ブダペスト空港から市内への行き方を徹底解説。一番お得で安心なのはこれ

ハンガリーの首都国際空港であるリスト・フェレンツ国際空港からブダペスト市内へは、約20kmの距離を移動する必要があります。

公共交通機関での移動は・・実はそれほど便利ではないので、荷物を持っての移動は結構大変なんですよね。

この記事では、実際の経験を元に、ブタペスト・リスト・フェレンツ国際空港から市内への移動方法を徹底解説します。

スポンサーリンク

空港から市内への移動方法

ブダペスト・リスト・フェレンツ国際空港から市内への移動方法は、大きく4つに分類されます。具体的には、以下のとおりですね。

  1. 直通バス(100E系統)を利用する
  2. バス(E200系統)+地下鉄の乗り継ぎで移動する
  3. エアポートシャトルサービス「miniBUD」を利用する
  4. 空港送迎サービスを利用する

順に、その移動方法とお得度、便利度を解説します。

①直通バス(100E系統)を利用する

まず、最も手っ取り早く、かつお安い方法がこちらです。

ブダペスト・リスト・フェレンツ国際空港から100E系統のバスに乗ることにより、市内中心部である  Deák Ferenc tér M(終点)まで、900Ft(フォリント。約360円)で行くことができます。

しかも、早朝5:00から深夜24時まで運航しています。運行間隔は30分に1本です。

なお、このバスのチケットはBKK(ブダペスト交通センター)の窓口や自動券売機、バスの運転手(お釣りが出ない)から購入する必要があり、乗り放題チケットは使えませんのでご注意ください。

ちなみに、Deák Ferenc térは、デアーク・フェレンツ広場という、ブダペスト最大の観光地であるくさり橋、王宮の丘たもとの、最も中心に位置する駅です。ここに到着できれば、ホテルへの移動にも、また観光にも滅茶苦茶便利な場所です。

しかも、このバスの乗車料金はたったの900Ft(360円)ですから、とにかくお安く移動したい!という方にとっては、まずは第一優先となる移動方法だと思います。

スポンサーリンク

欠点:とにかく100E系は滅茶苦茶大混雑&ホテルからは結構距離あり

とにかくお安く便利!なこの100E系統ですが、もちろん?のことながら欠点はあります。

それが、この100E系統、いつも滅茶苦茶大混雑なんですよね。価格が安いこともあって、地元の皆様、観光客、そんな方々がみんな一斉に乗られるので、いつもかなりの大混雑です。

私がハンガリーに訪問した際も、スーツケースを持った人がわんさか行列状態で、少なくとも近づけるような雰囲気はありませんでした。

というのも、このバス簡単に言うと単なる路線バスが直行便になっているだけなので、トランクが入る座席下の収納スペースとかないんです。このため、乗客は皆さんデカいスーツケースと一緒に乗り込むので、スペースの埋まり具合が半端ないんです。

そしてさらに、確かにこの直通バスの到着地点であるデアーク・フェレンツ広場はブダペストの中心地点ではありますが、そうは言っても各ホテルからはそれなりの距離があります。空港から市内へついて、しかも早朝、深夜とかの暗い時間帯場合、重いスーツを引きずって歩いて行くのは結構ハードだと思います。

私が宿泊したのはブダペスト・マリオットホテルでしたが、正直、デアーク広場まで歩くと10~15分はかかりますね。長旅で疲れた体とスーツケースを引きずって歩くのは結構しんどいです。

このあたりも考慮して、100E系統に乗るかどうかを選んでいただくとよいかもしれませんね。

スポンサーリンク

②バス(E200系統)+地下鉄乗り継ぎを利用する

次にご紹介するのが、バス(E200系統)と地下鉄(M2)を乗り継ぐ方法です。

空港からE200系統のバスに乗り、地下鉄M2線の始発駅であるKőbánya-Kispest駅まで行きます。

このKőbánya-Kispest駅は、地下鉄M3線の始発駅ですので、まず乗り間違えるということはないと思います。この駅から乗って、ブダペスト中心地であるDeák Ferenc tér駅まで、約30分です。

上のオレンジの四角内が、Kőbánya-Kispest駅。赤枠内がDeák Ferenc tér駅です。こんな位置関係になっています。

バスの乗車時間が約20分、地下鉄の乗車時間が約30分ですので、約50分程度で市内に到着できます。また、100E系統のバスと違い、市内の地下鉄、バス乗り放題チケットが使えるので、バスに乗り込む前に空港のBKK(ブダペスト交通センター)窓口や自動販売機などで購入しておくとよいでしょう。

券売機はこんな感じ。英語表記もあるので、ある程度英語が読める方ならチケットは特段の問題は無く購入できると思います。ちなみに、使い方が難しいのですが、クレジットカードも利用できます

クレジットカードを利用する方は、「PIN承認が終わるまで、刺しっぱなし」ということにご注意ください。わかんない・・と思ったら大人しく紙幣もしくは硬貨で支払いましょう。

欠点:乗換がある&深夜時間帯は地下鉄が止まる

欠点としては、なんといってもバス+地下鉄を乗換えなければならないということでしょうか。

旅慣れた人には問題ないと思いますが、ハンガリーは初めてです!って方や、バスと地下鉄の乗り換えにはあまり自信がない!って方には、おススメはできない方法です。日本でもバスと電車の乗り換えは結構躊躇しますので、ましてやそれがハンガリーですからね。相当自信がある方以外はおすすめしません。

