ウェスティンルスツリゾートの朝食ビュッフェ訪問記。混雑を避け小学生無料で楽しむ方法!

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ウェスティンルスツリゾートに4連泊し、「アトリウム」「ボナペティ」朝食ビュッフェを満喫してきました!

4連泊して実は毎日行ったのですが(笑)、これが全く飽きることなく楽しめる朝食ビュッフェレストランでしたね。

子連れの場合、好きなものを好きなだけ食べられるビュッフェレストランがやっぱり気軽で良いので・・これ、子連れの方にも非常におすすめです。

これから訪問される方向けに、ビュッフェのメニューや、混雑を避ける方法、そして小学生以下のこども料金を無料にする方法など、ブログ記事で徹底解説したいと思います。

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朝食ビュッフェ会場と混雑を避ける方法

ウェスティンルスツリゾートのメインとなる朝食会場は、こちら、到着階フロントのちょうど正面にある「アトリウム」(毎日営業)になります。

この写真はフロントのちょうど直上から撮影した写真です。ちょうどフロントの真向かいが「アトリウム」です。位置関係はお分かりですよね?

そして、この「アトリウム」ですが、夕食の予約はできますが朝食の予約はできません

このため、宿泊者の数と時間帯によっては長蛇の列でかなり待つ・・ということも残念ながらあるんですよね。

4連泊した実感としては、土日祝の朝の8時前後の時間帯はかなり混雑していました

一方で、平日の朝はほぼ待ち時間なく入れる・・。って感じでした。

そして、これが実際の日曜日の朝なんですが・・。

分かります?この嫌になるくらいの長蛇の列。この列に普通に並んでいたら、案内までに30分~45分は掛かります。

そして、そんな時におすすめなのが、この「アトリウム」の隣、上記写真の長蛇の列のちょうど奥、ゴルフショップの向かいにあるもう一つの朝食会場「ボナペティ」です。

この「ボナペティ」は、毎日開いているわけではなく宿泊客が多い土日祝など繁忙期限定でオープンしています。

そして、料理の内容はメインダイニング「アトリウム」と同じ、それでいて正直知名度が低すぎて行列が無いことがほとんどです。

このため、平日など空いているときはメインダイニング「アトリウム」、そして混雑時には「ボナペティ」を上手く利用すれば、朝食の待ち時間を減らすことができます。

こちらが「ボナペティ」で案内されたお席。

開放的ですし、アトリウムと全く変わらない雰囲気でお食事を楽しむことができます。

チェックイン時にレストランの営業状況について記された案内をもらえるので、この「ボナペティ」の営業状況を確認し、使い分けするとかなり時間を有効に活用できますよ。

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食事内容

さて、お待たせしました。

早速、お食事の内容をご紹介していきましょう。

メインビュッフェ(温かい料理)

さて、ではまずはメインとなる温かい料理からご紹介していきます。

まずは定番のウインナー&ベーコン。ウインナーは毎日定番で同じでしたが、ベーコンは厚切りハムなど日によって、そして時間帯によってラインナップが変わっていましたね。

そして、オムレツとハッシュドポテト。

ハッシュドポテトのお子様からの人気が半端なく、凄まじい勢いでなくなりますが、補充も素早いので無い場合は少し待ちましょう。

これまた、朝食の定番焼き魚です。

鮭は毎日定番料理として同じでしたが、もう一方の焼き魚は日によって、そして時間帯によって違い、塩サバ、ニシン、ホッケなどがありましたね。

正直、鮭はともかくニシンって・・。なかなか朝食の焼き魚では出てきませんからね。

ニシン、ホッケ、鮭など北海道らしい食材を味わうことができますね。

そして、煮物です。

この日は里芋といかの煮つけという北海道らしい一品。この煮物も日替わりでしたね。

留寿都産野菜の温野菜。

地元の野菜物はどれも新鮮で美味しかったです。

そして、オートミールとパンケーキ。

そして、オートミール&パンケーキ用に各種ドライフルーツ。

また、写真にはありませんがハチミツやメープルシロップなどもありましたね。

そして羊蹄山麓産蒸しジャガイモと、ダールカレー(豆のカレー)。

蒸しジャガイモはバターを付けて食べるとめちゃ美味しい。そして、何故かこのダールカレーが超本格的なんですよね。

店員さんにはいわゆる「ヒジャブ」(イスラム教で女性の顔や肌などを隠す布)を着用された方が多かったので、店員さんインド・スリランカ系の方が多いのかもしれませんね。

インドっぽく、付け合わせのサブジ?っぽい料理もありました。

ココだけ妙な本格派空間・・って感じでしたね。

また、最後にご紹介するのが、ホテルビュッフェ朝食定番の「実演コーナー」です。

私が訪問した日は、いずれも目玉焼きでした。この実演コーナーは「アトリウム」にだけ存在し、「ボナペティ」には存在しません

ちょっと残念ですが・・まあ目玉焼きですから(笑)。その他、ドリンクカウンターの有無以外の違いはこの両レストランにはありませんでした。

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コールドミール

次がコールドミールのメニューのご紹介です。

まず、定番のサラダからですが・・。

このサラダも以前はこのように、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、全て既に小皿に取り分けられての提供でした。

