夏休みの北海道旅行に大人気の星野リゾートトマム。
真夏でもとにかく涼しく、しかも毎年違った楽しみがあるのが、星野リゾートトマムの良いところなんですよね!!
完全に子連れリゾートに生まれ変わるため、過去運営していたゴルフ場の営業は終了しており・・・。
このゴルフ場跡地を利用したゴルフ場のカート走り放題や、屋外バーベキュー、毎日実施の本格的な打ち上げ花火などの新たなサービスがスタートしていて、子連れの旅行者はこのリゾート内だけで十分楽しむことができます。
でも、実際にトマムに滞在していると、実は1泊2日の方とかって意外に多いんですよね。
多分、「夏の北海道旅行で星野リゾートトマムに行きます。星野リゾートトマムには1泊2日。ミナミナビーチ行って、雲海テラス行って、ラフティングして・・。そして、翌日は旭川動物園に行きます!」って感じだと思うのですが・・・。
残念ながら、こんなせわしないプランでは、星野リゾートトマムの真骨頂を味わうことはできないと思います。
星野リゾートトマムに3泊4日宿泊して、食事も、お土産も、アクティビティも、雲海テラスも、ジンギスカンも、そして帯広グルメも180%満喫する方法&宿泊記を、ヘビーリピーターの私が口コミします。
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星野リゾートトマム 3泊4日旅行検討の前提条件
- 1日目朝千歳空港着。4日目夕方千歳空港発
- 星野リゾートトマムに3泊
- 移動はレンタカーを使用
こんな条件で、星野リゾートトマムの3泊4日をプランニングしたいと思います。
星野リゾートトマムは、1泊や2泊ではその真骨頂を味わうことはできません。最低でも3泊は欲しいところだと思います。
3泊4日の具体的な宿泊プランと、実際の宿泊記をご紹介します。
1日目
昼食は千歳市街で
さて、待ちに待った北海道旅行の1日目です。
かなり早朝の飛行機で新千歳空港に到着したとしても、荷物をピックアップして、レンタカーを借りると・・10時~11時前後にはなっているのではないかと思います。
いきなり星野リゾートトマムに行くのも・・それはありなのですが、折角ならランチで北海道グルメを味わってから行くのがおススメです。
そして、北海道到着後の早めのランチには、千歳市内「北々亭」の回転寿司はいかがでしょうか。
「わざわざ千歳市内まで出なくても、新千歳空港で食べていけばいいんじゃないの?」と思われるかも知れませんが、ちょっと待ってください!
新千歳空港は正直観光地価格というか、たとえランチでも若干お高めです。
私も以前は新千歳空港でいくら丼とか食べてたんですが、親子4人でランチであっても余裕で1万円とか取られます。
そして、ご存知のとおり北海道の回転寿司はレベルが非常に高いです。地元民も熱愛の回転寿司「北々亭」さんなら・・・。
こちらは、真ホッケ。
北海道以外でなかなか真ホッケのお寿司は食べられないですからね・・。
そして、花咲ガニ!!
花咲ガニも、なかなか寿司ネタにはないですよね!
さらに、左上からおつまみいくら寿司、銀聖サーモン、生ホッキ貝に漁師汁!!
