みずほルートでANAマイルを貯める方法&交換スケジュールまとめ【マイル交換率70%】

ANA陸マイラーにとって、ポイント交換ルートの改悪/閉鎖はつきものです。

このため、業界最高倍率を叩き出すポイント交換ルートを常に把握・利用することはもちろん、その交換ルート改悪/閉鎖後の代替ルートも常に意識しておくことが大切です。

そして、2019年12月末のソラチカルート(LINEルート)閉鎖後の新しい業界最高倍率ANAマイル交換ルートである「TOKYUルート」も、いつ閉鎖になるか分かりません。このため、代替ルートを意識しておくことは極めて重要です。

この記事では、TOKYUルートの代替ANAマイル交換ルートのまさにトップバッターになり得る「みずほルート」でANAマイルを貯める方法と、交換スケジュールを徹底解説します。

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みずほルートの全体像

まず、みずほルートの全体像からご紹介します。上の図の左から目で追ってください。

各ポイントサイトで貯めたポイントは、ほとんどのポイントサイトからGポイントへ直接等価交換可能です。(ちょびリッチ、ハピタス、すぐたまなど主要ポイントサイト10社からの交換が可能)

そして、GポイントはJQカードセゾンのポイントプログラムである「JRキューポ」に等価交換が可能です。そして、JRキューポはJQカードセゾンユーザーであれば、同じセゾンカードのポイントプログラムである「永久不滅ポイント」に等価交換可能。

最後に、この永久不滅ポイントは「みずほマイレージクラブカード/ANA」ユーザー限定で0.7倍でANAマイルに交換が可能です。このポイント交換ルートにより、ポイントサイトで貯めた1円=0.7ANAマイルに交換することができます。

ソラチカルートの0.81倍、TOKYUルートの0.75倍には劣りますが、九州/函館の端末操作が必要になるという鬼仕様のニモカルート(0.7倍)と違い、パソコン上の交換操作だけで0.7倍でANAマイルに交換ができます

このため、TOKYUルート閉鎖後の代替ルートとしてANAマイラーが真っ先に押さえておくべきANAマイル交換ルートだと思います。

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みずほルートで必須のカード

このみずほルートでANAマイルを貯めるためには、クレジットカード2枚が必須になります。そのカードが上記の2枚、「JQカードセゾン」と「みずほマイレージクラブカード/ANA」です。

それぞれの必要性について、少し深堀して解説していきます。

①みずほマイレージクラブカード/ANA

まず、この「みずほルート」の核となるクレジットカード。それが「みずほマイレージクラブカード/ANA」です。みずほマイレージクラブカードには複数の種類がありますが、ANAと名前の付いたカードはこのカードだけですので、まず発券を間違えることはないと思います。

そして、このみずほマイレージクラブカード/ANAで貯めることができるのが、セゾンカードのポイントでおなじみの「永久不滅ポイント」です。

そして、これが最大の特徴&メリットになりますが、この永久不滅ポイントは、みずほマイレージクラブカード/ANAカードホルダー限定で、100P(500円)=350ANAマイル、つまり0.7倍でANAマイルに交換できるんです。

まずはこの「永久不滅ポイントからANAマイルへの交換倍率0.7倍」という特徴を有する「みずほマイレージクラブカード/ANA」がこのみずほルートでは必携になります。

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②JQカードセゾン

次に必要となるのが、JR九州のポイントプログラムである「JRキューポ」を貯めることができる「JQカードセゾン」です。ちなみに、JQカードの提携カードには様々な種類がありますが、JQカードであればどのカードでもOKなわけではありません。

JQカード提携カードの種類(一例)
  1. JQカードセゾン
  2. JQ SUGOCA ANA
  3. BIC CAMERA JQ SUGOCA
  4. JQ SUGOCA

このようにJQカードには様々な種類がありますが、みずほルートでANAマイルへの交換を可能とする機能を持ったカードは「JQカードセゾン」だけです。

その理由がこちらですね。JQカードセゾンユーザーは、JRキューポと他のセゾンカードで貯めた永久不滅ポイントの相互交換が可能なんです。

もうお分かりですよね?そうなんです。Gポイント経由でJRキューポを貯め、このJRキューポを永久不滅ポイントに交換し、交換した永久不滅ポイントを、みずほマイレージクラブカード/ANAの1円=0.7ANAマイルという高いポイント交換率を利用してANAマイルに交換するという一連のみずほルートのうち、「JRキューポから永久不滅ポイントへの交換」に、このJQカードセゾンは必携なんです。

