超絶残念なお知らせですが・・。
もともと高い物価が、超円安もあってさらに強烈に・・目ん玉飛び出るくらい高い(笑)ハワイで、その超円高を華麗にスルー(笑)して、なんと1ドル=100円時代と同じ相場感でお買い物や飲食を楽しめてしまう方法として有名だった・・。
dポイント海外利用時の換算レートが、1P=1セントの固定相場換算から、実際のドルレートに応じた換算レートに変更になりました。
まあ、これまでがバグレートといえばバグレートだったので、しょうがないといえばしょうがないのですが・・。
物価の高いハワイやグアムでdポイントでの飲食はまさに救世主的使い方だったので、これはかなり痛手ですね・・。
変更前は、上記のとおり100P=1$で利用可能・・つまり1P=1セント換算だったのですが・・。
今後は、ドル/円のレートに連動し、上記のとおり、例えば1$=150円のレートの場合、100P=0.67ドル換算になります。
なお、適用開始は2024年4月1日からとなっており・・。
変動する為替レートは四半期の第一営業日に設定されます。
四半期に1回ですので微妙な誤差はあるでしょうが、これまでのような実レートの1.5倍もお得!なんてバーゲン状態はもう望めないでしょう。
ということで、以下の利用例は、1P=1セント時代の過去の遺産(笑)としてご覧ください。
あ、当然ですが貯めたdポイントを使える!!ということには変わりはありません(笑)ので、貯めたポイントで買い物や飲食すれば、割安感はありませんが、現金支出を減らせることには変わりありませんからね。
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目次
使える店
では、まずはハワイでdポイントが使える店ですが・・。
手っ取り早く、こちらの公式HPから確認していただいた方が早いです(笑)。たまに入れ替わりがあるので、一番確実なのは公式HPからの確認ですね。
使えるお店は・・ここでまずはざっと確認しておいてください(笑)。
また、ここに紹介されている店舗全てで「使える」わけではなく、中には「貯める」だけの店舗もありますし、レートが1P=1セントではない店舗もあるので、必ず利用前に確認してください。
飲食であれば・・有名どころの「エッグスンシングス」や「ALOHA TABLE」などのテーブルレストランはもちろん・・。
「ペニーズワイキキマラサダ」「ステーキテッペイ」などのテイクアウト(to go)レストランもありますし、レンタカー代金も支払えます。
まずはdポイントが使えるお店を確認して、上手に旅程を組みましょう!
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ハワイの物価とは
あ、ちなみにハワイの物価(1ドル=150円換算)ってどんなものかと言いますと・・。
水(500ml)1本が、物にもよりますが2ドル〜4ドル(300円〜600円)。
なんでもない普通のたまごサンドが、8ドル(1,200円)。
カップラーメン4.7ドル(700円)。
外食だとさらにお高くて、「つるとんたん」でうどん食べると・・。
約25ドル程度(約3,750円〜4,000円)。
ウルフギャングステーキハウスでステーキ&前菜なんか食べると、チップ(最低18%)込みで最低400〜500ドル・・。
つまり、60,000円〜90,000円くらいは最低でもかかります。
外食など、滞在中かかる費用をいかに抑えるか?ってのは、まさに死活問題なんですよね(笑)。
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実践編
①ステーキテッペイ
では、ハワイでのdポイントの飲食を実践していきましょう!!
まずは、ハワイ・ワイキキに来たら誰もが一度は(笑)訪れる、こちらアラモアナセンターのフードコート「マカイ・マーケット」ですね!
こちらで、妻と二人で軽いランチの予定です。
そして、やってきたのはこちら・・。
東京でも4店舗を展開する・・「dポイント」が使えるお店(笑)「Steak Teppi」(ステーキテッペイ)です!
注文したのはこちら・・1番人気の「ガーリックリブアイステーキ&クリームガーリックシュリンプ」のコンボセット!
ステーキソースは、バーベキューやワサビソースなどから選べます。
日本人だとわかると、日本語でソースメニューを見せてくれますので安心です!
燦然と輝くdポイントのミニのぼり・・。
めちゃくちゃ安心感ありますね(笑)。
あ、使う場合は普通にスマホアプリのこちらの「dポイント」を起動して、表示されるバーコードを読み込んでもらえばOKです。
d払いとかじゃなく、dポイントアプリで大丈夫なのでお間違えなく。
あ、あとはdポイントで支払う場合は、メニューを指差しで選んだあと(笑)「I would like to spend dpoint.」とかって言えば良いのですが・・まあ「dポイント」と「Spend」が言えればあとはなんとかなると思います。
やばい(笑)。
見た目にもめちゃくちゃ美しく、これは絶対に美味しいやつだ・・。
あ、ステーキとエビの下には大量のご飯が敷き詰められているので、大人2人の軽いランチならこれ1品でも十分かと。
お肉の焼き加減も最高ですし・・。
クリームガーリックシュリンプも、本気でプリップリです。
見えづらいですが5尾も入っており、殻もむかれていて食べやすい!!
たっぷりのソースにつけて食べると最高ですね!
左がエビ用のガーリッククリームソース、右がニンニクたっぷりのバーベキューソース。
うますぎる!!
で、美味しいんですがお支払いの方は26.13ドル(税込)。
1ドル150円換算だと3,919円・・約4,000円しちゃうわけですが、dポイントだと1P=1セントで支払えるので・・。
2,613P=2,613円で支払えてしまいました・・。
あ、2024年4月からは実レート連動に変わっているのでご注意を。
これは・・お得ですし、ステーキテッペイ・・マジ美味しいです(笑)。これは本気でdポイント使えますね!!
