暑い日本の夏に、なんと涼しい屋外で一日中遊園地が楽しめるリゾートホテル。
それが、ウェスティンルスツリゾートです。
さらに、併設のルスツリゾート遊園地が・・ただでさえ気温的に涼しいのに、怖さでさらに超涼しくなれる日本有数の絶叫系マシンの宝庫なんですよね。
酷暑が続く真夏なのに屋外で楽しめるなんて・・最高すぎですが、そんな超絶子連れおすすめのリゾートホテルが「ウェスティンルスツリゾート」なんです!!
この記事では、このウェスティンルスツリゾートの子連れ宿泊記を、ブログ記事で徹底解説したいと思います。
そして、ウェスティンルスツリゾートは絶対に連泊がおススメです。
1泊だけでは広大なウェスティンルスツリゾートの全てを味わい尽くすことはできませんし・・ホテルの中にも、外にも美味しいグルメも満載ですからね。
あ、当然ながらこの旅行・・ほぼ無料で行ってきました(笑)。
フライトは貯めたマイルで空港施設利用料以外は無料、宿泊は貯めたマリオット・ポイントで無料宿泊、さらにルスツ遊園地のチケットはふるさと納税(笑)ですので、食費とレンタカー代以外ほとんどかかっていません。
超絶おすすめのウェスティンルスツリゾート宿泊記をご紹介します。
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目次
新千歳空港からルスツリゾートへ

さて、今年も新千歳空港にやってきました!私たち家族の例年恒例の夏の北海道旅行がスタートです。
新千歳空港到着後、まずはレンタカーを借りにレンタカー会社のバスでレンタカー基地へと移動です。そして、既にこのバスの車中が・・窓を開けているだけで滅茶苦茶涼しくて気持ちいい!!
毎年この瞬間が「北海道に来てよかった!」と思える瞬間ですね。
本州・四国・九州だったらこの真夏に窓なんか開けてたら・・下手したら死にますからね?!。
昼食は千歳市内で

そして、まずはこれも定番なんですが、昼食は北海道旅行定番の千歳市内の回転寿司「旬楽」に。
北海道は回転寿司のレベルが超絶高いので、下手に新千歳空港で高いランチを食べるくらいなら、千歳市内の地元の方行きつけの回転寿司に行くのが絶対おすすめ。
いきなり本場北海道の味が楽しめます。

この「旬楽」で美味しかったのは・・まずはこのホッキ貝の天ぷら。しかも確か380円くらいと超安い。

そしてこれ、ヤバい・・。貝なのになんでこんなに甘いの・・。砂糖かけたりしてませんよね?これ。

その他当然ながらいくらも美味しかった!
そして、千歳市内でもう一つおすすめの回転寿司のお店が、「北々亭」さん。

今年は新規開拓の意味もあってこちら「旬楽」にお邪魔しましたが、毎年お世話になっている「北々亭」もありですね。
というか、北々亭さんの方が若干上かと。
北海道初日、まずは美味しい北海道の食材を食べたい!って方は、千歳市内「旬楽」「北々亭」をはじめ、まずは北海道の回転寿司を攻めると失敗しないと思います。
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昼食後早速ルスツリゾートへ!

昼食後、どこか寄ってく?買い物してく?という声掛けはしたものの「すぐにルスツリゾートに行け」という子ども達から立ちのぼる強いプレッシャーが半端ない(笑)。
ということで、早速ルスツリゾートに向かいます。
子ども達はまずはルスツリゾート遊園地を偵察し、そのあとはゆっくり露天風呂に入って美味しい夕食を食べたいんだとか(笑)。
初めての旅行先ではわからないことが多いので、まずは初日はしっかり偵察しておくと、翌日からの時間を最大限利用できますのでこれは非常に有意義な「偵察」だと思います。

