ANA陸マイラーの必須の知識。
それが、ポイントサイトで貯めたポイントを高倍率でANAマイルに交換する最新の交換ルートの知識です。
この交換ルートを実際に利用することで、年間数十万マイルを貯めることも全く夢ではありませんからね!!
そして、この記事でご紹介する「みずほルート」(別名:JQみずほルート)は、自宅PC/スマホ上の交換作業だけで、ポイントを1円=0.7ANAマイルという、業界最高倍率タイでANAマイルへの交換ができる・・。
2022年4月以降、陸でANAマイルを貯める陸マイラーにとって必須のポイント交換ルートなんですよね。
私も2022年4月からはこの新ルートでANAマイルを貯めていますが・・。
このように、毎月約30,000〜25,000ANAマイル程度、コンスタントにマイルを貯めることができています。
この記事では、最もおすすめのANAマイル交換ルート「みずほルート」でANAマイルを貯める方法と、交換スケジュールを徹底解説します。
また、意外に初回だと難解な実際の交換方法も、ご紹介します。
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目次
みずほルートで必須のクレジットカード
では、まずは「みずほルート」で、ANAマイルを貯めるための超重要な注意点から解説します。
実は、この「みずほルート」でANAマイルを貯めるためには、特定のクレジットカード2枚を、同一人物名義で実際に所有することが必須なんです。
そのカードが上記の2枚、「JQカードセゾン」と「みずほマイレージクラブカード/ANA」です。
それぞれの必要性について、少し深堀して解説していきます。
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みずほマイレージクラブカード/ANA
年会費 | 永年無料 |
発行元 | UCカード(セゾンカード) |
カードブランド | マスター |
貯まるポイント | 永久不滅ポイント |
その他 | みずほ銀行口座必須 |
まず、この「みずほルート」に必須であり、そのルート名称にもなっているクレジットカード。
それが「みずほマイレージクラブカード/ANA」です。
このカード、気になる年会費は永年無料となっています。
みずほマイレージクラブカードには複数の種類がありますが、ANAと名前の付いたみずほマイレージクラブカードはこのカードだけですので、まず発券を間違えることはないと思います。
そして、この「みずほマイレージクラブカード/ANA」で貯めることができるのが・・・。
セゾンカードのポイントでおなじみの「永久不滅ポイント」です。
そして、これが最大の特徴&メリットになるんですが・・。
この永久不滅ポイントは、みずほマイレージクラブカード/ANAカードホルダー限定で、100P(500円)=350ANAマイル・・。
つまり0.7倍でANAマイルに交換できるんです。
ポイントサイトで貯めたポイントを、永久不滅ポイントに交換して、最後にANAマイルに0.7倍で交換する。
この0.7倍での交換は、この「みずほマイレージクラブカード/ANA」だけが可能なんです。
ということで、まずはこの「みずほマイレージクラブカード/ANA」がないとANAマイルへの0.7倍でのポイント交換は絶対に実現しません。
このカードは、まずは確実に発券してください。
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JQカードセゾン
年会費 |
|
発行元 | セゾンカード |
カードブランド | VISA/マスター/JCB/AMEX |
貯まるポイント | JRキューポ |
そして、次にこちらも必須となるカードがこちら。
「JR九州」のポイントプログラムである「JRキューポ」を貯めることができる「JQカードセゾン」です。
このJQカードセゾンは、年会費が初年度無料、年1回でも利用すれば翌年以降も年会費無料のカードです。
ちなみに、JQカードの提携カードには様々な種類がありますが、JQカードであればどのカードでもOKなわけではありません。
- JQカードセゾン
- JQ SUGOCA ANA
- BIC CAMERA JQ SUGOCA
- JQ SUGOCA
このようにJQカードには様々な種類がありますが・・。
みずほルートでANAマイルへの交換を可能とする機能を持ったカードは「JQカードセゾン」だけです。
その理由がこちらですね。
JQカードセゾンユーザーは、JRキューポと他のセゾンカードで貯めた永久不滅ポイントの相互交換が可能なんです。
