ANAプレミアムクラスで長崎旅行に行ってまいりました!!
ANAプレミアムクラスにわざわざ搭乗したのは、とあるツアーに参加するためだったのですが・・。
なんと、直前というか、当日向かっている最中にこのツアー、中止に(笑)。
プレミアムクラスで速攻機内から降機して、新幹線で長崎駅前まで行かないと10分くらいの誤差で間に合わない・・!という綱渡り旅程だったのですが・・。
わざわざ3倍以上の運賃を払って新幹線で長崎市内まで向かった意味全くないやん(笑)状態になりました。
が、中止になったものはそれはもうしょうがないので・・。
ツアーの時間が丸っと空いたので、ホテルへのチェックインの時間までの大量の空き時間(笑)を利用して、ほぼ徒歩で長崎観光することにしました。
約半日・・5時間程度の長崎徒歩観光記をご紹介します。
あ、必見なのは・・茶碗むし「吉宗」を筆頭にした「グルメ」ですね(笑)。
早速、ご案内します!!
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長崎駅スタート

ということで(笑)、予約していたツアーは直前で中止!!となり、ほぼノープランのまま、長崎駅前に放り出されまして・・。
気を取り直して、長崎観光&B級グルメ観光旅に徒歩で繰り出すことにしました。
あ、そもそもの予定はここからツアーで14:00くらいまで時間がかかりまして・・遅い昼食を食べたらもうこの日の宿泊先であるマリオット長崎にチェックイン!って感じだったんです。
が、10時にすでにノープランで歩きはじめました(笑)。
ただ、これが楽しかったんですけどね。

で、まずは徒歩で約1km(15分くらい)の・・。
眼鏡橋。たしかに、眼鏡ですね。
しかし、ご覧のとおりかなり天気も良く、風も市内ではそんなに感じないのになぜツアー中止になったのかよくわかりません(笑)。


長崎新地中華街。
横浜や神戸の中華街に比べるとかなりエリア的には狭い感じですが、雰囲気はかなりありますね。

で、オランダ坂を経由しまして・・。

大浦天主堂&グラバー園。
グラバー園は約10年ぶりですが再訪ですので、端折りました(笑)。
というのも・・せっかく午前中がフリーになったなら、まだ比較的空いている午前中のうちに寄っておきたい・・あの茶碗むしの名店があるからです(笑)。

大浦天主堂降りたところには、こちら長崎ちゃんぽん/皿うどんの名店である四海樓がありますね。
が、私は何度か行ったことありまして(笑)、正直、四海樓へ再訪はないので・・無視して、B級グルメはしご旅に向かって行きます!
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茶碗むし「吉宗」

で、行列になる前に・・ということで、速攻向かったのが・・。
こちら、茶碗むしと蒸寿司の名店「吉宗」。
「吉宗」は、「よしむね」でも「きっそう」でもなく、「よっそう」ですのでお間違えなく(笑)。

こちら、「吉宗」の創業はなんと慶応2年(1866年)。
吉宗の創業者である「吉田 宗吉信武(宗吉)」は、簡単でうまいものを忙しい方に出せないか・・。
と考え、当時魚問屋等で賑やかだった長崎市万屋町(現・浜町)に「吉宗」の屋号で店を構えたそうです。
で、メインに据えたのが・・丼いっぱいの茶碗むし(笑)。
そして、茶碗むしだけでなく、酢飯を蒸し、あなごのかば焼き・魚のおぼろ・卵焼きをのせた蒸し寿司を添えた、吉宗独特の「夫婦むし」はひと揃いの茶碗むしとして、現在にそのまま受け継がれてるんです。


その茶碗むしと蒸し寿司のセットが、現代ではこちらの「御一人前」ですね。
名物茶碗蒸しと蒸寿司(あなごかば焼き、魚のおぼろ、卵焼きのぜ)、お漬物がついたセットはあまりにも伝統の味すぎます(笑)。
これは、ぜひ一度ご賞味ください・・!って名物ですね。
その他、お寿司や幕の内弁当など・・。海外の方とかお連れすると「ワオ!」って絶対言っていただける品揃えになっています。

後は、もう店内がほぼ慶応2年(笑)。
内装は平成に入り改装されていますが、建物自体は慶応2年よりは新しいですが、昭和2年のものです(笑)。

店内は・・趣ありますね。
ただ、注文は現代っぽくタブレットからとなっております(笑)。

ということで、ここは本来なら「御一人前」をいただきたいところですが・・。
正直、長崎はせっかくきたなら食べておかなければならない逸品が多すぎるので、ここは名物茶碗むし単品で勝負します。
というか、吉宗はほぼ茶碗むし専門店・・茶碗むしが名物なので、まずはここを攻めましょう!!