そして、新千歳空港からルスツリゾートまでの道のりは・・道道16号から支笏湖沿いの国道276号を通るほぼ一本道なんですが・・道中は、絶望的なほどに何もありません(笑)。
コンビニも、道の駅も、パーキングエリアも、本当になーんも無いんです。
そして、ほとんど唯一と言って良い休憩地点が、この大滝村の「きのこ王国」です。
キノコ汁一杯110円!で有名ですが、この休憩地点としての役割が極めて重要です。この「きのこ王国」で、トイレ休憩等は忘れずにすませておきましょう。
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そして、この「何もない道」を走り抜けると、いきなり・・本当に「いきなり」現れるのが、加森観光が手掛ける北海道の一大リゾート「ルスツリゾート」です。
国道230号を挟んで南側には、この「ウェスティンルスツリゾート」が。
そして、北側にはルスツリゾートホテルと広大なルスツリゾート遊園地が広がっています。

そして・・この写真の奥にセイコーマート(コンビニ)があるのがお分かりですかね?
ウェスティンルスツリゾートの入口付近には、上の写真の「セイコーマート」と、「セブンイレブン」の2つのコンビニがあります。
このため、買い出し等に困ることはありません。
ちなみに、ウェスティンルスツリゾートの正面玄関からコンビニまでは、徒歩約3分程度ですし、ホテル内にもショップがありますのでご安心ください。
チェックイン

では、早速チェックインです。
13時30分過ぎに千歳を出て、15時過ぎにチェックインができたので千歳からはレンタカーで約90分くらいですね。
正直、距離は結構ありますが、信号などがほとんどなくほぼ一定の速度で走れるので意外なほど早く到着できます。

まずはサクッとチェックインです。
15時過ぎだとまだ人も少な目ですね。16時~17時がチェックインのハイタイムのようで、その時間帯は大変混雑していました。
どうせならこのハイタイムを外して、ちょっと早めに到着した方が時間のロスが無いと思います。

そして、このフロントの真後ろが、ちょうどロビーラウンジ&オールデイダイニング「アトリウム」になっています。
マリオット・ボンヴォイのプラチナエリート会員以上の方のラウンジサービスは、こちらで利用可能です。

そして、ロビーの全景がこちらです。
さて、肝心のチェックインですが・・この日は一番お安いお部屋である「トラディショナルルーム」を予約していきましたが、MBアメックスプレミアムカードの威力で19Fハイフロアの「デラックスルーム」にアップグレードとのこと。
やっぱりこのアップグレードは嬉しいお知らせですよね。
ただ、このウェスティンルスツはトラディショナルルームとデラックスルームの間取りや装備品に特段の違いはなく・・違いは高層階か、低層階かの違いだけなんですけどね(笑)。
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デラックスルームの室内

では、お部屋の様子も簡単にご紹介していきますね。
このウェスティンルスツリゾートは、なんと全室がメゾネットタイプ(1つのお部屋の中に中階段がある2階建て)のお部屋になっています。
まさかのホテルで二階建てですからね!?こんなホテル、なかなかと思います。部屋の広さはなんと76㎡もあり、狭くて困るってことは無いでしょう。
間取りは上記のとおり、まずは入室して左手に主寝室があります。

こちらですね。

この主寝室は正直、寝る時しか使いませんでした(笑)。
そして、この主寝室だけでも滅茶苦茶広いので・・もうこれだけでもホテルの客室としては成立してますね。

そして、リビング階段を下りたところにリビングとミニキッチン、バス・トイレがあります。

リビング階段を下りていくと・・。

このように、超絶広いリビングが。
これ、スイートルームとかじゃありませんからね?一般のお部屋でこの広さなんです。
子連れでも滅茶苦茶くつろぐことができます。正直、夫婦2人とかの場合ちょっと広すぎて持て余してしまうほどです。
ただ、この広さは、このウエスティンルスツリゾートが冬は日本有数のスキーリゾートってことも理由の一つ。スキーグッズがあれば、このくらいの広さがあると嬉しいですからね。

