ANA TOKYU POINT ClubQ マスターカードとは?陸マイラー必携のメリットと年会費割引方法を解説!

この記事には広告が含まれています

ANA TOKYU POINT ClubQ マスターカード。

通称「ANATOKYUカード」は、陸でマイルを貯める陸マイラー必携のカードです。

例えるなら、テニスの「ラケット」、ゴルフの「ゴルフクラブ」のような・・・。

これを所有しないと、「陸マイラー」の世界ではスタートラインにすら立てないカードなんです!

ANA TOKYU POINT ClubQ マスターカード、通称「ANA TOKYUカード」が、陸マイラー必携である理由とそのメリット、そして年会費を割引する方法

さらに、実は日常使いでも利用価値がある、ANA TOKYUカードの使い方について分かりやすく解説します!!

スポンサーリンク

陸マイラー必携の理由とメリット

では、早速ANA TOKYUカードが陸マイラー必携の理由から解説します。

それはズバリ、ポイントサイトで貯めたポイントを、1円=0.75ANAマイルに交換できるという・・。

ANATOKYUカードだけが有する業界最大級のポイントのANAマイルへの交換機能にあるんですよね。

上記の図のとおり、TOKYUポイントとANAマイルは相互に交換でき、1,000TOKYUポイント(1,000円)を750ANAマイルに交換することができるんです。

そして、ここが最も重要なんですが・・。

このTOKYUポイントは、なんとポイントサイトで貯めたポイントを交換することでも貯めることができるんです。

具体的には、上記のようなポイント交換ルートですね。

各種ポイントサイトで貯めたポイントを、ポイント経由地サイト「ドットマネー」を経由して、TOKYUポイントへ交換し、ANAマイルに交換する。

この交換ルートを、通称「TOKYUルート」と言います。

TOKYUルートでANAマイルを貯める方法、交換スケジュールまとめ【交換率75%】<閉鎖済>

ちなみに、ポイントサイトで貯めたポイントは、普通にANAマイルに交換すると1円=0.5ANAマイルにしか交換ができません。

Tポイントでも1円=0.5ANAマイル、楽天ポイントでも1円=0.5ANAマイルです。

1円=0.5ANAマイル。これが通常のANAマイル交換レートの「基本レート」だと思ってください。

例えば1万円分のポイントをANAマイルに交換すると、普通に交換すると5,000ANAマイルにしか交換できないってことになりますね。

そして思い出してください。ANATOKYUカードは1円=0.75ANAマイルに交換できましたよね。

10,000円分のポイントを、TOKYUルートなら7,500ANAマイルに交換できるってことは・・。

なんと最終的に手に入るマイルに1.5倍も違いがあります。

ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換するのが、陸マイラーがポイントを貯める「王道」ですからね。

その効率がなんと1.5倍も違うんですから、これ圧倒的な違いです。

これが、ANA陸マイラーにとって、ANA TOKYUカードが陸マイラー必携である最大の理由です。

【ANAマイルの貯め方】年間50万マイル!陸マイラーがマイルの貯め方を徹底解説

スポンサーリンク

発行すべきカード

ちなみに、TOKYUカードにはJAL提携カードや三菱東京UFJ銀行との提携カードなど様々なカードがあります。

しかしながら、ANA陸マイラーが発券すべきなのは、上記の真ん中「ANA TOKYU POINT ClubQ PASMOマスターカード」一択です。

このANATOKYUカードでないと、1円分の東急ポイントを0.75ANAマイルへ交換することができません。

ここはくれぐれもご注意ください。

スポンサーリンク

TOKYUカードの基本スペック

ではここで、ANA TOKYUカードの基本スペックを確認しておきましょう。

申込対象 18歳以上の方
年会費 2,000円(税抜)【初年度無料】
家族カード年会費 1,000円(税抜)【初年度無料】
年会費割引サービス あり(最小826円税込)
入会&継続ボーナスマイル 1,000ANAマイル
旅行傷害保険
  • 海外旅行:最高1,000万円
  • 国内航空:最高1,000万円
  • 国内旅行:なし
ショッピング補償 最高100万円
ポイントサービス
  • Vポイント
  • マイル還元率最大1.3%
支払日 15日締翌月10日
国際ブランド マスターカード
ボーナスマイル 10%
ANA機内販売 10%OFF
空港免税店 10%OFF
ANAFESTA 5%OFF

