べていましたが、私はこの後夕食を控えていたのでタコスは食べませんでした。

この日食べられた&美味しかったのは・・いつも常備されているんですがポテトチップスですね。

チップスをつまみに、妻と軽く一杯。最高です。
この日の夕食ははウェスティングアムリゾート1Fのスターライトバーベキューに行きました。やっぱり、ウェスティングアム内のレストランが超おすすめですね。
3日目 ホットミールは牛肉!マグロのポキも復活


この日のホットミールは牛肉ステーキ。コールドミールはツナのポキ。個人的にはツナのポキが復活したのがうれしいですね。
ただ、この後イタリアンレストラン「プレゴ」でのディナーが控えていたので、ツナのポキとビールだけにしておきました。
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日替わりホットミール/コールドミール以外の料理

日替わり以外のミールは、このようにチーズ、ナッツ、チップスなどがあります。

個人的に使える!と思ったのはこのポテチですね。
ミール類がはずれの日には、チップスをつまみに一杯やるのがなかなかイケます。

たまーに、こんな感じで3品目のコールドミールがある日もあります。この日は蛸のサラダでした。

その他、フルーツ・パン・クッキーなどがありました。これはカクテルタイム以外の時間でも常備されているセットですね。
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ロイヤルビーチクラブラウンジ イブニングカクテルの使い方

さて、ここまでウェスティンリゾートグアムのロイヤルビーチクラブラウンジのドリンク/料理の内容、品数等についてご紹介してきました。
ホットミールは日替わりですが揚げ物やタコス、ステーキなどが用意されていますので、使いようによってはラウンジだけで夕食を済ませてしまうこともできないわけではないと思います。
でも、グアムの料理は日本人の口に合うものが多いので、折角ならラウンジは「うまく使う」のにとどめて、ディナーはディナーで美味しいレストランに食べに出掛けたいところです。
グアムのレストランといえば、絶対おすすめなチャモロ料理の名店「プロア」も良いですし、ウェスティンリゾートグアム内なら「スターライトバーベキュー」やイタリアンレストラン「プレゴ」のディナーもおすすめです。
つまり、グアムに来ておいてラウンジで夕食を済ませてしまうのは、できないわけではありませんがかなりもったいないと思います。
折角なら、レストランに行ってグアムでしか食べられないものを食べたり、ここでしかできない経験をするべきです。
グアムの日没は大体18時40分以降。レストランの予約を18:30~にすれば、17:00~18:00でラウンジも楽しめる

グアムは日没がすごく綺麗なので、折角ならディナーはサンセットディナーにするのがおすすめです。
このサンセットディナーを予約するために、結論から言ってしまうと、グアムのレストランの予約は19:00~で予約しておくべきですね。
実は、グアムのサンセットは19:00過ぎのことが多いんです。このため、例えば17:00過ぎ~18:00まで小一時間程度ラウンジで簡単にビールなどを飲んで、程よい感じになってからレストランに向かう。
これが、RBCラウンジのカクテルタイムを満喫しつつ、サンセットタイムでディナーも満喫できる予約方法だと思います。
ビーチやプールでたくさん遊んで、16:30頃をめどに部屋に戻る。そして、17時過ぎからRBCラウンジに行ってイブニングカクテルを軽く楽しんで、19:00~予約していたディナーを満喫する。
これが、RBCラウンジのカクテルタイムを満喫する、絶対お得なロイヤルビーチクラブラウンジの使い方だと思います。
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RBCラウンジとディナーを満喫しよう
これまで紹介したリンクをご覧になっていただくとわかりますが、このRBCラウンジのホット/コールドミールは、実はウェスティンリゾート内の他のレストランのビュッフェメニューを持ってきているだけなんです。
つまり、RBCラウンジの料理は、ウェスティンクオリティということですね。
そして、前述のとおりディナーの予約を19:00~にしておけば、ラウンジを楽しんでからディナーに向かうことができます。もちろん、サンセットも十二分楽しめます。
RBCラウンジの正しい使い方。それは、ウェスティンでのディナーの前に使うのが正解。そう、結論づけたいと思います。
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