そして、今年予約したのがこちら。
4ベッドルームです。

このように、1Fリビングの奥に、さらにベッドが2台あるんです。

この1Fにもベッドがある4ベッドルームの最大の利点は・・お手洗いが近いこと(笑)。
ということで、結局2Fの主寝室では子ども達が、1Fでは私たち夫婦が寝ることにしました。
当然ながら?この4ベッドルームなら4ベッドが基本なので(笑)、ベッドを利用することによる追加料金の心配はありません。
ミニキッチン・洗面・バスなど

では、室内の様子をもう少し見ていきましょう。
こちらがミニキッチン。
バーシンク+冷蔵庫+コーヒー&ティーセットがありますが、調理器具は無いので実際の料理はできません。

コーヒーはネスプレッソでした。

ウエルカムギフトのスイーツと一緒にいただくと・・。
もの凄くゆったりした気分になれます。

冷蔵庫はかなり奥行きもあり広いタイプですので、飲料だけであれば広さ的には十分でしょう。
ただ、大量のお土産品を冷蔵しておく・・といった用途には向きません。


洗面・バスはこんな感じですね。アメニティ類もごく普通です。
また、お風呂は結局毎日温泉に行っていたので一度も利用しませんでした。
ただ、洗い場があるので大浴場が苦手な方や本当に小さなお子様連れの方などにとっては嬉しいと思います。
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ルスツリゾート遊園地を偵察

さて、チェックイン完了後は子ども達が先導して(笑)、ルスツリゾート遊園地へモノレールで偵察に行きます。
子ども達が、翌日乗りたい遊具の実際の配置や距離感を確かめたりしたいんだとか。なんだこの用意周到な事前準備は・・。
アトラクションの運行状況なんかも親よりも滅茶苦茶調べてますから、子どもってすごいですよね。

そして、ちょっと気になっていたルスツリゾート側の室内造波プールもちょっとだけ偵察。
正直このプールの課金システムが良くわからなかったんですが、現地での偵察の結果によると(笑)、ウェスティンルスツの宿泊者はこの室内造波プールは無料で利用できます。

そしてこれがルスツリゾート公式HPの室内造波プールの写真ですが・・現地での偵察の結果、これ・・凄く盛ってます(笑)。
この室内造波プールちょっと・・いやかなり建物として古いんですよね。
また全体的にちょっと狭くて・・そして決定的なのがなんか暗いんです。このため、解放感に乏しく・・かなり古めの市民プールに毛が生えた感じ?なんです。
公式HPの写真はちょっと明るすぎだと思います。
この室内プールにも行こうかと思っていましたが、先行偵察隊の子どもの報告の結果、遊園地専門に心を決めました(笑)。
あ、ちなみにこの室内造波プール、公式HPを読んでも良くわからないんですが、ウェスティンルスツリゾート宿泊者は当然ながら無料で利用が可能です。

そして、もう一つ屋外スーパージャンボプールもあるのですが・・。
これは、真夏でも結構涼しいです(笑)。そして、本当にプールとしてスーパージャンボなので、あまり人いません(笑)。
プールと遊園地どっちも楽しんでいる方も結構多かったですね。

そして、ホテルへの帰りは、モノレールが出発したばかりということもあり徒歩でホテルへ。
これ、ルスツリゾートの空撮画像なんですが、赤字がモノレールの運航ルート。そして、青字が歩いて行った場合のルート。歩いて行っても約300m(徒歩10分程度)なんですよね。
モノレールに乗らなくても、別に歩いて行っても全然平気ですし、待ってる時間があるなら、歩いて戻った方が速いです。
特に、帰り道にはコンビニ(セブンイレブン、セイコーマート)があるので、ルスツリゾート遊園地方面からの帰りは徒歩で戻るのが買い物もできておススメです。
ルスツリゾート遊園地からの帰りは、ほぼ歩いて戻ってましたね。
ウェスティンルスツ内の温泉が最高すぎる