このANATOKYUカードは、いわゆるANAカードファミリーの「ANA一般カード」という位置づけのカードです。

カードのメリット
  • 年会費は826円まで割引可能
  • 毎年継続マイルが1,000ANAマイルもらえる
  • マイル還元率最大1.3%!
  • 搭乗ボーナスマイル10%!
  • 機内販売、ANAFESTAで10%~5%オフ

中でも、特徴的なメリットがこちらです。

まずは初年度年会費は無料で・・後程詳しくご説明しますが、年会費は最小826円(税込まで引き下げることができます。

それでいて、毎年継続ボーナスマイルが1,000ANAマイルもらえます。

マイルの価値は1マイル=2円以上が定説なので、この1,000ANAマイルもらえる時点で既に完全に年会費分の「元」が取れているカードなんです。

さらに、ANA搭乗マイル10%増量、ANA機内販売10%オフやANAFESTA5%オフなど、ANAカードとしての基本的なサービスが利用できますので・・・。

ANA陸マイラーとしては、1枚持っておいて全く損が無いカードなんですよね。

さらに、これも後述しますが、実は使い方によってはクレジットカードの還元率も1.3%まで高めることができるので・・。

実は、ANAマイルを貯めるためのメインカードとしても十分使えるカードです。

あ、ちなみにANA TOKYUカードの「TOKYUポイント」から、ANAマイルへの交換は月間10万ポイントまで可能なので・・・。

よほどのことが無い限り家庭に1枚あれば十分だと思います。

スポンサーリンク

ANATOKYUカードの年会費を割引する方法

さて、ここでこれまたANA陸マイラーなら絶対に知っておくべき、ANATOKYUカードの年会費を割引する方法を簡単に解説します。

割引方法は、上記のとおり大きく2つです。

年会費を割引する2つの方法
  1. WEB明細書サービスの利用で550円(税込)割引
  2. マイ・ペイすリボの登録+利用で1,374円(税込)割引

1⃣が最も簡単な方法ですね。

1⃣WEB明細書サービスの利用で550円(税込)の割引が受けられ、年会費は1,650円(税込)になります。

この後ご紹介する2⃣マイ・ペイすリボの登録+利用はちょっと面倒ですし、カードのメリットを考えれば1,650円(税込)でも十分お得ですので・・。

とにかく面倒なことが苦手な方は、この1⃣WEB明細書サービスの利用で550円(税込)割引でも十分だと思います。

あ、ちなみに1⃣と2⃣の割引を併用することはできません。

ちなみに、このWEB明細書サービスの申込はANATOKYUカードの新規入会時にも設定ができるので、ほぼ間違いなく登録はできると思います。

もし、万が一登録してなかった・・もしくは登録したかどうか不安!って方向けに、WEB明細書サービスの登録&確認方法を簡単にご紹介しておきます。

まずは、ANATOKYUカードの発行主体である三井住友カード「VPASS」にログイン。

VPASSのトップページに、①「WEB明細をご利用中」という表示があれば、この割引は自動的に適用されています。

もし・・「WEB明細をご利用中」の表示じゃない場合は、②「各種変更・お手続き」をクリック。

このメニュー内に「WEB明細の登録・解除」のメニューがありますので、こちらから登録ができます。

スポンサーリンク

2⃣マイ・ペイすリボの登録&利用方法

では次に、「マイ・ペイすリボ」の登録&利用で年会費を割引する方法です。

まず、ご理解いただきたいのが「マイ・ペイすリボ」は三井住友カードの「リボ払い」サービスの愛称です。

リボ払いは、簡単に言えば上記のとおり「分割払い」です。