これが、みずほルートの全体像&各クレジットカードの必要性になります。

みずほルートには1月あたりのポイント交換制限がない

そして、このみずほルートですが、ANAマイルの交換にあたり月間のポイント交換制限というものが一切存在しません。唯一、最後の永久不滅ポイントからANAマイルへの交換のみ、1回(1日)あたり10,000P(50,000円分)に制限されますが、翌日には再度10,000Pの交換が可能なので、ほぼ制限なくANAマイルに大量マイルを流し込むことが可能なんです。

ソラチカルートの場合は月間20,000Pというポイント交換制限がありましたので、これは同じくほぼ制限がないTOKYUルートと同じく、大きなメリットといえそうです。

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みずほルートのポイント交換スケジュール

次に、みずほルートでのANAマイルへの交換スケジュールを解説します。上記のとおり、ANAマイルまでの交換回数は4回、約1か月(最短25日)での交換が可能です。

交換元 交換先 交換日数 締め切り
ポイントサイト Gポイント 即時~5営業日
Gポイント JRキューポ 2~3日後
JRキューポ 永久不滅ポイント 約2日後
永久不滅ポイント ANAマイル 翌月20日頃 月末

各ポイントの交換元から交換先への交換日数および締め切りの関係を示したものがこちらです。

各ポイントサイトのポイントから永久不滅ポイントへの交換は、最速で約2日前後と迅速に交換ができますが、最後の永久不滅ポイントからANAマイルへの交換のみ、月末という締切が存在し、交換日数的には最短で20日前後が掛かります。月末の締め切りを過ぎてしまうと交換まで2か月かかることになるので、ご注意ください。

具体的に、時系列に落とし込んだものがこちらですね。

目安としては毎月20日頃にポイントサイトからGポイントへの交換を開始し、月末までに永久不滅ポイントへの交換を完了させる。そして、月末までにANAマイルに交換すれば、翌月20日にはANAマイルに交換できます。交換期間約1か月ですね。

各ポイントサイトからGポイントへの交換日数

各ポイントサイトからGポイントへの交換期間
サイト名 交換期間
すぐたま リアルタイム
ちょびリッチ
アドボンバー
モッピー
ファンくる
ライフメディア 翌営業日
i2iポイント 3~5営業日
ポイントインカム 3営業日
ハピタス
ゲットマネー 4営業日

ちなみに、各ポイントサイトからGポイントへの交換日数をまとめたものがこちらです。最長で5営業日かかる可能性もありますので、月末までに間に合うようにポイント交換をスタートすると良いと思います。

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みずほルートのメリット・デメリット

ここまで、みずほルートでANAマイルを貯める方法をご紹介しました。このみずほルートのメリット・デメリットを簡単にご紹介しておきます。

まず、メリットは以下の3つになります。

みずほルートのメリット
  1. ANAマイルへの交換が約1か月と迅速!
  2. ポイント交換の月間上限額が無い!
  3. ニモカルートと違い全てPC/スマホで完結!

ANAマイルへの交換が約1か月と迅速なのがまず第一のメリットになりますね。TOKYUルートは約3週間と激速いんですが、そのTOKYUルートに勝るとも劣らないスピードでANAマイルに交換できます。また、ポイント交換の月間上限額の設定が無いのも嬉しいポイントです。

さらに、同じポイント→ANAマイル交換率0.7倍を誇る通称「ニモカルート」では九州もしくは函館にある専用端末でのANAマイルへのポイント移行操作が必要になるのですが、このみずほルートではその操作が必要なく、全て自宅のPC/スマホで完結します。これ、かなり大きいです。

ニモカルートでANAマイルを貯める方法。移行率0.7倍/陸マイラー必携のサブルート

みずほルートのデメリット

みずほルートのデメリット
  1. JQカードセゾン、みずほマイレージカード/ANAの2枚のカードが必要
  2. ANAマイルへの交換率が0.7倍(LINEルート0.81倍、TOKYUルート0.75倍)

一方のTOKYUルートのデメリットはこちらです。

まず、交換に必須のカードが「JQカードセゾン」「みずほマイレージカード/ANA」と、ANAマイルへの交換ルートを開通させるためだけに2枚も必要になります。クレカは連続発行していると審査に影響するので、計画的にカード発行する必要があります。

