ANAマイルのお得な交換先は?特典航空券やホテルなど13の交換方法を徹底解説

ANAマイルは、本当に貯めやすいマイルです。でも、その貯めたマイルも、交換方法、使い方を理解していないと何の意味もありません

このため、ANAマイルの交換先と利用方法を覚えておくことは、ANAマイルを貯めている方にとってはまさに必須の知識となります。この記事では、特典航空券をはじめとしたANAマイルの交換先と、お得にマイルを使う13の方法を徹底解説しています。

この13の方法を理解していれば、万単位のマイルが必要となる特典航空券はもちろん、数百~数千マイル単位のマイルであっても、1マイル単位で有効に利用できます。

ANAマイルをお得に交換する方法と、使い方をご紹介します。

目次

ANAマイルをお得に交換する13の交換先

ANAマイルを交換には、以下の通り13の交換先があります。

これ、どんな印象を持たれますか?ANAマイルの交換先って実は結構多いですよね。ANAマイルといえば特典航空券への交換がもちろん最もお得ですが、特典航空券での利用以外にもこれだけの利用方法があるんです。

番号 交換方法 マイル単価
ANA国際線特典航空券 ~15円超
提携航空会社特典航空券 ~15円
ANA国際線アップグレード特典 ~10円
スタアラアップグレード特典 ~10円
ANA国内線特典航空券 ~5円
ANAスカイコイン ~1.7円
ANAご利用券 ~1円
ANAセレクション ~1円
ANAショッピング A-Style ~1円
ホテル ~1.8円
レストラン ~1円
レンタカー ~1円
他社ポイント移行 1円

ANAマイルから交換できる13の交換先と、大体のマイル単価は上記のとおりです。

ちなみに、マイル単価とは、この後特に説明はしませんが、1マイルを円換算すると何円で使えるのか?の単位を示しています。このマイル単価を前提に、ANAマイルの交換方法と交換先を早速解説していきます。

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①ANA国際線特典航空券に交換する

まず、ANAマイルの交換先として、最も価値の高い交換方法がやっぱりこの方法ですね。ANA国際線特典航空券に交換する方法です。

クラス 1ANAマイルの価値
ファーストクラス 15円超
ビジネスクラス 5~9円
プレミアムエコノミークラス 3~4円
エコノミークラス 1.5~3円

ANAマイルを例えばANAファーストクラス特典航空券に交換すると、なんと1マイル=15円超の価値で使えます。

例えばこちらはANAフランクフルト行きファーストクラスの運賃です。往復2,915,000円です。マジか。まさかの300万円です。

一方、この航空券を発券するのに必要なマイルは16万5千マイルです。つまり、291万5千円÷16万5千マイル=1マイルあたり17.66円で利用できる、ということになります。

同様に、ビジネスクラスの特典航空券を利用した場合、5~9マイルの価値で交換できます。例えば、羽田ーシンガポール路線は往復6万マイルで発券可能です。

そして、この東京ーシンガポール間の割引チケット価格は339,000円。マイルの価値は5.5円です。

こちらが、このマイル単価5.5で簡単に発券できる、東京ーシンガポール便ANAビジネスクラスのお食事の一例です。

ANAビジネスクラス搭乗記。NH841便羽田ーシンガポールの機内食の全て

そして、こちらがANAマイルを貯めれば発券できる夢の「ファーストクラス」、羽田ーフランクフルト便ファーストクラスのお食事の様子です。

ANAファーストクラス搭乗記。NH223羽田ーフランクフルト12時間の快適フライトの全貌公開

これ、いずれも大量のANAマイルを貯めて私自身が実際に搭乗してきました。ANAマイルを最も価値を高く交換する方法は、ビジネスクラス以上のANA国際線特典航空券への交換である。

これ、絶対に断言できますね。

でも、そんなに大量マイルを貯めるって現実的じゃないんじゃ?と思われましたか?実は、大量マイルは簡単に貯めることができます。誰でもファーストクラス/ビジネスクラスに乗ることができるだけの大量ANAマイルの貯め方は、下記関連記事で詳しく解説しています。