まさにザ・北海道!!北海道でしかお目にかかることのない極上ネタはもちろんのこと、新鮮な回転寿司をお腹一杯、しかもリーズナブルに食べることができます。
そして、これがめちゃくちゃうまいんです!新千歳空港での食事ならツアーで来ても食べられますからね。
せっかくレンタカーを借りたのなら、新千歳空港からたったの10分ですので、少し足を延ばして地元の方にも大人気の「北々亭」さんで回転寿司を食べてから星野リゾートに向かいましょう。
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星野リゾートトマムへ
「北々亭」で早めのランチを済ませたら、満を持して星野リゾートトマムに向かいましょう。
新千歳空港から星野リゾートトマムへの行き方の「小ネタ」ではありますがご紹介したいのが・・星野リゾートトマムに行くために、実際に降りるIC(インターチェンジ)です。
ちなみに、上の地図の赤い三角が星野リゾートトマムです。道東道でトマム方面に向かうと、最寄りのICって・・・どう見ても青枠内の「トマムIC」でしょっ!て普通思いますよね。
でも、トマムで降りるのは不正解なんです。
星野リゾートトマムの最寄りのICは赤い矢印「占冠(しむかっぷ)」です。
占冠を降りてトマム方面はほぼ一本道。
国道237号経由、道道136号を通って向かうのですが、国道はまだしもルートのほとんどを占める道道136号には、信号は全くありませんし、下手すると対向車を含め一切車を見ません・・というくらいガラガラです。
高速と同じくらいのペースで、楽々星野リゾートトマムに到着できます。
そして、高速料金は実は占冠ICの方がトマムICで降りるより約700円も(平日の場合)お安いので、北々亭で2~3皿多めに食べても大丈夫です。
占冠ICで下りて、星野リゾートトマムに到着です。千歳市街地からここまで約1時間30分くらい。
かなりゆっくり移動しても、到着は14時~15時くらいではないかと思います。
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ウェルカムドリンク
星野リゾートトマムは大人気のリゾートですので、14時くらいに到着だと、まだお部屋の準備ができていないこともあります。
え~、その間どうするの・・・?ちょっと到着が早すぎるんじゃ?と思われるかも知れませんが、慌てることはありません。
星野リゾートトマムでは、カフェ「ゆっく・ゆっく」でのウェルカムドリンクサービスが受けられるんですよ。
そして、このウェルカムドリンクが超最高なんです。
真夏でも日陰のテラス席は滅茶苦茶涼しいんです。酷暑の本州からやってきた、その火照った体を冷ますのにまさに最適!このテラスで涼しい風に吹かれるのが、「トマムに来たな・・・」と実感する瞬間です。
お部屋の準備が整うまで、心地よい風に吹かれてゆったりとウエルカムドリンク(スパークリングワイン)をいただきましょう。
もちろん、子ども向け(もちろん大人も)にはジュースのウェルカムドリンクもありますが、いつでも食べられるアイスのサービスもあります。
これらアイスやドリンクなどのウェルカムサービスを満喫していれば、チェックインまで待ち時間があったとしても全然大丈夫です。
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15時から夕方まで楽しめるのはミナミナビーチ
チェックインが終わって部屋で荷解きを終えると、すでに時間は15時過ぎだと思います。
ここから何する?結構時間的に中途半端ではありますよね。
この時間から夕食まで楽しむのに最も時間的に好都合、そして子どもも大好きなのが、星野リゾートトマムが誇る全天候型波の出るプール「ミナミナビーチ」です!
ちょうど1時間半~2時間ほど遊ぶと、夕食にぴったりの時間になると思います。
大人の方は、ビーチサイドで生ビール!なんてのも最高ですね。
星野リゾートトマムの夕食レストランは時間帯によって大変込み合います。
到着した日はお疲れだと思いますし、ミナミナビーチでは2時間くらい遊んで、17時くらいに夕食に繰り出すのがおすすめです。
夕食 フォーレスタモールでジンギスカン
1日目の食事でおすすめしたいのがフォーレスタモールの「北海道ジンギスカンキング」です。
えっ?バイキングスタイルのビュッフェレストランじゃないの?と思われるかと思いますが、ビュッフェスタイルのレストランはお値段が飛んでもなく高くつきます。
ビュッフェレストランって、入場時点でもう価格確定なんです。一番お安い二ニヌプリでも大人1人5,500円。アルコールドリンクを注文するとやばいことになります。
それなら、自分で好きなものを頼んで、アルコールを頼んでも10,000円ちょっとで抑えられるレストラン街(ホタルストリート&フォーレスタモール)が確実におすすめです。
ジンギスカン食べて・・
ビール飲んでも、約1万円強くらいで済みますね。
夜 ウェルカムコートでちょい飲み+花火が定番
早めの夕食を終えると、ちょうど暗くなりかかって、ガーデンテラスがいい感じになっていると思います。
売店に小樽Kerner Sparkling(2,000円程度)など、スパークリングワインが売っていますので、買ってきてお好きな席でさわやかな夜を満喫しましょう。
スパークリングワインも良いですが、その他北海道でしか味わえないドリンク類を楽しむのも良いですね。
北海道ハスカップハイボールなんて、いかがでしょうか?