後程詳しくご紹介しますが、「永久不滅ポイント」は、ポータルサイト「セゾンネットアンサー」におまとめ登録したクレジットカード間で共通ポイントとして利用が可能です。
そして、JRキューポは、実は他のポイントサイトのポイントから等価交換できるポイントなんです。
つまり、このJQカードセゾンを持っていれば、ポイントサイトのポイントをJRキューポ経由で永久不滅ポイントに交換できるんです。
あ、よくわかんない・・って方は(笑)、これから詳しくご紹介するのでとりあえず「2枚のカードが必要なんだな」ってことだけ理解ください。
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みずほルートの全体像
はい(笑)。
ということで、みずほルートに必携の2枚のカードのことをご紹介しましたので・・。
次に、ANAマイルを超絶高倍率で貯める「みずほルート」の全体像と、ポイント交換メカニズムをもう少しわかりやすく(笑)ご紹介します。
上の図の左から順に解説していきましょう。
まず、ポイントサイトで貯めたポイントは、ほとんどのポイントサイトから、ドットマネーを経由すれば「Vポイント」へ等価交換が可能です。
そして、これこの「ドットマネー経由」ってところが注意が必要でして・・。
ポイントサイト | 直接等価 | ドットマネー経由 |
ハピタス | △ | ○ |
ちょびリッチ | △ | ○ |
ニフティポイントクラブ | × | ○ |
ECナビ(PeX) | △ | × |
ポイントタウン | △ | ○ |
ポイントインカム | △ | ○ |
モッピー | △ | ○ |
ワラウ | ○ | ○ |
Powl | ○ | ○ |
アメフリ | × | ○ |
各ポイントサイトから直接Vポイントに交換すると、手数料が取られるんですよね。
主要ポイントサイトからVポイントからの等価交換の可否をまとめたものがこちらですね。
中には直接交換ができないポイントサイト(✖️)もありますし、直接交換できますが交換に手数料がかかるサイト(△)がほとんどなのがお分かりいただけると思います。
ということで、普通に交換すると手数料が取られたり、直接交換できない場合も多いので・・。
ここでポイントとなるのが、ポイント経由地サイトの「雄」である、ドットマネーさんを経由するってことです(笑)。
ドットマネーを経由すれば、Vポイントへの等価交換が可能です。
つまり、ドットマネー経由で「Vポイント」に交換することで、主要ポイントサイトのほぼ全てで、手数料無料でこの「みずほルート」を利用することができるんです。
そして、無事Vポイントに交換できたら・・。
次は、Vポイントを「JQカードセゾン」のポイントプログラムである「JRキューポ」に等価交換します。
「JQカードセゾン」の特徴で既にご紹介したとおり、このJRキューポを経由することで、各ポイントサイトのポイントを、最終的に永久不滅ポイントに交換できるんです。
無事JRキューポに交換したら・・。
ここまでご紹介したとおり、JRキューポはJQカードセゾンユーザーであれば、同じセゾンカードのポイントプログラムである「永久不滅ポイント」に等価交換可能が可能なんです。
こちらですね。
そして、無事永久不滅ポイントに交換ができたら・・。
最後に、この永久不滅ポイントは「みずほマイレージクラブカード/ANA」ユーザー限定で0.7倍でANAマイルに交換が可能です。
ただ、最も難解なのが、この最後のJRキューポ→永久不滅ポイント→ANAの交換メカニズムです。
後程詳しく実際の交換方法を解説しますが、簡単に言うと(笑)・・。
セゾンカードの永久不滅ポイントは、セゾンカードのポータルサイト「セゾンネットアンサー」に複数カードを「おまとめ登録」しておくことで、おまとめ登録済みの全てのカードで共通で利用できるんです。
つまり、JQカードセゾンとみずほマイレージクラブカード/ANAをセゾンカードのポータルサイト「ネットアンサー」上でおまとめ登録しておけば・・・。
JRキューポを、みずほマイレージクラブカード/ANAの永久不滅ポイントとして交換できるんです。
このポイント交換をわらしべ長者的にリレーしていくことにより、ポイントサイトで貯めた1円=0.7ANAマイルに交換することができます。
そして、このみずほルート最大のメリットが、パソコン上の交換操作だけで0.7倍でANAマイルに交換ができることなんですよね。
実は、同じく0.7倍でANAマイルに交換できる「ニモカルート」の場合、九州&函館に設置されているポイント交換機に実際に出向いて交換が必要という鬼仕様ですので・・。