また、ANAマイルへの交換率は0.7倍です。このため、少なくともLINE(ソラチカ)ルートの0.81倍、TOKYUルートの0.75倍でのANAマイルへの交換ルートが健在なうちは、みずほルートでANAマイルに交換する意味はないでしょう。あくまでTOKYUルートの閉鎖/改悪に備えた次善のルートという位置づけだと思います。

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みずほルートでANAマイルに交換するまでの注意点

さて、実際にみずほルートでANAマイルに交換する際の注意点を簡単にご紹介しておきます。①各ポイントサイトからGポイントへの交換と、③JRキューポから永久不滅ポイントへの交換は全く難しくないので、ここでの紹介は省略します。

一方、②GポイントからJRキューポへの交換、④永久不滅ポイントからANAマイルへの交換には注意点がありますので、この2つにポイントを絞って解説します。

②GポイントからJRキューポは普通に交換すると手数料が掛かる→手数料無料化の方法

まず1点目の注意点がこちらです。実は、GポイントからJRキューポへの交換には、5%の手数料が掛かります。しかしながら、この5%の手数料は、Gポイントで手数料還元サービス対象の広告を利用し、ポイントを獲得することで手数料を返却してもらうことができます。これにより、実質等価での交換が可能になります。

このGポイントの手数料還元サービスを活用してJRキューポへの交換を無料で行う方法は、以下の関連記事で詳しく解説しています。

Gポイントの手数料還元サービスで交換手数料を無料にする手順と方法

④みずほマイレージクラブカード/ANAの永久不滅ポイントからANAマイルへの交換方法

そして、このみずほルートでかなり重要になるのが、最後のポイント交換である、「永久不滅ポイントからANAマイルへの交換」です。このポイント交換の難しさを理解していただくうえで重要になるのが、クレディセゾンとUCカードのシステム統合です。

上記のとおり、セゾンカードとUCカードは2017年11月に完全にシステム統合し、ポイントも永久不滅ポイントに統合されました。

このように両カードともにポイントは永久不滅ポイントで同じなのですが、実は、もともとのカードの母体がセゾンカードなのかUCカードなのかによって、ポータルサイトの入口がセゾンの場合「Netアンサー」UCの場合「アットユーネット!」とそれぞれ違い、しかもこのポータルサイトごとにANAマイルへの交換倍率が異なるんです。

ちなみにシステム統合されているので、「みずほマイレージクラブカード/ANA」で、セゾンネットアンサー、アットユーネットのどちらにもログインが可能なんです。滅茶苦茶複雑ですよね・・・。

ただ、ここで覚えておいていただきたいのは1点だけです。「みずほマイレージクラブカード/ANA」の母体となるカードは「UCカード」ですので、必ずUCカードのポータルサイト「アットユーネット」からANAマイルへ交換するようにしてください。

セゾンネットアンサーからポイント交換してしまうと、200P(1,000円)=600ANAマイルと0.6倍の倍率でしか交換できません。

一方、アットユーネット!からログインすれば、みずほマイレージクラブカード/ANA会員として、永久不滅ポイントを100P(500円)=350ANAマイル、つまり0.7倍で交換できます。

とにかく、「アットユーネット!」からログインしてポイント交換する。これだけはお間違えの無いようにしてください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ソラチカ(LINE)ルート、TOKYUルート改悪後の後継ルートとしてもおススメの「みずほルート」について徹底解説しました。ANAマイルへの交換率も0.7倍とまあまあの水準ですし、ニモカルートのように九州もしくは函館の端末での操作が必要という鬼仕様もないので、使いやすいルートだと思います。覚えておいて損はない交換方法ですね。

そして、このルートを開通させるには「JQカードセゾン」と「みずほマイレージクラブカード/ANA」の2枚のカードが必要となります。ソラチカルート完全封鎖が発表された後、TOKYUカードは大人気となりポイントサイトから一瞬で消えてしまいました。

みずほマイレージクラブカード/ANAはポイントサイトではあまり見かけることはありませんが、JQカードセゾンはポイントサイト頻出の案件です。ちょびリッチやすぐたまで3,000円程度の案件が出ていることがあるので、早めの準備をしとくのも良いかもしれませんね。

ちょびリッチ、すぐたまでポイントを貯める方法は以下の関連記事からどうぞ。

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