ハワイでレンタカーを借りる際に比較検討することまとめ。便利でお得・格安に借りる方法

ハワイでレンタカーを借りる際に悩むのは・・「何日借りる?」「車種はどれが良い?」「どのレンタカー会社で借りる?」「保険はどうする?」「結局、一番安上がりなのはどの方法?」ってことくらいでしょうか。

実際にハワイでレンタカーを借りる!と決めた際に、比較検討すべき事項と、ケース別の最もお得に借りる方法を検討してみました。

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目次

今回検討するモデル旅程

ハワイ州産業経済開発観光局の統計によると、ハワイの滞在日数は、季節により差がありますが、大体6~8日、ということが多いようです。

このため、ハワイでレンタカーを借りるべきか?借りるなら一番お得な方法は?について、仮に、以下の条件で検討してみたいと思います。

  • 7泊8日
  • 親子4人での訪問
  • オアフ島のみの滞在(ワイキキ地区およびコオリナ地区)
  • 途中、ホテル間移動あり(ワイキキ→コオリナ(アウラニディズニーリゾート等))
  • ワイキキだけでなく、カイルア地区やノースショアなどの観光予定あり

もちろん、ここから以下の記事を読み進めていただければわかりますが、この条件はあくまで仮の条件であり、これを一定の前提としつつ、それ以外の条件でも比較検討できる情報についてできるだけご紹介していますので、「ちょっと前提が違う」という方も、ぜひ読み進めていただければと思います。

それでは、早速検討していきます。

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レンタカーを借りた場合に掛かる費用と、掛からなくなる費用

まず、レンタカーを借りるか、借りないかを検討するうえで最も重要になるのが、費用面のメリット/デメリットですよね。

レンタカーを借りた方が得なのか?それとも無駄な出費なのか?というのは、誰しもが気になるところです。

そのために、まずは基本的ではありますが、ハワイでレンタカーを借りる場合、費用面で2つの得失・・つまり「掛かる費用」と「掛からなくなる費用」について確認しておきたいと思います。

レンタカーを借りた方がお得なのか?そうでないのか?また、何日借りるのが良いのか?などを比較検討するのに必要な事項になりますので、まずここから解説していきます。

借りた場合に掛かる費用 ①レンタカー費用

まず、当然ながらかかる費用が、レンタカー費用です。

ただし、ハワイ・・特にホノルル周辺はレンタカー会社間の競争が激しいので、例え1週間レンタルしたとしても滅茶苦茶高額なレンタル料を取られるわけではありません。

4人乗車できて、スーツケースが2つ+旅行鞄が1つトランクに積めるいわゆる「フルサイズ」の車をレンタルして、1週間で約3万円~3万5千円程度(必要最小限の保険に加入した場合)というのが、大体の相場になると思います。

②駐車場料金

そして、実はかなりの高額でレンタカー料金と同じくらいの費用かかる・・馬鹿にできない費用がこちら。②駐車場料金です。

えっ・・と思われるかもしれませんが、ワイキキ地区のホテルでは駐車場代が馬鹿高い!ので有名です。1泊あたり35ドルくらいは余裕で掛かります。

駐車場にはバレーパーキングとセルフパーキングがあります。バレーパーキングは、フロント等に車を横付けし、後はバレットさんが駐車を全部行ってくれるサービスのことです。セルフは通常の自分で行う駐車方法のこと。

セルフ バレー
シェラトン・ワイキキ 35$ 45$
ワイキキ・ビーチ・マリオット 40$ 45$
ハレクラニ 35$ 35$
モアナ・サーフライダー 35$ 45$
ロイヤルハワイアン 40$
ヒルトン・ハワイアン・ビレッジ 43$ 50$
シェラトン・カイウラニ 35$
アウラニ・ディズニーリゾート 37$ 37$
マリオット・コオリナ 40$ 40$