遊園地&ルスツリゾートの偵察の後は、これまた子ども達お待ちかねの温泉大浴場へ。
温泉大浴場があると、初日から超充実しますね。

そしてこの温泉が超絶気持ちいい。
お風呂の温度は少しだけ熱めなんですが、少し温まったら・・風呂から出るとそこは北海道の冷涼な空気で最高すぎる。
冷たい空気で体を冷やしつつ温泉に浸かれば、もう無限に入っていられます。

室内の温泉は上記写真の右手、ジャグジーが最高です。
このジャグジー、日替わりの薬草温泉となっており、毎日違った香りが楽しめるんです。最高すぎます。
このため、この温泉滞在中の毎日夕食前と夕食後、必ず2回は入ってましたからね。

またもちろん、タオル等は温泉側に完備されていますので、特段部屋からタオル等を持っていく必要はありません。
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夕食はビュッフェダイニング「アトリウム」がおすすめ

そして、初日の夕食はビュッフェダイニング「アトリウム」へ。

そして、このビュッフェダイニングアトリウムがカニあり、いくらあり、甘えびあり、カニしゃぶありで滅茶贅沢なんですよね。

特に美味しいのがこのカニしゃぶ。絶品すぎる・・。

もちろん、肉類も超豊富。
エゾ鹿のハスカップソースなんて最高に美味です。初日からスパークリングワインを1本開けちゃいましたよ。

〆のお食事は当然?イクラ丼とカニの鉄砲汁。イクラ丼が贅沢すぎる・・。
あ、イクラはある時、ない時の差が激しく、物価高騰の2022年くらいからは見かけなくなりました。あったらラッキーということでお願いします。

最後はしっかりとデザートで。
これがまた美味しいから・・食べられちゃうんですよね~。
このビュッフェが、大人6,600円。子どもは3,960円です。この贅沢さでこのお値段!?ってくらい、信じられないくらいお得な夕食になりました。
この日は、もう一度温泉に行って・・翌日のルスツリゾート遊園地に備え就寝です。
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2日目~4日目の予定の組み方

さて、ウェスティンルスツリゾート2~4日目です。
1泊の方は・・いらっしゃいませんよね(笑)。このルスツリゾートは最低2泊しないとその真骨頂は味わえませんから、是非2泊以上はしてくださいね。
そして、2泊以上の方も・・もちろん1泊の方もまずは腹ごしらえからスタートです。
おすすめは、オールデイダイニング「アトリウム」のビュッフェ朝食です。子連れの場合、やっぱりビュッフェ朝食の方が食べるものが豊富で良いんですよね。

なんと、4日連続で訪問しましたよ(笑)。
料金は大人約3,300円、子ども約1,980円ですが、大人料金は朝食券で無料!って方が多いと思いますので、ここは心おきなくいただいちゃいましょう!!
そして、マリオット・ボンヴォイ会員の場合、12歳以下の子どものビュッフェ朝食はなんと無料です。
つまり、子ども2人でなんとホテルのビュッフェ朝食で無料・・ってことなんです。
これ、無料会員登録できるマリオット・ボンヴォイの会員になるだけでまさかの無料ですから、絶対に利用しておきましょう。
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ルスツリゾート遊園地へ

そして、朝食後は子ども達お待ちかねのルスツリゾート遊園地へ。
幸いにして私の宿泊時は天候に恵まれましたが、天候が悪い場合は他の北海道の観光地へ遠出するなど、旅程はフレキシブルに組み替えてください。

そしてこの遊園地が・・なんで北海道の、このルスツにこんなに絶叫系が揃っているの?ってくらい、トンでもない絶叫系アトラクションの宝庫なんですよね。
しかも、身長120~125cm以上あればほとんどのアトラクションには乗れるので・・。
小学校1年生~2年生以上ならほぼ全てのアトラクションが「乗り放題」です。

