新型コロナが超絶感染拡大中、過去最大の第3波到来か!と言われている2020年晩秋の情勢なわけですが・・どうです?元気にANAマイル貯めてますか!?
え?私ですか?もちろん、貯めてますよ(笑)。
コロナだからマイル貯めても使えないじゃん!とかそんなに貯めてどうすんだ!ってご意見も当然あると思いますが・・。
個人的にはANAマイルはポイント交換食物連鎖ピラミッドの最上位に位置する、コロナ禍でも貯める価値あるポイントだと思ってます。
ANAを利用した旅行であれば、1ANAマイル=1.6円以上で使えますし、旅行にはとても行けない!って時期でも、他のポイントに交換したりANAの旅行以外に利用することで、少なくとも1ANAマイル=1円以上では使えますからね。
そして、平時であればANAマイルは価値が可変という特異な性質を持っているので、利用方法によっては1ANAマイル=15円以上で使えます。
ポイント交換食物連鎖ピラミッドにおける個人的「マイル最強説」と、マイルを貯める理由&使い方を解説します。
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マイルはポイントの「王」
個人的に思っているんですが・・・航空会社のマイルはポイント交換食物連鎖界の頂点に位置する「王様」だと思うんですよね。
実際にフライトしなくても、無料で獲得したポイントを交換するだけでこの航空会社のマイルが貯まることは、このブログをお読みの皆さんならご存知と思います。
そして、ポイントAをポイントBに、ポイントCをポイントDに交換する・・というポイント交換食物連鎖の、最後の交換先。それが、航空会社マイル・・ではないですか??
アフリカ・サバンナで例えるならライオンとか、ハゲタカとかでしょうか。
その利用価値の高さから、他者を捕食する(他のポイントをANAマイルに交換する)ことはあっても、他者に捕食される(ANAマイルを他のポイントに交換する)ことはほとんどない。
まさに孤高のポイント。それがANAマイルと思います。
- 貯めたマイルで無料で旅行に行ける
- マイルの価値が可変。最大15円以上で利用できる
- 実は多くの他のポイントにも交換でき、使い道が多様
で、マイルが王様である理由がこちら。
まずなんといっても貯めたマイルで日本はもとより世界中に旅行に行けるってのが凄く大きくないですか?貯めたポイントで・・日用品購入!ってのよりも、「無料で旅行!」の方が何となくはるかにスケールが大きいというか・・「夢」がありますよね。
何しろ、このサイトでご紹介しているマイルの貯め方は、「ほぼ無料」でマイルを貯める方法ですからね。
「ほぼ無料」で貯めたマイルで、日本はもとより世界中に旅行に行ける!って、これ以上の魅力的なフレーズって、ほかに聞いたことがありません。私が旅好きだからですかね?
そして、ここ凄く重要なんですが、マイルって価値が可変なんです。
今はコロナ禍で海外旅行には行けませんが、例えば海外旅行で利用すれば、これまで絶対に乗ることができなかったビジネスクラス、ファーストクラスにも乗れてしまいます。
そして、国際線ビジネスで利用すれば大体1マイル=8円程度、ファーストなら1マイル=15円程度の価値で利用できるんです。
この「価値の可変性」が、航空会社マイルの最大の魅力です。
例えばANAマイルなら、TOKYUルートで1円分のポイントを0.75ANAマイルに交換できます。これを逆算すると、1ANAマイルは、1.33円分のポイントで貯めることができるということになります。
その1.33円の価値のマイルを、8円とか15円とかの価値で利用できる・・つまり、ビジネスで利用すれば価値約6倍、ファーストなら価値約10倍超で利用できるんです。
ちなみに、国内線特典航空券だと・・大体1.5~1.8円程度ですかね。
このように、使い方によって価値が変動するポイントって、正直航空会社のマイルくらいだと思います。
そして、この「価値可変」の何が凄いかって、絶対に手が届かなかったものに手が届くことなんですよね。
その「手が届かなかったもの」の筆頭が、国際線ファーストクラスであり、ビジネスクラスに代表される、超高額チケットでしょう。
私が搭乗したANA国際線ファーストクラスなんて、なんと片道250万円でしたからね?これ、自腹を切って乗ることは個人的には絶対になかったと言い切れます。
その、「手の届かない世界」に手が届くのが航空会社のマイルであり、そして、それを実現するのが航空会社マイルの使い方によって「価値が可変である」という特徴なんです。
このメリットがあるからこそ、多くの方が貯めたい!と思っているのが航空会社のマイルなんです。
この結果、航空会社のマイルは他社ポイントからの交換率は絶対に100%を下回り(1円をマイルに交換しても1マイル以下)ますし、航空会社マイルから他社ポイントの交換は、ほぼ100%以上の交換(1マイル=1円以上)が可能なんです。
だからこそ、「他社ポイントを捕食し」「他社ポイントからは捕食されない」。
まさに、ポイント食物連鎖界の王として君臨しているんだと思います。
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国内旅行でもマイルは最強
「言いたいことは分かった」「でも、コロナ禍でとてもじゃない海外旅行なんて行けないよ!」「そんなにマイル貯めてどうすんだ!」
そうですよね。その通りです。
でも、このコロナ禍でも、やっぱり航空会社マイルは最強なんです。国内旅行でもマイルは十分お得に使えますからね。
その方法が、このブログでも何度もご紹介していますが、スカイコインに交換して国内旅行に利用する方法です。
例えばANAマイルなら、1ANAマイル=最大1.7倍(ANAゴールドカード会員の場合1.6倍)のスカイコインに交換ができますからね!?
