ANAマイルで家族4人のビジネスクラス旅行は無理?陸マイラー2年目の現実を告白

 

私が陸マイラーとして、ANAマイルを貯めはじめて約2年が経過しました。

ちなみに、私が毎年貯めているANAマイルは約50万マイル▼です。

 

これ▲は、2017年5月~2018年3月に掛け、私が実際に特典航空券に交換したマイルです。全部で467,500マイルあります。

このマイルを含め、この約2年間で約80万マイル貯めましたので、特典航空券を利用して、ANA国際線ビジネスクラスをはじめ、スターアライアンス提携航空会社のビジネスクラスにも乗りまくりました▼し・・

ビジネスクラス搭乗記2017まとめ。ANA・タイ国際航空・シンガポール航空・エアチャイナの感想

2017.12.15

 

海外旅行としてはグアムにも、ユナイテッド航空ですが家族4人でビジネスクラスに搭乗して▼旅行してきました。

ユナイテッド航空名古屋ーグアムUA136便(残念)ビジネスクラス搭乗記

2018.04.06

 

さらに、陸マイラーの一つの到達点、ANA欧州路線のファーストクラス▼まで特典航空券で発券しました。

【人生初ファーストクラス】陸マイラーの到達点、ヨーロッパ路線ANAファーストクラスを発券しました

2018.02.14

 

このように、年間の獲得ANAマイルだけで”ハーフミリオンマイラー”を達成して、しかも実際にビジネスクラスに乗りまくっている私が・・あえてANAへの苦言も込めてご紹介したい事実。それが、「ANAマイルでは、家族4人でビジネスクラスでの旅行はかなり厳しい」という現実です。

「ANAマイルは貯めやすく使いづらい」という評判が一般的ですが、この評判に対する陸マイラー2年目の実感をご紹介したいと思います。

 

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ANAマイルの特典航空券で、家族4人でANA国際線ビジネスクラスに搭乗するのはかなり困難。平会員にはほぼ不可能

 

ANAマイルでは、家族4人特にANA便の国際線ビジネスクラス航空券を予約することは、ほぼ無理。これが、ANAマイルを貯めて真っ先に直面する現実です。

一方で、1人旅行のロンリーウルフ状態で良ければ、意外にビジネスクラスやファーストクラスの特典航空券での予約は取りやすいです。

 

つまり、家族複数名でのビジネスクラス航空券の予約は超取りにくく、1人旅行など家族を置き去りにした特典航空券なら、ビジネスクラスやファーストクラスでも比較的取れる

それがANAマイルを使って予約できる、ANA国際線のビジネスクラス特典航空券の現実です。

 

このように▲、ハワイ(ホノルル)路線の場合、エコノミークラスに空席があっても、ANAのビジネスクラスに親子4人で空席を見つけることは絶対に無理です。

そして、夫婦2人であっても空席を見つけることはかなり困難であると思います。

 

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ANAマイレージ一般会員に開放されているANA国際線のビジネスクラス特典航空券座席で、4席開放されている路線はほとんどない

 

何故、こんなことになるかというと・・そもそも、ANAはビジネスクラスの座席を、マイルを使った特典航空券にほとんど開放していないんです。

さらに、ANAは一般会員、それ以外の上級会員含め、特典航空券で開放している座席の数を明確には明らかにしていません

 

このため、実際には人柱的に予約画面での検索を繰り返した先達者の情報に頼るところも大きいのですが、その情報を参考にさせていただくと、そもそもANAの一般会員の場合、国際線特典航空券でビジネスクラスで4席開放されている路線が、ほとんどありません。あったとしても、メキシコシティやムンバイなど、家族が子連れではまず行かなさそうな地域ばかりです。

そして、実際に自分自身検索してみても、家族4人で国際線ビジネスクラスの予約が取れる可能性は、実質ほとんどないといってよいと思います。(往路が奇跡的に見つかっても、復路がほぼ取れないなど、実質的にはほとんど旅程としては確保できないんです)

 

一方、上級会員であるSFC(スーパーフライヤーズカード)会員や、プラチナ会員資格の場合、もう少し特典開放枠は多いようですが、それでも、一般会員に毛が生えた程度です。

このため、家族4人など、3人以上の家族でのANA路線の国際線特典航空券ビジネスクラスの予約は、かなり現実的ではないんです。

 