上記が、ハワイおよびコオリナ地区の主要ホテルの1泊分の駐車場料金表です。

1週間じゃないですよ。1泊です。平均すると大体・・セルフで35~40ドル、バレーで45ドルといったところでしょうか。

例えば7日間なら、セルフ駐車したとしても約250ドルは取られてしまう計算です。

下手すると、駐車場料金の方が高いんじゃないか?そう感じてしまうくらい、ホノルルの駐車場料金は馬鹿高いのでご注意いただければと思います。

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掛からなくなる費用 ①空港ーワイキキ間の移動費用

次に、レンタカーを借りることで掛からなくなる費用について考えてみましょう。

まず1点目が、こちら。空港でレンタカーを借りる場合、もしくは返却する場合限定ですが、空港ーワイキキ間の移動費用が不要になります。

ホノルルのダニエル・K・イノウエ空港からワイキキ市街地、またはコオリナ地区までは、公共交通機関がほとんどなく、荷物も大量にあると思いますので、多くの方がバスやタクシーで移動することになります。

宿泊しているホテルのシャトルバスとかでもよいですが、1人あたり15~20ドルほど取られることがほとんどで、乗り合いなのにタクシーよりも割高になることも多いです。

このため、家族連れの場合タクシーが主流の移動手段になります。例えば、空港ーワイキキ地区のホテル間を定額で移動でき、しかも完全日本語が通じるチャーリーズ・タクシーの場合、片道29$で移動できます。(ワイキキ地区へのタクシー移動の場合、多分これが最安)

往復で約60$ですね。仮に空港でレンタカーを借り、帰国日にレンタカーを空港で返却すれば、この空港からホテルの移動の分、費用が浮くことになります。タクシーなら、チップ込みでレンタカーの駐車料金2日分くらいってことです。

こう考えると、駐車場料金って本当に高いですね・・。

②ホテル間の移動料金

仮に、ワイキキ地区で宿泊した後、コオリナ地区にある例えばアウラニやマリオットに移動する場合、このホテル間移動にもタクシーが必要になります。

ちなみに、タクシーで移動した場合の料金は、ワイキキーコオリナ地区間で約100ドルです。渋滞とかにはまるとそれ以上かかることもあります。

ホテル間移動がない方はもちろん不要ですが、ホテル間移動があり、さらに上記のとおりワイキキーコオリナ地区など離れた地区の間を移動する場合、レンタカーがあればこの間の交通費を浮かせることができます。

③オプショナルツアー費用

そしてもう一つ大きいのがこちら。

折角ハワイに来たのなら、ワイキキビーチだけでなく、人気のカイルア地区や、ノースショアにも行ってみたいですよね。

レンタカーがない場合、上記のような現地発着のツアーに参加するほかありませんが・・上記のとおり、一人100ドル以上は掛かります。子ども(3歳以上)も同額、ということが多いので4人とかで参加する場合、400ドル超の出費を覚悟する必要があります。

しかも、自分が行きたい場所・・というより、ツアーですので他のお客さんと一緒に回ることになります。

家族で気軽にオアフ島の自然を楽しみたい!という方には、レンタカーがあるとオアフ島内を非常にお得に観光できます。

ハワイでのレンタカーの損得を考える上でのポイント

内訳 目安(1週間)
掛かる費用 ①レンタカー費用 300$前後
②駐車場費用 250$前後
合 計 550$前後
掛からなくなる費用 ①空港送迎費用 60$前後
②ホテル間移動費用 100$前後
③OPツアー費用 400$前後
合 計 560$前後

さて、ここまで紹介したレンタカーを借りることにより「掛かる費用」と「掛からなくなる費用」をまとめたものがこちらです。

今回の想定ケースですと・・仮に、7日間フルでレンタカーを借りた場合、全く借りなかった場合とほぼ同額という結論になりました。

ポイントは、ホテル間移動と、オプショナルツアーの参加費用です。つまり、オアフ島内を「どれくらい、移動(観光)するつもりがあるか」によって、レンタカーの必要性は変わってくる、ということだと思います。

「ホテルは1か所(2か所以上の場合でもワイキキ地区のみ)だし、ビーチで楽しめれば良いのでツアーはいいや」って人は・・ま、これは当然ですけどレンタカーは不要ですね。

逆に、「ホテルも移動していろんなホテルに泊まりたい!折角ならオアフ島内を回ってグルメや自然を満喫したい!」という方は、レンタカーを検討するのもあり、ということかと思います。

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レンタカーの車種と料金体系

レンタカーのカテゴリー/車種と、選ぶ際の注意点

ハワイでレンタカーを借りた方がお得な人、借りない方がお得な人、そしてその損得の比較のポイントについてはご理解いただけましたでしょうか?