ということで、しばし待ちますが・・。
茶碗むしはこの吉宗の一番推し、つまり一番出るお料理なので、ほぼ待ちなく熱々の一品が提供されます。

来ました!
茶碗というか、小さめの丼に入ってきますので、茶碗むしなのにデカ!とか、驚かずにお願いします(笑)。
とはいえ、みなさんよくご存知のあの「茶碗むし」ですので、おやつ感覚でするするいただけますからね。
あ、約1時間くらい歩き回りましたので、ビールについてはお許しを(笑)。

そして吉宗の茶碗むしが・・これがグッドルッキング!
これがめちゃくちゃ熱々・蒸したてで美味しいんだな・・。
あ、はっきり言ってそこは「茶碗むし」ですので、お味は突拍子もないお味ってことはなく、お味としては普通の茶碗むしですが、大きめの器で熱々の茶碗むしをメイン料理としていただくってのは・・。
これは最高です。

具材も、エビに鶏肉にかまぼこにと・・。
かなりの具沢山&熱々で美味しすぎる・・。
・・ですが、そうは言っても、茶碗むしですからね(笑)。めちゃ腹に溜まるかというとそんなこともなく、するするといただけてしまうのです。
ということで、ここは蒸し寿司をあえてパスして・・おやつ感覚で茶碗むしをいただきました。
いや・・最高でした。
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長崎皿うどん

ということで、吉宗(よっそう)で午前のおやつ代わりの茶碗蒸しをいただいて・・。
またまた徒歩で長崎駅構内に位置する「かもめ市場」に向かいます。
あ、吉宗からですと、約1.5kmはありますので、20分は楽に歩きますね。

で、向かったのがちゃんぽん/皿うどんの名店である・・。
蘇州林さんですね。
長崎のちゃんぽん/皿うどんのお店には基本そんなに大きな当たりハズレがなく、どこでも美味しいのですが、ここ蘇州林さんは有名店ですし、長崎駅構内の新店舗も味は落ちてないので・・。
時間がある方にはおすすめです。
というのも、蘇州林さんをはじめ美味しいお店ではいちいちきっちり野菜を炒めて一品ずつ作っているので、提供には時間がかかります。
新幹線の乗車待ち!とかって場合には向きませんが、時間があればおすすめです(笑)。

蘇州林さんではちゃんぽん/皿うどん(太麺)/皿うどん(細麺)のどれかがおすすめですが・・。
私が個人的におすすめするのが、皿うどん(細麺)。
皿うどんの細麺は、普通はかなり事前に揚げた麺に餡がかかっているのですが、蘇州林さんはこれ揚げたて?ってくらいジューシーな細麺です。
ちゃんぽんは日本国内ならリンガーハットでほぼ長崎クオリティが食べられますので、細麺皿うどんの真骨頂がいただける細麺皿うどんがおすすめですね。

細麺皿うどんウマ・・。
これなんですよ・・細麺を揚げて、サクサク感を残しながら野菜餡でしんなりする絶妙なしんなり細麺加減・・。
名店の味です。これ。
ちゃんぽんとか太麺皿うどんだとあまり違いがわからないので、細麺皿うどん、一回食べてみてください。
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稲佐山へ

ということで(笑)、蘇州林で細麺皿うどんをいただきましたが・・。
まだまだ時間はあるので、ほぼ時間潰し(笑)で、稲佐山に日中に向かいます。
あ、当然ながら歩いて十分いけます。本来ならもう稲佐山登山(稲佐山は333mの登山可能な山)するのですが、さすがに午前中歩きまくったので、ここは自重してロープウェイで向かうことに。

こちら、稲佐橋麓の「稲佐橋」を通過しまして・・。

こちら、「淵神社」境内にあるロープウェイ乗り場から、稲佐山山頂へ片道約5分のロープウェイ旅です。
しかし・・本当に神社と一体化してましてびっくりしますね(笑)。

時間もあるのでブイーっとロープウェイで山頂駅へ。
約5分です。

稲佐山は夜に何度か来たことはありますが、昼もなかなかですね。
そして、長崎という街は・・ほんと観光地的に良い街ってのも、山頂から見ればお分かりいただけることかと思います。

ということで、ロープウェーで淵神社駅に降りてきまして・・。
同じく、淵神社駅から徒歩で長崎駅まで戻って行きます。距離的には淵神社駅まで長崎駅から片道約1.5kmくらいですので、本気で徒歩圏です。
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まとめ

以上、急遽放り出された(笑)長崎市内観光徒歩旅行記をご紹介しました!
長崎も港町らしく徒歩でもかなりの範囲を回れますし・・徒歩でお腹が空いたところを、まずは吉宗の茶碗むしでおやつ!
その後にちゃんぽん/皿うどん(太麺か細麺)でキメれば、楽しい長崎旅行になるのではないかと!
あ、この後は普通に宿泊すれば1泊3〜5万円超(朝食込)は確実!な長崎マリオットホテルに・・。
マリオット・ボンヴォイ・プレミアムカードの継続無料宿泊特典で無料宿泊!
当然ながら、プラチナ会員特典で壮絶アップグレード!しかも朝食無料!!な、マリオットプラチナ会員宿泊記をお届けする予定です。

あ、往復のフライトは無料で貯めたANAマイルで往復プレミアムクラスなのにフライト料金無料!
さらに、高級ホテル長崎マリオットにプラチナ会員資格で無料宿泊!ラウンジも使い放題!!なので・・。
夕食は、ちょっと豪遊(笑)を予定しています。
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