糖質制限ダイエットに小麦粉(=炭水化物)は厳禁です。
糖質の塊なので、お好み焼きやたこ焼きといった小麦粉を使った「粉もん」は基本食べられないと考えたほうがよいです。
でも、たまーにお好み焼きなどが食べたくなること・・・ありませんか?
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目次
最近流行りの「おからパウダー」を使ったお好み焼きに挑戦
「食べられない」と聞くと、無性に食べたくなる。
しかも、糖質制限中は小麦粉系の食べ物から遠ざかるので、何とかして食べたくなってきます。
例外的に食べられそうなのが「もんじゃ焼き」。もんじゃの小麦粉量は1回分30g程度ですので、許容範囲かと思いましたが、よく考えるとベビースターラーメンを忘れていました。
ベビースターのないもんじゃは、もんじゃとはいえません。ただ、ベビースターをトッピングすると、たぶん、糖質量的に4~50gの世界に突入していきます。
とても、糖質制限的に許容できる範疇ではありません。
そこで登場するのが、このおからパウダー。
「おからパウダー大さじ1杯でレタス半個の食物繊維」、「おからパウダー20gで生おから100g分」といった景気のいい表示が目につきます。
簡単に言うと、水を吸って大きくなります、ということですので、ダイエット向きの食材ということがアピールポイントのよう。
私はこいつを小麦粉代わりに使い、お好み焼きを作る作戦。ダイエット向きかどうかより先に、まずは糖質と味が気になるところです。
気になる糖質がこちら。この1袋全部食べて6.8gです。
でも、この記載を信じると120gのおからパウダーは600gの生おからになります。とてもではありませんがそんなに食べられません。
今回使用したおからは大さじ3杯分。
この表記を信じると、3g×3杯=9g分。約10gと見積もって、内容量は120gで10gは12分の1ですので、糖質は12分の1で約0.6g。ほとんど糖質はないと考えてもよいですね。
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早速お好み焼きとして調理していく
早速お好み焼きっぽく調理します。
まず、卵3つをかき混ぜます。卵1つの糖質は約0.2g。3つで0.6gです。
このかき混ぜた卵に、おからパウダー大さじ3、
あらみじんにしたキャベツを加え(キャベツの量は適当です。2~3枚分くらいでよいです)・・。
かるく塩コショウして、よく混ぜます。
後は、油を引いたフライパンに投入し、上面に豚肉を引いて、
裏返してよく焼いて・・・完成!超お手がるです。
コツとしては焼いている途中で生地を押さえないこと。これは、通常の小麦粉で作るお好み焼きでも同じです。
空気が抜けてしまい、ふんわりとした仕上がりになりません。
焼けたら皿にとって、適当に食べやすい大きさに切り、お好み焼きソースを香り付け程度にかけて出来上がりです。
お好み焼きソースは糖質が多いので、香り付け程度にしておきましょう。物足りない場合は、糖質制限ダイエッターの強い味方、マヨネーズをかけましょう。
マヨネーズには糖質がほとんど含まれていませんので、糖質制限中の強い味方です。
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糖質制限粉もの界の革命児といえる存在
出来上がりがこちら。
早速食べてみますと・・・。はっきり言って小麦粉のお好み焼きと何も変わりません。というかむしろふわふわ感はこちらのほうが上。
おからパウダーが水分を吸収して膨張する際に、空気も含んでいるからだと思うのですが、むちゃくちゃふわふわの生地にキャベツの甘みを感じますので、よくできた名店のお好み焼きのよう。
気になるおから、大豆の風味も卵焼きのような卵の風味とキャベツの香り、甘みに隠れて全く気づきません。というか、これがおからパウダーのお好み焼きとは、言われないと気づかないのではないでしょうか。
断面がこちら。十分空気が含まれていることがわかります。ふわふわしていて、これは美味しいです。
粉もんメニューの最高峰といってよいでしょう。
しかも、おからパウダーが食後に膨れますので異常なまでお腹一杯になります。これはおすすめです。
これはだまされたと思って、ぜひお試しいただきたい一品です。糖質は多くても10g以下でしょう。(ソースの添加しだい。ソース量を調整すれば、余裕で10g以下です。)
今後も、糖質制限メニューで当たりのものがあれば、随時ご報告したいと思います。
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