ANA陸マイラー業界最高交換率での交換ルートとして第一選択となるのが、この「みずほルート」というのはそういう理由があるからなんです(笑)。
Gポイントルート
そして、もう一つご紹介しておくべきなのが・・。
こちらの「Gポイントルート」ですね。
あ、簡単に言えば「Vポイント」が「Gポイント」に置き換わっただけです(笑)。
Gポイントにも、各ポイントサイトのポイントを等価交換可能で、さらに「JRキューポ」にも実質等価交換が可能です。
ただ、これがかなり残念なんですが・・。
「実質」と記載したとおり、GポイントからJRキューポへの交換には実は普通に交換すると5%の交換手数料がかかります。
もちろん、この5%の交換手数料は取り返すことが可能なんですが・・特にそんな手続きの必要がなく、等価交換ができるVポイントの方が絶対有利&簡単なのは間違いありません(笑)。
ということで、陸マイラーとしては「Vポイント」を経由するルートでみずほルートを利用するのが正解ですね。
ただ、覚えておいて損はないので(笑)、Gポイントルートも覚えておいてください。
交換の仕組みや手順は、VポイントをGポイントに置き換えるだけで、全く同じです。
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みずほルートのポイント交換スケジュール
次に、みずほルートでのANAマイルへの交換スケジュールを解説します。
上記のとおり、ANAマイルまでの交換回数は4回、約1か月(最短25日)での交換が可能です。
交換元 | 交換先 | 交換日数 | 締め切り |
ポイントサイト | Vポイント | 即時~1週間程度 | ー |
Vポイント | JRキューポ | 2~3日後 | ー |
JRキューポ | 永久不滅ポイント | 約2日後 | ー |
永久不滅ポイント | ANAマイル | 翌月20日頃 | 月末 |
各ポイントの交換元から交換先への交換日数および締め切りの関係を示したものがこちらです。
各ポイントサイトのポイントから永久不滅ポイントへの交換は、最速で約4日前後と迅速に交換ができますが・・。
最後の永久不滅ポイントからANAマイルへの交換のみ、月末という締切が存在し、交換日数的には最短で20日前後が掛かります。
永久不滅ポイントからANAマイルへの交換が、月末の締め切りを過ぎてしまうと交換まで2か月かかることになるので、ご注意ください。
具体的に、時系列に落とし込んだものがこちらですね。
目安としては毎月20日頃にポイントサイトからVポイントへの交換を開始し、月末までに永久不滅ポイントへの交換を完了させる。
そして、同じく月末までに永久不滅ポイントからANAマイルへの交換手続きを行っておけば、翌月20日にはANAマイルに交換できます。
交換期間約1か月ですね。
とにかく、月末が締切ですので、一連の交換を月末までに終わらせることを意識してください。
各ポイントサイトからVポイントへの交換日数
交換元 | 交換日数 |
ハピタス | 7営業日以内(ドットマネー経由) |
ちょびリッチ | 5営業日(ドットマネー経由) |
ニフティポイントクラブ | 5営業日(ドットマネー経由) |
ポイントインカム | 5営業日(ドットマネー経由) |
ポイントタウン | 1週間程度(ドットマネー経由) |
アメフリ | 1週間程度(ドットマネー経由) |
ECナビ | リアルタイム(PeX経由) |
モッピー | 4営業日(ドットマネー経由) |
ワラウ | リアルタイム |
ちなみに、各ポイントサイトからVポイントへの交換日数をまとめたものがこちらです。
最長で約1週間程度かかるサイトもありますので、月末までに間に合うようにポイント交換をスタートすると良いと思います。
あ、前にご紹介したとおり、「ドットマネー経由」と書いているサイトでは、直接交換では手数料がかかるか、もしくは直接Vポイントへの交換ができないサイトです。
このようなサイトでは、ドットマネーを経由することで手数料無料でVポイントへの交換が可能です。
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みずほルートのメリット・デメリット
ここまで、みずほルートでANAマイルを貯める方法&交換スケジュールをご紹介しました。
このみずほルートのメリット・デメリットを簡単にご紹介しておきます。
まず、メリットは以下の2つになりますね。
- ANAマイルへの交換が約1か月と迅速!
- ニモカルートと違い全てPC/スマホで完結!