また、もちろんですが日本ほどユーザーフレンドリーではありませんので、バスの乗降、地下鉄の乗降、すべてスーツケースを持ったままだと移動は結構大変です。

また、もう一つの欠点としては、①の方法と同じく、到着地のDeák Ferenc tér駅からホテルまでは自力で歩く必要もあります。

その他、地下鉄は深夜時間帯は止まるので、地下鉄への乗り継ぎが23時を過ぎる場合は、この方法は使わない方が無難です。

ちなみに、ハンガリーの地下鉄の歴史は古く、1号線の開通は1896年と世界で3番目に古い地下鉄として知られています。そして、完工が古いせいかとにかくこんな風に地下鉄が通っているのが地下滅茶深いのが笑えますよ。

ハンガリー旅行に慣れた後、帰国時の市内から空港への移動などには、利用してみても良いかもしれませんね。

スポンサーリンク

③エアポートシャトルサービス「miniBUD」を利用する

次にご紹介する方法がこちらです。エアポートシャトルサービス「miniBUD」を利用する方法です。

このminiBUDは、事前予約も可能ですが、空港から市内への移動の場合は特に予約をする必要はないと思います。

というのも、このようにブダペスト・リスト・フェレンツ国際空港のバゲージクレーム(手荷物受取場所)内に、miniBUDのカウンターがあり、ここから手軽に申し込むことができます。

対応は英語のみとなりますが、目的は「ホテルへの送り届け」ですので、ホテルの住所と名前を書いたメモを用意しておけば特段の問題なく予約ができると思いますし、そんなに待つことなく案内してもらえます。

また、miniBUDのHPから事前予約した方は、このカウンターで自分が乗るシャトルバスの乗車番号等を確認することができます。

この手軽さが受けているのか、ユーロ圏内の旅行者の方は、バンバンこのminiBUDを利用していました。結構、普及しているシャトルバスサービスなんだと思います。

気になる価格は、1名乗車の場合は19.5ユーロ(約2,400円。1ユーロ=123円換算)とちょっと高め。ただ、乗車人数が増えるほど1人当たりの価格は下がり、4名乗車の場合1人あたり5.3ユーロ(約650円)まで下がります。

また、ホテルまで直接送り届けてもらえるのも嬉しいところ。重い荷物を持って移動する必要が無いのは嬉しいですね。

ちなみに、空港から市内への移動に際しては空港内の手荷物引き取り場所にminiBUDのカウンターがあるので予約の必要はありませんが、市内から空港への移動に際しては、予約をしておいた方が当然ながら良いと思います。

欠点:混載のため移動に時間が掛かることも。また、少人数だと意外と高く、予約は英語のみ

さて、このminiBUDですが、残念ながらもちろん欠点もあります。

まずは、あくまで混載シャトルのため、ホテルに届けてもらう順番によっては、移動に時間が掛かることがあります。場合によっては3~4のホテルを回るので、下手すると1時間程度かかってしまうこともあります。

また、前述のとおり1人で乗ると19.5ユーロとかなり高いです。2人以下だと10.6ユーロ(約1,300円/人)と少し下がってきますが、人数が少ないと高価なのはちょっと気になります。

さらに、復路はさすがに事前にホテルへの迎えを予約しておく必要がありますが、HPが英語なので、英語が問題ない方ならよいですが、英語はちょっと・・という方にはハードルが高いでしょう。

ほぼ公営サービスであるminiBUDはタクシーなどに比べてボッタくり等の心配もなく安心ではありますが、上記の欠点があることは覚えておきましょう。

スポンサーリンク

④空港送迎サービスを利用する

最後にご紹介するのがこちらです。

現地発アクティビティの予約専門サイトで有名なVeltraの空港送迎サービスです。

このサービスの利点は、なんといっても日本語での事前予約が可能で、しかも少人数ならminiBUDよりもお安いこと。

さすがに4人とかだとminiBUDの方が圧倒的に安いですが、1人旅の場合はVeltraの方が安いんです。しかもこのVeltraの空港送迎サービスが優れているのは、一応「混載シャトル」となっているんですが、実質ほぼ専用車サービスなんです。(混載の場合もありますので、絶対を保証するものではありません。)

私が利用した際は、空港の到着出口前にローマ字のネームプレートを持った係の方がいらっしゃり、名前を確認すると、「この列で待ってて」ということで・・でも、これが結構な列で、「あ、やっぱり混載なんだ・・」と思っていたら、実質は各パーティごとに別々のドライバーがアサインされました。

各パーティ別々のドライバーでも、特段時間が掛かることなくアサインされましたので、ご安心ください。

この時は私は1人の予約だったのですが、もちろん嫌な顔一つなく、専属のドライバーさんにホテルまで直行で届けてもらいました。1人でしたのでminiBUDよりも安く、しかも混載シャトルではないので時間のロスもない、かなり便利な移動方法だと思います。

また、予約が全て日本語でできる、というのも優れものだと思います。

欠点:価格が高い

このVeltraのハンガリー空港送迎サービスの最大の欠点は、価格が高いことです。1人ならVeltraよりも安いですが、2人以上になると圧倒的にminiBUDの方が安いです。

後は、日本語で事前予約可能、しかも実質専用車での送迎サービスという利便性をどのようにとらえるかですね。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか?

ハンガリーは、日本人観光客にとってあまり馴染みが無い都市ですし、ブダペスト空港から市内への移動は結構ハードルが高めですので、公共交通機関に頼るのではなく、miniBUDやVeltraの空港送迎サービスを利用しても良いかもしれません。

以上、ハンガリー・リスト・フェレンツ国際空港から市内への移動方法について解説しました。

年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから

私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。

【ANAマイルの貯め方】年間50万マイル貯める、たった2つの方法

2019年3月15日

当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。

ANAマイルの貯め方、使い方、価値を徹底解説。年間50万マイル簡単に貯める方法まとめ

2018年4月22日



AD