飛行機で眺めの良いおすすめ座席は左右どっち?機上から見える景色を事前に調べる方法

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折角乗った飛行機。

国内線の場合短い搭乗時間ですが、どうせなら窓際に座って、例えば富士山や日本各地の名勝など、美しい我が国日本の、機上から最高の景色を楽しみたい!という方もいらっしゃるのではないかと思います。

でも・・その観点から気になるのは・・。

結局飛行機の進行方向から見て、右?それとも左?いったいどちら側の座席に座れば最高の景色が見られるのか?ということですよね。

飛行機の進行方向から見て、眺めの良い座席はどちらなのか?

実は、ANAのホームページで簡単に調べられますので、ご紹介したいと思います。

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飛行機の窓からは実はいろんな景色が楽しめる

飛行機の窓からは、晴れている日(雲が低高度に垂れこめていない日)限定ではありますが、実はいろんな景色が楽しめます。

これ、私が香港へのフライトの最中に撮影した写真ですが、どこだかわかりますか?

一発で分かったあなたは、かなりの九州通です。

これ、地図と重ねてみるとよくわかるのですが、九州の南端、鹿児島県の大隅半島、薩摩半島です。

香港行きですので、進行方向は南行き(地図上から下行き)です。

このため、写真で見ると、右側が薩摩半島ですね。開聞岳と、麓の池田湖の様子が良くお分かりになるかと思います。

そして向かって左側が大隅半島です。良く晴れているので、佐多岬までくっきり見通せますよね。

このように、天気が良ければ、飛行機なら日本各地の名勝を、高い位置から眺めることができるんです。これ、飛行機の醍醐味だと思います。

決して直接旅行したわけではないんですが、「ああ、そこは機上から見たよ!」って言えるのって、なんか嬉しいですよね。

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飛行機で眺めの良いのは左右どっち?

そのとおり!折角なら機上から絶対によい景色が見たい!

そんな気持ち、よくわかります(笑)。

そして、そんなあなたが俄然気になってしまうのが、「一体、飛行機の進行方向に向かってどちら側の座席が、最高の景色なのか」ということですよね。

そして、この問いに対する回答を、実はANAさんが公式HP上で検索可能な形で公開しているんですが、ご存知でしたでしょうか?

そしてこのサービス、国内線限定ではありますが、かなり使えるサービスなんです。

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ANAの特設ページで、空から見える景色を検索可能

「いったい飛行機の進行方向どちら側の座席の景色が最高なのか?」という問いに対し・・。

最高のアンサーを出してくれる、ANAさんの特設サイトがこちらです。

上記リンクで紹介した、ANAの「空から見える景色」のサイトでは、なんと、ANAの国内線のすべての路線での、機上から見える景色と、その景色が進行方向向かってどちら側の座席から見えるのかを、紹介してくれているんです。

なんとまぁ・・ユーザーフレンドリーなんでしょうか。本当に素晴らしいサービスだと思います。

調べる方法は非常に簡単で、このように検索窓に出発地と到着地をそれぞれプルダウンで入力し、「検索する」をクリックするだけ。

例えば、上記のとおり東京(羽田)-福岡空港行きを検索してみます。

すると・・まずは左側の窓から見えるのが、富士山!!

もちろん新幹線からでも進行方向右側(東京ー福岡の場合)で見えますが、本当の快晴でないと、見えないことの方が多いのでこうやって機上から見る富士山は最高ですね。

そして、これは何となくなんですが、羽田ー福岡便の場合、富士山は進行方向右手に見える気がするのですが、左なんですね。

そして、さらに進行方向左側の窓からは、こちらの京都の碁盤上の街並みと、箱根山まで見えてしまいます。

一方、進行方向右側からは、乗鞍岳や岡山県津山の街並み、山口県萩の街並みが見えます。

天気が良ければ、という条件付きではありますが、こうやって事前に機上からの景色が検索できるって、実は素晴らしいですよね。

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超ローカル路線の検索も可能

そして、この機上からの景色検索サービスの凄いところは、超ローカル路線からの機上の景色も網羅していることです。

例えば、上記のとおり九州~離島路線もばっちりカバーしています。

例えば、石垣島から東京(羽田)路線の場合、左側には奄美大島が見えます。

右側には、三宅島を眺めることもできるってことですが・・・これ、事前に知っていないとなかなか判別ができないと思います。

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国内線の航空路線図は、各社ほぼ同一

これは、ある時期の国内線の航空路線図です。

見てお分かりのとおり、同一路線はほぼ直線上の路線図になっており、路線がクロスしていないことがお分かりかと思います。

そりゃそうですよね、変に路線をクロスさせると、衝突の原因となるだけです。航空会社は違っても、同一方向へのフライトはできるだけ同一方向に飛ばす、という考え方が基本になっています。

つまり、ANAさんがまとめて下さっている「機上の景色」は、ある程度他社便にも準用ができる、ということなんです。

ただし、当然ですが気候・天候等により、実際のフライトルートは日々変化します

このため、当日のフライトによってはあれ・・空から見える景色・・違うじゃん・・ってことも当然にありえます。

が、その点はあくまで相手が自然ですので・・ご容赦下さいますようお願いいたします。

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機上から最高の景色が見たいなら、事前に調べてから搭乗しよう

飛行機に乗りまくり、旅慣れた方にとっては飛行機の座席は通路側!というのが定番かもしれませんが・・・。

天気の良い日の国内線なら、時間も短いですし、機上からの景色を楽しむためにも窓側、というのもありだと思います。

そして、どうせ窓側に座るなら、ずーっと海を見ている・・とか、ずーっと、どこだかよくわからない山を見ている・・よりは、折角なら日本の名勝を見てしまいましょう。

ANAさんのHPの「空から見える景色」が、そんなあなたにいろんな気づきを与えてくれることと思います。

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