まず第一のメリットは、ANAマイルへの交換が約1か月と迅速なことですね。
さらに、同じくポイントサイト→ANAマイル交換率0.7倍を誇る通称「ニモカルート」では九州もしくは函館にある専用端末でのANAマイルへのポイント移行操作が必要になるのですが・・。
このみずほルートではその操作が必要なく、全て自宅のPC/スマホで完結します。
これ、かなり大きいです。
デメリット
- JQカードセゾン、みずほマイレージカード/ANAの2枚のカードが必要
一方のみずほルートのデメリットはこちらです。
なんといっても・・。交換に必須のカードが「JQカードセゾン」「みずほマイレージクラブカード/ANA」と、ANAマイルへの交換ルートを開通させるためだけに2枚も必要になります。
クレカは連続発行していると審査に影響するので、計画的にカード発行する必要があるんですよね・・。
特に、みずほマイレージクラブカード/ANAは、発行までに1か月はかかるカードですので、早め、早めかつ計画的なカード発券が必須です。
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まとめ
以上、ANA陸マイラー必須のポイントサイトからANAマイルへの交換ルート。
「みずほルート」について解説しました。
ANAマイルへの交換率0.7倍は業界最高水準ですし、ニモカルートのように九州もしくは函館の端末での操作が必要という鬼仕様もないので・・。
陸マイラーのファーストチョイスになるANAマイルへのポイント交換方法になりますね。
個人的にはマイル交換を口実に九州&函館に行けるのでニモカルートでも全然OKですが(笑)、全て自宅PC/スマホ上で完結するメリットはやはり大きいです!!
そして、このルートを開通させるには「JQカードセゾン」と「みずほマイレージクラブカード/ANA」の2枚のカードが必要となります。
特に「みずほマイレージクラブカード/ANA」は発券がかなり面倒&1か月はかかるカードですので、計画的に発券しましょう!
そして、ここからはちょっと難解な・・実際にみずほルートでANAマイルに交換する方法を図解していきます。
ここまでで理解できた!って方はここで終了です(笑)。お疲れさまでした。
いや・・でも実際の交換方法をもう少し詳しく知りたい・・という方は以下に詳しくご紹介していますので、是非併せてご覧ください!!
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実際の交換方法
では、みずほルートでの実際のANAマイルへの交換方法について・・。
難しいところにポイントを絞ってご紹介していきます。
ポイントサイトからドットマネー経由でVポイント
まずは・・各ポイントサイトからまずはドットマネー経由でVポイントへポイント交換を行います。
Vポイントのアカウントを・・持ってない!って方はいませんよね??持ってない!って方は、こちらからまずはVポイントカードを発券しましょう。
ポイントサイト | 直接等価 | ドットマネー経由 |
ハピタス | △ | ○ |
ちょびリッチ | △ | ○ |
ニフティポイントクラブ | × | ○ |
ECナビ(PeX) | △ | × |
ポイントタウン | ○ | ○ |
ポイントインカム | △ | ○ |
モッピー | △ | ○ |
ワラウ | ○ | ○ |
アメフリ | × | ○ |
そして、おさらいですが各ポイントサイトからVポイントへの交換可否がこちらですね。
ほとんどのサイトでVポイントへは直接等価交換ができないので、ドットマネー経由でのVポイント交換を行なってください。
あ、ECナビ(PeX)は実はVポイントへの交換に手数料がかかるんですが、ECナビの案件を1回でも利用すればこの手数料は無料化できます。
ということで(笑)、まずはドットマネーに交換して・・。
Vポイントへポイントを交換しましょう。
ドットマネーからVポイントへの交換は、初回にドットマネーとVポイントの連携を行えば、あとは暗証番号を入力するだけで簡単に行えます。
あ、各ポイントサイトからドットマネーへの交換も簡単ななので、ここはサクッと交換しましょう。
VポイントからJRキューポ
次が、VポイントからJRキューポへの交換です。
と言ってもこれは簡単で、Vポイントのこちらのサイトから「VポイントからJRキューポに交換する」をクリックし、後は所定の事項を入力していくだけです。
というか、VポイントからJRキューポへの交換ページを見つけるのが最もハードル高いです(笑)。
こちらから交換できますので、直リンクから入っていっちゃってください。
「JRキューポに交換する」をクリックすると、初回のみ、JRキューポとの連携手続きが必要になります。
と言っても簡単で、JRキューポに一度ログインするだけですので簡単です。
あとは、VポイントをJRキューポに交換しちゃってください。
これまた、慣れるとものすごく簡単です。
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JRキューポから永久不滅ポイント交換
では続いて、JRキューポから永久不滅ポイントへの交換です。
まずは下準備として・・JQカードセゾンを、セゾンカードのポータルサイトである「セゾンネットアンサー」に登録します。
続いて、みずほマイレージクラブカード/ANAを、UCカードのポータルサイト「アットユーネット」に登録します。
なんで同じセゾンネットアンサーじゃないの?ってちょっと混乱しますが・・。
実は、セゾンカードとUCカードは以前別々の会社だったんですが、既に経営統合しています。
さらに2017年11月に完全にシステム統合し、ポイントも永久不滅ポイントに統合されているんです。
ということであまり深く考えずに(笑)、まずは淡々と両カードをポータルサイトに登録してください。
というか、利用明細等を見るためにも登録は必須ですからね(笑)。サクッと登録しちゃってください。
無事、両カードの登録は完了しましたか??
