レナーズの絶品マラサダで朝食を!行き方、メニュー、注文方法完全ガイド

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ハワイで絶対に食べたいロコ・スイーツといえば、レナーズ・ベーカリーの絶品「マラサダ」ですよね。

この絶品マラサダが味わえるレナーズ・ベーカリーへの行き方(徒歩・トロリー・バス・レンタカー)、おすすめメニュー、注文方法と注意点などについて徹底解説します。

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マラサダとは?

マラサダとは、外はカリッと、中はふんわりとした食感が特徴の「揚げパン」です。

ハワイ発祥のスイーツではなく、実はポルトガル発祥のスイーツで、ポルトガル系ハワイアンであるレナーズベーカリーの創業者が、ハワイで祖国の味の販売を開始したことがきっかけで、ハワイのスイーツとして定着したとのこと。

どうです?おいしそうでしょ?これ、ハワイで絶対に食べておきたい絶品スイーツなんです。

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レナーズの場所と行き方

レナーズは、ワイキキ中心部から約2.5~3kmほど離れた場所にあります。

具体的な場所はこちらですね。行き方は大きく徒歩、観光トロリー、バス(The Bus)、レンタカーの4種類になります。

営業時間は朝5:30~夜22:00まで(金曜・土曜は23時まで)と結構長めです。なんといっても甘いスイーツですので、朝食として食べるのを狙っていくのがド定番ですね。

レナーズへの経路を調べるのに便利なのは、なんといってもGoogle Mapです。アンドロイドはもちろん、iPhoneでも利用できますので、あらかじめ用意してから向かわれることをおすすめします。

では、行き方を早速解説していきます。

①徒歩

まずは徒歩で行く方法です。ワイキキのほぼ中心部に位置する「モアナサーフライダー」から、レナーズまでの経路をGoogle Mapで調べると、こんな感じです。

アラワイ運河沿いのアラワイ通りまで出て、カパフル通りに入り、レナーズまで歩くルートです。距離にして2.7km、時間の目安は約33分となっています。

約3kmなら何となく歩けないことも無さそうに思うんですが、現実にはこれは結構厳しいです。まず、アラワイ通り、カパフル通り共にあまり日陰が無く、日光が容赦なく照り付けます。つまり、かなり暑いんです。

また、バスやトロリーでは行けない!というなら「仕方ない、頑張って歩くか・・」となりますが、実はバスやトロリーでも行けますからね。レナーズは朝5:30から営業しているので、「早朝のウォーキング代わりに!」って方以外は、あまりおすすめはしません。

②観光トロリー

次は、ワイキキ市内を走る各種観光トロリーで行く方法です。観光客の方がレナーズに行くのは、これが一番簡単な方法かもしれませんね。

まず、誰でも乗れて簡単に行けるのは、ワイキキトロリーの「イエローライン」に乗る方法です。気になる乗車賃は片道たったの2$ですし、観光客向けのトロリーですので安心して乗れますよね。

イエローラインの路線図はこんな感じ。

例えば③モアナ・サーフライダーから乗車すれば、目的地⑦レナーズベーカリーには約17分・・実質約20分程度で到着します。しかも循環路線ですので降車場所と同じ場所で待ってれば帰りのトロリーにも簡単に乗れます。

トロリーの停車場所もこのようにわかりやすいので、とりあえず手っ取り早くレナーズに行きたい!って方は、ワイキキトロリーの「イエローライン」を利用しましょう。

なお、JCBカード所有者はこのワイキキトロリーの「ピンクライン」の乗車賃が無料になりますが、イエローラインの乗車賃は無料ではないのでご注意を。また、車内では乗車賃のお釣りが出ないことが多いので、きっちり2$を用意して乗車してください。

また、HISの「レアレアトロリー」なら、「朝食レストラン・周遊ライン」もしくは「カハラモール/ワイキキ近郊・ライン」で、JTBの「オリオリウォーカー」なら、HiBusの「カハラルート」でそれぞれ行くことができます。

この2つの旅行会社での旅行中以外の方は、片道2$で乗れるワイキキトロリー(イエローライン)の乗るのが、一番手っ取り早く行く方法だと思います。

③バス(The Bus)

次にご紹介するのが、現地市民の足「The Bus」を利用する方法です。

クヒオ通りのThe Busのバス停から、「13番」系統のバスに乗り、バス停「Kapahul Ave+Olu St」で降ります。運賃は2.75$です。

個人的には、観光客向けのワイキキトロリー「イエローライン」の方が停車するバス停的にもわかりやすいのでおすすめです。値段もワイキキトロリーの方が安いですしね。ちなみに、帰りは道路の反対側にある「Kaimuki Ave+Kapahul Ave」バス停から、同じく13番のバスに乗ればOKです。

④レンタカー

さて、最後にご紹介するのがレンタカーで行く方法です。

カラカウア通りをまっすぐダイヤモンド・ヘッド方面に進み、ホノルル動物園前を左折しカパフル通りに入り、後は直進するだけというシンプルなルートですので、ほぼ間違えることなく到着することができるでしょう。

