沖縄がコロナ緊急事態宣言を延長。警戒レベルを3から4に引き上げ!旅行への影響は?

沖縄県は、新型コロナ感染者の拡大を県独自の新型コロナ警戒レベル「3」(全4段階)と位置づけ、現在8月1日~15日を期間とする緊急事態宣言を発令していましたが・・。

2020年8月13日に、この警戒レベルを「4」に引き上げるとともに、緊急事態宣言を月末8月29日まで延長することを発表しました。

緊急事態宣言発令の目安となる県独自の新型コロナ警戒レベルが「4」に引き上げられる意味とは?

そして、沖縄県策定の警戒レベルと、緊急事態発令後の沖縄県独自のコロナ対策にかかる県民および渡航者への具体的な要請事項とは?

玉城知事の記者会見の内容等から、今後の旅行への影響を読み解きます。

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沖縄県独自の「警戒レベル」とは?

沖縄県では、新型コロナウイルス第2波、第3波に備えた警戒レベル指標(全4段階)と、警戒レベルに応じた対策(例)について取りまとめ、7月2日にあらかじめ公表しています。

7月末には、この独自の指標に基づき、警戒レベルを「3」へ引き上げ県独自の緊急事態宣言を発令しました。

しかしながら、宣言後も増え続ける感染者を受け、上記記事のとおりこの警戒レベルを「4」に引き上げることが発表されました。

また、併せて緊急事態宣言も、8月29日まで期間の延長が発表されています。

この警戒レベルの引き上げにより旅行にはどのような影響があるのでしょうか。(旅行どころではないのは承知してますが・・)

警戒レベル3と4の違い

そして、今回引き上げが検討されている警戒レベル3と4の違いを簡単に確認しておきましょう。

まず、最も大きい違いは、上記No1~3の外出および渡航の自粛ですね。

No 区分 レベル3 レベル4
1 外出自粛 不要不急な外出自粛
  1. 自宅待機要請
  2. スーパー等への外出も控える
2 渡航自粛:離島 市町村協議を踏まえ、渡航自粛を要請
3 渡航自粛:県外 不要不急な渡航自粛を要請 渡航自粛を要請

まず、No1の「外出自粛」については、県民に対し①のとおり、レベル3の「不要不急な外出自粛」からさらに進み、自宅待機を要請」することになっています。

・・自宅待機要請ですからね?これ、かなり重い要請事項です。

ただ、実際には、知事は会見ではレベル3とほぼ同等の、原則として「不要不急の外出自粛」の表現を維持しました。

一方、買い物は1人で行くこと、夜22時以降の外出は控え、特に繁華街には近づかないことなどを追加で要請しています。

また、沖縄県の事前の計画では、No3「渡航の自粛」については「不要不急」が取れ、完全に渡航自粛を要請することになっています。

これは、県民に対しても、そして県外からの来島に対しても同様です。

しかしながら、県知事の発表ではレベル「4」でも、県外からの渡航に関しては「慎重な判断」の表現が維持されました。

このあたり、観光が主要産業である沖縄のジレンマを感じますね・・。

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警戒レベル3時点での要請事項

要請事項
  1. 感染を拡大させないため、沖縄県全域において、不要不急の外出自粛
    特に、多くの感染例がみられる会食や会合は控える
  2.  那覇市内の飲食店の営業時間は、朝5時~夜10時まで
  3.  那覇市松山地域の接待・接触を伴う遊興施設等について、休業を要請、宮古島市平良西里・下里地域、石垣市美崎町の同様の施設等についても、8月7日から20日までの間、休業を要請
    ※ 遊興施設等とは、キャバレー、ナイトクラブ、ライブハウス、スナック、ダンスホール、パブ等をいう。
  4. 県民への、県をまたぐ不要不急の往来の自粛要請
    県外からの渡航については、慎重に判断
  5. 来島自粛を求めている離島への渡航は自粛要請
    また、その他の離島についても、離島の医療体制は脆弱であることから、本島と離島間、離島と離島間の移動については、必要最小限に
  6. 県内イベントの開催については、中止、延期又は規模縮小