唯一の例外はこの「宙づり絶叫コースター」ハリケーン。
身長130cm以上、10歳以上でないと乗れませんが・・。これ、10歳で乗れる方が凄い・・って感じのコースターです。

こんな・・足ブランブランの宙づりコースターで、天地逆転×5~6回でグルグル回されるんです。
子どもの付き添いで多分・・10回以上は乗らされましたが、今でもその怖さでちょっと手に変な汗をかきそうです(笑)。

そして、このスタンディングコースターも身長130cm以上が必要ですが・・。これ完全におかしいですよね。
このまま、なんと立ったまま一回転するんですよ、このコースター。立ったまま乗って、しかも一回転するってもう常軌を逸してますよね・・。
何考えてんの?って感じです。

サッポロクラシック生(大)などを飲んで休憩しつつ、子どものアトラクションに1日中徹底的にお付き合い(笑)。
しかし・・昼間から涼しい屋外で生ビール飲めるなんて至福すぎる・・。

天気の良い日は、「羊蹄ゴンドラ」に乗れば・・。
このように、羊蹄山もくっきり!堪能できますからね。
このように、このルスツリゾート遊園地、北海道らしく滅茶苦茶広く、しかもアトラクションの数も多いので・・。
少なくとも丸1日は子どもに付き合う覚悟が必要です。
確かにこのルスツリゾート遊園地、設備的には確かに若干古めなのは事実ですが・・。
なんていうんでしょう、滅茶苦茶頑張っている遊園地なんですよね。
本当に、「なんでこの斜面の中腹に、この鬱蒼と生い茂った森の中に、こんなウルトラツイスターみたいな超絶アトラクションが!?」って思っちゃうくらい、まず絶叫系アトラクションの数が凄い。
そして、スタッフの皆さんも元気で優しく、アトラクションには長時間並ぶこともなく・・さらに真夏とは思えないくらい涼しいので、大人でも丸1日いても飽きないと思います。

あと、個人的にはこの醤油ラーメンが・・超好き(笑)。
ということで、丸2日間、このルスツリゾート遊園地で超絶楽しみました。
何しろ涼しいですし、人もそれほど多くありませんからね。
ウェスティンルスツリゾートの宿泊者は、ルスツリゾート遊園地の往復は絶対に鉄板だと思います。
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チケットを安く買う方法

そしてこのルスツリゾート遊園地、実は入場料はかなり高めです。
まともに買うと結構なお値段がするので・・買い方は一工夫したいところです。
まず、間違いなくやっておくべきなのが・・オンライン前売り購入ですね。普通に購入するより300円安く購入でき、しかもピックアップも専用の機械で簡単にできる(窓口に並ぶ必要がない)ので、この買い方がまずはおすすめになります。

そして、3日以上入場するなら、年間パスポートをオンライン購入するのがおすすめ。
2日入場の場合はオンライン1日券を2日間買った方が安いので、3日入場するなら年間パスポートですね。

そして、究極の方法は・・なんとふるさと納税の返礼品を利用すること(笑)。
北海道留寿都村へのふるさと納税で、寄付額の30%分の、遊園地チケットにも使えるオールマイティクーポンが返礼品としてもらえるので、実質2,000円で入場できます(笑)。
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小樽・札幌・洞爺湖・ニセコ観光もおすすめだが、注意点も

そして、連泊以上される方は、天気次第、また予定次第で1日を北海道観光に充てる選択肢も「あり」です。
何しろ雨の場合ルスツリゾート遊園地のほとんどのアトラクションがクローズしますので、遊園地に行く意味がほとんどありません。
また、遊園地は1日~2日行けば十分楽しめるので、遊園地を満喫してさらに時間がある方は観光地に足を延ばすのもおすすめです。
ルスツリゾートから主要観光地までの時間感覚が上記の通りです。札幌は結構渋滞に引っかかるので、確かに90分で近辺まではたどり着きますが、実際はもう少し時間を見ておくと良いと思います。
私はルスツリゾート遊園地を2日間満喫したので、3日目は小樽方面まで足を延ばしてみました。

