星野リゾートトマム・ジンギスカンキングの口コミ。混雑状況、メニューの紹介など

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星野リゾートトマムのジンギスカンレストランといえば、ジンギスカン白井が定番でしたが、このジンギスカン白井は2017年をもって営業を終了。

2018年からは、新しいジンギスカンレストランとして、「ジンギスカンキング」が営業を開始しています。

この新装開店したジンギスカンキングを訪問しましたので、口コミ紹介したいと思います。

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星野リゾートトマムの飲食店街はフォーレスタモールからホタルストリートへ

星野リゾートトマムのメイン飲食店街はフォーレスタモールからホタルストリートに変更になっています。

ホタルストリートはこんな感じの開放的な空間です。

確かにフォーレスタモールは老朽化が目立っていましたので、新しいレストラン街「ホタルストリート」の建築は「さすが星野リゾート」といったところですね。

このため、旧レストラン街であるフォーレスタモールは、この通りテナントはガラガラの廃墟のような状態に。

しかし、このフォーレスタモールに2つだけ飲食店が残っていて・・その2つが、「カネマル後藤商店」と、本日ご紹介するジンギスカンキングです。

早速、行ってみました。

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ジンギスカンキングの混雑状況

こちらが、ジンギスカンキングです。

実は2017年まで開店していたジンギスカン白井は席数が非常に少なくて、18時~19時の夕食時に訪問すると、下手すると1時間待ち以上もかかることもある大混雑のお店でした。

それが・・このジンギスカンキングはWeb上で確認してもいつでも「空席あり」の状況で、あまり混み合ってないんですよね。

その理由が、訪問してみてはっきりわかりました。

旧店舗「ジンギスカン白井」に比べて、店舗の広さと席数が、少なくとも3倍にはなっているんですよ。

さすがにこれだけの広さと席数があれば、簡単に満席になることはない。

そのくらいの広さはあると思います。そして、繰り返しですが2018年以降の星野リゾートトマムのメイン飲食店街はホタルストリートです。

その他のビュッフェレストランも元気にディナー営業中ですので、ビュッフェレストラン、ホタルストリート、フォーレスタモールといい具合にお客さまが分散しているようで、全く混雑はしていませんでした。

2017年までは星野リゾートトマムでジンギスカンを食べようと思うと、かなりの出足が必要でしたが、2018年はそこまでの瞬発力は必要ないように思います。

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ジンギスカンキングのメニューと価格設定

ここまで紹介したとおり、先代のジンギスカン白井に比べて席数が3倍程度になったため、混雑がかなり緩和されたのがジンギスカンキングです。

これはかなり喜ばしい改善ですよね。

次は、気になる肝心のメニューと、価格設定を見て行きたいと思います。

で・・・その価格設定ですが・・上記のとおりです。高!!1ページ目に前菜メニューが掲載されているのですが、韓国海苔600円、山盛りポテトフライ1,200円って・・どんな価格設定なんだ・・。

ただ、この山盛りポテトフライの写真を見ていただくとわかるように、確かに、山盛りは山盛りで・・・単価は高いんだけれども、それなりにボリュームがあるのも確かです。

メインのジンギスカンはこの価格設定。

たれ漬けラムで1,200円。特上生ラムは2,600円。(2019年に入り、それぞれ100円値上がりしました。)昨年までのジンギスカン白井では、特上生ラムが1,080円、たれ漬けラムが780円でしたので、1.5倍~2倍以上の価格設定です。

何故か牛タンを筆頭にしたタン系メニューや、ステーキ系メニューもありますが、これもかなり高い。

特上牛タン2,200円って・・いくら特上でも高すぎやしませんか?しかも、2018年から300円も値上がりしているし・・。

そして、ソーセージ盛り1,600円って・・・おいおい・・。

ライス・スープ系も結構なお値段。わかめスープは白井の480円から約1.5倍の値上がりです。

サラダ系。塩キャベツはまだ許せる値段ですが、普通の居酒屋の2倍くらいのお値段ですよね。

焼き野菜。

ここから少しずつご紹介しますが、値段としてはかなり高めではありますが、さすがにお値段がお値段だけあって、盛りはかなり良いです。

玉ねぎは400円もしますが、注文すると多分2~3玉分の玉ねぎがもらえます。

値段は高いが、それなりに盛りは良い。それが、ジンギスカンキングのメニューの特徴ですので、くれぐれもいきなり大量に頼みすぎないようにご注意ください。

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ジンギスカンは美味しいが・・若干甘めかな?