次に、ハワイのレンタカーの車種と料金体系について確認しましょう。こちらも、ハワイでのレンタカーの損得などを考えるうえで重要な情報となります。

まず、レンタカーの車種からご紹介します。ハワイ(アメリカ)でレンタルできる乗用車カテゴリーは、おおむね上記の7つです。

車の下に乗員数と搭載可能な荷物のサイズが書かれていますね。大きめのバックがスーツケース、小さめのバックが旅行鞄、とイメージしておけばよいと思います。

まず大前提として、ハワイでレンタカーを借りる場合で、しかも家族旅行の場合、フルサイズ以上のレンタカーのレンタルが必要と考えた方がよいです。ちなみに、この後詳しく見ていきますが、フルサイズとミディアムとの差額はほとんどありません。

荷物が積めないと悲惨なことになりますので、この中で選ぶとしたらフルサイズを選ぶのが無難だと思います。

ただし、フルサイズは「フルサイズ」の名前のとおり、車格としては大きな部類になります。日本でいうと・・クラウンとか、カムリとかそういうレベルですね。このため、普段そんな大きな車に乗っていない!という方には、車格が大きくて結構運転に気を使います。

特に、ハワイの場合駐車場が意外に狭いので注意が必要です。ちょっと自信がないかな?という方はミディアムにしておいてもよいですが・・正直、スーツケース2つでトランクはもうキュンキュン状態ですので、結構荷物が多くなっちゃったな・・と思ったら大人しくフルサイズにしておきましょう。

なお、SUVやミニバン、という手もありますが、フルサイズに比べると明らかにレンタル価格が跳ね上がります。大人数(5~6人以上)の場合ミニバンがおススメですが、3~4人家族であれば、ミディアム~フルサイズがお得感があると思います。

レンタカーの車種は?

日本車と、韓国車・アメ車がちょうど半分半分くらいです。

日本のように「車種限定予約」という予約方法はあまり見かけないので、実際にレンタルできる車種は、現地にいってからのお楽しみということになります。

運悪く?アメ車とかに当たってしまった場合は、当日現地で日本車への交換を申し出てみるのも一つの方法です。結構いい加減?なところがあり、空きがあれば普通に交換してくれたりします。

ちなみに、いわゆる「大手」と言われる会社のレンタカーであれば、比較的年式の新しい車が多いです。

コンバーチブル(オープンカー)ってどう?

コンバーチブルは、決定的に荷物が載りませんので、長期間レンタルには不向きです。

ワイキキでの宿泊中等に、当日朝借りて、ドライブを楽しんで翌朝もしくは当日夕方に返却、という使い方です。ハワイは日差しが強いので、オープンカーを借りたはいいけど、結局ほとんどオープンにしなかった、という方も多いようです。

普段、オープンカーに乗っていない方は・・無理してオープンカーをお願いする必要はないと思いますよ。窓を開けて走るだけでも、十分気持ちいいです。

料金体系

次は、レンタカー料金です。前述のとおり、ハワイ、特にホノルルではレンタカーの競争は結構激しいので、レンタカー料金は思ったよりも安くなっています。

上記は、とある時期に7日間、アラモレンタカーで「フルサイズ」(車種はニッサン・アルティマもしくは同等)のレンタカーを借りた場合の金額です。約3万円。しかも、後ほど詳しく紹介しますが自車両損害補償保険(LDW)と盗難保険(PPP)付きです。

思ったより安くないですか?

一方、借りだし日時は同一で、借りる期間を3日間にした場合の料金がこちらです。22,600円・・。レンタル期間を半分以下にした割には、思ったより安くないですね。

実は、これは日本でも同じですが、レンタカーの経費って、ほとんどが車のリース料と人件費なんですよね。人件費は、貸出および返却時の人間系のサービス対応、そして返却時の車清掃・整備です。つまり、貸出・返却時に費用が集中するので、一旦借り出してしまえば、長期間になればなるほどレンタル料は割安になるんです。

3日間借りるくらいなら、いっそ1週間借りておいてもレンタル費用にはほとんど変わりないってことです。

ミディアム・ミニバンとの差額

ちなみに、ミディアムサイズの7日間のレンタル料金がこちら。

約29,000円と、フルサイズとの料金の違いはたったの900円ですので、フルサイズの車格を運転するのに抵抗がない方は、荷物がより多く搭載できるフルサイズの方が絶対にお得です。