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スターアライアンス提携航空会社の特典航空券はどうなのか

 

私自身、実際に親子4人でグアムにユナイテッドのビジネスクラスで行ってきましたので、「ANAは無理でも、提携航空会社の特典航空券まで範囲に含めれば取れるのでは」と思われるかと思いますが、正直、この提携航空会社の特典ビジネスクラス航空券も、年がら年中一定の席数が開放されているというわけではなく、提携航空会社の空席状況等によって、開放される座席数が変わってくるんですよね。

たまたま私は、提携航空会社のである「ユナイテッド航空」のビジネスクラス特典航空券が4席取れましたが、これが再現できるかというと、提携航空会社の特典枠開放の考え方次第になりますので、実は再現できるわけではないということになります。しかも、開放される席は前述のとおり空席が多い便など不人気便だったりしますので、結局マイル単価的に微妙な便だったりすることも確かです。

 

正直私が登場したこの▼名古屋ーユナイテッド便も、「ビジネスクラス・・・って言えますかね?これ?」って感じのサービスでしたしね。

現金購入しても、実はエコノミーとの価格差がほとんどない便なので、マイル単価的にも微妙なんですよね。

ユナイテッド航空名古屋ーグアムUA136便(残念)ビジネスクラス搭乗記

2018.04.06

 

もちろん、スターアライアンス特典航空券ビジネスクラスをソウル発券してヨーロッパに行く、といったトリッキーな特典航空券発券をすれば、ヨーロッパ路線の例えばルフトハンザなどのビジネスクラスが、親子4人で取れないことも無いんですが・・・。

そもそも出発地であるソウルまで、LCCで行く、もしくはANAマイルでソウルまでの特典航空券を発券する必要があるなど、かなり旅程的に面倒くさいので、子連れと考えるとかなり現実味が薄いのは確かです。

 

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SFCなど上級会員を目指すべきか

 

このように、ANAの一般会員ではほとんど現実的とはいえない、ANAマイルを使ったANA国際線のビジネスクラス特典航空券の家族4人での予約。

では、その予約だけのためにSFCなどの上級会員を目指すべきかというと・・正直、そこまでは不要ではないかと思います。というのも・・SFCを取得したからといって、例えば「家族4人でハワイ行きビジネスクラスが超取りやすくなった!!」「いつでもビシバシビジネスクラスが取れます!」といった声を、ほとんど聞いたことがないんです。

 

ほとんどの方が、SFC取得後にも、さまざまな国際線ビジネスクラス特典航空券予約の裏技等も駆使しつつ、かなりの激戦を勝ち抜いて予約されています。

でも、この激戦を勝ち抜く努力っていったい何なの?って感じじゃないですか?そもそも特典航空券を取得できるだけの権利があるマイルを貯めていながら、実際にはほとんど特典航空券は発券できないって、これちょっとおかしくないですか?

 

例えるなら、楽天スーパーポイントを1万ポイントを貯めたんだけど、「楽天スーパーセール」では抽選で1,000人しか貯めたポイントは使えません・・みたいな感じですよね。

私のような実質空を飛んでいない陸マイラーならまだ納得できるかもしれませんが、本当に空を飛んでマイルを貯めている人なら、これ、暴動もののサービスレベルではないかと思います。

 

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暴動が起こらない理由

 

暴動が起こらない理由・・それはとにかく1人旅行などロンリーウルフ状態ならまだ何とかビジネスクラス/ファーストクラスの予約ができることだと思います。

ただ・・順調に陸ANAマイラーの数も増えていることは間違いないと思いますので、この1人旅のビジネスクラス/ファーストクラスの予約もどうなることやら・・。

 

この暴動回避に向け、ANAの平子社長は以下のように語っています。

「ビジネス旅客のお客様というのはマイルを貯め、そのマイルをどこで使うかというと、一番いいのはやはり飛行機に乗ってもらうということ。ただ、飛行機が混んでいて席(特典航空券)が取れないことが多く、その最たるものがハワイであった。A380は私どもがこれまで飛ばしていたボーイング767・787の倍くらいの座席数がある。お客様に貯めてもらったマイルをちゃんと使っていただきたい。使ってもらったらまた貯めていただきたい。その循環がないと実はお客様ってずっと長い関係を続けられないんじゃないですかね。そこが大きいと思います」と、筆者とのインタビューで語っている。