【ANAマイルの貯め方】年間50万マイル貯める、たった2つの方法

ポイントサイトで大量ANAマイルを貯める方法

エコノミークラス・プレミアムエコノミークラスは1マイル=1.5~4円程度

一方、同じ国際線特典航空券でも、エコノミークラスやプレミアムエコノミークラスの特典航空券は、ビジネスクラス、ファーストクラスに比べるとマイルの交換価値がかなり低下します。

大体、エコノミークラスで1マイル1.5円~3円程度プレエコクラスで2~4円程度が、マイルを特典航空券に交換した場合の相場になります。例えば、シンガポールまでの往復の航空券価格で確認してみましょう。

例えば、日本ーシンガポール間のエコノミークラス往復の所要マイルはレギュラーシーズンでそれぞれ35,000マイル、51,000マイルです。

そして、エコノミークラスの運賃がこちら。48,000円。

プレミアムエコノミークラスがこちら。163,000円です。

運賃 所要マイル マイル単価
48,000円 35,000 1.37
163,000円 51,000 3.19

ここから逆算した、マイル単価がこちらです。

エコノミークラスの場合、マイル単価が1.37円と、ちょっと使うのを躊躇するくらいのマイル単価なのがお分かりでしょうか。ANA国際特典航空券に交換できるくらいのマイルを貯めたなら、絶対にビジネスクラス以上の特典航空券と交換すべきだと思います。

というか、エコノミークラスなら現金で購入した方が安い!ということです。

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②提携航空会社特典航空券に交換する

次にご紹介するのが、提携航空会社の特典航空券に利用する方法です。

スターアライアンス提携航空会社のうち、ANAマイルで特典航空券を予約しやすい航空会社は以下のとおりです。

  • シンガポール航空
  • タイ国際航空
  • アシアナ航空
  • エバー航空
  • ユナイテッド航空
  • エアカナダ
  • ルフトハンザドイツ航空
  • ターキッシュエアラインズ
  • オーストリア航空
  • LOTポーランド航空
  • エチオピア航空

スターアライアンス加盟28社、また他の提携航空会社もありますが、比較的特典航空券が取りやすい航空会社は、上記の11社です。そして、もちろんのことながら(一部航空会社の一部路線を除き)ファーストクラス、ビジネスクラスの発券も可能です。

スターアライアンス特典航空券の予約は、ANAのHPの上記「提携航空会社」の「特典航空券予約」から行います。普通にANA国際線の特典航空券の予約からでも特典航空券検索で引っかかりますが、一応、これが本来の方法です。

また、中には電話でしか交換できない提携航空会社もありますので、ご注意ください。

ANAマイルでの特典航空券発券が「電話でしかできない」提携航空会社まとめ。Web発券不可で意外な穴場に

この提携会社特典航空券が予約できれば、例えばファーストクラスの特典航空券を予約できた場合、1ANAマイルあたりやはりこちらも最大15円くらいの価値で特典航空券への交換が可能です。

これ、タイ国際航空バンコクー名古屋便ビジネスクラスのランチです。こんな感じで機上の食事を楽しめるのも、ビジネスクラス特典航空券の特権ですね。

このバンコクー名古屋のビジネスクラス特典航空券は、約33万円です。そして、この特典航空券発券に必要なマイル数は、63,000マイルです。逆算すると、1マイルあたりの単価は5.2円です。

やっぱり、ANAマイルは、ANA便もしくは提携航空会社の特典航空券・・・それもビジネスクラス以上の特典航空券に利用するのが最も価値が高い使い方だと言えます。

そして、ここまでご紹介した、ANAと提携航空会社の特典航空券ですが、確かにお得なことはお分かりいただけたと思いますが、実際に特典航空券の予約ができなければ何の意味もありませんよね。ビジネスクラスをはじめとした国際線特典航空券の予約を勝ち取る方法は、以下の関連記事で徹底的に解説しています。

【完全版】ANAマイルで国際線特典航空券を予約する7つの方法。もう取れないとは言わせない!