ちなみに、同時期のミニバンの価格はこんな感じです。ミディアムからフルサイズへのアップグレードの900円に比べると、10,000円、ガツンと値上がりします。

フルサイズがやはりお得感がありますね。

乗り捨て料金の相場

これも日本と同じですが、ハワイでも借り出した営業所と別の営業所に返却する場合、乗り捨て料金が掛かります。

上記の赤枠内のとおり、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港から借り出して、ワイキキのアラモの営業所に返却する場合の乗り捨て料金は58$です。空港レンタル、ワイキキ乗り捨ての場合、大体60$くらいが乗り捨て料金の目安だと覚えておきましょう。

このため、ホノルル空港で借りて3日間乗って、ワイキキで乗り捨てした場合のお値段と、ホノルル空港で借りて1週間乗って、空港で返却した場合のお値段は、ほぼ同じということです。それだけ、乗り捨て料金って割高です。

もちろん、乗り捨てしなかった場合、その間4日間の駐車場代約140ドルがかかることは注意が必要ですが、「どうせ借りたら長期間借りた方が割安」「乗り捨て料金はかなり割高」であることは覚えておきましょう。

「長期間借りていると費用が掛かるから乗り捨て」という考え方には意味がありません。長期間借りていることのデメリットは、「駐車場代」に尽きるということです。

コオリナ(アウラニ)で乗り捨てできるのはアラモレンタカーだけだが・・

ちなみに、レンタカーはコオリナ地区でも乗り捨てができます。特にアウラニ・ディズニーリゾート内にはアラモレンタカーの営業所があるので、アラモレンタカーなら、ワイキキからレンタカーで移動して、アウラニで乗り捨てすることも可能です。

しかしこの場合、乗り捨て料金が約80ドルかかります。なんと・・ワイキキからタクシーで来るのに掛かる費用と、この乗り捨て料金が、ほとんど差がないという・・。しかも、乗り捨て料金80ドルあれば、2泊分の駐車場代くらいにはなりますからね。

つまり、ワイキキーコオリナ地区の移動にレンタカーを利用して、コオリナで乗り捨てる、ということにはほとんど意味がないということになります。

もちろん、逆もまた然りです。コオリナ地区でレンタカーを借りて、ワイキキで乗り捨てても乗り捨て料金が約80ドルかかりますのでご注意ください。

これも若干余談ですが、「ホテル間(地区間)移動でレンタカーの乗り捨てを利用することには意味がない」と覚えておきましょう。

レンタカーの車種・料金・レンタル期間等についてまとめ

  1. 車種:できるだけ大きいサイズが良い。フルサイズが親子連れにはコスパが良くておすすめ
  2. 料金:1週間約3万円~3万5千円が相場(保険については後述)。できるだけ長く借りた方が割安
  3. レンタル期間:3~4日借りて乗り捨てるくらいなら、1週間借りて空港借入→空港返却がお得

レンタカーの車種・料金・レンタル期間等のまとめがこちらです。

重要なのは③ですね。3~4日借りて乗り捨てるくらいなら、1週間借りて空港借入→空港返却とほとんど料金は変わりません。

もちろん、この間の駐車場代(1泊35$)がかかることを忘れてはいけませんが、2泊分くらいなら、空港~ホテルの送迎料金分(タクシーで往復60ドル)で取り戻せてしまいます。

トータルで見ると、渡航期間中ずっと借りておいた方がお得な場合が多いかもしれません

特にオアフ島内の乗り捨て料金は高いので、下手に乗り捨てするくらいなら、駐車場代を払っても安上がり、ということもあり得ますのでご注意ください。

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レンタカー業者の選定

レンタカーを借りるか借りないか、そして借りるなら何日が得かの比較検討要素、そして実際に借りるべきレンタカーの車種、そして料金体系等についてはよろしかったでしょうか。

次は、レンタカー業者の選定について検討していきます。

といっても、前述のとおりハワイのレンタカーは競争が激しいので、大手のレンタカー業者であればレンタル金額にはそう大きな違いはありません。

  1. 営業所の立地
  2. 対応の良さ
  3. 価格
  4. 業者の信頼度

このため、私の考えるハワイでのレンタカー業者の選定の優先順位は、上記のとおりになります。価格はそんなに大きな差があるわけではないので、立地や対応の差が大きいんですよね。