子ども向けには、30分おきにマシュマロの配布などがあります。
あ、このイベントは年によって違うので、毎年違う趣向を楽しみにしていてください。
そして、焚火でのマシュマロ焼きなんてのも楽しめますので、大人も子どもも、ウェルカムコートで思う存分楽しめます。
さらに、20:30にその日のフィナーレを飾る花火が上がります。お子さま連れの場合は、花火が終了したらお部屋に戻る・・くらいがちょうどよいですね。
楽しかった1日目はこれで終了です。
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2日目・3日目は天候次第で
さて、ここから2日目、3日目の行程をご紹介しますが、これは天候次第で組み合わせてください。
これが3泊4日の醍醐味です。
雲海が出れば雲海テラスに行けばよいですし、天気が悪ければ屋内のミナミナビーチで楽しんだり、帯広までお買い物+食事に行ってもよいと思います。
ポイントは星野リゾートトマム内のアクティビティをうまく活用することです。帯広や富良野まで観光に行くのもよいですが、帯広・富良野まで片道1時間半はかかりますので、結構な時間を取られると思ってください。
行程のどこかに昼食込みで半日程度組み込むだけで充分だと思います。そうしないと、移動だけでかなりの時間をロスします。
早朝 星野リゾートトマム名物 雲海テラスでティータイム
早朝は、まずは星野リゾートトマム名物の雲海テラスに行きましょう。
ちなみにゴンドラ乗り場(リゾートセンター)への行き方は、絶対に自家用車(レンタカー)が便利です。
えっ?無料バスで行けばいいんじゃないの?と思われると思いますが、バスで行くと同乗者が同じタイミングでゴンドラに乗ることになりますので、激こみあいます。
本当の裏技は、「始発バスの前に自家用車でゴンドラ乗り場に行く」方法です。
これを知っていると、かなり混雑を回避でき、皆さんが激こみのゴンドラで待っている間に、悠々と下りてくることができます。
また、リゾナーレトマムに宿泊している方は、雲海ファストパス(笑)という混雑回避方法があるので、リゾナーレに泊まったら、この雲海ファストパスを必ず利用してください。
雲海に出会えるかは・・正直運しだいですが、3泊4日だと3回チャンスがあります。
3日もあれば、少なくとも1日は確実に雲海に出会える・・というのが、私の感覚です。
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朝食
星野リゾートトマムの朝食レストランのチョイスは本当に重要です。
ほとんどの方が宿泊料金に含まれている朝食券を使ってビュッフェレストランで朝食を食べる思います。
「自分の宿泊しているタワーの近くで、空席のある好きなレストランに行こ!」と思われている方、ちょっと待ってください!
星野リゾートトマム内の朝食ビュッフェは、どこも基本的に朝食券を使うことになるんですが、実はこれらのレストランで、メニューが決定的に違うんです。
例年1か所だけ、「海鮮丼食べ放題」のレストランがあるんです。
通常のビュッフェメニューはもちろんのこと・・。
いくらやサーモンが入った「海宝丼」が作れます。
他の朝食レストランもそれぞれ特徴ある名物料理があるのですが、せっかくなら海鮮丼が食べたい!!って方は、一回はこの海宝丼の用意があるレストラン・・森のレストラン「ニニヌプリ」への訪問がおすすめです。
午前 ラフティングならガイドラインアウトドアクラブが絶対的におすすめ!