③④ANA国際線・スターアライアンス提携航空会社アップグレード特典に交換する

次にご紹介するANAマイルの交換方法がこちらです。

ANA国際線およびスターアライアンス提携航空会社の座席のアップグレードに交換する方法です。そして、これ結構気になる使い方ですよね。何しろ、手持ちの航空券を、エコノミークラスからビジネスクラスにアップグレードさせることが可能なんです。

まずこちらが、ANAのアップグレードチャートです。中~長距離便と言える2,000~4,500マイルの旅程のエコノミークラスからビジネスクラスへのアップグレードが、片道18,000~20,000マイルで利用できます。

この2,000~4,500マイルの旅程とは、大体、アジア全域+ハワイがすっぽりと入るくらいのマイル数とお考え下さい。例えば、シンガポールなど東南アジア行きのビジネスクラス特典航空券の発券には、往復で約60,000マイルが必要です。

この旅程のビジネスクラスに、例え片道であってもこのマイル数でアップグレードできるなら、是非やって見たいと思われる方もいらっしゃるかもしれません。このため、多くの方がこの交換方法に一度は興味を持つことと思います。

しかしながら、この交換方法は2つの理由から現実的とは言えません

  1. 対象予約クラスの制限あり
  2. アップグレード予約枠がかなり少ない

その理由が、上記の2つです。順に、どういうことか?説明していきます。

①対象予約クラスの制限あり

このアップグレード特典でのマイルの利用が現実的ではない理由のうち、最大の理由がこちらです。

このアップグレード特典を利用するには、座席アップグレード特典が利用可能な運賃種別でのチケット購入が必要です。

座席アップグレード特典可能な運賃種別は、上記のとおり末尾に「Plus」がついたチケットになります。

良くご覧ください。めちゃ高くないですか?エコノミークラスなんて、最安のバリュー運賃に比べてなんと価格が2倍以上です。この「Plus付き」チケットを購入していないと、アップグレード特典は利用できないんです。

通常、無理してこのPlusチケットはしないと思います。これが、現実的とはいえない理由その①です。

②アップグレード予約枠はかなり少ない(他の特典航空券枠と同数)

そして、次の理由がこちらです。アップグレード特典の発券枠は、ビジネスクラスにアップグレードしたい場合なら、ビジネスクラス特典航空券の発券枠と同数です。

ビジネスクラス特典航空券発券枠は、大体1便あたり2席程度、多くて4席程度というのが相場ですね。このように、アップグレード予約枠はかなり少ないんですよね。

さらに、この枠はビジネスクラスの特典航空券の枠とシェアしているので、ビジネスクラスの特典航空券でこの枠が埋まってしまった場合、アップグレード不可となります。

①わざわざPlus付きの高い航空券を購入して、②特典航空券の予約競争に勝ち抜くことでしか、このアップグレード特典を利用することはできません。これは、ANA便、スターアライアンスアップグレード両方共通です。

アップグレードできるだけのマイルを手に入れたなら、もう少し頑張って往復ビジネスクラスの特典航空券に交換した方が絶対にお得だと思います。

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⑤ANA国内線特典航空券に交換する

次にご紹介するのが、ANA国内線特典航空券への交換です。

ANA国内線特典航空券は、国際線特典航空券と違い片道から利用ができるため、最低5,000マイルから使えるかなり使いやすいマイル交換方法です。もちろん、ファーストクラスやビジネスクラスの特典航空券と比べると価値は低下しますが、大体2~5円くらいの価値で利用できます。

例えば名古屋ー沖縄の往復航空券を購入すると、最安値で約3万円です。そして、上記のシーズンはローシーズンのため、沖縄往復に必要なマイル数は14,000マイルです。1マイルの価値は、2.14円となります。

ANAマイルでの特典航空券の利用は、特典航空券への開放枠もそれなりに多く、かなり予約しやすいです。国内線特典航空券を予約する具体的な方法は、下記関連記事で詳しく解説しています。

