2020年夏休みの空港は混雑している?コロナ後初フライトの衝撃

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2020年夏休み、新型コロナ後初フライトを体験してきました。

前回のフライトは年末年始のグアムでしたので、約8か月ぶり・・ということになります。

個人的にこんなにフライトの間隔が空くことってここ数年はほとんどなかったため、コロナ感染症予防また自身からの感染拡大防止に細心の注意を払いつつも、そこはやはりかなり楽しみにしていたのですが、正直、想像以上の状況に愕然としましたね・・。

2020年夏休みの空港の混雑状況、初フライトの様子などをご紹介します。

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空港島が「無人島」状態に

さて、この日は夏休みの週末土曜日の朝・・なんですが、まずは空港に向かう車中でも異変?というか滅茶苦茶な違和感に気づきます。

私の地元、中部国際空港島内に・・・車、全く走っていないんです。

そうなんです。なんと中部国際空港セントレアの空港島内を走行中の車が・・・ほぼ皆無なんです。お仕事のトラックすらほとんど見かけません。

夏休みの週末土曜日の朝でこんなの信じられないですよ・・。

これはヤバい。まさにゴーストタウン状態です。たまに人の姿を見かけても、空港の維持管理をされる職員の方ばかりで、旅行者っぽい人はほぼ皆無といって良い状況です。

取り敢えず、予約していた空港島内の駐車場に駐車しましたが、駐車場もガラガラ。はっきり言って、予約の必要はありませんでしたね。

繰り返しですが、夏休みのセントレアでこんなのはじめてですよ・・。

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出発ロビーがさらに衝撃

そして、出発ロビーがさらに衝撃的なんです。

人が・・・居ない!全く居ない!

混雑とは無縁・・というか逆に混雑してないとかそういう問題ではなく、これだけ人がいないとちょっとした恐怖を感じてしまうくらいの過疎っぷりです。

何度見てもヤバい。

夏休みの週末土曜日の出発ラッシュのセントレア・中部国際空港とはとても思えません・・。

手荷物預け入れ・搭乗手続きカウンターもガラガラ。

例年だと土曜日朝のセントレアなんてもう長蛇の列なのに、混雑しているとかしていないとかそんなレベルではない過疎っぷりです。

これ、昨年の夏休みハワイ時のセントレアですが、この大混雑がある意味懐かしいです。

当然ながら手荷物検査もガラガラ・・というか人いない。

あっという間に出発ロビーにたどり着きました。そして、出発ロビーもご覧の通りガラガラ・・。

さすがに出発直前になると搭乗者の方が集まり始めましたが、正直どこにいたの?って感じです。空港中の人を集めた・・って感覚に陥ってしまいますね。

搭乗者数は・・4~50人くらいといったところでしょうか。搭乗率的には3割~4割くらい?ですかね?

しかも、これセントレアでは人気の札幌・新千歳空港行きのフライトなので多分それでも結構人多め・・って感じでした。その他の地方便などはほぼがら空き状態といって良いでしょう。

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フライトの感染予防対策は万全

本日の飛行機。

名古屋-札幌便とは思えないほど小さい飛行機です。スーパードルフィン引退後のANA最小の機体となったB737-700(73P)ですね。

これもコロナ前には見なかった取組みです。

イヤホンの事前配布と、足元収納時の荷物にセルフで掛ける不織布です。

そして機内は当然ながらの4割程度の入りですので・・。安定の3人席一人掛け

窓際席はブロック?だったように思います。座席指定は最後までできませんでしたが、結局誰も搭乗しませんでしたからね。

機内では、ANA平子社長の「安全運航」に向けた決意が語られるなど、「With コロナ」を意識させられるフライトでした。

ちなみに、紙コップでのドリンクサービスは復活していましたが、全員に対し蓋つきで提供されました。

そして、新千歳空港のレンタカーカウンターがこちらですが・・。

ご覧ください。これまたガラガラです。

観光業への影響・・これはかなり深刻であることが分かりますね。

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まとめ

以上、新型コロナ後初めてのフライトと、2020年夏休みの空港の混雑状況をご紹介しました。

正直、「衝撃的」でしたね。ここまでとは思いませんでした。

2020年はお盆前後の移動の自粛が検討されるなどしているため、こんな感じの閑散とした空港がしばらくの間継続するのかな・・。と思います。

ただ、印象的だったのはそんな中でも業務に就かれているANAの地上係員、そしてCAさんのお顔が皆さん使命感?というか、誇り?に満ち溢れていたことです。

なんていうんでしょうね。こんな時でもフライトや業務ができる喜びが一杯!って感じで、こちらも同じ働くものとして感銘を受けましたね。

仕事って、毎日のことですがやっぱりやりがいがあり、生活の一部

そして、その生活の一部が急になくなったわけですからね。ANAさんも大変だろうとお察しします。

我々も、感染症予防対策を万全に、三密を避けて、自覚を持って旅行し、感染を拡大させない行動を心掛けたいと思います。

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