まずはこちらが、メインのたれ漬けラム1人前(1.200円)です。

そしてこちらの写真右が、昨年までの店舗ジンギスカン白井のたれ漬けラム2人前(780円×2=1,560円)。

確かに高いですが、多分、盛りは白井のたれ漬けラム2人前分くらいは十分ありますね。

大量の玉ねぎ(400円)と一緒に焼いていただきます。ちなみに、玉ねぎは写真に写っている分で多分一皿の4分の1くらいです。

さて、肝心のジンギスカンですが・・確かに癖がなくて美味い・・のですが、ちょっと甘すぎですかね。

昨年までの白井は帯広のジンギスカンの名店「白樺」や「有楽町」と同レベルのおいしさのジンギスカンと言えましたが、このジンギスカンはこれらの名店からは1~2レベル落ちる、砂糖?ぶち込み過ぎの若干甘めのジンギスカンという印象です。

そしてこちらが特上牛タン(2,200円)。

牛タンで2,200円・・。子どもがどうしても食べたいというので頼みましたが・・やっぱり高いですね。

ただ、この牛タン確かに分厚いです。焼肉屋のぺらっぺらの薄切り牛タンとは物が違うのは確か。

ただ・・だからと言って2,200円は高いよなぁ・・。と思っちゃいますよね。

そして、こちらも子どもがどうしても牛タンと一緒に食べたいというので頼んだねぎ塩だれ。

こちらのねぎ塩だれもかなりのボリュームがあるのですが、ねぎ塩だれだけでなんと300円もします。それなら、150円で良いのでこの半分にしてほしい・・・。ネギ塩だれこんなに食べられないですもん。

塩キャベツ(600円)。確かに高いですが、何度も繰り返しですが盛りは非常に良いです。

ちょっと塩だれ絡めすぎなのは気になりましたが、ボリューム的には大満足の一品です。

そして、もちろんの生ビール。

こちら一杯が700円です。昨年までの600円に比べ、100円の値上がりです。これは、リゾート内全体を通じて同じく700円に値上がりしていました。

2杯目は、このメガハイボールにしてみたら、これが大当たり!

かなりの大容量のジョッキに、ちょっと濃いめのハイボールが大量に入って提供されるので、かなりアルコールがお好きなあなたでも、これ一杯あれば絶対満足できます。

ちなみに、このメガハイボールは900円です。ただ、生ビール700円に比べたらかなりのお得感があると思います。

その他、私は頼みませんでしたが、ライス系の盛りも相当良いです。大盛ライス(450)を頼むと、日本昔話系のてんこ盛りライスが届きます。一人1つのライスは絶対に不要ですのでご注意ください。

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ジンギスカンキング訪問記まとめ

まとめ
  1. 旧店舗「白井」に比べ、店舗面積&席数が3倍程度拡大。混雑はかなり緩和
  2. 価格設定はかなり高めだけど、盛りはかなり良い!頼みすぎに注意
  3. 肝心のジンギスカンは若干甘め。更なる味の探求に期待したい

ジンギスカンキングの口コミをまとめたものがこちらです。

なんと言っても①混雑が緩和されたのは嬉しいところですよね。席数がかなりあり、回転もそこそこよいので、待ったとしてもそんなに長時間は待つことなく着席できると思います。

②価格設定がかなり高めになったのは難点といえば難点ですが、盛りはかなり良いので頼みすぎにさえ注意しておけば1人あたり単価として全店舗の白井とそん色ない価格で仕上がると思います。

問題は③のメインとなるジンギスカンのお味で・・ちょっと甘いのが気になります。

甘めのジンギスカンがお好きな方にはちょうどよいと思いますが、私的には甘すぎるように感じました。

以上、星野リゾートトマムの「ジンギスカンキング」の口コミをご紹介しました。この記事も参考に上手にジンギスカンキングを利用してください。

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