【悲報】DMM/外為ジャパンFXが「本人アフィ」でも最大4,000円規制へ。レバレッジ規制の影響か?

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陸マイラーの主要なポイント獲得源といえば、FX広告です。(正確には「でした」?)

FX案件でポイントを貯める。具体的な方法を完全解説

2021年6月6日

 

中でも、5万円入金+たったの1万通貨取引(損失目安約30円)15,000円以上のポイントがもらえたDMM FX、外為ジャパンFX広告は、陸マイラー初心者がポイントを大量に稼ぐための、まさに超重要案件でした。

しかし、この超重要案件のDMM FX/外為ジャパンの2つのFX広告は、2017年秋以降の同社の自主規制の影響により、ポイントサイトの広告利用でもらえるポイント数が超暴落。(ちなみに、両FXの運営会社は同じ会社です。)

この自主規制により、DMM/外為ジャパン広告は各種ポイントサイトで報酬が4,000円固定になってしまいました。

しかし、実は一つだけ例外があったんです。

それが、ASP(アフィリエイトプロバイダー)の広告を本人利用する、いわゆる「本人アフィ」(A〇.netなどでは「セ〇フバック」)と呼ばれる方法です。

「本人アフィ」なら、DMM/外為ジャパンFXの広告で自主規制以降も15,000円近いポイントがもらえていたのですが、2018年7月初旬、ついにこのルートでさえも閉鎖されてしまい、本人アフィでも4,000円しかもらえないことになってしまいました。

この記事では、このDMM/外為ジャパンFX広告の改悪の概要と、考えられる改悪の理由をご紹介します。

 

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本人アフィ(セルフバック)の仕組み

冒頭記載のとおり、たったの1万通貨(損失目安30円)で15,000円分以上のポイントがもらえていたDMM/外為ジャパンFX広告。

しかしながら、2017年秋の自主規制以降は、一般のポイントサイトでの報酬上限はほぼ4,000円に固定されることになってしまいました。

そんな中、唯一の例外だったのが上記の「本人アフィ」(セ〇フバック)で、相変わらず15,000円以上もらえる広告が出稿されていたんです。

 

ちなみに、DMM FXをはじめとしたFX広告の自主規制の対象になっていなかった、「本人アフィ」「セ〇フバック」の仕組みを簡単に解説したものが、上記の図の通りとなります。

ポイントサイトのビジネスモデルは、基本的には上記の流れとなっていて、左から順にまず広告主が広告を出し、代理店やASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)を経て、ポイントサイトや個人ブログを経由して、エンドユーザーがその広告を閲覧します。

そして、この広告を閲覧したエンドユーザーがめでたく広告を利用した場合、広告主から報酬が支払われ、代理店やASP、そしてポイントサイトや個人ブログがそれぞれ手数料を徴収したうえで、(報酬が発生する場合は)エンドユーザーに報酬として渡される、という仕組みになっています。

一方、オレンジ色の枠内を見てください。

個人ブログなどを運営しているブロガーの場合、なんと、ASPに掲載されているブロガー向け広告を直接利用できる仕組みがあるんですよ。

この仕組みのことを「本人アフィ」とか「セ〇フバック」などという呼び方をします。

そしてこの場合、エンドユーザーとして受け取ることのできる報酬と、本来個人ブログやポイントサイトが徴収していた手数料を両方貰ってしまうことができるんです。このため、一般的なポイントサイトで目にするポイントよりも報酬が高額であることも多いのが特徴です。

さらに、マイボンバーというサイトの場合は、本来個人ブログを運営していないと利用することのできないASPの広告を、なんと直接利用することができるんです。

マイボンバーへの登録方法、実際の広告利用方法などは、以下の関連記事で詳しく解説しています。

ブログ運営しなくてもアフィリエイトの本人申込ができる。マイボンバーの本人アフィサービスはおすすめ

2018年1月6日

 

このため、ブロガーの場合はASP広告の本人利用を通じて、またブロガーでなくてもマイボンバーを利用すれば、自主規制後も抜け道的にDMM/外為ジャパンの、高額の広告を利用することができたんです。

 

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規制前の「マイボンバー」での報酬額は

 

これが、規制前のマイボンバー「本人アフィ」での報酬額です。

DMM FXで16,200円!外為ジャパンでも12,960円!!かなりの高額報酬ですよね。前述のとおりポイントサイトなら軒並み4,000円固定ですので、かなりお得です。

ちなみに、このブロガーじゃなくても利用できるマイボンバー以外のASPでも・・例えばA〇.netやa〇bなど、個人ブロガー御用達のASPでも、同様に報酬額かなり高めの「本人アフィ」広告を見つけることができていました。

 

自主規制の波が、「本人アフィ」「セ〇フバック」にも

 

しかし2018年7月初旬に・・見てください。

ついに、いわゆる「本人アフィ」「セ〇フバック」枠のDMM/外為ジャパン広告にも、4,000円規制の波が押し寄せてきました。

DMMも、外為ジャパンも、軒並み4,000円に暴落。マイボンバーの上記広告の場合、DMMは実質約1/4に、外為ジャパンは約1/3にそれぞれ激減です。

そして、たまたまこの写真ではブロガー以外でも「本人アフィ」できるマイボンバーの広告を載せましたが、他のASP(A〇.netなど)も同じように4,000円縛りに変更されていました。

どうやら、本人アフィ」「セ〇フバック」も、同様に自主規制の対象になった。

そう考えるのが自然のようです。

 

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自主規制拡大の理由:レバレッジ規制問題も影響?

 

この自主規制が拡大した理由は・・一概には言えませんが、FXに関し金融庁で議論されている「レバレッジ規制問題」が尾を引いている可能性は否定できませんね。

 

レバレッジ規制はFX業界にとってまさに「死活問題」ですので、下手に関係者を刺激する行為はしないよう、「抜け道も封鎖しておこう」・・と考えたとしても不思議ではありません。

理由は何にせよ、この両広告が抜け道なし、すべてのサイトで報酬4,000円固定になってしまったというのはかなりの大悲報だと思います。

FX業界の今後の動向にも、十分注意が必要ですね。

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