さて、森のレストラン二ニヌプリでお腹いっぱいになったら、午前中もしっかり遊んじゃいましょう。
そして、せっかくトマムに宿泊しているなら、ラフティング体験もしたいですよね。
ではラフティングの業者は星野リゾートトマムさんと提携している「遊び屋」、「NRA」、「リトルトリー」・・・がメジャーだし安心、しかもリゾートセンターで予約もできるのでお手軽!と思われましたか?
もちろん、これらの提携会社さんのアクティビティも楽しいのですが、実は、さらにお値打ちで楽しいラフティング業者があるんです。
私の絶対的なおすすめは、「ガイドラインアウトドアクラブ」さん!
じゃらんもしくはアクティビティジャパンから申し込みができ、クーポン等を使うと多分付近では最安じゃね?って感じのお値段ですし・・。
なんと、他社では有料オプションのこともあるラフティング中の写真も、無料でいただくことができます。
さらに、お値段がお安いだけでなく、まずラフティング体験の距離が超長い!!
「これ、いつになったら終点に付くの?」ってくらい、かなり長い距離を体験させてくれます。前述の各業者さんと比べると・・体感的には約1.5倍は長いです(笑)。
さらに、少人数催行のことが多く、さらにさらにガイドさんは完全日本人で、めちゃくちゃ人の良い方です。
さらにさらに、女性のインストラクターがいらっしゃるせいか、清潔度が段違いです。
こういったアクティビティはどうしても清潔度が気になるのですが、ガイドラインアウトドアクラブさんはそこがしっかりしてます。
午後 星野リゾートトマムのアクティビテイを満喫
午前中ラフティングを満喫したら、午後は星野リゾートトマムのアクティビティを満喫しましょう。
まず、絶対的なおすすめはカートドライブ。
既に営業を終了したゴルフ場を、ゴルフカートに乗って自由にドライブできるんですが、これが超絶気持ちいいんです。
放し飼いの動物などをみながらゆっくりとカート道をドライブするのは、まさに至福といって良いでしょう。
とにかく、涼しいんですよ。東京都心や名古屋、大阪などの気温が36度などの猛暑日に、23~25度くらいで、しかも湿度が全くないんです。
こんな道を、カートでのんびりドライブ。これ、滅茶苦茶気持ちよいです。
カート・ドライブのレンタルの受付をしてくれるのは、GAOアウトドアセンターです。
そして、そのセンターの隣にあるレストラン「グリーンキッチン・トマムキャンプ」では、このカートドライブ用に、お弁当をかなりリーズナブルなお値段で販売しています。
このお弁当をカートに積んで、ピクニックに出掛けるのも超おすすめ。
こんな超絶涼しい木陰でお弁当を食べる・・・まさに至福の時間です。
このカートレンタル、1時間3,500円ですから、お手軽ですよね。
さらに、フィッシングポンドで釣り!というのもよいですね。
ただし、フィッシングポンドには日中(16時くらいまで)に行っても釣れる可能性は極めて低くなります。
このフィッシングポンドで釣れる魚はニジマスなのですが、もともとは水温の低いところにいる魚。天気の良い日中だと水温が上がりすぎて活性が低くなり、ほとんど釣れません。
おススメは、カートドライブを楽しんだ夕方から。
夕方からなら、こんなきれいなニジマスに出会えるかもしれません。
釣り餌は虫エサではなく「いくら」ですから子ども大丈夫。親子そろって楽しめます。
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雨の日の過ごし方
晴れた日ばかりなら良いですが・・・雨の日というのも十分考えられます。
雨の日のプランも併せて紹介します。
早朝~朝食 雲海テラスはパスしてゆっくり朝食
雨の日は雲海が出る可能性が高いことは確かですが、まず雲海テラスに行くのが大変です。