そして、このサラダが美味しいのはまあもちろんのことなんですが、ちょっと写真には残っていなかったのですがドレッシングがどれも滅茶美味しいんですよね。

特に、地元野菜をすりつぶしたオニオンドレッシングやニンジンドレッシングが絶品でした。朝サラダは外せませんよね。

その他、洋食のコールドミールとして・・スモークサーモン。

もち麦の夏サラダ。

ポテトサラダ。

チーズ(クリーム&チェダー)。

そして洋食系コールドミールの最後にハム系などがありました。

ご覧になってお分かりの通り、全て小皿に取り分けての提供ですからね。

コロナ感染症予防対策は万全です。ただその分、滅茶苦茶手間がかかっているんだろうなぁ・・と思います。

続いて、和食系コールドミールですね。

まずは烏賊の塩辛。これすっごい美味しいです。ご飯のお供に最高ですよ。

そして、お漬物。

この丸茄子の漬物が留寿都特産品で滅茶苦茶美味しい。また、たくあんの代わりにこれまた留寿都特産の長芋のお漬物の時もあって、これも非常に美味しいです。

いか和え。

これも日によって松前漬けの時があり、とにかくご飯に合う一品でした。

キムチ。その左隣にはちょうど「筋子」があったのですが、ちょうど品切していますね。

この「すじこ」と「たらこ」の出現率がちょうど半々・・って感じでした。

留寿都村清水豆腐店の冷奴。

最後に焼きのり、納豆です。

その他、お粥用に梅干し、塩昆布、梅とじゃこのふりかけなどがありましたね。

全般的に北海道の食材(烏賊の塩辛、筋子、特産の漬物など)がふんだんに使われており、朝食は和食党の私には堪らないラインナップでした(笑)。

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メイン

さて、次はメイン(主食)です。

まずは当然のご飯、おかゆ、お味噌汁系です。

お味噌汁系はこれまた日替わりで、鮭汁、カニの鉄砲汁、豚汁などが日替わりで提供されます

個人的には鮭汁の日が「あたり」って感じでしたね。

そして、パン派の方には欠かせないパンも超充実。

左上からZ方向にクロワッサン、メロンパン、ロールパン、デニッシュ系に食パンと目移りするほどのパンが山積み状態です。

子どもはこのデニッシュ系をメインに食べてましたね。

2021年には、なんと流行りの・・マリトッツォもありました(笑)。

このマリトッツォ、小ぶりで一口サイズで・・。

絶品でございました。

その他、バゲッドもありますよ。

パンには北海道バター、リンゴジャム、ピーナツバターなどをお好みでどうぞ。

フルーツ&ヨーグルト

お次がフルーツ&ヨーグルト

このようにまずはヨーグルトと北海道らしいハスカップソースなど。

カップヨーグルトはお好きなものをどうぞ。

また、フルーツはこれまたこのように全て小皿に小分けにして提供されていました。

非常に食べやすいですが・・本当に、手間がかかってますよね。頭が下がります。

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ドリンク類

さて、最後にドリンク類です。

まずは、ミルク(通常、ローファット)、豆乳、オレンジジュース、トマトジュース、スムージーなど。

中にはにんじん、グレープフルーツ、ターメリックのフレッシュジュースなんていう、「えっ、そんなのあるの」的な滅茶苦茶手の込んだジュースもありましたね。

牛乳や豆乳などの定番品以外のジュース類は、全て日替わりでした。

お水は・・ド定番ですが、セルフサービスとなっています。

その他、コーヒー、紅茶などは「アトリウム」の場合このお水の左にある専用カウンターで、そして「ボナペティ」の場合セルフサービスで利用することができます。

ボナペティのコーヒーマシンがこちらですね。

カウンタードリンクメニュー
  • アメリカン・カフェオレ
  • エスプレッソ・カフェラテ
  • カフェモカ
  • ノンカフェインコーヒー
  • ホットチョコレート
  • アイスコーヒー