そして、8月5日に正式に呼び掛けられた、警戒レベル「3」時点での緊急事態宣言発令と、県民および来県者への要請事項が上記の通りです。

宣言の期間は8月1日~15日の2週間です。(宮古、石垣島への休業要請は追加要請のため8月7日~20日。)

基本的には要請事項はかなり厳しく、沖縄本島全域、また離島も可能な限り、県民に対し不要不急の外出自粛を要請する・・・ことが発表されています。

さらに、旅行に関しては、沖縄県民に対しては県をまたぐ移動の自粛を、そして、ここがポイントですが県外から沖縄への渡航に対しては「慎重な判断」が要請されています。

県外の方については沖縄県知事の管轄外ですので「慎重な判断」という表現になりましたが、沖縄県民に対する要請から考えると、ちょっと旅行については行きづらい雰囲気であることは確かです。

そして、この「慎重な判断」という表現でレベル「3」ですからね?

警戒レベルが4に引き上げられると、県外から沖縄への渡航についても、もう少し踏み込んだ表現となることが予想されたのですが・・実際には前述のとおりこの「慎重な判断」の表現が維持されています。

警戒レベルの判断基準

沖縄県が独自に定めている警戒レベルの判断基準が上記の通りです。

このうち、新規感染者数(直近1週間合計)などの指標で「第3段階」=「感染流行期」にあるとみなし、8月1日~15日の間の緊急事態宣言に至っています。

つまり、急に感染者が増えたから狼狽して緊急事態宣言を出す・・というものではなく、あらかじめ定めたルール通りの対応・・ということなんです。

そして、8月11日の記者会見で知事は「県の七つの指標のうち病床占有率など六つの指標で警戒レベル4に達しており、知事は「医療提供体制は警戒レベルの第4段階に達していると受け止めている」と述べています。

警戒レベルが4に引き上げられるのはまず間違いないと思っていましたが・・この予想通り、引き上げられましたね。

また、旅行先で発症したりすると、ただでさえ厳しい医療体制をさらに圧迫することになる・・ということも、しっかり頭に入れておく必要がありそうです。

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沖縄での緊急事態対策実施状況

緊急事態宣言発令を受け、既に沖縄ではレベル「3」相当の感染症予防対策が実施中です。

例えば、クラスター等が発生している業種や接待・接触を伴う業種等として・・県内の繁華街「松山地区」の接待を伴う飲食店に対し、改めて8月1日~15日までの休業要請がでました。(※その後、宮古島、石垣島地区の繁華街にも追加の休業要請がなされました。)

また、上記に加え、県内すべての飲食店は、朝5時~夜10時までの営業にするよう、要請がなされています。

また、県内の観光地への影響も大きいんですよね。

実際に、緊急事態宣言の発令を受け、沖縄旅行で訪れる方も多いと思われる美ら海水族館や首里城公園は期間中(1日~15日)現在閉鎖中です。(散歩等は可)

その他の県営の公園等も基本的に閉鎖されています。

レベル4に警戒レベルが引き上げられると、さらに公園等は全面(完全)閉鎖散歩やジョギングも不可になることになっています。

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まとめ

以上、沖縄県が新型コロナ感染拡大にともない発令した「緊急事態宣言」の要請事項、つまり旅行への影響について、沖縄県があらかじめ発表している緊急事態宣言発令時の対応資料、および玉城知事の記者会見を踏まえ解説しました。

緊急事態発令の根拠となる警戒レベルが「3」から「4」に引き上げられることにより、その要請はより厳しいものになることが予想されます。

ただ、実際の玉城知事の発言を聞く限りレベル3と大きな表現の違いは無いように感じますが・・そこは警戒レベル「4」(MAX)ですからね。

現時点でも石垣島、宮古島への渡航については「慎重に判断」との表現になっていますが、警戒レベルが「3」から「4」に引き上げられたのちは、実質的に特に離島系は渡航は難しいといえそうです。

離島では医療体制が脆弱な地域も多いことから、これは当然と言えそうですね。

さらに、8月1日~15日の2週間だった沖縄県独自の緊急事態宣言は、さらに29日まで延長されます

夏休みの沖縄への訪問は、本当の意味での慎重な判断が求められる・・というか、この警戒レベル「4」の間は、さすがに厳しいと思いますね・・・。

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