【完全版】ANAマイルで国内線特典航空券を確実・格安に予約する6つの方法【2018年最新】

⑥ANAスカイコインに交換する

次にご紹介するのが、ANAスカイコインに交換する方法です。

ANAスカイコインは、10コイン=10円の価値で、ANAのHP上での航空券の予約等に利用できる電子マネーです。有効期間が約1年と短いのが若干残念ですが、マイルをスカイコインに交換すると、1ANAマイル=最大1.7コイン(10マイル=17円)に交換できます。

利用可能なサービス 備考
国際線航空券 他社便はコードシェア便のみ
国内線航空券
海外旅行商品(ハローツアー) 航空便を含むもののみ
国内旅行商品(スカイホリデー)

スカイコインを利用可能なサービスは、上記のとおりです。航空券はもちろん、旅行商品にも使えますのでかなり使い勝手はよいですね。

交換マイル数 AMC上級会員 ANAゴールドカード会員 ANAカード会員 AMC一般会員
1~9,999 1.0
10,000 1.3 1.2 1.2 1.2
20,000 1.4 1.3 1.3
30,000 1.5 1.4 1.4
40,000 1.6 1.5 1.5
50,000~ 1.7 1.6

そして、ANAマイルからの交換倍率がこちらです。1万マイル以下を交換した場合、一律1ANAマイル=1スカイコインにしか交換できませんが、1万マイル以上を交換すると、それぞれの会員資格に応じて交換倍率が上がります。

最大の交換倍率は、AMC(ANAマイレージクラブ)の上級会員が5万マイル以上を交換した場合の、1.7倍です。1マイル=1.7円の価値で使える、ということと同じ意味になります。

そして、ここでこのスカイコインの重要な使い方を3つご紹介します。スカイコインについては、この3つの使い方ができることを是非覚えておいてください。

  1. 特典航空券よりも少ないマイルで航空券を発券できることがある
  2. 特典航空券が満席の場合、スカイコインで有償航空券を買う方法もある
  3. 1マイルから交換できる

覚えておくべきスカイコインの3つの使い方とはどういうことなのか?解説していきます。

①特典航空券よりも少ないマイルで航空券を発券できることがある

これは、事例を用いてご説明した方が早いと思いますので、先ほど事例としてあげたシンガポールへのエコノミークラスでの旅程をもう一度確認してみましょう。

こちらですね。エコノミークラスの往復運賃は48,000円。運賃が安い時期とはいえ、かなりのお安い値段ですね。そして、この区間のエコノミークラス特典航空券を発券するのに必要なマイル数は、レギュラーシーズンで35,000マイルです。

マイル単価は、1.37円になります。

勘の良い方はもうお気づきですね?そうなんです。この区間はマイルを使って特典航空券を発券するよりも、AMCの上級会員やANAゴールドカード所有者にとっては、マイルをスカイコインに交換したほうがお安く発券できます

先ほどもご紹介したとおり、この値段なら買った方が安いと思いますが、どうしてもマイルで航空券を発券したい場合にこの使い方は有効です。是非覚えておいてください。

②特典航空券が満席の場合、スカイコインで有償航空券を買うこともできる

次も、非常に重要な使い方です。

ここまでご説明のとおり、特典航空券には1便あたりの発券枠が決まっており、この発券枠の予約が埋まってしまった場合、例え有償航空券の空席があっても、特典航空券の発券はできません。

この場合、マイルを持っていても特典航空券の発券はできませんので、そのマイルをスカイコインに交換して、有償航空券を購入するという手段が使えます。

この方法が穴場的に使えるのはハワイです。ハワイ便の場合エコノミークラスであってもかなり特典航空券の予約が取りにくいのですが、有償航空券は意外にお安く買えたりします。スカイコインに交換することにより、時期によっては特典航空券との差額がほとんどなしで航空券を発券できることもあります。