そして、金利手数料が、分割払いの残金に対して、年利15%の割合で掛かります。

この後詳細にリスクを避ける方法をご説明はしますが・・。

まずはこの「マイ・ペイすリボ」の登録&利用は下手すると多額の金利手数料がかかる「リボ払い」を利用する方法、ということと、そのリスクを十分ご理解ください。

マイ・ペイすリボの割引条件
  • マイ・ペイすリボを設定し、年1回以上リボ払い手数料の支払い

そして、「マイ・ペイすリボ」の登録&利用で年会費を割引するための条件がこちら。

マイ・ペイすリボを設定し、年1回以上リボ払い手数料を支払う必要があります。

そして、支払いが必要なリボ払い手数料は金額は不問なので、最低1円でも支払えばOK!ってことになります。

では、早速マイ・ペイすリボを設定しましょう(笑)。

マイ・ペイすリボの設定は、入会時に設定する方法と、入会後に設定する方法があります。

入会時に設定する方法は、上記のとおり「マイ・ペイすリボの選択」というメニューがあるので、ここで「申し込む」を選択。

毎月の支払金額は「指定しない」(5,000円)でもOKですが、10,000円に設定するのが無難ですね。

入会時に設定しなかった!って方は、三井住友カードの会員サイト「VPASS」から・・。

上部「リボ払い・分割払い」タブの「マイ・ペイすリボ」をクリック。

こちらから、マイ・ペイすリボを設定してください。

支払コースは、上記のとおり「元金定額コース」の1万円の設定が良いと思います。

ここまでで、まずは「マイ・ペイすリボ」の設定が完了です。

次は、実際にリボ払い手数料を支払う方法を解説しますが・・これが超重要かつ複雑です。しっかり、ご理解ください(笑)。

まずは、ANA TOKYUカードをショッピングで10,000円以上利用してください。

10,000円以上ショッピング利用ということで・・・例えば50,000円利用したとしましょう。

現在、マイ・ペイすリボの設定は元金10,000円コースですので・・実は、翌月の支払は10,000円となり、残額40,000円に対し年利15%もの金利が掛かるんです。

これが、リボ払いの「リスク」です。

そして、ここで年会費割引のために必要なのは・・大丈夫ですよね(笑)。

とにかく1円でも良いので金利手数料を支払うことでしたよね。

このため、翌月の支払額を・・臨時増額して金利が最低金額になるよう調整します。

では、実際に必要最低限のリボ払い手数料を発生させる方法を解説します。

毎月20日過ぎに、三井住友カードの支払い金額が確定します。

この支払金額の確定から実際の支払い月の5日頃までの間に、「次回支払い金額の増額」ができるんです。

毎月20日~翌月5日まで(目安)の間に手数料を最小限に抑えるよう、次回支払い金額の増額を行いましょう。

なお、5月(ゴールデンウィーク)や1月(年末年始)は臨時返済の増額スケジュールが変則的ですのでご注ください。

まずは、三井住友カードのポータルサイト「Vpass」から、リボ払いの「増額申込」をクリック。

次回支払い金額の増額をチェックし、次へ進むをクリック。

この画面からで、利用金額の一部追加を行います。

上記のケースの場合、リボ払いの残高は55,537円が表示されています。

そして、目安としては、1,000円程度残高を残しておけば、必要最小限の手数料が発生します。

例えば残額800円・・とかだと、リボ払い手数料が発生しないことがあるので、必ず1,000円以上~2,000円未満程度の残額を残してください。

また、「すべてを支払う」もダメですからね!リボ払いの手数料が発生しません!