途中、定山渓近くにあるこちらのおしゃれなカフェで・・。

超おすすめのジェラートを頂きます。
このように、「おっ・・なんか良さそう!」ってお店に立ち寄りながら旅行できるのが、ゆったり北海道旅行の最大の魅力ですね。
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小樽到着後は、定番の小樽赤レンガ倉庫に行って・・。

小樽といえばここ!の、「LeTAO」(ルタオ)の本店にして最大級の店舗「PATHOS」(パトス)でランチ。

そして、このPATHOSのスープカレーが・・ボリュームたっぷり、野菜モリモリ、しかも味も超本格的でめちゃ美味しい。

野菜がゴロゴロしてて・・しかも旬の夏野菜を使っていてたまらない美味しさです。
このスイーツ専門店的な「PATHOS」でこんな本格的なスープカレーが食べられるとは思いませんでしたね。

デザートはもちろん「LeTAO」の定番!「ドゥーブルフロマージュ」。

子どもは「フォンダンショコラ」を満喫。
ケーキ系はかなり重いので、シェアが前提だと思います。注文のしすぎには注意してください。
観光で遠出する際の注意点

このように、折角ならウェスティンルスツリゾートだけではなく、ルスツを拠点に北海道の観光地に遠出するのは超絶おすすめです。
が・・唯一の注意点としては、やはり移動に時間が掛かるということですね。
小樽までは確かに90分とそう遠くないと感じますが、往復なら180分。つまり往復で3時間かかることになります。
この往復の移動でかなり時間を取られますので、遠出を計画する場合は旅程には十分な余裕を持つことをおすすめしますね。
2泊とか3泊とかの場合は、いっそのことこのルスツリゾートを楽しむ!と割り切ってしまうのも十分ありだと思います。それくらい、遊んでも遊びきれない魅力があるリゾートですよ。
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夕食のバリエーション
日本料理「風花」

そして、滞在中の夕食には、ビュッフェレストランの「アトリウム」だけでなく、2Fに位置するレストラン「風花」の風花会席、これは絶対に味わっておくべきですね。
ちなみにお値段はビュッフェと全く同額の6,600円なので、夕食券をお持ちの方は、夕食券での利用が可能です。
そしてこれが・・さすがマリオットカテゴリー7のホテルの和食会席。6,600円とは思えないほど、なかなか洗練されたお食事なんです。

ビュッフェはどうしても食料を調達する必要があるためバタつきますが、会席料理だと全て給仕してもらえるため、ゆったりと夕食を味わうことができるんです。
遊園地で疲れた日の夕食などに、かなりおススメなんですよね。


そして、子ども用には、このお子さま御膳がおススメ。
これでお値段はビュッフェと同じく3,960円。いや・・というか私がこのお子様御膳でも十分なんですけど・・ってくらい、かなり満足度の高い一品ですね。


2回目の訪問時には、子どもは何故かお子様御膳ではなく和牛しゃぶしゃぶが食べたい・・とのことで、和牛しゃぶしゃぶセットと・・。

ご飯セット。
アラカルトもしっかりしているので、こちらも子連れでかなり満足できる和食レストランだと思います。
鍋処「羊ちゃん」

そして、ホテルから国道230号を渡ってすぐ、徒歩5分の・・。
こちら「鍋処 羊ちゃん」もなかなかおすすめです(笑)。鍋処ってことで鍋がまずはおすすめですが・・夏はジンギスカンが馬鹿美味しいです(笑)。

ジンギスカン4人前!!
めちゃくちゃお肉美味しそう!!