この方法も、是非覚えておいてください。

③1マイルから交換できる

最後に、これも穴場的な使い方ですが、ANAスカイコインには、1マイルから交換できます。

このため、ANAマイルの有効期限が切れそうな際に、とりあえずANAスカイコインに交換する・・という技も使って使えないわけではありません。ANAスカイコインの有効期限は12か月後の月末までですので、とりあえず1年間期限が伸びる・・ということになります。

もちろん、1マイル=1コインと等倍でしか交換できませんが、1マイル単位で使える・・・ということは覚えておいてください。

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⑦ANAご利用券に交換する

ANAマイルの交換方法の7番目がこちらです。これもあまり知られていない方法ですが、ANAマイルは10,000マイル単位で「ANAご利用券」に交換することができます。

上記のとおりですね。10,000マイルで、10,000円分のANAご利用券(5,000円×2枚)に交換できます。交換倍率は1マイル=1円ですので、ここまでご紹介した特典航空券その他の利用方法に比べるとかなり低くなります。

  • ANAの航空券
  • ANAスカイホリデー、ANAハローツアー
  • IHG・ANA・ホテルズグループジャパンでの宿泊や食事
  • ANA機内販売商品
  • ANA FESTA商品
  • ANA DUTY FREE SHOP商品
  • パティスリー・サダハル・アオキ・パリ
  • 早来カントリー倶楽部
  • 武蔵の杜カントリークラブ

一方、交換率は低くなりますが、利用用途はかなり広がります。ANAの航空券はもちろん、機内販売や空港売店である「ANA FESTA」、ANA免税店でも利用できます。

ただ、繰り返しですがこれ1マイル=1円の価値としてしか交換できません。このANAご利用券への交換に必要な1万ANAマイルがあれば、国内航空券への交換も可能です。無理にANAご利用券に交換するくらいなら、ANA特典航空券に交換して行ってみたかったあの街に旅行した方が、より交換方法としてはよいのではないかと思います。

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⑧ANAセレクションに交換する

次にご紹介するのが、ANAセレクションに交換する方法です。

クレジットカードのポイントとかだと、貯まったポイントに応じてカタログから好きな商品をもらえたりしますが、イメージとしてはまさにそのカタログ商品交換サービスです。

こんな感じで、貯まったマイルに応じて商品がプレゼントされます。

例えば、こちらの吉田カバンの「ヒート」ですが、この商品は30,000マイルでもらえます。

一方、同じ商品を吉田カバンのオンラインショップで購入すると、28,000円(税抜)です。

このように、ANAセレクションで商品に交換した場合大体1ANAマイル=1円相当の価値で商品に交換できる、というのが相場になっています。これもANAご利用券と同じく、やはり特典航空券への交換の方がお得だと言えます。

ANAロゴ入り商品とかにも交換できるので、これが魅力といえば魅力ですが、大のANA好き、という方以外は特典航空券への交換がお得ですね。

何しろ、6万マイルで6万円相当の商品をもらうことを考えれば、6万マイルで30万円相当以上のビジネスクラスチケットを利用した方が絶対にお得ですからね。

⑨ANAショッピング A-Styleに交換する

9番目にご紹介する交換方法が、ANAショッピング A-Styleでのショッピングに利用する方法です。

AーStyleは簡単に言えば、ANAが運営しているショッピングポータルサイトです。ANAが運営しているだけあって、品物は上質なものがそろっています。

こんな感じですね。このショッピングサイト「A-Style」でのお買い物の際に、1マイル=1円の価値で、現金と同様に使うことができます。

このA-Styleでの利用の一番のメリットは「1マイルから使える」ということですね。1マイルから1円の価値で使えますので、マイルを使い残すことなくきっちり使うことができます。

ただ、価値としては1ANAマイル=1円固定ですので、決してマイル単価が高いとは言えません。半端なマイルが残った際に、すべて使用するためにこういう方法もある、程度で覚えておくとよいでしょう。