このため、今回のケースでは5万4千円を追加で支払います。

これにより、リボ払いの残高は55,537円-54,000円=約1,500円になりますので、リボ払い手数料の支払いが発生する計算になります。

ある月は、1,722円残高を残しておいたところ、23円の手数料が発生していました。

簡単に言えば、マイ・ペイすリボを設定し、ショッピング利用して約1,000円以上の残額をリボ払いに残し、残りは臨時増額で払う

これを年に一度だけ行えば、年会費を割引できます。

ちなみに、臨時増額を忘れるとリボ払いの高額手数料が発生しますのでくれぐれもご注意ください。

スポンサーリンク

ANATOKYUカードの使い方

ここまでご紹介したとおり、ANATOKYUカードの陸マイラー的な最大価値(笑)は、1円=0.75ANAマイルという、業界最大倍率のマイル交換率です。

このカードは絶対に1枚所有しておかないと陸マイラーとしてのスタートラインに立てませんので・・。

陸マイラーならまずは迷わず、このカードを発券してください。

カードのメリット
  1. 年会費は826円まで割引可能
  2. 毎年継続マイルが1,000ANAマイルもらえる
  3. マイル還元率最大1.3%!
  4. 搭乗ボーナスマイル10%!
  5. 機内販売、ANAFESTAで10%~5%オフ

そして、ここで思い出していただきたいのが、上記の、ANAマイルへの交換率以外のANATOKYUカードのメリットです。

このメリットのうち③以外は・・実は、日常的に利用しなくても享受できるメリットなんです。

繰り返しですが、年会費1,650円(税込)~864円(税込)でこのメリットが享受できるなら、正直普段使いに利用せず、ANAマイル交換機能を利用するための専用カードとして・・。