また、雲海というより雲の中、という確率も高いです。雨の日は雲海テラスはパスしてゆっくり起床し、朝食を食べることをおすすめします。
毎日海鮮丼で飽きたら、ビュッフェダイニングhalで朝ラーメン、というのもありです。
3日とも雨予報・・という悲惨な天気予報でなければ、またどこかでチャンスがあるはずです。
午前~昼食 雨の帯広でお菓子作り体験+ジンギスカン白樺で昼食
雨だとどうしても行動が制限されるので、雨の日には、時間のかかる帯広まで出向く、というのもおすすめです。
お菓子「三方六」で有名な「柳月」では、子ども向けのお手軽なお菓子作り体験(要予約)を実施しています。
ここでお菓子づくり体験して・・お土産を買って。
ここからちょっと距離はありますが、昼食は帯広郊外のジンギスカン「白樺」に行くのもよいですね。
ジンギスカン白樺の帯広本店は本当においしいのですが、帯広のかなり郊外にありますので、行くのに意外に時間がかかります。
どうせなら雨の日に行ってみるのもおすすめです。お菓子作り体験込みなら子どもも満足ですし、お土産も買えて一石二鳥です。
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また、帯広の名物カレー「インデアン」でのカレーもおすすめですね。
午後 キーホルダーづくり体験+ミナミナビーチで遊ぶ
午前中から帯広に行って、昼食を食べて戻ってくると、すでに15時近くにはなっていると思います。
その時間から星野リゾートトマムの屋内で遊ぶのであれば、まずはキーホルダーづくり体験がおすすめ。
9時~16時まで体験でき、1人1,000円で2個のキーホルダーが作れます。
いろんな形にカットされた木の中から好きな形を選んで、好きに色を塗って完成!
子どもはこういう工作ものが本当に大好きですので、小一時間はゆっくり遊ぶことができます。キーリングペインティングが終わったら、また屋内型プールであるミナミナビーチに行くのもありです。
そうこうしているうちにもう夕方・・という感じだと思います。それくらい、帯広方面に行くのは時間がかかります。
もちろん晴れの日に行くのもよいですが、時間がかかるので、いっそ雨の日に行くのもありです。
夕食 ホタルストリートのアルテッツアで
もし、夕方雨が上がっていたら、ホタルストリートのアルテッツァ・トマムでの夕食も「あり」ですね。
星野リゾートトマムの夕食レストランのおすすめは、以下の関連記事で紹介しています。
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最終日
楽しかった星野リゾートトマム滞在も最終日です。
最終日は、朝早めに行動を開始し、最後まで星野リゾートトマムを満喫しましょう。
北海道土産の最高峰は「お持ち帰りジンギスカン」
まず、朝食を食べたら、いきなり帯広に向かいましょう。
帯広では六花亭本店や柳月などを訪問し、お菓子をお土産に買う・・・のもよいですが、最近は北海道のお菓子はどこでも手に入りますので、本当の意味で喜ばれるお土産とは言えません。
私が真に喜ばれるお土産としてイチ押しするのが、「有楽町」のお持ち帰りジンギスカン。
私は毎年5kgを買って、しっかりパッキングして、持ち帰っています。
ちなみに、事前に持ち帰り予約の電話をしておいて、5kgを頼むなら、1kgずつ小分けにしてもらっておくとお土産用として便利です。
これを機内手荷物としてお持ち帰り。クール宅急便で配達もできますが、本州までだと送料だけで2,000円以上かかるので、思い切って機内手荷物で持ち帰るのも「あり」です。
併せて帯広のドンキホーテでジンギスカン鍋を購入すれば・・・。
自宅であの本場帯広のジンギスカンが手軽に楽しめます!