野菜もたっぷりでして・・。
このジンギスカンと焼き野菜、ご飯がついて1人前です。4人で訪問してこのジンギスカン4人前で、他のものは一切注文しませんでしたが十分でした。

肉質もよく、本気で美味しい・・。
これは、札幌とかで食べる美味しいお店のジンギスカンと変わらないぞ・・。

ビールジョッキも冷えてて最高だ・・・。
ホテルでの夕食に飽きたら、こちらの「羊ちゃん」もなかなかおすすめだと思います。
あ、「羊ちゃん」のジンギスカンは仕入れの関係上事前予約必須ですので、ご注意を。
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コインランドリー&製氷機

そして、長期滞在に必須なのが・・そう、お洗濯ですよね。
ウエスティンルスツには当然ながらランドリールームがあり、このように洗濯機・乾燥機ともに7台あります。
ちなみに、場所は1Fのエレベーターホール奥、フィットネスルームと喫煙ルームの隣の1か所だけです。

そして、このランドリールーム手前、そして本当に喫煙室のど真ん前にあるのが、製氷機。
部屋で氷を使いたい方は・・この製氷機から部屋に持参するか、もしくはサービスエクスプレス(フロント)に電話して、部屋まで持ってきてもらいましょう。

そこはさすがにマリオットのカテゴリー7のホテルですからね?
部屋まで氷を持ってきてもらうのは、特に問題なく可能ですので、ご安心ください。
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【終了済み/再開未定】ヘリコプターに乗ろう!!

- 連泊者向けヘリコプター遊覧飛行は、2021年シーズンから3年連続で休止中です。
- 過去の参考としてご覧ください。
さて、楽しかったウエスティンルスツリゾートも最終日・・。
何となく寂しい・・なんてことは全くありません。全くないんですよ!!
その理由が・・この日の最大にして、ウエスティンルスツリゾート連泊者最強のイベントを、最終日に予約しているからなんです!!
そう、それがまさかのヘリコプター遊覧飛行です。
本来なら5分間の遊覧飛行でなんと44,000円もしてしまうヘリコプター遊覧飛行が、なんと2連泊以上の方なら5分間ですが無料・・なんです。
え・・ヘリが無料!?
はい。ヘリが無料なんです。ヘリなんて普通乗ったことないですよね?もちろん、私も乗ったことありませんでした。
アラフォーのおっさんが初ヘリなのに、子ども達は小学生でヘリコプター・・。
これはお父さんの陸マイラー活動のおかげということを、いつか教え込む必要がありそうです(笑)。
そしてこれ、くどいようですがウェスティンルスツリゾートに連泊すれば無料ですからね!?これ絶対に乗っちゃいましょう。

やっべ・・マジでヘリですよ!?
ローターが回り始めると・・かなり騒音激しい・・かと思いましたが、確かにうるさいですが機内はそれほどでもありません。

飛んだ・・・!?
もちろん、飛ぶのはわかってましたが(笑)、すっげえ「ふわっ・・」って感じで飛ぶんです。どちらかというと飛ぶより「浮く」って感じですね。
本当に頭上のローターブレードだけで飛ぶって・・これ実際に乗ってみると凄いんです。ちょっと感動的です。
そして、このヘリコプター、乗ってみて初めて分かりましたが、意外に?滅茶苦茶乗り心地良い・・。全く振動とかないんです。
いわゆる「ドクターヘリ」にヘリコプターが採用される理由がわかりましたね。

あいにく天気は今一つでしたが・・でもやっぱりヘリは凄いです。

もちろん、たった5分ではありますが・・これ、5分とは思えない貴重な体験をさせていただきました。
そしてこのヘリ体験、まずは天候が最優先であることはもちろんですが、天候さえ問題ないようなら最終日に予定されることをおすすめします。
最終日は・・遊園地に行くのは中途半端ですし、遠出するのも中途半端ですからね。このため、何となく、時間を無駄にしがちなんです。
そして、山・高原の天気は午前中がベスト!が定説です。
ですから、最終日の午前中にこのヘリの予定を組むと、最終日のちょっとした寂しさを完全に払しょくできる満足感が得られます。
最終日にヘリ!何故かヘリ!これ、超おすすめです。
なお、この連泊者限定のヘリコプターの遊覧飛行は、夏季限定、そして期間限定のキャンペーンです。(※2022年も休止中です。コロナのせいで、これサービスとしてなくなるかもしれません・・。)
ちなみに私は到着後ウェスティンルスツのフロントで確認・予約をお願いしましたが、運よく簡単に予約できました。できればチェックイン前に電話等で開催状況等を確認しておきたいですね。
最終日のおすすめ②パークゴルフ

