バンコク スワンナプーム空港 タイ国際航空ロイヤルシルク/オーキッドラウンジブログ訪問記!

この記事には広告が含まれています

タイからの帰国便はタイ国際航空ビジネスクラスを利用しましたので・・。

スワンナプーム空港タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジに訪問してまいりました。

あ、ANA便で帰国する際も、SFC(スーパーフライヤーズ)会員など、スターアライアンスゴールドメンバーであればロイヤルシルクラウンジとほぼ同じサービス内容であるロイヤルオーキッドラウンジが利用できます。

コロナ禍後久々にロイヤルシルクラウンジを訪問したわけですが・・・いろんなことが変わってましたね。

まず、一番大きかったのが「ロイヤルオーキッドスパ」が廃止(笑)されており、ビジネスクラス搭乗者にサービスされていた30分の首もしくはフットマッサージサービスがなくなってました

タイ国際航空は経営再建中→一応完了も再生途上ですので・・いろんなところでサービスが縮小されるのはやむをえませんね。

というか、それでもまだまだスワンナプーム空港のタイ国際航空ラウンジは圧倒的なサービスレベルだと思います。

早速、ご紹介していきます。

スポンサーリンク

空港へ

ということで、サクッとホテルから空港へ移動します。

この日は成田便ということで、朝7時台の出発のため・・5時に予約したKKDayさんの専用車(笑)で、空港に到着です。

東南アジアでは、朝早い出発便の場合KKDayさんの専用車サービスがかなり便利ですね。

スポンサーリンク

ラウンジへ

そして、ここからがすごいのですが・・。

タイ国際航空のファーストクラス/ビジネスクラスの搭乗者は、この空港では超絶優遇されます(笑)。

まずこのように空港向かって左端のAカウンターが・・。

タイ国際航空のファースト/ビジネスクラス専用のカウンターになってます。

左側がロイヤルファースト右がロイヤルシルク(ビジネスクラス)の入り口ですね。

あ、スターアライアンスゴールドメンバーも、ロイヤルシルクチェックインカウンターは利用できます。

ちなみに私、ロイヤルファーストのカウンター&ラウンジも利用したことがございます(笑)。

タイ国際航空ロイヤルファーストラウンジ訪問記。超絶おもてなしサービスの全て

ロイヤルシルクカウンターはこんな感じになっており・・。

座ってチェックインが可能です。

座ってチェックインできるって・・あまりみたことないですよね。

後は中東の空港くらいですかね?こんなサービス。

すぐ後ろに手荷物検査のファストトラックがあるため・・。

手荷物検査も一瞬で終了します。

で、その後の出国審査も優先レーンがあって、出国審査もあっという間に終わります。

出国審査は無人の顔認証レーンもありさらに便利になってましたね。約1分くらいで突破できました。

で、出国審査を終えて出てきたら・・エスカレーターを降りればタイ国際航空のロイヤルシルク/ロイヤルオーキッドラウンジです。

なにこの流れるような動線(笑)。

この動線は何度訪問しても感動ものですね(笑)。

エスカレーターを降りたら、左手がタイ国際航空ロイヤルシルクラウンジ・・。

右手がロイヤルオーキッドラウンジになります。

ロイヤルシルクラウンジ(Dコンコース=ここ)は、ビジネスクラス搭乗者以外は入室できませんので・・スターアライアンスゴールドメンバー資格等で入室する場合は、右のロイヤルオーキッドラウンジを利用することになります。

今回は、タイ国際航空のビジネスクラスに搭乗するので、普通に左手のロイヤルシルクラウンジに向かいました。

この後少しご紹介しますが、ロイヤルオーキッドラウンジもサービス内容に違いはありませんが、狭い&利用対象者が多いため、かなり混み合います。

ゆったりできるのは、ロイヤルシルクラウンジの方ですね。

ちょうどタイ国際航空65周年ということで・・。

ライトアップされておりました(笑)。

スポンサーリンク

ロイヤルシルクラウンジ

では、ロイヤルラウンジの中を見ていきましょう!!

