エアアジアをはじめとしたLCCは、座席指定も有料という徹底した課金主義で有名です。
今回ご紹介するエアアジアの場合、国内線、国際線問わず、最前列や前方席、非常口座席などの足元の広い席を「ホットシート」と名付けて、通常座席よりも高めに販売しています。
国内線の最前列ホットシートは追加料金を支払ってでも予約する価値があるのか?実際に搭乗した結果を口コミします。
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エアアジア国内線ホットシートの価格は

こちらがエアアジア国内線の座席指定価格です。
足元の広い最前列席と、非常口座席が8.47$(約900円)と、最も高額の価格設定。
また、乗り降りがしやすい前方2~5列目の席は5.65USD(約600円)です。ここまでが、ホットシートと呼ばれるシートになります。ホットシートは、機内で背もたれに赤いカバーがかけられているので、一目でわかります。
それ以外のシートの座席指定は4.23USD~3.76USDなので、約450円~400円といった価格設定になっています。
高いといっても、400円から900円の間の価格帯ですので、どうせ座席指定するなら最前列ホットシートが気になるところですよね。
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国内線 名古屋ー札幌を結ぶDJ1便に実際に搭乗

ということで、実際に搭乗してきました。
こちらが、名古屋ー札幌を結ぶエアアジアDJ1便の最前列ホットシートです。
その感想・口コミを一言で言ってしまうと足元・・広っ!!!ってことですね。

私は身長180cmありますが、椅子に普通に腰かけて足を組んでも、全然前の壁に届きません。
この間隔は・・そうですね。香港ー羽田のNH822便のビジネスクラスの座席くらいの余裕はあると思います。


このANAの国際線ビジネスクラスと同じくらいの広さがあるって、実は案外すごいシートピッチだと思います。

妻や子どもたちなんてこんな感じですからね・・はっきり言って小柄な女性や子どにとっては無駄なシートピッチですよね。
全然余裕のシートピッチすぎです。子どもにはもったいない。そのご批判は甘んじて受けたいと思います。
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2列目以降のシートは300円の差しかないが、シートピッチは雲泥の差

そして、この写真は私のシートから後列の席を撮影したものですが、2列目以降は、背もたれの色が赤い「ホットシート」でもはっきり言ってシートピッチはいわゆるLCCの「あれ」です。
超・・劇狭です。これで座席指定料金300円差は詐欺だろ!と言いたくなるくらい、そのくらいの歴然とした差があります。
どうせホットシートを座席指定するのなら、絶対に最前列をおすすめしたいと思います。
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子連れ旅行者は座席指定必須。どうせなら最前列席をおすすめ
エアアジアの場合、LCCですので実は座席の予約をせずに乗る方の方が多いらしいです。
ただし、当然ですが座席指定しないということはどこの座席を割り振られるかが分からないということです。シングル旅行者ならまだしも、家族連れ、子連れ旅行者はさすがに家族バラバラというわけにもいかず、座席指定は必須になることと思います。
そして、上記のとおり座席指定料金は400円~900円の間ですので、どうせなら1席500円を追加で支払って、足元の広い最前列の座席を選ぶのは、実は合理的な選択肢ではないかと思います。
何しろ、疲れが全く違うので、旅先でのその後の行動にも良い影響があると思います。
エアアジア最前列ホットシート、本当に足元広いですよ!おすすめです!
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