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⑩ホテルの宿泊に交換する

10番目にご紹介する方法にして、実はかなりお得なのが、ホテルの宿泊に交換する方法です。

ANAマイルは、実は以下のホテルの宿泊クーポンと交換することが可能です。

  • シャングリ・ラ ホテル&リゾーツ
  • ザ・リッツ・カールトン沖縄
  • セント レジス大阪
  • ホテルナゴヤキャッスル
  • オークラ ホテル&リゾーツ
  • サフィールホテルズ
  • グランド・ハイアット福岡
  • プリンスホテル&リゾーツ
  • 東急ホテルズ
  • KIZASHI THE SUITE

これらのホテルの宿泊クーポンと、ANAマイルが交換可能です。そして、これ、お得なホテルとそうでないホテルがあります。一例を示しますが、本当にマイルと交換した方がお得なのかは、宿泊料金との比較を十分に行うようにしてください。

ホテル宿泊クーポンの平均マイル単価は1マイル=1円~0.8円程度

このANAマイルとホテル宿泊クーポンの交換ですが、一般的なホテルの場合、平均価格は1円程度。下手すると1円を下回る0.8円程度というのが相場観ですね。

例えば、こちらはシャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツでの宿泊に利用できるクーポン券です。25,000マイルで、赤枠内のホテルジェン香港(朝食なし)に宿泊できます。

そして、こちらがホテルジェン香港を公式サイトから予約した料金です。25,000マイルで宿泊できる、スーペリアルーム(朝食無)の宿泊料金は21,326円です。25,000ANAマイルで21,326円のホテルですから、マイル単価は0.85・・・。ここまでの各種マイル交換サービスと比べると、とてもではないですがお得とは言えません。

このように、ほとんどのホテルでマイル単価が1円程度ですので、本当に使うべきかどうかはよく考えて決定してください。

一部高級ホテルではマイル単価が1.5円超!

このように、ANAマイルとホテル宿泊クーポンの交換は原則としてあまりお得とは言えないのですが・・実は、一部高級ホテルでは、かなりお得に利用できるんです。

例えばこちらは、大阪にあるマリオット系列の超高級ホテルであるセントレジスホテル大阪です。

宿泊クーポンとの交換には10万マイルが必要になりますが、グランドデラックススイートという、「グランド」と「デラックス」という誇張表現が2つも付いた、いかにも高級そうな「スイートルーム」への宿泊が可能です。税込・サービス料込。そしてもちろん、朝食付きです。

そしてこのお部屋、普通に宿泊すると税込で1泊165,786円もします。さすが高級ホテル・・。

このお部屋に10万ANAマイルで宿泊可能ということは、マイルの単価はなんと1.65円です。これ、まあまあのマイル単価だと言えますよね。

次がこちら。リッツ・カールトン沖縄宿泊クーポンです。デラックスルーム朝食付き、1室2名までの税・サービス料込で、60,000ANAマイルでこの宿泊クーポンと交換できます。

このデラックスルームに朝食付きで宿泊した場合の税金等全て込みの料金がこちらです。

107,359円。この宿泊クーポンは60,000ANAマイルで交換可能なので、マイルの価値は1.78円にまで高まります。これ、もちろんそんな方はいらっしゃらないかもしれませんが・・「海外旅行は苦手!できれば国内旅行!」って方で、大量マイルをお持ちの方は、これら高級ホテルへの宿泊に利用する方法も「あり」ですね。

ただまあ・・・国際線のビジネスクラスやファーストクラスの方がトータルの満足度は上だとは思います。航空券よりホテル!って方には、おすすめできますが、10万マイル出すなら、ヨーロッパや欧米のビジネス/ファーストクラス特典航空券の方がお得ではないでしょうか。