そして、最終日のおすすめその2がこちらですね。
そう、ビュッフェラウンジアトリウムの前に広がる、「パークゴルフ」です。
そしてこのパークゴルフが・・もうね?凄まじいほどに(無駄に?)滅茶苦茶良く手入れされた、究極のパークゴルフ場なんです。
このパークゴルフも、最終日の利用が超おすすめです。
はっきり言って連泊中に利用するのは・・よほどのパークゴルフ愛好家以外は時間がちょっともったいないんですよね。その時間があるなら、例えば遊園地とかで目一杯時間を使いたいところです。
一方、最終日にヘリ→パークゴルフなら、午前中一杯くらいで十分遊べるので、これがめちゃおススメなんです。

ちなみに、気になるお値段がこちら。
宿泊客の場合、大人750円、子ども550円ですから安い・・と思われるかもしれませんが、実はクラブレンタルも必要です(笑)。
ちなみに、クラブレンタルは1本500円。
例えば大人1人、子ども2人の場合、プレー料金が1,850円、クラブレンタルが1,500円ですので、トータルで3,350円です。(見学の大人は無料。もちろん、途中交代はOKです。)
ただ、前述のとおり超絶整備されたこのグランドゴルフ場を歩くだけも既に気持ちいいですし、さらに涼しくて超気持ちいいので、全く高価という気にはなりませんでしたね。
子どももグランドゴルフは大好きですので、最終日にヘリコプター&グランドゴルフをすれば、子ども達の未練も完全に払しょくできると思います。

しかし本当に、良く整備された・・これゴルフ場じゃね?ってくらい綺麗な気持ちの良いパークゴルフ場です。
滞在中1度はこのパークゴルフ場、試してみてください。おすすめは、天気次第ですが最終日ですね。出発まで時間の許す限りパークゴルフ!これ結構おススメです。
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まとめ

以上、ウエスティンルスツリゾートの宿泊記をご紹介しました。
ルスツリゾート遊園地に2日、小樽とニセコ観光に1日、そして最終日はパークゴルフと、滅茶苦茶充実の滞在となりました。
ホテル内のレストランが超充実してますが、実はジンギスカンも美味しくて・・グルメも満喫できましたね(笑)。
そして、この旅行で持っててよかった・・のが、やっぱりマリオット・ボンヴォイ・アメックスプレミアムカード(通称MBアメックスプレミアムカード)。
マリオットゴールドエリート会員資格の恩恵で、お部屋は高層階のデラックスルームへとアップグレードされましたし、MBアメックスプレミアムカードを使いまくっていれば、ウェスティンルスツに無料宿泊できるだけのポイントも簡単に貯まります。
このカードを持たずにマリオット系列ホテルを訪れるのは、本当に損しかない・・と改めて思いました。

しかも、ポイントも超貯まりやすいので、この滞在だけでなんとマリオットポイントを28,000P近くゲット。次の無料宿泊ももうすぐそこですからね。
そして、地元愛知県から北海道までの旅費は、当然ながらANAマイルから交換したスカイコインで完全無料です。
陸マイラーとMBアメックスプレミアムカードが・・このしがないサラリーマンである私と私の家族の旅行を、本当に無限大に豪華なものにしてくれていることを、改めて実感する旅になりました。
この記事が、今後のウェスティンルスツリゾート滞在の何かのご参考になれば幸いです。
年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。