ECナビからPeX経由LINEポイントへの交換で15%還元!ECナビ&PeXの狙いとは?

2018年11月20日から、ECナビで貯めたポイントをPeX経由でLINEポイントに交換することで、なんと15%ものポイントバックがもらえる超絶お得なキャンペーンが開始されています。

しかもキャンペーンは2019年2月末までと、ECナビの本気度をひしひしと感じるキャンペーンとなっています。

このキャンペーンの内容については、既に各種陸マイラーブロガーさんのサイトでさんざんそのお得度について紹介されていますので、私の記事では簡単に触れるにとどめたいと思います。

個人的に興味があるのが、このキャンペーンの背景や狙い、そして陸マイラー的観点からのポイントサイトの競争状況についてなんですよね。

この記事では、この点について若干深堀して考察してみたいと思います。

各ポイントサイトの動きを知ることは、実は今後のポイントサイトの動向を予測するうえでも参考になります。

ECナビの狙いは何か?早速解説していきます。

スポンサーリンク

ECナビ~PeX~LINEポイント交換で15%還元の効果

まず、本当に簡単にECナビ&PeXコラボによる、今回のキャンペーンの概要をご説明しておきます。

このブログをご覧になっていらっしゃる方なら多分大多数の方がご存知だと思われる、ポイントサイトで貯めたポイントを最大倍率でANAマイルに交換する通称「LINEルート」。

【2019年最新】LINEルートでANAマイルを貯める方法。移行率0.81倍のソラチカ経由メインルート

2018.05.29

【2019年最新】LINEルートのポイント交換スケジュール総まとめ。各ルートの締日とANAマイルへの最短交換方法

2018.05.28

詳細は上記で詳しく解説していますが、このポイント交換ルートでポイントサイトのポイントをANAマイルに交換していくことで、1円=0.81ANAマイルに交換することができます。

2018年11月現在、この方法がポイントサイトの1円を最も高いレートでANAマイルに交換する方法です。正確には「でした」というべきでしょうか。

なんと、今回のECナビ~PeX~LINEポイントにポイント交換することによる15%ポイント還元を含めると、このLINEポイントルートよりも高い交換倍率でECナビのポイントをANAマイルに交換することができることになりました。

具体的には、その倍率はなんと84%※となり、LINEポイントルートを3%超上回ることになります。

具体的には、上記のルートです。PeXからLINEポイントが0.9倍、LINEポイントからメトロポイントが0.9倍、メトロポイントからANAマイルが0.9倍の、合計0.73倍にしかならないルートなのですが、15%ポイントバックを加えると、全体的な移行率は0.84倍になります。

スポンサーリンク

ECナビ&PeXの狙いは「対Gポイント」「対PointExchange」

ここまで、超簡単でしたが今回のECナビ&PeXのキャンペーンの概要&お得度についてはよろしかったでしょうか。

そして、このEC&PeXのANAマイラー向けの新規キャンペーンですが、その狙いは間違いなく、「対Gポイント」「対PointExchange」にあることは、ほぼ間違いありません

Gポイントへの交換が最得!ANAマイルを最大倍率で貯める方法!【陸マイラー最重要サイト】

2018.09.23

特に、Gポイントは、PeX経由の場合かなりの時間がかかるANAマイルへの交換が迅速に行えることを武器に、ここ最近急速に提携サイトを増やしています

Gポイントへの直接等価交換なポイントサイトは、以下のスケジュールで、順次拡大の拡大の一途を辿っています。

日時 ポイントサイト
2018年1月 モッピー
2018年4月 ちょびリッチ
2018年8月 i2iポイント
2018年9月 アドボンバー
2018年11月 ゲットマネー

この結果、Gポイントに直接交換できないサイトは、かなり陸マイラー的な競争不利の状況に陥っていたことは確かです。

【朗報】げん玉/ポイントエクスチェンジからLINEポイントへの交換開始!月1回等価交換可能

2018.10.11

また、2018年下期に入って新たにLINEポイントへの実質手数料無料で交換を開始した「PointExchange」も、Gポイントと同じく、LINEポイントへの実質等価交換と、これによるANAマイルへの早期交換を武器に、ANAマイラーに対する自社のサイトの競争優位を築こうと動きました。

これらの動きに全面的に対抗するのが、今回のECナビ&PeXの15%還元キャンペーンの狙い、とみて間違いないと思います。

スポンサーリンク

ECナビ&PeXは同じ会社の傘下の企業

この施策を打ち出してきたECナビ&PeXの狙いはどこにあるのか?