続いて「セゾンネットアンサー」にログインし、この「JQカードセゾン」「みずほマイレージクラブカード/ANA」の・・。
「IDおまとめ設定」を行います。
上記のとおり、「UCカードアットユーネット」を選択し・・。
アットユーネット側のIDとパスワードを入力するだけです。
無事上記のようにおまとめ設定が完了したら、下準備は完了です。
あ、ポイント交換は、絶対におまとめ登録が完了してからにしてくださいね(笑)。
後は、Tポイント経由で貯めたJRキューポを・・。
JR九州の列車予約&ポイントサイト、JRキューポの「ポイント交換」から、永久不滅ポイントに交換します。
なお、JRキューポ100ポイント(100円)=永久不滅ポイント20ポイント(100円)への等価交換が可能です。(永久不滅ポイントは1P=5円の価値)
JRキューポ1,000P単位での交換となりますので、ご注意を。
なお、交換に際しての「JQカード」の選択は「JQカードセゾン」を選択するようにしてください。
実際に交換をしていると・・永久不滅ポイントって・・どこに交換されるんだろう?って感じちゃうんですが、後述する通りJQカードセゾンに交換されますので大丈夫です。
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永久不滅ポイントからANAマイル
では、最後に永久不滅ポイントからANAマイルに交換です。
アットユーネットにログインするか、上記のとおりセゾンのネットアンサーにログインし、おまとめ登録カードから「みずほマイレージクラブ ANA」を選択します。
あ、ちなみにJRキューポから永久不滅ポイントへの交換は、前述のとおり約2日後になります。
するとこのようにJRキューポから交換した永久不滅ポイントが・・。
みずほマイレージクラブカード/ANAの永久不滅ポイントとして利用できます。
ちなみに、JQカードセゾンで貯まるポイントはあくまで「JRキューポ」なんですよね。
このため、実はJQカードセゾンのJRキューポを「永久不滅ポイント」に交換をしても、実はJQカードセゾンでは永久不滅ポイントは使えないんです。
JRキューポの注意書きにも、上記のとおり「セゾンが発行する永久不滅ポイント対象カードを別途お持ちで無い方は、交換後の永久不滅ポイントを使用することができない」という注意書きがありますからね。
逆に言うと、交換後の永久不滅ポイントは、このようにIDおまとめ登録した他のセゾンカードの交換プログラムで使用することを前提としているんです。
ということは、当然みずほマイレージクラブカード/ANAでも利用することができます。
ということで、ここで元に戻りますが(笑)、アットユーネットのポイント交換メニューから、「カード限定アイテム」・・。
ANAマイレージクラブをクリック。
ご覧のとおり、「みずほマイレージクラブカード/ANA」限定の交換レートとして・・。
永久不滅ポイント100P(500円)=350ANAマイル・・つまり0.7倍の高レートで交換ができるんです。
なお、交換の単位は100Pを1口として100P単位で交換ができます。
ただし、交換できるのは一回99口(9,900P=約49,500円)分までですので、100口を超える場合は2回に分けて交換しましょう。
あとは、ANAマイレージクラブ(AMC)のお客様番号(10桁)と、交換口数を入力し、「交換」をクリックするだけです。
なお、みずほマイレージクラブカード/ANAは、AMC番号付きのクレジットカードですので、発券時に固有のAMC番号が発行されます。
ここでは、この「みずほマイレージクラブカード/ANA」固有のAMC番号を入力しましょう。
無事、ANAマイルへのポイント交換が完了しました!
ちょっと手間に思えますが、いずれも初回の登録(Tポイント交換登録やセゾンネットアンサーへの登録等)さえ終わらせれば、あとはかなり簡単に交換手続きは進みます。
以上、交換方法をご紹介しました!!
複雑に見えますが、やってみると意外に簡単です!ぜひあなたもやってみてください!!
貯めたマイルでハワイに無料で行ける!陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。