例えば、動画見放題サービス(サブスク)などの支払のみ行って、普段は利用しない、というのも一つの選択肢です。

ただ・・うまく使えば③マイル還元率最大1.3%になるので・・。

あまり多くのカードは持ちたくない!って方は、実はメインカードとして利用しても、優秀なカードです。

スポンサーリンク

マイル還元率1.3%にする方法

では、ANA TOKYUカードを普段使いでマイル還元率1.3%にする方法を、これまた簡単にご紹介していきます。

まず、ANA TOKYUカードの通常のマイル還元率からおさらいしてみましょう。

上記のとおりまずは三井住友カード「Vポイント」の付与が、200円(税込)につき1ポイントです。

そして、このANA TOKYUカードはANA一般カードのため、VポイントのANAマイルの交換率は1P=1ANAマイル。

つまり、200円(税込)利用で1Pもらえ、1ANAマイルに交換できるってことは・・。

普通に利用した場合のANA TOKYUカードのANAマイル還元率は、なんとたったの0.5%なんです。

え・・1.3%はどこ行った?って感じですよね(笑)。

還元率1.3%にする方法
  • ANAマイレージ2倍コースの登録で+0.5%
  • マイ・ペイすリボの利用で+0.3%

このたったの0.5%(笑)から、還元率を0.5%まで高める方法が上記の通りです。

まずはANAマイレージ2倍コースの登録で+0.5%。さらに、マイペイスリボの利用で+0.3%。

合計1.3%になるんです。

その具体的な方法ですが・・まずはANAマイレージ2倍コースへの登録で・・。

先ほどご紹介した1Vポイント=1マイルの交換率が、なんと1Vポイント=2ANAマイルに・・2になります。

200円(税込)の利用で1Vポイント付与は変わりありませんが、2倍コースへの登録で2ANAマイルに交換できるので、200円(税込)利用で2ANAマイル

つまり、これでマイル還元率は1.0%になります。

ただし、この2倍コースの登録は・・当然ながら?無料ではありません

なんと、6,600円(税込)もの移行手数料がかかるんですよね。

ちなみに、この移行手数料は1回支払うと毎年4月~翌年3月の間有効です。

ちなみに、Vポイントの有効期間はポイント獲得月から2年です。

このため、VポイントからANAマイルへの交換は2年に1回まとめて行うことで、移行手数料を最小限に抑えることができます。

そして・・残りの0.3%(笑)を手に入れる方法がこちら。

年会費割引でもご紹介した、マイ・ペイすリボを利用する方法です。

なんと、マイ・ペイすリボの手数料の支払がある月は・・ショッピング利用に対するVポイントの付与率が2倍(+0.5%)になるんです。

つまり、通常は200円(税込)利用で1P(0.5%)のところ・・2倍となる2P(+0.5%)がもらえるんです。

えっ・・ってことは、200円でVポイントが2Pもらえて・・ANAマイレージ2倍コースで移行しちゃえば・・200円で4ANAマイル

還元率2%じゃん!・・って思っちゃうんですが、実は、そう単純じゃないんです。

実は、このマイ・ペイすリボ手数料支払い月にもらえる増額Vポイント2倍(+0.5%)は・・。

「通常ポイント」として付与されるため、1P=0.6ANAマイルにしか交換ができないんです。

いや・・複雑すぎやろ(笑)。

1.3%の計算式
  • 200円(税込)で1P=1ANAマイル(還元率0.5%)
  • 2倍コース登録で1P=2ANAマイル(還元率1.0%)
  • マイ・ペイすリボでさらに1P=0.6マイル(還元率0.3%)
  • 合計:200円(税込)利用で2.6ANAマイル(還元率1.3%)

ということで、無茶苦茶複雑ですが(笑)還元率1.3%の計算式がこちら。

まず、普通に使っていると200円(税込)利用で1Vポイント=1ANAマイルですので、還元率0.5%に過ぎないのですが・・。

ANAマイル2倍コース(6,600円(税込)必要)の登録で1Vポイント=2ANAマイルに交換ができるので、これで還元率1.0%。

さらに、マイ・ペイすリボの手数料支払いで2倍Vポイント(+0.5%)がもらえるので、200円(税込)利用の場合さらに1Vポイント(通常ポイント)がもらえ、0.6ANAマイルに交換ができる。

つまり、200円(税込)利用で、2.6ANAマイルがもらえる=還元率1.3%!ということに・・なりますね!!

ただ、ご覧の通り滅茶苦茶複雑(笑)ですし、ANAマイル2倍コースには手数料がかかり、マイ・ペイすリボの手数料支払いなどやることも多いので・・。

積極的にはおすすめはしません(笑)。

どちらかといえば・・メインカードはホテルポイ活の方がおススメですね。

陸マイラー貧乏を防ぐ「ホテルポイ活」のすすめ

ただ、うまく使いこなせれば陸マイラー必携のこのカード、ANAマイル還元率1.3%!と、メインカードとしても十分利用価値のあるカードになります。

2倍コースの6,600円(税込)も、ANAゴールドカードの年会費に比べれば十分安いですからね。

ご参考にしていただければ幸いです。

スポンサーリンク

TOKYUカードとしてのメリット

そして、これは東急百貨店系の店舗が利用できる方限定のメリットになりますが・・。

このカード「TOKYUカード」ですので、東急百貨店系列の店舗で貯めると、滅茶苦茶TOKYUポイントが貯まります

そして当然、1,000TOKYUポイントは、750ANAマイルに交換ができるので、この点からも普段使いのメリットはあるんですよね。

そしてさらに、前年の年間のお買い上げ額に応じて、翌年のベースポイントが3%~10%までアップします。(食品、セール品は一律1%)

前年100万円以上東急百貨店でお買い物した方は、翌年度なんとベースポイントが10%です。

これ、驚異的なポイントです。何しろ1万円の買い物で1,000P、この1,000PをANAマイルに交換したら750ANAマイルです。

なんとマイル交換率7.5%です。凄まじすぎる・・・。(繰り返しですが、食品・セール品は一律1%です。)

