【海外旅行が無料?】陸マイラーのマイル旅行が実はお得じゃない4つの理由。真にお得なマイルの貯め方とは

 

貯めたマイルで、しかもビジネスクラスでの海外旅行。

まさに海外旅行が大好きな私たち庶民の憧れであり、陸マイラー生活をスタートする動機でもありますよね。マイルを使えば、確かに数十万円するビジネスクラスのチケットも、往復1人当たり数万マイルで発券することができます。

憧れのビジネスクラスでの海外旅行も、陸マイラーなら簡単に実現することができますので、海外旅行好きの方には陸マイラー活動は絶対におすすめです。

ただ・・確かに陸マイラーなら数十万円するビジネスクラスチケットをいとも簡単に発券することができるのですが・・だからといって別に完全無料で海外旅行に行けてしまうわけではありません

そして、海外旅行好きの方はよくよく気を付けておかないと、この国際線特典航空券を簡単に発券できてしまうという事実が海外旅行に対する心理的なハードルを下げてしまい、実は全くお得じゃない状況を招いてしまうことにもつながりかねません。

陸マイラーの海外旅行で実際に掛かるお金と、実は決してお得じゃない4つの理由

さらには、年間60万マイル貯めている陸マイラーが考える、最もお得なマイルの貯め方について解説してみたいと思います。

 

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お得じゃない理由①:国際線特典航空券は完全無料ではない

 

貯めたマイルで海外旅行をすることが、決してお得ではない理由①。

それは、特典航空券は完全無料で発券できるわけではない、という事実です。

 

例えば、これはマイルを使った特典航空券のエコノミークラスで東京(成田)とハワイ(ホノルル)を親子4人で往復する場合の必要マイル数と、お支払い総額です。

そうなんです。

国内線特典航空券であればマイルを使った特典航空券は完全にマイルだけで発券できるんですが、国際線の場合、各種税金や燃油サーチャージ、空港利用料などを別途現金でお支払いする必要があるんです。

 

これは、ANAの公式サイトで同日に親子4人でエコノミークラスの成田ーホノルル便を最安価格で購入した場合の運賃です。

確かに、まともに航空券を購入すれば、262,600円かかる運賃を、陸マイラーとして実質無料で手に入れた140,000マイルで国際線特典航空券として発券できるので、かなりお得と言えばお得です。

しかしながら、マイルを使った国際線特典航空券でも、運賃以外の税金・料金等85,200円は別途手出しの支出が必要なんですよ。

まず、国際線特典航空券は決して完全無料ではない。この事実を押さえておく必要があります。

 

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お得じゃない理由②:海外ホテル代金が馬鹿にならない

 

ここまでご紹介したとおり、陸マイラーなら、確かに国際線特典航空券はある程度お得に発券することができます。

一方、海外で滞在するホテル代金はもちろんですが無料になるわけではないので、この海外で滞在するホテル料金は、当然ながらまともに掛かってくるんですよ。

しかも、多くの陸マイラーは、陸マイラー必携のSPGアメックスを利用したお部屋のアップグレード等を狙っていると思うんですけど・・SPGの系列ホテルって、シェラトン、マリオット、ウェスティンなどの超高級ホテルですからね。

3泊くらいすると、親子4人の場合10万円以上は覚悟する必要があります。

特典航空券がお得に発券できるといっても、前述のとおり税金などで10万円程度の支出が必要になります。

親子4人での海外旅行の場合、この航空券とホテル代だけで、既に2~30万円の出費が必要になる、ということです。

 

お得じゃない理由③:食事、アクティビテイ、レンタカー、お土産代などがかかる

 

これが海外旅行の醍醐味なので、お金がかかるといってもここをケチるわけにはいかない費用

それが、食事代、アクティビティの体験料金、レンタカーなどの費用です。

海外旅行に行ったら、その土地の美味しいものを食べ、アクティビティに参加する。また、行ってみたかったあの場所へ行く。極論すれば、それをやらずして海外旅行をした意味などありませんからね。

さらに、休暇をもらった職場や、親族、ご近所やお友達などへのお土産も必要になります。

この食事代とアクティビティ、お土産代などを足すと、これまた親子4人で1旅行あたり10万はくだらない支出があると思います。

 