もちろん、人によっては③の価格が一番!という方もいらっしゃるでしょうから、あくまで一つの目安としてご覧ください。

ハワイでの主なレンタカー業者

  1. ハーツレンタカー
  2. ダラーレンタカー
  3. バジェットレンタカー
  4. エイビスレンタカー
  5. アラモレンタカー
  6. Thifty(スリフティ)レンタカー
  7. ニッポンレンタカー

ハワイのレンタカー業者は・・本当はまだまだ沢山あるのですが、書ききれないのでこのくらいにしておきます。

何が言いたいかと言いますと、これ、全部どこかで聞いたことのある・・場合によっては実際に使ったことのあるレンタカー会社ではないかと思います。超メジャーどころのレンタカー会社ばかりですよね。

この大手が鎬を削っているのが、ホノルルのレンタカー業界なんです。このため、実は重要になるのは上記の優先順位だと・・個人的には思っています。では、実際に価格を含め、各レンタカー会社のサービスの何が違うのかご紹介していきます。

優先順位① 営業所の立地

まず、大きいのはレンタカー会社の営業所の立地の便利さです。

特に、空港からいきなりレンタカーを借りる方にとって大きいのが、空港からレンタカー会社のカウンターまでの導線なんです。

実は、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港の場合、ほとんどのレンタカー会社が空港外の営業所まで、シャトルバスでの移動が必要になります。これ、実は意外に面倒で・・大きな荷物を持ってさらにバスでレンタカーのカウンターに移動するって、実は超面倒臭いんですよね。

しかしながら、いくつかのレンタカー会社の場合、徒歩で行ける上記カウンターに営業所があり、バスでの移動がなくて済みます。

空港でレンタカーを借りたい方にとっては、これは大きなメリットです。

  • ハーツ
  • エイビス
  • バジェット

空港内の徒歩で行ける位置にカウンターがある大手レンタカー会社は、上記のとおりです。(その他、後2社ほどあり)

まさに超大手の3社ですので、特にお値段的にも大きく差がないのなら、空港からレンタルを予定している方は、この3社から決めてしまっても大丈夫なのではないかと思います。

また、この3社はワイキキにも超便利な場所(ハーツ:ハイアット、カハラ等、エイビス:シェラトンワイキキ、バジェット:ハイアット)に営業所がありますので、ワイキキ市内からのレンタルも簡単です。

優先順位② 対応の良さ

次は、対応の良さです。特に、空港でレンタルする場合、到着便が重なった時間帯等、カウンターが大混雑することがあります。

その点、ハーツなら、年会費無料の「ハーツGoldプラス・リワーズ」に加入しておくと、ゴールド・キャノピー・サービスが受けられ、専用のゴールド会員専用カウンターで、免許証の提示だけでほぼ余計な会話もなく車のカギを受け取ることができるんです。

繰り返しますが、これ、ゴールド云々と書かれていますが、要は年会費無料の単なる会員サービスです。このサービスに登録しておくだけで、レンタル当日の手続きが大幅に簡略化されます。

ハワイの現地係員の方は・・良い意味でのんびりしていますので、大行列でイライラする・・なんてこともしばしば。

このゴールドレーンでのファストサービスは、実は非常に重宝するサービスです。もちろん、ホノルル空港にもこのゴールド・カウンター・サービスは用意されています。

③レンタル価格

優先順位3番目が価格です。

ただ、何度もご紹介しているとおり、ホノルルはレンタカーの競争が激しいので、思ったほど価格差はありません。上記でご紹介したハーツレンタカーは、若干価格が高めで、最安価格をたたき出すことは少ないですが、それでも、価格差は許容範囲に収まると思います。