東急沿線の方で東急百貨店で買い物しまくっている!って方は、このカードガンガン使っちゃってOKです。

それくらい、凄まじい破壊力を持ちます。

スポンサーリンク

ANATOKYUカードの発券方法

そして、このANATOKYUカード・・本来ならポイントサイトを経由して発券できればさらにお得!なんですが・・。

残念ながら、その陸マイラー的なメリットから大人気のカードですので、ポイントサイトに登場することは非常に稀(まれ)です。

そして、冒頭にもご紹介したとおり、このカードが無いと陸マイラー的にはスタートラインにすら立てないカードです。

ポイントサイトに案件が無くても、その数千ポイントよりポイントサイトに登場するのを待つ時間の方がもったいないので・・。

公式サイトから、一刻も早く申し込んでしまってください。

スポンサーリンク

ANATOKYUカード入会時の注意点

では、次にこのANATOKYUカードに入会する際の注意点も、簡単にご紹介しておきます。

入会に際し「ん?どう入力すればよいのかな?」と迷う点を中心に、ポイントを絞ってご紹介しますね。

まずは職業の欄ですね。

会社員の方は会社員と入力すればよいですが・・悩むのは主婦の方

主婦の方は「無職の方」を選択してください。カード発行は年収0円でもできます。主婦の方も安心してお申し込みください。

そして、次に重要なのがこの「キャッシング」の設定。

キャッシング枠を設定すると審査に時間が掛かり、場合によっては職場に電話が掛かってくる可能性もあります

とりあえずカードを作りたい!って方は「入会後検討」を選択するのが無難です。

次がこちら。マイ・ペイすリボの選択です。

このマイ・ペイすリボを選択することで年会費割引や、ANAマイル還元率を1.3%に高める「技」を利用することができます。

ここは、毎月のお支払い金額「10,000円」で登録しておきましょう。

ただしこれ、本当に自動的にリボ払いになるので、繰り上げ返済しないと利子手数料が掛かりますからね。

ANATOKYUカードはあくまでANAマイル交換専用!

年会費もWEB明細申込で1,650円(税込)ならそれはそれで良い!と割り切っている方はいっそ「申し込まない」というのもありです。

もちろん、後から申し込むこともできます。

次がこちら。ANAマイレージ自動移行への参加です。

これは絶対「申し込まない」を選択してください。ANAマイルに自動交換しなくても、いつでも簡単に交換はできます。

この自動移行には絶対に参加しないでください。

そして、最後の注意点がこちらです。

このANATOKYUカードを発券することで、ANATOKYUカードに紐づいたANAマイレージクラブ番号が新たに発行され、この番号が一旦メインカード番号になります。

ここで、現在のメインカードであるANAマイレージクラブ番号を入力しておけば、これまで貯めたマイル等が一旦全て新しいメインカードとなるANATOKYUカードのマイレージクラブ番号に統合されます。

しかしながら、カード発行後、メインカードの番号は変更することができますからね。

一旦はANATOKYUカードのマイレージクラブ番号がメイン番号になりますが、発行後に「マイメニュー」の「統合済みカードのお客様番号一覧」から、メインカードの番号を、ご自身の愛着のあるAMC(ANAマイレージクラブ)番号に戻すことが可能です。

ANAカードを複数枚発行するとマイレージ番号はどうなる?メインカードとサブカードの違い

スポンサーリンク

まとめ

以上、ANA TOKYU POINT ClubQ  PASMO マスターカードの陸マイラー必携の理由とメリット年会費を割引する方法、そして実は日常使いでも利用価値がある、ANA TOKYUカードの使い方について解説しました。

このANATOKYUカードの最大のメリットは、ポイントサイトのポイントを1P=0.75ANAマイルに交換できる、TOKYUポイントからANAマイルへの交換機能を利用できることにあります。

ポイントサイトで貯めたポイントをANAマイルに交換するためには、この交換率が業界最高ですからね。

年会費も初年度無料、翌年以降は割引制度を利用すれば864円(税込)~1,650円(税込)ですので・・。

ANA陸マイラーなら何をさしおいても発券しておくべきカードだと思います。

この記事も参考に、お得に発券&利用してください。

年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから

私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。

【ANAマイルの貯め方】年間50万マイル!陸マイラーがマイルの貯め方を徹底解説

2019年3月15日

当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。

ANAマイルの貯め方・使い方などマイルに関する記事まとめ

2023年9月21日



AD