ワールドプレゼントからポイントタウンへの交換がメンテナンスから正式に「休止」に。ポイントタウンのポイント経由機能が完全消滅?

ANA陸マイラーにとって重要なポイント交換ルート。

それがLINEルートです。ポイントサイトで貯めた各種ポイントを、最大の交換率「0.81倍」でANAマイルへと交換できるのは、唯一LINEポイント経由しかありません。

このLINEルートの鍵を握るのが、LINEポイントへ実質等価でポイント交換できるポイントサイトの存在です。そして、そのサイトは「Gポイント」「リアルペイ」「ポイントタウン」の3つしかありません。

その貴重な3つのサイトの1つ、「ポイントタウン」は、2018年9月以来、ワールドプレゼントからポイントタウンへの「メンテナンス」によるポイント交換の一時停止を行っていました。

これは、ポイントタウンが他のほぼ他の全ポイントサイトからのポイント流入を実質的に停止したことを意味します。

そして、2019年2月に入りこのWP→PTへのポイント交換が、正式に「休止」になる旨が、ワールドプレゼント、ポイントタウンの双方から発表されました。

ANAマイラー、そしてLINEルートへの影響と、今後の展望について考察してみたいと思います。

スポンサーリンク

ワールドプレゼントからポイントタウンへのポイント交換は「メンテナンス」から「休止」に

2019年2月に、ポイントタウンから正式に「お知らせ」として発表されたのがこちら。

「システム改修のため一時停止」となっていたワールドプレゼントからポイントタウンへの交換は、上記のとおり正式に「休止」となります。

ちなみに、2018年8月に発表されたお知らせがこちらです。

三井住友カード「ワールドプレゼント」から、ポイントタウンポイントへのポイント交換について、「メンテナンスのため」8月31日(金)16時以降一時停止となっています。

一応、表示の上では「一時停止」となっていますが、ポイントタウンのサイト上の「ポイントタウンポイントに交換する」の欄から、ワールドプレゼントが消えてしまっていたんですよね。

あくまで短期的な「一時停止」で、今後早めに再開するつもりがあるならここまでしないような気がしていたので、かなり気になっていたのですが、案の定の正式な休止決定です。

ワールドプレゼント側のお知らせ

一方、ワールドプレゼントのポータルサイトである、三井住友カード「VPASS」上にはもともと上記の「ポイントタウン側のシステムメンテナンス」により停止している、という表示が2018年の8月から約半年に亘って掲示されていたのですが・・・。

2019年2月に入り、上記の標記に変化しています。

  • ポイントタウンへの交換は、休止している。
  • 問い合わせは、ポイントタウンにしてくれ。

ここに書かれていることを要約すると、上記のとおり。

なんとなく、この文書から、勝手に自社都合で相互契約によるポイントの受け入れを拒否し、さらに問い合わせの手間を取らせるポイントタウンに対する、ワールドプレゼントの怒りを感じるのは、私だけでしょうか。

スポンサーリンク

LINEルートにおけるポイントタウンの位置づけ

このワールドプレゼントからポイントタウンへのポイント交換一時停止により、ANAマイラーにとってどのような影響があるのか。

それを理解するために、少しだけ「LINEルート」について復習してみたいと思います。

ポイントサイトの1P(円)を、0.81ANAマイルの最大倍率で交換できる唯一の交換ルートである、通称LINEルートの簡略図がこちらです。

LINEポイントへの交換の部分をご覧ください。

LINEポイントに交換するためには、「Gポイント」「リアルペイ」「ポイントタウン」を経由することが必須になっています。

なぜ、この3つのポイントサイトを経由しているかというと、この3つのサイトが唯一、LINEポイントに実質等価でポイント交換できるサイトなんです。

【2019年最新】LINEルートでANAマイルを貯める方法。移行率0.81倍のソラチカ経由メインルート

2018年5月29日

【2019年最新】LINEルートのポイント交換スケジュール総まとめ。各ルートの締日とANAマイルへの最短交換方法

2018年5月28日

他のポイントサイトからでもLINEポイントへポイント交換できるサイトはありますが、他のサイトからLINEポイントへポイント交換してしまうと、ポイントが目減りしてしまうんです。

詳しくは上記関連記事をご覧いただければと思いますが、LINEポイントから東京メトロへの交換倍率が0.9倍、そして東京メトロからANAマイルへの交換倍率が0.9倍です。これで、0.9×0.9=0.81倍ですので、これ以上のポイント交換によるポイント目減りは何とか避けたい

このため、この「LINEポイントへの実質等価交換」ができる「Gポイント」「リアルペイ」「ポイントタウン」を経由することが、ANA陸マイラーにとって、ほぼ必須になります。

【ポイントインカム交換開始!】GポイントルートでANAマイルを最大倍率で貯める方法【陸マイラー最重要サイト】

2019年3月4日

ポイント中継サイトリアルペイでANAマイルを貯める&LINEポイントへ等価交換する方法

2019年1月29日

スポンサーリンク

ポイントタウンのポイント経由サイトとしての機能が喪失

そして、ポイントタウンは元々が普通のポイントサイトであり、ポイント経由サイトではありません。

このため、他のポイントサイトのポイントを、ポイントタウンポイントを経由してLINEポイントに交換するためには、唯一のポイント経由地であったワールドプレゼントを経由するほかありませんでした。