レンタカー会社は非常に数が多いので、金額の比較には「レンティングカーズ」もしくは「楽天トラベル(海外レンタカー)」がおススメです。

例えば、これはレンティングカーズでの1週間のフルサイズのレンタル料金の比較。この時はバジェットとハーツがかなりお安く、その他のレンタカー会社は若干高めですね。

原則として、このレンティングカーズもしくは楽天トラベルで比較して、お安い価格のレンタカー会社で予約すればよいと思います。

しかしながら、上記のとおり、多くの場合あまり価格差がないことがほとんどです。

価格差が無いのであれば、空港からレンタルする方は、空港内に営業所があり、わざわざシャトルバスでのカウンターへの移動不要であるハーツ、エイビス、バジェットが。

そして、空港以外からのレンタルの場合でも、ゴールドカウンターサービスがあるハーツレンタカーが、それぞれ、頭一つ抜けた存在だと思います。

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④業者の信頼度

上記のとおり、ハワイ/ホノルルでは、ハーツ、ダラー、エイビス、バジェット等、超有名なレンタカー会社が、かなりお得なお値段で熾烈な競争をしている状況です。

このため、業者の信頼度という点での比較については、優先度があまり高くない、ということはお分かりかと思います。

レンタカーの予約方法

上記の視点でレンタカー会社を比較検討した結果、狙いのレンタカー会社は決まりましたか?

それでは、早速レンタカーを予約してみましょう。え?上記楽天トラベルとかレンティングカーズから予約すれば良いんじゃないかって?

実は、それよりさらにお得に予約する方法があります。それが、各レンタカー会社のHPから直接予約する方法です。特に、ANA/JALマイラーの場合、各レンタカー会社のHPからの予約で、さらにマイルが貯まるので滅茶苦茶お得です。

ANAマイレージクラブ会員の優待価格適用方法

ANAマイレージクラブ会員の場合、例えばハーツレンタカーの場合「利用1日当たり50マイル」と「AMC会員特別優待料金」が適用されます。

利用方法は簡単で、ハーツレンタカーの公式HPからの予約時に、上記会員優待番号(CDP)を入力するだけです。

ANAカード会員のCDPは「298854」、AMC会員(非カード会員)は「1119327」です。

ハーツ以外のレンタカー会社でも、同様の優待価格+マイルプレゼントサービスがあります。詳細はANAのレンタカーページでご確認ください。

JALマイレージバンク会員の優待価格適用方法

JALマイレージバンク会員も、特設サイトで海外レンタカーの割引が受けられる会員優待番号(CDP)を確認し、入力することで割引が受けられます。

上記は同じくハーツの場合。CDPは「231240」です。その他、キャンペーン等を実施しておりさらにお安くなっていることがあります。

もちろん、JALでもハーツ以外のレンタカー会社の割引+JALマイル加算サービスがあります。詳細はこちらからご確認ください。

海外レンタカー会社の場合、ポイントサイトに広告の掲載はありませんので、ANAやJALのマイルを積算しつつ、割引も受けて予約する方法が現在のところ最安ではないかと思います。

ANAの会員優待価格とレンティングカーズ/楽天トラベルとの比較

ドル表記 円換算
レンティングカーズ 297.81 33,652円
楽天トラベル 44,288円
ANA会員優待価格 297.81 33,652円

でも、本当にANAの会員優待価格の方が安いの?そんな疑問も当然湧きますよね。もちろん、日によって異なることもありますが、航空会社マイレージ会員価格の優待は、結構な破壊力を持っていることが多いんです。

こちらが、とある1週間(7日間)、ハーツのフルサイズレンタカーをレンタルした場合の、公式サイトからのANA会員優待価格、レンティングカーズ、楽天トラベルとの料金比較の結果です。

この比較結果は日々変動しますし、また、日程によっても大きく変わりますので、あくまで参考としてご覧いただければと思います。また、これはこの後詳しく説明しますが、保険がどこまで含まれているか?によっても価格が大きく変動しますので注意が必要です。

例えば、上記楽天トラベルの場合、レンティングカーズとANA会員優待価格に比べて盗難保険が含まれている分だけ高い金額が表示されています。盗難保険の相場は一日7ドルですので、楽天トラベルと他のサイトの比較は、上記金額から約6千円(7ドル×7日×113円)を差し引いた額で比較する必要があります。

ただ、それでもレンティングカーズと公式HPから予約したANA会員優待にはかないません。

そして、忘れてはならないのはANA会員優待価格で予約した場合、ANAマイルがもらえる、ということです。この場合、1日50マイルですので、合計350ANAマイルです。また、キャンペーン中の場合、初めての利用だとさらに1,000マイルがもらえたりしますのでさらに美味しいです。

レンティングカーズと公式HPからの予約の価格が全く同じなこと、そして、ANAカード会員として10%割引されていることはお分かりでしょうか?