レンタカーで行く場合の最大の問題は、行き方ではなく駐車場です。

レナーズにはもちろん駐車場はありますが、駐車台数は12~15台くらいしかなく、常にほぼ満車の状態です。また、車格の大きなアメリカ仕様の車が多い中、駐車スペースは日本レベルと結構狭め。お客さんも結構多いので、レンタカーの取り回しにはかなり気を使います。

正直、駐車場が空いているかどうかは「運」です。また、この写真正面の入口と、ちょうどこの右側に入口があり、両方から侵入すると駐車場内ですれ違うことができないくらい狭いです。この「駐車場が少ない&狭い」点だけ注意すれば、レンタカーが最も簡単に行ける方法だと思います。

特に朝食時間帯、また昼食時間帯は駐車場が混雑しますのでご注意を。

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メニューと注文方法

では、レナーズのマラサダメニューと支払い方法から確認していきましょう。これはレナーズの店外にあるマラサダメニューです。

中にクリームの入っていないシンプルな「マラサダ」が、一つ1.3ドル。味は「オリジナル(プレーン)」「シナモン」「リーヒン」の3種類。リーヒンってなに?と思われるかもしれませんが、ハワイでは定番の味で、梅味の酸っぱいパウダーが砂糖に交じった甘酸っぱい味です。個人的には、あえてチャレンジする意味は・・無いと思います。

そして、中にクリームが入っている「MALASADA PUFFS」が、一つ1.65ドル。味は6種類で、「カスタード」「チョコレート(Dobash)」、「ココナッツ(Haupia)」、「マカダミア」、「グアバ」、「月替わりのクリーム」です。

また、クレジットカード決済が可能ですが、5ドル以上での決済でしか使用できません。

店舗には、大体このように外に溢れるくらいのお客さんがいますが、意外に回転は良いのでご安心を。この行列で、マラサダの受け取りまで10分~15分といったところです。

そして、一見無秩序に並んでいるように見えるこの行列ですが、店舗に向かって右が注文の行列、そして店舗に向かって左が商品受け取りの行列ですので、間違って左の列に並んでしまわないようにご注意ください。

店舗に入ってすぐの様子がこんな感じ。このまま右手にぐるっと列が続いているので、並んでいる間に注文を決めておきましょう。

缶のドリンクやペットボトルの水が欲しい方は、並んでいる途中にある冷蔵庫から取り出して一緒に会計します。

店内にも、このようなメニュー表があります。缶のドリンク以外のコーヒーなども注文ができます。

支払いが終わると、このようなレシートをもらえますので、左上にある「Check」の番号が呼ばれるまで店内、もしくは受け取りの行列ができているようなら店外の行列の後ろについて並んで待ちます。

無事、受け取り完了です。結構な行列でしたが、受け取りまでにかかった時間は約15分くらいだったかな?行列の見た目ほどには待ち時間は長くないので、行列に躊躇せずに並んでみてください。

そして、マラサダは店舗前のベンチもしくは店舗近くで、絶対に揚げたて熱々なマラサダを食べてください!とにかく熱々なうちが、マラサダは一番美味しいです。逆に冷めてしまうともうべちゃっとして油っぽく感じてしまい、美味しさが半減してしまいます。

そしてもう一つ、マラサダは一つひとつがかなり大きく、しかもかなり甘いので、注文しすぎにはくれぐれもご注意ください。大人でも、オリジナル(プレーン)のマラサダ一つ食べればお腹一杯になります。

この日私は5個も注文してしまい・・・

なんか間違って6個入っていたという(笑)。

これ、本当に全部食べるのに苦戦しました。この場で朝食として美味しく食べきれたのは、親子4人でプレーン2つ、カスタード1つの合計3つ。このくらいの量が、1度の注文の目安かもしれませんね。持ち帰ると味が半減するので、あくまで「熱々を、すぐに食べる分だけ」注文するのがおススメです。

あと、プレーンと「PUFF」の違いは・・見たらわかりますよね(笑)。クリーム「ダダ洩れ」状態なのですぐわかります。そして、この穴以外のところからマラサダを食べると、この穴からクリームが漏れまくるのでご注意を。

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レナーズのグッズやクッキー、コーヒーも魅力的

そして、レナーズにはマラサダ以外にも、様々なグッズやクッキー、コーヒーなども販売されています。

Tシャツやマグボトル、マグカップ、エプロンなど。Tシャツ1枚21ドルとお値段は普通?

レナーズのキャップ12ドル。

レナーズ・ベーカリーのイメージキャラクター「マラサダベイビー」の人形・・。これ・・要ります(笑)?

クッキー5ドル~。

各種菓子パン1.95ドル~。レナーズは「ベーカリー」、つまりパン屋ですから、パンも売っているんですよね。地元のロコはマラサダは買わずに普通にこのパンや・・・

このでっかいパンなどを購入し、マラサダは買わずに帰る方も多かったです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハワイの絶品ローカルスイーツ「マラサダ」の名店レナーズ・ベーカリーへの行き方、おすすめメニューや注文方法、注文時の注意点などを解説しました。

正直、ちょっと行くのが難しいのが難点ですが、絶対に「行って良かった」と思える、絶品のマラサダを味わうことができますよ!是非この解説もご参考に、マラサダを食べに出掛けてみてください。

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