※引用元:ANA、ホノルル線に来春投入の総2階建てエアバスA380は520席に。マイルで取りやすくなる可能性大 鳥海高太朗 航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師

 

どうやらANA平子社長の切り札はホノルル行きA380のビジネスクラス特典航空券のようですが・・現在の陸マイラーの数を考えると、やはり大激戦になるのは避けようがないのではないかと思います。

 

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ANA特典航空券の実際の使い方

 

このように、親子4人の場合、国際線ビジネスクラス特典航空券はほぼ絶望な2018年現在、ANAマイルを家族4人で確実に使う方法は、まずは国内線特典航空券ですね。以前紹介した国内線特典航空券の裏技▼を使えば、絶対に超絶お得に特典航空券を発券でき、函館▲など、行きたかった国内旅行地に行くことができます。

裏技▼を使えば、沖縄の離島にも行けるので、無理して国際線ビジネスクラスの争奪戦に参加するよりも、この方法が特典航空券をよりお得に発券できる方法かもしれません。

ANA国内線特典航空券予約が新ルールに大幅改善。新裏ワザ「スカイコイン」を使って国内線を確実に予約する方法

2018.04.01

 

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ロンリーウルフ(1匹狼)での海外旅行も(家族の許しがあれば)あり・・?

 

ANAの国際線ビジネスクラス以上の特典航空券も、1人旅なら何とかとれるので、どうしてもANAのビジネスクラス/ファーストクラスに乗りたい!っていう人は、家族を説得して一人で行ってしまうのも手です。

私も実際2回くらい一人で行きました。

ANA NH841便 羽田ーシンガポール ビジネスクラス搭乗記!気になる機内食をご紹介【2017年シンガポール旅行記2】

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羽田ー北京NH961ビジネスクラス搭乗記。スタッガード搭載短距離便の魅力とは

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家族にはブログの「取材だ」という理由と、後から家族を連れていく「下見だ」という理由で了解をもらいましたが・・やっぱり家族で行った方が楽しいですから・・。

そして、家族の反感が半端ないので、かなり家庭内で地位を築いている方にしかおすすめはできませんね。

 

ビジネス2人、エコノミー2人の往復二手に分かれるのも一案

これはまあ・・ここまでするか?って感じではありますが、ビジネスクラスでも2名ならまだ予約しやすいので、ビジネス2名、エコノミー2名の二手に分かれるというのも一つの手段です。

ま、繰り返しですが「ここまでするか?」って感じがありありですけどね。

 

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まとめ ANAマイルの貯める量、貯め方には注意

  1. ANAマイルでは家族4人ビジネスクラス以上の特典航空券は発券しづらい
  2. スターアライアンス提携航空会社なら発券はできるが、確実性に乏しい
  3. SFCなどANA上級会員を獲得しても、劇的に特典航空券が取りやすくなるわけではない
  4. このため、ANAマイルの特典航空券を家族4人での利用は利用用途が国内線などに制限される

 

この記事をまとめると、上記▲のような内容になります。

ANAマイルは貯めやすいけれども、特にビジネスクラス以上の特典航空券には交換しづらい。これは噂でもなんでもなく、本当のことです。年間50万マイル貯めるハーフミリオンマイラーである私がそう感じるのですから、間違いはありません。

 

一方、今回紹介したように使い方を工夫することで、国際線以外でも利用することはできますし、国際線でも全く利用方法がないわけではありません。

ただ・・子連れで親子4人でビジネスクラスはかなり厳しい・・というのが現状ですね。

 

ANAのハワイ路線、A380で特典ビジネス航空券が大幅に開放されることにかなり期待をして、これからも少しずつANAマイルを貯めたいと思います。

 

年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちら▼から

【まずここからご覧ください】当ブログにアップされている、年間50万マイル貯めて特典航空券をガンガン発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下▼にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。

関連記事:ANAマイルの貯め方、使い方、価値を徹底解説。年間50万マイル簡単に貯める方法まとめ【2018年4月最新版】

 

私はポイントサイトを利用して、夫婦で年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちら▼も併せてご覧ください。

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