カウンターで注文できるドリンク類は上記の通りですが、実はソフトドリンク類・・例えばアイス烏龍茶なども注文することができます

係の方に、気軽に聞いてみてください。

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4日間の朝食

では、実際の訪問記をご紹介していきましょう。

まずは初日からですね。この日は平日ということもありアトリウムもそんなに混雑しておらず。

このかなり良い・・いや最も良いお席にご案内いただきました。ありがたいことです。

初日の朝食がこちら。

いやぁ・・清く正しい日本の朝食!って感じで、なかなか良いですね。あ・・よく見ると温泉卵がある・・。写真撮り忘れてましたけど、確かに温泉卵がありましたね。

そして、この日のお味噌汁は唯一普通のお味噌汁でした。

さらにこの日の焼き魚は・・。なんと「ニシン」(笑)。

なかなかニシンの焼き魚って食べませんからね。初日に北海道っぽくて非常にラッキーでした。

最後に、フルーツとカップヨーグルト。

この後、ルスツリゾート遊園地に向かいました。

2日目

2日目の朝は・・冒頭ご紹介した通り「アトリウム」は長蛇の列だったため、早々に諦めてひっそりと営業中の「ボナペティ」へ。

これが大正解。大行列をよそに、こんな最高のロケーションのお席で優雅に、待ち時間なく朝食にありつくことができました。

この日の朝食・・。うーん、初日とほぼ同じ・・。

ただ、この日はこの「すじこ」がご飯のおともに最高でした。

この日のお味噌汁は、豚汁。

朝食から豚汁・・って思いましたが、意外にあっさりといただくことができました。

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3日目

3日目はまた「アトリウム」へ。

またまた似たような感じですが、実演コーナーの目玉焼きでちょっとだけ「味変」(笑)。

この日も子ども達のルスツリゾート遊園地に付き合う予定のため、まさかの「おかわり」(笑)。

この日のお味噌汁は「鮭汁」でしたが、これははっきり言って「超当たり」でしたね。

4日目

4日目、最終日もまたまた「アトリウム」へ。

ここまでくるとほとんど変わり映えしませんが(笑)、この日は筋子と松前漬けのご飯に合う北海道食材がなかなかイケてました。

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マリオットボンヴォイ会員なら子ども朝食は無料!

さて、このウェスティンルスツでのビュッフェ朝食ですが、多くの方は上記のような「朝食券」付のプラン(朝食付きプラン)を利用されると思います。

が、プランによっては大人朝食のみ朝食付きですが、添い寝の子どもの朝食は付いていない・・ってことも多いんですよね。(ウェスティンルスツは12歳以下まで添い寝無料)

そんな時に超絶使えるのが、マリオットボンヴォイ会員の子ども朝食割引特典です。

なんと、マリオットボンヴォイの・・誰でも登録だけでなれる「一般会員」資格を所有しているだけで・・・。

12歳以下の場合、大人がビュッフェ料金を支払えば、ビュッフェ朝食が無料になるんです。

割引を受ける方法は簡単で、チェックイン時に会員である旨を申告するともらえるこの「子ども割引カード」を、利用の都度レストランの係の方にお見せするだけです。

これは、かなりのコストパフォーマンスだと思いますよ。

このマリオットボンヴォイ会員特典で子ども朝食無料!の詳細は、以下の関連記事で紹介しています。

12歳以下の子ども朝食がマリオット一般会員でも無料に!子連れならマリオットボンヴォイアメックスで十分!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ウエスティンルスツリゾートのレストラン「アトリウム」「ボナペティ」での朝食ビュッフェについてご紹介しました。

和食派の方も洋食派の方も必ず満足できる、かなりコストパフォーマンスの良い朝食ビュッフェだと思いますよ。

ただ、一つだけ珠にキズなのが、この朝食ビュッフェ、部屋数に比べて席数がちょっと少な目なので、土日祝など宿泊客が多い時はかなり混み合うんですよね。

正直、旅行に来て朝食の行列待ちするって滅茶苦茶時間の無駄ですからね。

混み合っている場合は、あまり知名度がなく空いているんですが、実はメニューははアトリウムとほぼ同じ、「ボナペティ」を利用すれば、かなり時間短縮が図れるのではないかと思います。

また、添い寝の子どもの朝食券がない!なんて時は、マリオットボンヴォイ会員になればなんと小学生以下の朝食は無料ですからね。

これも、忘れずに利用しておきましょう。

そして、ウェスティンルスツリゾート「アトリウム」での夕食ビュッフェもなかなかお得なんですよね。訪問記は、以下の関連記事からどうぞ。

ウェスティンルスツリゾート「アトリウム」ビュッフェ夕食訪問記&レビュー!子連れにもおすすめ!

もう一つのレストラン「風花」(かざはな)も実はかなりおすすめです。風花での夕食の模様は下記からご覧ください。

ウェスティンルスツのレストラン「風花」のディナーレビュー。風花会席、羊蹄会席とアラカルト、お子様御膳も!

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