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②エビノミ(ebinomi)
続いてやってまいりましたのは、こちら店名からして「エビ」が超おすすめの「EbiNomi」(エビノミ)さんですね。
こちらのおすすめは・・「殻なしカフクガーリックシュリンプ」です。
カフクガーリックシュリンプといえば「ジョバンニ」さんなどがおすすめですが、ノースショアにはなかなかいけない・・なんて時は「エビノミ」さんもなかなかおすすめかと。
ご覧のとおり世界各地のメニューがあり、日本語のメニューもあったりしてなかなか選びやすいですね。
特に日本人には。
あ、ご覧のとおりこちらにもかっちりdポイントのステッカーがあり、安心です。
注文は、店名の由来にもなっている名物の「殻なしカフクスタイルガーリックシュリンプ」にいたしました!
あ、店内にカトラリー類があるので・・。
テイクアウト(to go)する場合でも、店の前のテラスで食べる場合でも忘れずに持っていきましょう。
で、殻なしカフクスタイルガーリックシュリンプがこちらですが・・。
こちらもガチヤバすぎるだろ・・(笑)。あ、美味しそうすぎる・・って意味です。
確かに「カフクスタイル」って自ら名乗るのもわかるくらいの、強烈なまでのニンニクとバター!!
まさに「ジョバンニ」に匹敵するほどの暴力的なやつですよこれ・・。
でも、ジョバンニと違って殻が剥いてあるので食べやすい!!
これはおすすめですね!
で、こちらも気になるお値段は19.80ドル(税込)なので・・。
1ドル150円換算で、約3,000円です。美味しいけど・・まあまあするよね(笑)って感じですね。
ですが、忘れちゃいけませんがこちら「dポイント」で支払えますからね!
1P=1セントなので、きっちり1,980P(円)で支払えました!
3,000円・・って聞くとちょっと身構えますが、1,980円なら、あれだけのエビとガーリックのハーモニーなら日本で食べてもそのくらい取られる気もするので、ものすごい満足感ありますね(笑)。
こちらも、2024年4月からは実レート連動に変わっているのでご注意を。
あ、場所としてはクヒオ通りのいつ行っても超絶行列の丸亀うどんの裏(笑)です。
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③ファイブスターシュリンプ
そして、最後の実践記がこちら。
ロイヤルハワイアンビレッジ内のフードコート「ワイキキフードホール」内にある「ファイブスターシュリンプ」さんですね。
あ、隣に「ポーたま」もあるので、ついでもポーたまも買えます(笑)。
メニューは当然ながらガーリックシュリンプ中心でこんな感じ。
あ、写真を撮り忘れたので公式さんから拝借しましたが、この表示の金額からはもう少し値上がりしてたと思います。
ここから、ステーキテッペイで美味しかった「ステーキ&シュリンププレート」をオーダーしました。
こちらにも、dポイントののぼりがありますね。
こちらも、テイクアウトしてお部屋のラナイでいただきます。
まず驚くのが・・ステーキのボリューム。この3切れの下にさらに2切れ入っているので、マジの厚切りステーキです。
厚切りすぎるので、フォークとナイフをもらってこなかったことを後悔しました(笑)。
光の加減&私の写真の腕の問題でステーキがちょっと黒っぽい(笑)ですが、焼き加減も抜群で美味しい!
また、2スクープのライスもボリュームあっていいです!
エビも少なそうに見えますががっちり5尾いました。
そして、こちらのファイブスターシュリンプさんでも、dポイント払いのおかげで・・。
満足感のあるお値段に(笑)。
普通に購入してたら3,000円コースですが、2,000円と思えばめちゃくちゃお得感がありますね(笑)。
こちらも、2024年4月からは実レート連動に変わっているのでご注意を。
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まとめ
以上、ハワイで使える!めちゃくちゃお得なdポイント払いの実践記をご紹介しました!
えーっと、ぶっちゃけガチでハワイは物価が高く、そこに円安が直撃すると本当に食費だけで目玉飛び出るくらいになるのですが・・。
この「dポイント」をうまく利用することで、現金負担をかなり軽減することができますね。
そして、陸マイラーならdポイントの元となる「ポイント」を貯めることは造作もないことですし・・なんなら現金よりもポイント持っている人たちですからね(笑)。
あ、何言ってるの?って方に向けて簡単に解説しますと・・「dポイント貯める」って・・ドコモの電話かけまくるとか、d払いとかdカードで貯めるってことじゃないですからね?
そんなやり方では、基本的には100円=1P程度しか貯まらないので、10,000円分のdポイントを貯めようと思うと、100万円使わないと貯まりません(笑)。
つまり、普通のショッピングや電話利用では、大量dポイントは貯まらないんです(笑)。
残念ですが、これが世の中の常識です(笑)。
では、どうやって貯めるかと言いますと・・ポイントサイトで大量に貯めて→dポイントに交換。これが正解です。
ポイントサイトでdポイントを貯める方法は、以下の関連記事をどうぞ。
あ、最終目的地が「ANAマイル」になってますが、マイルに交換せずdポイントに交換すれば良いので、やり方、考え方は同じです。
貯めたマイルでハワイに無料で行ける!陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイルやポイントが貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。