そして、このルートの封鎖はポイントタウンにポイントを集約するポイント経由地としての機能が実質封鎖されたことを意味します。

ポイントタウンポイントに集約できるポイントは、現在なんと上記の「ドリームメール」「インフォQ」「アメックスリワード」の3つしかありません。

このため、折角の「LINEポイントへの等価交換」という長所を持ちながら、他のポイントサイトで貯めたポイントをポイントタウン経由でLINEポイント経由ANAマイルに交換する術はなくなりました。

Gポイントとポイントタウンの違い~ポイントタウンは完全等価交換

LINEへの交換レート 等価交換が可能な他ポイント
Gポイント 実質等価
モッピー、ちょびリッチ、i2iポイント、ワールドプレゼント等
リアルペイ げん玉、ワラウ等
ポイントタウン 完全等価 ワールドプレゼント

この、LINEポイントへの等価交換可能なサイトであるGポイント・リアルペイと、ポイントタウンの違いをまとめたものがこちらです。

LINEポイントへの交換レートは、どちらも等価ですが、ポイントタウンが「完全等価」である一方、Gポイントとリアルペイは「実質等価」になります。

GポイントはLINEポイントへの交換で5%、リアルペイは8%の、それぞれ手数料を取られるんです。もちろん、この手数料は簡単に取り戻すことができますが、ひと手間かかることが事実。このため、「実質等価」という扱いになります。

つまり、今回の改悪により、ちょっと面倒なGポイントとリアルペイの「手数料無料化」の手続きが必須になったということです。ポイントタウン経由だと完全等価でなんの手間も要らなかったので、ここはちょっと残念です。

Gポイントとリアルペイを経由すれば、各種ポイントサイトからLINEポイントへの交換ルートはいまだ健在ですので、LINEルートそのものが封鎖されたわけでは無いのですが、このルートが本格的に休止になってしまったのは寂しい限りです。

ポイントタウンで貯めたポイントのみ、LINEポイントに等価交換可能

このワールドプレゼントからの交換ルートの封鎖により、ポイントタウンにはポイント集約機能が無くなりました。

が、別にポイントタウンで貯めたポイントを、等価でLINEポイントに交換できなくなったわけではありません

他のポイントサイトのポイントをポイントタウンに集約することはできなくなりましたが、これまで通り、ポイントタウンで貯めたポイントはLINEポイントに等価交換可能ですので、この点はどうか誤解の無いようにお願いします。

スポンサーリンク

ワールドプレゼント→ポイントタウン 復活のメドは?

ポイントタウンを運営するのは、インターネット大手の「GMOグループ」です。

そして、GMOグループと三井住友FGは、キャッシュレス決済など金融サービスでの提携関係を深めていますので、その流れから、今回の「ワールドプレゼント」と「ポイントタウン」へのポイント相互交換の開始、という流れになったんだと思います。

ただ、ここからは推測ですが、この相互交換の開始により、陸マイラー経由で思った以上にワールドプレゼント→ポイントタウンの交換が増えたのではないかと思います。

その証拠に、ポイントタウン→ワールドプレゼントへの交換、つまり今回の封鎖の「逆ルート」は、現在のところ一時停止になっていません。

そして、これも推測ですが、もしかするとポイントタウン→LINEポイントへの等価交換は、ポイントタウン側がLINEポイントへ数%の手数料を払っているのではないでしょうか。

何しろ、LINEポイントへの交換が完全等価で行えるのはポイントタウンくらいですので、その可能性は十分あると思います。

他ポイントから等価交換で大量のポイントが集まり、単純に自社からLINEポイントに手数料自社(ポイントタウン)負担で流出していく・・。つまり、完全赤字の状況ですので、普通の経営者ならすぐにその出血を止めにいって当然です。

今後復活する際には・・LINEポイントへの完全等価交換ができなくなったり、月当たりのポイント交換額の制限が付くなどの改悪がセットになっている可能性が高いような気がします。

スポンサーリンク

ワールドプレゼント→ポイントタウンルートはほぼ封鎖確定

2018年8月末の「メンテナンスによる仮の停止」からスタートしたこのワールドプレゼント→ポイントタウンのポイント交換のメンテナンスですが、2019年2月に入り正式に「休止」となりました。

しかも、何となくワールドプレゼント側がポイントタウンの対応について不快感を抱いているような・・そんな表記も見られますので、今後このポイント交換がそのまま復活することは考えられないと思います。

唯一考えられるのは、復帰に際してポイントタウンからLINEポイントへのポイント交換率の低下がセットになる可能性ですが、ポイントタウンにとっての他ポイントに比べての圧倒的な競争優位である「LINEポイントへの交換率低下」なんてことをやるとは思えません

ポイントタウンからLINEポイントへのポイント交換は「ポイントタウンで貯めたポイント限定」と考え、他のサイトのポイントはGポイントもしくはリアルペイを経由するしかなさそうです。

年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから

【まずここからご覧ください】当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券をガンガン発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。

ANAマイルの貯め方、使い方、価値を徹底解説。年間50万マイル簡単に貯める方法まとめ

2018年4月22日

私はポイントサイトを利用して、夫婦で年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。

【ANAマイルの貯め方】年間50万マイル以上貯める、たった2つの方法。

2019年3月15日



AD