最大1.7倍はANA上級会員限定の倍率ですが、ANAゴールドカード会員でも1.6倍に交換ができます。
そしてこれ、超絶お得なんです。
思い出してください。ANAマイルはポイントサイトの1円=0.75ANAマイル、つまり1ANAマイル=1.33円分のポイントで獲得できる計算でしたよね?
その1.33円で獲得したマイルを1.6円分のANAスカイコインに交換できるってことは、もちろん国際線に比べると見劣りはしますが、それでも単純に得しかありません。
さらに、ANAスカイコインはANA側から見ると現金と同等の価値で使えるので、簡単に言うとわざわざ取りづらい特典航空券を取らなくても、有償航空券にも、ANAダイナミックパッケージ(フライト+宿泊)にも使えてしまうんです。
そしてこれが、私も何度も使ってますがすっごい使えるんですよ。
例えば、家族旅行でフライト込みのANAダイナミックツアー(フライト+宿泊)が、GoToトラベル割引込みで120,000円!って仮定しましょうか。
もし、ポイントサイトで貯めたポイントを現金化して予約しようと思うと、ガチで120,000円分のポイントを貯める必要があります。一方、120,000円分のスカイコインを、ポイント交換で貯めたANAマイルから交換して貯めると・・。
元手となるポイントは、100,000円分のポイントで済むんです。
具体的には、100,000円分のポイントを0.75倍の75,000ANAマイルに交換し、これを1.6倍でANAスカイコインに交換すると・・120,000円分のスカイコインに交換できます。
つまり、20,000円分貯めるポイントが少なくなる!ってことになりますね。
「え・・たったの20,000円?」って声が聞こえてきましたが(笑)、この倍率差は旅行金額が上がるほどに加速度的に増えていくんです。
例えば、90万円の旅行!って場合、貯めたポイントの現金化の場合、等価ですので90万円分のポイントが必要になります。一方、マイルの場合、必要ポイントは75万ポイントで済みます。
その差、なんと15万円分のポイントです。
そして、繰り返しですがこのANAスカイコインは現金として使えるので、ANAのフライトでも、ダイナミックパッケージでも予約し放題です。さらに、マイルで貯めたスカイコインでの旅行で、またマイルまで貯まってしまいますからね(笑)。
私自身も、大量に貯めたマイルで2020年のコロナが比較的落ち着いているときに・・北海道と、沖縄にいってきました!
この2つの旅行、当然ながら往復のフライトは完全無料です。フライトが完全無料なので、ホテルはウェスティンルスツリゾート、シェラトン沖縄サンマリーナリゾートという超高級ホテルに宿泊することができました。
しかも、マリオット・ポイントの無料宿泊を組み合わせているので、超格安旅行が実現できたんですよね。
これ、全てマイルを貯めていたお陰です。
マイルを貯めていると、旅行が超絶身近になるんですよね・・。
もちろん、コロナで旅行が超絶難しい時期ですのですぐに旅行に使え!というつもりはさらさらありません。
いつの日か、旅行に行ける日にマイルがあると・・凄く旅行が身近になるんです。マイルを貯めることはやはり超絶魅力的だな・・と、改めて実感します。
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マイルの有効期限は3年&延伸あり!
そして、ANAマイルの有効期限は3年ありますし・・このコロナ禍を踏まえ、順次有効期限も延長されています。
取り敢えず、十分な有効期限と特別措置があると言って良いでしょう。
ただし、個人的には、ANAマイルに交換する前のポイントの状態の有効期限を上手く使って、あまりANAマイルに早急に交換しないようにはしています。
ポイントをANAマイルに交換してしまうと、そこから有効期限3年になりますが、例えばアメックスのリワードポイントなら、リワードポイントの状態で有効期限が3年あります。
つまり、アメックスリワードポイントの状態でギリギリまで引っ張った後に、ANAマイルに交換すれば理論上はマイルの有効期限は6年ある、ということになりますからね。
いつまでもこのコロナが続くのか・・いつになったら2019年までの世界に戻るのかは分かりませんが・・。
マイルの価値は依然として高いままですので、マイルの有効期限を踏まえた自己防衛は忘れないようにしてください。
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まとめ
新型コロナ禍でマイルを貯める意味があるのか?そんなに貯めてどうするんだ!って疑心暗鬼になりがちかと思いますが・・。
個人的には有効期限の自己管理をしっかりする前提で、継続的に貯めたいと思っています。
ANAに何かあれば使えなくなるかもしれませんが・・それはどの会社も同じですからね。
無料で旅行が、フライトができる!という実に夢のある利用方法はもちろん、無料で獲得したポイントを単純に現金化して旅行するよりも断然お得に旅行できる!というマイルの価値の可変性も、まだまだ健在です。
そして、大量ANAマイルを貯めておけばコロナ終息後に、絶対に手が届かないと思っていたANAビジネスクラスやファーストクラスに乗れる!というチャンスもまた訪れるかもしれません。
ちなみに、私は大量に貯めたANAマイルで2021年夏のANAビジネスクラスでの親子4人分ハワイ旅行往復チケットも既に発券しています。
もちろん、2021年夏にはまだ新型コロナでハワイに行けないかもれしれませんが・・。やっぱりこれ、なんだかんだ言って夢がありますよね?
しかも、このマイル・スカイコインはほとんどがポイントサイトで無料で貯めたものですからね!?
さらに、マイルを貯めておけば、記事中で記載したとおりANAスカイコインを使えば国内旅行でも無料旅行が実現できます。
ANAマイルは、やっぱりポイント交換食物連鎖の「王」だと・・個人的には思っていますので、今後も少しずつマイルを貯めて行きたいと思います。
年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。