もちろん、友人、親戚へのお土産としても死ぬほど喜ばれます。お菓子の土産ももちろんよいですが、ジンギスカンをお土産にすれば本当に喜ばれ、かつ本州ではほぼお目にかかれない最高のお土産になります。
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昼食 帯広豚丼の名店「いっぴん」で豚丼を
昼食はもう一つの帯広名物豚丼を食べておきましょう。帯広郊外の名店「いっぴん」の豚丼がイチ押しです。
帯広郊外にあって観光客が少なく、地元の人でいつ行っても超満員。しかも、私のイチ押しはこの写真にもある白髪ねぎ!
白髪ねぎとセットで食べるとさっぱりいただけるんですよね~。
やっぱ豚丼はうまいんだこれが!せっかく帯広に行ったなら、豚丼は食べておくべきです。
ただ、「いっぴん」はとにかく大行列の人気店のため、ちょっとでも出遅れると、かなりの待ちを覚悟する必要があります。
この場合におすすめなのが、豚丼弁当の予約。
例えば11時の開店には間に合いそうにない!!って時には、10時30分くらいに11時に弁当予約をしておけば、着席はできなくても、お弁当の予約は可能です。
これから詳しくご紹介しますが、一旦星野リゾートトマムへ戻って、カートドライブがてら豚丼を食べるのも・・「あり」です。
午後 サプライズでもう一回星野リゾートトマムへ!
お土産ジンギスカンも買って、豚丼も食べて・・さ、そろそろ空港へ・・と思っていますか?
まだ、もう少し星野リゾートトマムを楽しみましょう。新千歳空港発で帰宅する場合、帯広から新千歳は通過点にあります。
なので、ここからもう一度星野リゾートトマムへ向かい、ミナミナビーチでプールに行っちゃいましょう!!
子連れの場合、絶対に朝星野リゾートトマムを出発する際に「さみしい」「また来たい」と言っているはずです。だったら、早速また行ってあげましょう。
星野リゾートマムでは、チェックアウト後も当日中であればミナミナビーチは入り放題です。
子どもたちも大喜び。最高のサプライズになるはずです。
さようなら星野リゾートトマム・・。来年もまた来るからね!このサプライズで子どもたちの未練(笑)も吹っ切れます。
帯広に行ってまた戻ってくる!このサプライズはおすすめです。
星野リゾートトマム~新千歳空港はレンタカー返却入れて約2時間
ミナミナビーチで最後の星野リゾートを満喫したら、新千歳空港に向かいます。
星野リゾートトマム~新千歳空港はレンタカー返却時間+移動を考慮しても約2時間です。時間から逆算して、最後の星野リゾートトマム滞在時間を決めてください。
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夕食 新千歳空港のフードコートの松尾ジンギスカンで〆
帰宅便のフライト前の新千歳空港での夕食は、フードコートがおすすめです。
専門店はもちろんよいのですが、高くつきますし、人気店は結構な行列です。一方、新千歳空港のフードコートは、空港のフードコートとしては珍しく、意外に空いているんです。
ぎりぎりまで星野リゾートトマムにいて時間がない場合は、フードコートがおすすめです。
やっぱり最後は松尾ジンギスカンですよね!
ジンギスカンで、楽しかった4日間の旅行も終了です。お疲れさまでした。
まとめ
いかがでしたか?
星野リゾートトマムを100%楽しむ、3泊4日のプランをご紹介しました。
ポイントは数多くありますが、ここでご紹介するとすれば、「富良野」「帯広」観光は時間がかかりますよ!ってことでしょうか。
移動時間が結構長くなりますので、かなりの時間を移動に取られます。
リゾート内のアクティビティやプールなども十分楽しめますので、うまくバランスをとって楽しいリゾート滞在を満喫してください!
年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。
来週から四泊五日でトマムに行きます!
初トマムなので色々参考になりました!
コメントありがとうございます!ご参考になれば幸いです。
四泊五日ですか、うらやましいですね~。トマムを満喫してきてください!