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お得じゃない理由④:旅行の頻度が増えるので、支出が増える

 

マイルを使えば、確かに国際線特典航空券は割安に発券できます。

でも、前述のとおり税金等は別途現金での支払いが必要になるので、親子4人の場合、もちろん正規購入に比べれば格段にお安く発券はできますが、それでも約10万円の出費を覚悟する必要があります。

そして、海外渡航後の諸費用、②ホテル代、③食事代やレンタカー、土産代等は、これは別途もろに現金支出としてかかってきます

つまり、陸マイラーとしての海外旅行は、確かにお得ではありますが、決して完全無料とかそういう類の幻想の世界ではないということです。

そして最後に指摘したい・・本当に危険だと思う「お得じゃない理由④」。それが、海外旅行に対する心理的なハードルの低下です。

マイルが大量に貯まってくると、「国際線特典航空券がタダで発券できる(実際にはタダではない)」という思い込みからか、海外旅行に対する心理的なハードルが下がってしまい、何となく毎年海外旅行とかに行こうかなと思ったりしてしまうんですよ。

これ、本当に危ないと思います。繰り返しですが航空券はある程度お安いですが、ホテル代や食事代は全く別ですからね。なんだかんだで親子4人なら2~30万円ほどは掛かってしまいます。

例えば半年に1回こんなことしていたら、完全に家計崩壊です。

大体、親子4人の場合海外旅行なんて2~3年に1度行ければもうかなりリッチな家庭ですよね。1年に1回国内旅行を計画して・・数年に1度海外旅行に行ければ御の字、というのが通常だと思います。

それが、なんか毎年とか半年に1度旅行に行けるかも?とか・・「折角貯めたマイルだし、海外旅行に行かないと損かも?」とかの発想になると、もうかなり危険水域です。

マイルで国際線特典航空券をお得に発券できたとしても、それはあくまで全体の旅行代金の一部にすぎません。

全体で掛かる費用を良く計算して、陸マイラーだからこそ陥る「海外行きまくり」の罠に落ちないようにしてください。

 

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真にお得なマイルの貯め方とは

 

私自身、陸マイラーになりたての時期は、とにかくがむしゃらにマイルを貯めていました

なんていうんでしょうかね。マイルを貯めること自体を目的化していた、というのが適切な表現の仕方のような気がします。

とにかく、マイルを貯めさえすれば、「ビジネスクラスに乗れる」「海外旅行にバンバン行ける」という・・それこそなんか夢でも見ていたかのような変な幻想に取りつかれていたといっても過言ではないでしょう。

そんな私が今だから言える、本当にお得なマイルの貯め方

それは、マイルを貯めるテクニックを利用して、実際に数年に一度自分が行きたい海外旅行を決めて、その旅行に必要なマイル数だけを計画的に貯めることです。

目的もなく盲目的にマイルを貯め、手元に溢れんばかりのマイルを貯めてしまうと、結局「使わなきゃ!」的な発想になってしまい、「行きたいところがあるから海外旅行する」のではなく、「マイルがあるから海外旅行する」という本末転倒なことになってしまいます。

かといって、私は「マイルを貯める」という各種テクニックを否定するものでは全くありません。むしろ、まずは年間数十万マイル貯めてみるべきですね。大量マイルを貯めたからこそ見える世界が必ずあります。

「自分が行きたい海外旅行」のために、無理せず着実に必要な分だけのマイルを貯める、ということも、実は溢れんばかりにマイルを貯めた経験がある方の余裕があるからこそできるんだとも思っています。

だから、年間60万マイルもの膨大なマイルを貯めたという経験は、実は得難い経験だと思っています。この経験があるからこそ、次は「必要なマイル数を計画的に貯める」という次の一歩を踏み出すことができるとも感じています。

このブログをご覧になっているあなたが、初心者陸マイラーの方なら、まずは、この記事の内容を頭の片隅に入れたうえで、とにかく目一杯マイルを貯めて、マイルがどのように貯まるのかを経験してください。

そしてその後は、自分が行きたい旅行先に必要なマイル数だけを、確実に貯めていく。年間数十万マイル、目一杯マイルを貯められた方なら、この貯め方は実は容易だと思います。

このマイルの貯め方が、実は一番お得なマイルの貯め方かなと、最近強く感じています。

 

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