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⑪レストラン利用券と交換する

上記ホテルに引き続き、フライトとはほとんど関係のない使い方。それが、レストラン利用券との交換です。

ANAマイルで交換可能なレストラン利用券が使用可能な店舗は、以下のとおりです。

  • ザ・ペニンシュラホテルズ
  • シャングリ・ラ ホテルズ&リゾーツ
  • ジョエル・ロブション
  • オークラ ホテル&リゾーツ
  • 東急ホテルズ
  • INTERSECT BY LEXUS – TOKYO
  • メルセデス ミー
  • プリンスホテル&リゾーツ
  • セントレジスホテル大阪
  • ザ・リッツ カールトン大阪
  • グランドハイアット福岡
  • ホテルナゴヤキャッスル

このレストラン利用券で、各レストランのコースランチやコースディナーがペアで楽しめるという内容のクーポンになっています。

コースディナーの詳しい内容が不明なので、お得か?損か?の基準となるマイル単価は実はよくわからないのですが、色々調べてみた全体の感触としては、大体1マイル=1円程度のマイル単価のようです。

このレストラン利用券を使うくらいなら、⑩のホテル利用券との交換がおススメだと思います。

⑫レンタカークーポン券と交換する

12番目にご紹介する方法がこちらです。

ANAマイルは、ニッポンレンタカーの利用クーポンに交換できます。交換レートは、10,000ANAマイルを10,000円分のニッポンレンタカーで利用できるクーポンに交換できるので、1マイル=1円のレートとなりますね。

これも、⑦ANAご利用券や⑨ANAショッピングAStyleと同じく1マイル=1円の固定価格になりますので・・超絶お得かというと、そうでもありませんね。

どうしてもマイルの交換先がない!なんて時に、覚えておくとよい交換先かと思います。

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⑬他社ポイントに交換する

そして、最後にご紹介する方法がこちらです。ANAマイルは、かなりもったいないんですが、他社ポイントへの交換も可能です。

どうしてもったいないか?というと、ANAマイルの使い方として、冒頭に記載したとおり約15円以上で利用できる「国際線特典航空券への利用」という方法があるからなんですよね。国際線特典航空券、しかもビジネスクラス以上で利用すると、マイルの価値は5円以上で利用することもできます。

一方、ここからご紹介しますが、他社ポイントに交換すると原則として1ANAマイル=1円の価値となります。他社ポイントに交換するのは、本当に最後の手段にしても良いのではないかと思います。

他社ポイント ANAマイル 価値
スターバックス 10,000マイル 10,000円
itunesギフト
地域経済ポイント
楽天Edy
idバリュー
東急ポイント
メトロポイント
suicaポイント
nimocaポイント
楽天Sポイント
Tポイント
nanacoポイント
JRタワーポイント
JRキューポ
ヤマダポイント
セブンポイント
タカシマヤポイント
マツキヨポイント
カエトクポイント
pitapaポイント
μスターポイント
はやかけんポイント
伊予鉄ポイント
京成Gポイント
エムアイポイント
京急ポイント
阪急Sポイント
トラノコポイント 1,000マイル 500円

なんか滅茶苦茶交換可能な他社ポイントが多いのですが、基本的には1マイル=1円の交換になります。トラノコポイントは・・ま、とりあえず無視しておきましょう。

各種他社ポイントに1ANAマイル=1ポイントで交換できます。ここまでご紹介した通り1マイル=1円という使い方はお得な使い方ではありませんので、他社ポイントにも交換できることを覚えておくくらいで良いと思います。

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ANAマイルの13の交換先まとめ

以上、ANAマイルの交換先と、交換後のマイルの価値を徹底的に解説しました。

国際線ファーストクラス、ビジネスクラスの特典航空券に交換すると5円以上~最高20円程度で利用できるので、ANAマイルの交換先としては、国際線特典航空券が最もお得だと思います。

また、一見使いたくなる国際線アップグレード特典は、実際はほとんど利用することは不可能です。

上記以外のマイルの利用方法は、国内線特典航空券、スカイコインへの交換、ホテル宿泊特典への交換が、1マイル=1円以上の価値で交換できます。この3つの交換方法以外は、1マイル=1円相当がほとんどです。

この記事も参考に、ANAマイルのお得な交換先を見つけていただければと思います。

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