それを理解する前に、押さえておきたい事実。ECナビと、PeXって、実は運営会社の母体が同じなんです。「株式会社VOYAGE GROUP」の傘下に、ECナビも、PeXも存在しています。

つまり、ECナビは同一母体であるPeXを差し置いて、GポイントやPointExchangeと提携することは絶対にできないんです。

このため、ポイントサイトである「ECナビ」的には、PeX経由で時間のかかるLINEルートに乗せるしかないため、ANAマイラーにとっての競争優位がかなり低下している状況でした。

そして、Gポイント、PointExchangeとの提携サイトが増えていく中、PeXにとっても、Gポイント経由もしくはPointExchange経由でのLINEポイント交換という、いわゆる「PeX飛ばし」が加速する状況。

このECナビ&PeX双方にとって苦しい状況を打破するために、起死回生の策として打ち出したのが、ECナビ&PeX経由LINEポイント交換への15%還元キャンペーン、という構図だと、業界構造的には読めてしまいますね。

スポンサーリンク

ANAマイラーを巡るポイントサイト業界「三国志」状態に

陸マイラーはご存知のとおり、クレカ使いまくり、FX使いまくりのかなりの高額年収の方がそろった優良顧客です。

このため、ソラチカルートの封鎖という動きをきっかけに、陸マイラーを自社に囲い込みたいと考えるポイントサイトの競争が、まさに三国志状態になっています。

現在のところ、ちょびリッチやゲットマネーなど多くの盟友を集めているGポイントが・・いわば「魏」。

げん玉+ファンくるという人気コンテンツを擁しLINEルートに颯爽と現れた「PointExchange」が「呉」。

そして、ECナビという1ポイントサイトしか擁してはいないものの、交換期間、交換倍率共に業界No1の地位を手にした「PeX」が「蜀」。

すみません、かなり個人的主観込みですが、2018年11月現在のポイントサイト業界の構造を表せば、上記のとおりになるでしょうか。

PeXは、2018年3月末のソラチカルート閉鎖時点では、LINEルートでANAマイルに交換するための唯一の交換先(=三井住友ワールドプレゼントに等価交換可能)として、かなりの人気を博していました。

しかし、2018年も後半に入ると、Gポイントルートやポイントエクスチェンジルートが台頭しかなり苦戦を強いられていたと思われます。

ただし、今回のECナビとのタッグによる「ポイント交換倍率」、「ANAマイルへの交換の速さ」、全てにおいて他社を上回ることになります。今後、ECナビ&PeXの人気が高まるか、要注目していきたいと思います。

スポンサーリンク

ポイントサイト業界の今後の動きについて

ここまでご紹介したとおり、Gポイントを軸とした連合、ポイントエクスチェンジを軸とした連合、そして今回のECナビ&PeXを軸とした連合と、ANAマイラーをめぐる、ポイントサイト業界の旗幟は鮮明になってきました。

気になるのは、この連合に加入していないサイト・・例えば、ポイントサイト業界の唯一孤高の雄、「ハピタス」などの動きですね。

ハピタスなどの独立系のポイントサイトを中心とした「第四極」が形成されることになるのか、はたまたどちらかの陣営に吸収・淘汰されていくのか。

ANAマイラーとして大きな興味を持って、この競争を俯瞰していきたいと思っています。

年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちら▼から

【まずここからご覧ください】当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券をガンガン発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下▼にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。

ANAマイルの貯め方、使い方、価値を徹底解説。年間50万マイル簡単に貯める方法まとめ

2018.04.22

私はポイントサイトを利用して、夫婦で年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちら▼も併せてご覧ください。

【ANAマイルの貯め方】年間50万マイル以上貯める、たった2つの方法。

2016.12.22

ANAマイルだけでなく、JALマイルも年間15万マイル貯めることができますよ!JALマイルは特典航空券の発券が簡単なマイルですので、ぜひ貯めてみましょう!

JALマイルの貯め方!誰でも年間15万JALマイル貯められる方法を解説します

2018.07.15



AD