ANA&LEXUS CONNECTION。ファーストクラス限定の羽田空港ターミナル間移動サービスの全貌

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ご注意
  • ANA&LEXUSコネクションサービスは終了しました。過去の参考記事としてご覧ください。

ANA&LEXUS コネクション。

羽田空港発着のANAファーストクラス搭乗者限定で、国内線ターミナルと国際線ターミナル間を専用の運転手さん付きのレクサスで送迎してくれるという、私たち庶民にはちょっと想像できないサービスです。

中部国際空港から羽田へ飛び、同日の国際線ファーストクラスへの乗り継ぎ間で実際に利用してきましたので、早速レポートします。

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ANA&LEXUS CONNECTIONの利用条件

ANA&LEXUSコネクションの利用条件は、羽田空港発着のANAファーストクラス搭乗者が、当日中に国内線到着→国際線ファーストクラス出発に乗り継ぐ場合、もしくは国際線ファーストクラス到着→国内線に乗り継ぐ場合限定となっています。

ちなみに、みんな大好き特典航空券のファーストクラスチケットでも、当然ながら利用可能です。

ただし、国内線と国際線のチケットが一連(一枚)のチケットではない、いわゆる「別切り」チケットの場合や、乗り継ぎが当日ではない場合などには利用できませんのでご注意ください。

別切り航空券は乗り継ぎ時間に注意!実質統合して1枚の通し航空券にする方法

2023年10月12日

実際の乗り継ぎ方法

国内線から国際線

国内線到着後、到着ゲ-トで係員がお待ちしております。
専用車で国際線ターミナル専用バス降口まで送迎いたします。

国際線から国内線

国際線ご到着後、ゲート係員が国際線ターミナル連絡バス乗車場までの行き方をご案内をいたします。国際線ターミナル連絡バス乗車場から国内線ターミナル連絡バス降口まで専用車で送迎いたします。

実際の利用方法は、上記のとおりです。

国内線から国際線への乗り継ぎの場合は、何と到着ゲートで係員の方が待っていてくれます。一方、国際線から国内線への移動は、国際線ターミナル連絡バス乗車場まで自力で歩いて移動する必要がありますので、注意が必要です。

ま、入国審査がありますので当たり前といえば当たり前なんですが、国内線のVIP待遇の方がちょっとうれしいですよね。

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中部国際空港国内線チェックイン時にインビテーションをゲット!

この日は、中部国際空港の「国際線乗り継ぎ」カウンターで搭乗手続きをしました。ちなみに、カウンターはレッドカーペットでした。

そしてまずは人生初のファーストクラスチケットですね・・。ANA陸マイラーとして活動を始めて約2年で、念願のこの時を迎えました・・。

まともに働いていたら2年でファーストクラスなんて乗れていなかった・・というか、一生乗ることもなかったと思いますので、改めて陸マイラーの破壊力を感じます。

本当に、感慨深い一瞬でしたね。

そして・・こちらも併せてもらうことができました。

ANA&レクサスコネクションへのインビテーションです。この説明によると、ターミナルスポットにブリッジ接続された際はブリッジの途中に、そして沖止めの場合は何とタラップに横づけで、レクサスが配車されます。

バス移動が面倒なので個人的に沖止めはあまり好きではないのですが、レクサス横付けとなると話は別です。タラップを降りたら、他の方がバスに乗るのを横目に、レクサスですよ!?これ、凄すぎませんか?