この価格は、もちろん時と場合によって異なりますので、必ず実際に比較して決めていただきたいのですが、ANAのプロモーションコードを利用した公式HPからの予約にもかなりの競争力がありますので、選択肢の一つには確実に入れておきましょう。

私自身、海外で何度もレンタカーを予約していますが、この「ANAカード会員割引コード+公式サイトからの予約」の競争力はかなり高いと思います。マイルがもらえる分だけ確実にお得ですので、忘れずに選択肢に加えておきたいですね。

レンタカー業者の選定 まとめ

  1. 大手の競争が激しく、価格に大きな差はない
  2. 価格に差がない以上、営業所の立地やファストサービスなどの付帯サービスが重要
  3. 立地・付帯サービスで頭一つ抜けているのはハーツレンタカー
  4. レンタカーは、ANA/JALの会員優待で最安価格で予約可能、さらにマイルも貯まる

レンタカー業者の選定についてまとめたものが、上記のとおりとなります。

①に記載したとおり、金額に大きな差がないので、営業所の立地やファストサービスなどのサービスの良さでレンタカー業者を決めてしまうのもありだと思います。

特にダニエル・K・イノウエ空港でレンタルする場合、シャトルバスでの移動ではなく空港内カウンターで手続きが可能、という点でハーツ、エイビス、バジェットは頭一つ抜けています。

さらに、年会費無料の「ハーツ・Goldプラスリワーズ」会員登録だけでファストサービスが受けられるハーツは、かなり魅力的なレンタカー会社です。

また、レンタカーは比較サイトと同程度の値段でANA/JALのマイレージ会員優待価格で予約でき、さらにANA/JALのマイルがもらえます。ANA/JALのマイレージもしくはカード会員としての予約もおすすめです。

加入すべき保険について

さて、ここまでレンタカーの得失、車種と大体の料金、そしておすすめのレンタカー業者とお得な予約方法についてご紹介してきました。

最後にご紹介するのが、加入すべき保険についてです。

日本でのレンタカーの場合、交通ルール含め慣れた土地での運転になりますのでそんなに神経質になる必要はありませんが、アメリカは左ハンドル、右側通行のお国柄で、しかも訴訟大国です。運転に不安のある方、そうでない方も含め、しっかり保険には加入しておいた方が良いです。

ハワイのレンタカーの保険の種類

保険名 略称 加入要否
自動車損害賠償保険 LP/PP
自車両損害補償制度 LDW/CDW
追加自動車損害賠償保険 LIS/ALI/SLI等
携行品保険/搭乗者傷害保険 PAI/PEC/PPP等
緊急医療保険 ESP等

上記が、ハワイのレンタカーに掛けることができる保険の種類です。

略称が会社ごとに違うのが、分かりにくさを助長しているんですよね。各保険の意味と、加入要否について簡単に解説していきます。

自動車損害賠償保険(LP/PP)

この保険は、簡単に言ってしまうと日本の自賠責保険みたいなものです。加入が必要な州の場合限定で、ほとんどのレンタカー会社で勝手に含まれています。

ちなみに、この自動車損害賠償保険(LP)の対象となる州は、カリフォルニア、ニューヨー ク、メリーランド、マサチューセッツ、ミシガン、サウスキャロライナ、ヴァージニア、 ウェストヴァージニアのみです。ハワイは含まれていませんので、LPにはそもそも加入していません。

この保険では、不幸にも事故を起こした際に、相手方の損害・・車の補償、ケガなどの補償が行われます。が・・これ、要は自賠責ですからね。日本で、自賠責で補償してもらった/補償したことって、ありますか?

日本の自賠責と同様、ほとんど発動の可能性がなく、しかも補償額もかなり低い保険です。ハワイでは自動加入されていませんが、上記のとおりほとんど保険としての意味はない保険ですので、ほぼ無視してもよい保険です。

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自車両損害補償制度(LDW/CDW)

これは非常に大事な保険です。

自損事故等何らかの原因で自分が運転するレンタカーが破損した際、その損害を賠償してもらえます。日本でいうところの「車両保険」ですね。

レンタカー返却時に、「傷がついた、ついてない」とか、「へこんだ、へこんでない」みたいな妙な争いを避ける意味で、この保険は入っておいた方がよいと思います。

そして、多くのレンタカー業者で、このLDW/CDWまでは含んだ形の料金設定としているところがほとんどです。

ここまででご紹介してきたレンタカー料金(フルサイズで1週間レンタル約3万円~3万5千円)は、このLDW/CDWが含まれていることを前提としています。

妙にレンタカー料金が安いな・・と思ったら、この自車両損害補償制度への加入後の料金かどうかを確認してください。加入していない場合、追加費用は1日当たり下手すると10~30ドルほどになりますので、ご注意ください。