えっと、正直、ここ5年間くらいは内部の作りはあまり変わってない(笑)印象というか・・かなり縦長のラウンジなんですよね。

こんな感じでラウンジエリアが奥にかなり長く・・多分200mくらい(笑)はあると思います。

縦長ですが、かなりゆったりしているので、混雑していても席が見つからない!なんてことはないと思います。

当然ながらシャワーブースもあるので、深夜便などでは重宝しますね。

今回は、早朝便でしたので利用しませんでした。

スポンサーリンク

食事

では、続いて食事・ドリンク類のラインナップをみていきます。

前述のとおりかなり縦長のラウンジですので・・こんな感じの料理台が、広いラウンジ内に3箇所くらいに分散して配置されています。

お近くの料理台からどうぞ!って感じですね。

後は、メインっぽい料理台の近くには、このような・・。

実演料理台もありましたね。

この日は早朝ということで、豚肉の団子が入ったお粥(Congee(コンジー))でした。

温玉も入ってこれは朝食に最適でしたね。

では、メインの調理台の周辺から(笑)順にみていきましょう。

まずは・・パンですね。お粥派ではない方は、パンで十分ではないかと思います(笑)。

フレッシュサラダと、フルーツですね。

色々なラウンジに訪問しましたが、サービスの質が低下しているとはいえ、やっぱりタイ国際航空のロイヤルシルクラウンジはなかなか素晴らしいものがありますね。

スイーツに、サンドウィッチに・・。

スコーンとか、そういう系の食べ物たちです(笑)。

点心

このあたり、多国籍に備えて全方位的に用意がありますね。

暖かい惣菜パン(笑)。

多分絶対惣菜パンではないと思いますが、イメージは惣菜パンです(笑)。

下段がチキンパイ&シーフードパイ。上段がほうれん草のパイ?と、なんかよくわからないドーナツ風の揚げ物でした。

アイスクリームは・・。

ハーゲンダッツでした。

ということで、周辺を攻め終わったところで・・。

中央の料理台をご紹介していきます。

まずは、朝食にぴったりな・・。

サニーサイドアップの目玉焼きと、ウインナー

別種のウインナーに、暖かいハムに・・。

カリカリベーコンですね。これはかなりのラインナップだ・・。

ベイクドトマトに・・。

ベイクドポテトですね。

手前がポークビーンズ

奥はキノコの炒め物ですね。

最後に、オムレツにチャーハン(フライドライス)。

朝食としては、申し分のないラインナップではないかと思います。

あ、繰り返しですが縦長のラウンジでして、数箇所に料理台が分散配置されてます。

探してみると、こちらのようなヴィーガンメニュー等も用意されているので、探検してみてください(笑)。

スポンサーリンク

ドリンク

そして、もしかしたら最も大きく変わったのでは?

って感じられたのが、こちらのドリンクのサービス提供方法ですね。

ソフトドリンクは豊富に用意されており、セルフで飲めますが・・アルコール類はありません。

アルコール類は、こちらのBeer&Wineコーナーでの有人でのご提供に変わっておりました

タイのお国柄的にもアルコールにはかなり厳格なので、特に違和感はありませんが・・ちょっとびっくりしました。

メニューはこちらでして・・。

ウイスキーシャンパンワインビールコニャックなどが選べます。

とりあえず、朝シャン(朝のシャンパン)をいただくことにしました。

メニューの銘柄はH. Lanvin & Fils(ランバン・エ・フィス)となってましたが、提供されたのはPIPERでした(笑)。

このあたり、銘柄は適当ですが、美味しいので文句はありません(笑)。

スポンサーリンク

実食

ということで・・。

朝食にはこのように、ビール(笑)お粥オムレツにウインナーサラダにチャーハンをいただきました。

・・完璧でしょこれ(笑)。

スポンサーリンク

ロイヤルオーキッドスパ

ということで、かなりゆったりと過ごしたのちに・・。

コロナ禍前までは存在した、あのサービス・・そう、ロイヤルオーキッドスパでの30分無料マッサージサービスがないのか問題(笑)を確認しに一旦外出したわけですが・・。

ロイヤルオーキッドスパは、ロイヤルファーストラウンジに衣替えしており、ビジネスクラス利用者は入れませんでした(笑)。

ということで、あのマッサージサービスは終了した!!ってことで良さそうです。

まあ、ビジネスクラスに乗る!ってだけで、30分のマッサージが受けられる!ってとんでもなかったので、これはしょうがないですかね。

スポンサーリンク

ロイヤルオーキッドラウンジ

ということで、同じラウンジに戻っても芸がない(笑)ので・・。

ロイヤルオーキッドラウンジに訪問してみました。こちらは、ビジネスクラス搭乗者以外の・・スターアライアンスゴールド会員などでも訪問できるので・・。

ANA SFC会員なら、エコノミークラスに搭乗する場合でも利用できます。

ただ、その分入室対象者がめちゃ多いので、かなり混雑してましたね。

スターアライアンスゴールドメンバーとは?使えるラウンジなどメリットを解説!

お料理やドリンクの品揃えは、どちらもほぼ同じです。

・・ドリンクは、カクテルなどの注文もできる分、ロイヤルオーキッドラウンジの方が上かもしれません。

スポンサーリンク

まとめ

以上、なかなかおすすめな・・。

タイ国際航空スワンナプーム国際空港ロイヤルシルク/ロイヤルオーキッドラウンジ訪問記をご紹介しました。

ビジネスクラス搭乗者が利用できたマッサージサービスなどが終了していたのは残念ですが、それでも動線からサービスまでやっぱり日本ではなかなかない、かなりのサービスレベルのラウンジだと思いました。

この後は、タイ国際航空ビジネスクラスで、成田に向かってフライトです。

年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから

私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。

【ANAマイルの貯め方】年間50万マイル!陸マイラーがマイルの貯め方を徹底解説

当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。

ANAマイルの貯め方・使い方などマイルに関する記事まとめ



AD