どうせなら一生の思い出になるように沖止めになってくれたら・・と思いつつ、国内線羽田行きに搭乗です。

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ブリッジ途中に係員さんのお出迎え

セントレアー羽田間は滅茶苦茶近いので、本当にあっという間に羽田に到着です。

そして、残念な?ことに到着は沖止めではなくブリッジ接続。こんなに沖止めじゃなかったことが残念なのは、後にも先にもこれ一回のような気がします。

レクサス横付けは次の機会のお楽しみに取っておくとして、肝心のANA&レクサスコネクションのレポートを続けます。

係員の方がブリッジ途中で待っている、とのことでしたので「まさか・・ネームプレートでも持ってるのか?」・・・それはそれでちょっと恥ずかしいな・・。

と思っていましたが、実際にはそんなことはなく。

こんなふうにサービス名が書かれたプラカードを持っていらっしゃいました。

一声かけて、名前の確認だけ完了したら、早速レクサスへのご案内です。特にチケットの確認などはありませんでした

今日の送迎車はレクサスRX450h

そしてついに念願のANA仕様のLEXUS様にご対面。今日の送迎車はレクサスRX450hです。

偶然にも、私の愛車と同じという・・やっぱこういうのって何か縁があるのでしょうかね。ただ、私の愛車は一世代前のRXなので、新しいRXに乗れるのはそれはそれで貴重な経験でした。やっぱ新型はボディの剛性がすごく向上している印象を受けました。

運転手さんがドアを開けて早速座席に案内していただけますが、写真撮影をお願いして、写真を撮らせてもらいました。

すみません・・ブロガーとしてはどうしても写真が必要なんです。

いたるところにANAのロゴが。

やっぱり、格好いいですね。

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車内のおもてなしも完璧

車内には、レクサスマーク入りのおしぼりとペットボトルの水が用意されており、どちらも程よく冷やされていて完璧なおもてなしです。

乗車後、運転手さんから名前を呼んだうえでの丁寧な挨拶があり、国際線ターミナルへの所要時間が約15分であることが告げられます。

ちなみに、運転手さんは基本寡黙な方でしたが、質問をしてみると私がこの後に搭乗する便、出発時間などは完璧に把握されていました。いやー、すごいですね。

あと、走っていくのは完璧に空港関係者としての滑走路を含めた空港内になるので、普段見ることのできないエリアも見ることができたり、さらには超巨大な飛行機を真近にみることができたりしたので、これはこれで楽しかったですね。

途中、「これ、どこなんだろう・・」ってところを通ったり、写真撮り損ねましたけど、スターアライアンス塗装のタイ国際航空のB747なんていう化石に近いようなレアな航空機も見ました・・。

やっぱ、B747はデカいですね・・・。

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所要15分で国際線ターミナルへ

運転手さんのアナウンスどおり、所要約15分で国際線ターミナルへ到着。

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまうんですよね・・。いや、しかし貴重な体験をさせていただきました。国内線ターミナルから国際線ターミナルをまさかの運転手さん付きのLEXUSで移動です。

もう感慨無量ですよ・・。

そして、このレクサス横付けの到着ロビーには当然?の事ながら人っ子一人おらず。

エスカレーターで3Fまで移動すると、ちょうど国際線出発の手荷物検査場の目の前という、絶妙な導線になっていました。

このあたりも「さすが」ですね。

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ANA&レクサスコネクションは陸マイラーのおかげ

このANA&レクサスコネクションなんていう超絶ハイグレードなサービスを堪能できたのは、既にご紹介のとおり私が国際線ファーストクラス搭乗者だったからです。

そして、国際線ファーストクラスなんていう超絶リッチな航空券を発券できたのは、陸マイラー活動の集大成だと思っています。

ちなみに、この後私が搭乗したANAのファーストクラスのフランクフルト便って、何と片道で200万円超えの想像を絶する価格のチケットなんです。

200万円ですよ!?車買えますよ。そりゃレクサスで送迎してくれても不思議はないっていうもんです。

この自腹では絶対に購入できないANAファーストクラスに実際に乗れてしまう。特典航空券を発券できてしまう。やっぱ、陸マイラーってやめられない・・と改めて思いました。

国際線到着後は、お楽しみのANAスイートラウンジに訪問しました。

羽田空港ANAスイートラウンジ(国際線)訪問記。スイートラウンジを120%満喫する方法を徹底解説!

2018年11月26日

で、ANAファーストクラスはどうだったの?という方は、こちらからご覧ください。

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