追加自動車損害賠償保険(LIS/ALI等)

保険の説明の最初に説明したいわゆる「自賠責」である、「自動車損害賠償保険」(LP/PP)の頭に「追加」がついた保険です。

自賠責の「追加」ですので、これがいわゆる日本の「任意保険」に当たり、前述のLDW/CDWでは補償されない、他人との事故を起こした場合、その相手方の車両およびケガなどの補償が可能になります。

日本でもそうですが、任意保険なしの運転はかなりチャレンジングですので、この「追加自動車責任賠償保険」は、加入しておいた方が無難です。

会社名 名称
ハーツ LIS
エイビス ALI
バジェット SLI
アラモ EP

そしてこの追加自動車損害賠償保険ですが、各社によって名称が違うのも実は厄介なところです。

多くのレンタカー会社のスタンダードプランには、LDW/CDWが含まれていても、この保険は含まれていないことが多いので、ここまでは加入しておきたいところです。ちなみに、この追加自動車責任賠償保険は、レンタカー業者によって違いますが、1日当たり約15ドル程度の費用が掛かります。

ちなみに、ハワイの場合上記のとおりLP/PPが未加入ですので、そもそも事故を起こした場合の相手方への補償がないんです。万全を期したい方は、この保険までは入っておかれた方がよいと思います。

携行品保険/搭乗者傷害保険(PAI/PEC等)

車上荒らしなど、盗難時の保障や携行品が破損した際の補償が受けられる保険と、事故等の際に搭乗者がケガをした際の補償が受けられる保険です。

多くの場合、この2つはセットになっています。

詳細はご自身の海外旅行保険/クレジットカードの保険をご確認いただければと思いますが、わざわざ加入しなくても、これらの保険でカバーできることがほとんどです。

この保険には、無理して加入する必要はないと思います。

緊急医療保険(ESP等)

うーん・・・。この保険は・・入っておいた方がよいのは確かだとは思いますが‥。

この保険は、レンタカー運転期間中に、事故以外の理由で病気等になった際の補償が受けられる保険です。多くの場合、海外旅行保険やクレジットカード付帯の医療保険でカバーできると思いますので、原則として加入は不要でしょう。

保険の加入は自己責任で

以上、ハワイでのレンタカー利用時の保険の種類についてご紹介しました。

はっきり言って保険は高い!ですが、転ばぬ先の杖、という言葉もあるとおり、入っておくと安心であることは確かです。

なお、くれぐれも、保険への加入は自己責任にてお願いいたします。

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ハワイでのレンタカー利用時のポイントまとめ

以上、かなり長文になってしまいましたが、ハワイでのレンタカー利用時に比較検討するべきポイントをご紹介しました。

簡単に要約すると、以下のとおりとなります。

  • レンタカーコストの大半は駐車場代
  • あまり乗らないなら、駐車場代がかさむので1日で返却してしまうべき
  • 複数日乗って乗り捨てするくらいなら、空港で借りて、帰国日まで借りた方が結局割安
  • レンタカー料金はフルサイズまではほとんど差がない。家族連れはフルサイズがおすすめ
  • レンタカー業者に価格差はあまりない
  • 価格差がないなら、立地とサービスで選ぶのがおススメ
  • 立地とサービス面では、ハーツのサービスは優秀
  • ハーツはANA/JALの会員として予約するのがマイルも貯まってお得
  • レンタカー保険はCDW/LDWの加入までは必須。LISの加入はよく考えて

本当はこれ以外にも税金(レンタカー会社の支払いには含まれています)や、交通ルールのことなど、もっとご紹介することはありますが、とりあえず「便利でお得、格安でレンタカーを借りる方法」についてはある程度ご紹介できたと思いますので、この程度にしておきたいと思います。

なお、ハワイでの交通ルールについては、ハーツレンタカーのこちらのページが非常に参考になりますので、よろしかったらどうぞ。

以上、ハワイでレンタカーを借りる際に比較検討すべきポイントについて解説しました。

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