ANAマイルを使ったビジネスクラス特典航空券で行くハワイ旅行2日目。
この日はシェラトン・ワイキキに一日中滞在。そして一日を締めくくる夕食も朝食と同じくカイマーケットのディナービュッフェを予約済み。さらにできれば「ビーチビューのお席を!」と、座席のリクエストをして訪問しました。
カイマーケットのディナービュッフェの様子を中心に、ハワイ旅行2日目を振り返ります。
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目次
時差ボケなく起床
ハワイ渡航初日はウルフギャング・ステーキハウスで絶品ステーキを食べた後、PM22:00頃就寝。就寝・・というかさすがにちょっと疲れていてアルコールも入っていたので、半分寝落ちって感じでしたね。子どもたちは普段通り21時には就寝。
私自身も22時くらいまで頑張って起きていたため、ほとんど時差ボケなく、約8時間睡眠を取って「スパっ」といつもの起床時間である6:30頃に起床できました。これで時差ボケは完全に解消された感じですね。このように初日に体力が残っているため時差への適応が簡単なのも、ビジネスクラスでのハワイ渡航の良いところです。
この日のワイキキビーチはちょっと雲多めですが晴れ。この日は予報では曇りでしたが、結局超快晴の一日でした。ホノルルの天気予報って、あまり当たりませんね。
もちろん、朝からコナ・ロングボードをラナイで。この一杯のために・・ハワイまで来たといっても過言ではありません。
インフィニティ・エッジプールはさすがにまだ誰もいませんが、ビーチでの水遊びや沖合のサーフィン、SUPなど既に活動を開始している方もいらっしゃいましたね。
7時前になっても子ども達と妻は起きる気配が全くないので、ちょっと散歩へ。これはシェラトン・ワイキキのシンボルともいえるウミガメ(ホヌ)の像。
ロイヤルハワイアンセンター前のカラカウア通りまで来てみました。早朝7時ですが、既に人通りは活発です。ただ、まだ車どおりは少ないですね。
ホテルに戻って、インフィニティ・エッジプール。このように、インフィニティエッジプールは建物の日陰になるため午前中は日陰になってしまうプールです。
左下の写真のように、7時前に既に場所取りのタオルをかけている方もいますが、一旦8時の時点でリセット(全て回収)されるため、AM8時以前の場所取りには意味がありません。
どうせ午前中は日陰ですので、11時過ぎくらいにゆっくり来ても十分なプールですね。
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朝食はカイ・マーケットのビュッフェ
全く起きる気配のない子どもたちを8時前に起こし、朝食はカイ・マーケットのビュッフェへ。
カイマーケットの朝食ビュッフェは12歳以下の子どもは無料ですし、和食も充実していて十分楽しめる朝食ビュッフェでした。値段なりのクオリティは十分あるので、また訪問してみたいですね。
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ヘルモア・プレイグラウンドのラグジュアリー・カバナでゆったり過ごす
この日は一日シェラトン・ワイキキでのんびり過ごすと決めていた私。一方、妻はアラモアナセンターにショッピングに出かけることに。
私や子ども的にも妻のバッグや靴のショッピングに付き合っていても・・妻には申し訳ありませんがつまらないですし、逆に妻的にもゆっくりショッピングを楽しめないので、ここは双方ともに「その方がいいよね」と合意のうえでの「別行動」です。こういうものありですよね。
朝食後は妻と別れ、私と子どもたちはヘルモア・プレイグラウンドへ。
事前に日本で予約していたこのラグジュアリーカバナとヘルモア・プレイグラウンドを行ったり来たり。
ちなみに、このカバナを予約していることももちろん妻には伝えたうえで「カバナリラックスできるよ?」と伝えたのですが、「1人でショッピングの方がリラックスできる」とのこと。
この日は前日の「曇り」の予報はどこ行った?ってくらいの超快晴。1日子ども達とのんびりプール&ビーチで過ごしました。
ちなみにこの写真、ホテル公式HPから借用した写真じゃないですよ?私が撮影した写真です。ハワイはとにかく日差しが強いので、本当に写真が映えるんですよね。
こちらはプールから徒歩10秒で出られるワイキキビーチ・・やっぱり美しいですね。天気が良いと本当にテンションが上がります!
昼食はカバナ利用者限定?のラム・ファイヤーからの出前サービス。ウェイターが注文取りに回ってくるのって、カバナだけのような気がしましたが、プールサイドにいる方は多分呼び止めれば誰でも注文できるはずです。
注文したのはアメリカンな超絶ボリュームのフライドチキン&ハンバーガーでしたが、これが滅茶苦茶美味しくて、当たりでした。
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妻はピンクラインでアラモアナセンターへ
私たちがプールで遊ぶ一方、妻はピンクライン(ワイキキトロリー)でアラモアナセンターへ。折角レンタカー借りてるんだから車で行けば?って言ったんですが、「あんなデカい車には一人では乗れない」とのこと。・・・ですよね。
このジープ・ラングラーは本当に・・アップグレードのサービスのつもりかもしれませんが、デカすぎて最後まで苦戦しました。
バスはワイキキビーチを走り抜け、アラモアナセンターへ向かうのですが、停車が多く意外に時間が掛かったそうです。
また、JCBカード保有者は無料ですが、乗客は意外に日本人以外の2ドル支払って乗る有償乗客も多いとのこと。ちなみに車内での両替は不可ですので、運賃払って乗られる方は、かっちり2ドルを用意されるようご注意を。
こちらは、アラモアナセンターからの帰りのピンクラインのバス待ちの様子。結構乗客多いんですって。ただ、2階建てのバスですのでこの人数くらいなら余裕で座れます。2階席が風も通って気持ちよかったそうです。
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夕食は朝食と同じくカイ・マーケットのビュッフェディナーへ
夕方に戻ってきた妻と合流し、洗濯を済ませてからディナーで予約していたカイ・マーケットへ。ちなみにシェラトン・ワイキキの洗濯情報は下記の関連記事をどうぞ。
この日のカイ・マーケットの予約は18:45。実は、予約時に「できればサンセットに近いテラス席で」ってリクエストをしておいたんですよね。このリクエストに対するシェラトン・ワイキキからの回答は以下のとおりでした。
Kai Market をご予約頂きまして、誠にありがとうございます。
お席に関しましてはレストランではなるべくお客様のご希望に添える様努めておりますが、ご予約の時点での事前確約を致しかねます旨予めご了承下さい。
で・・リクエストの結果は、まあ予想できたといえばできたのですが、当日の受付のおじさんは、私の予約も事前リクエストも完全スルー(笑)。というか、全く把握してない感じでしたね。
どうもレストラン内は空いていたようで、名前と部屋番号をチェックされ、予約情報等は一切確認することなくご案内。もちろん、リクエストなんて全然確認してもくれない。
で、結局リクエストしていたテラス席どころか完全に店内の、しかも料理カウンターの席に案内されたのでさすがに「一応、テラス席を事前にリクエストしていたんだけど・・」と声を掛けるも、「テラス?今は一杯よ」とのご回答。
カイ・マーケットはどうやら当日の空席次第の席のご案内のようですので、事前のリクエストは全く役に立ちません。ご注意を。
肝心のディナービュッフェも・・うーん確かに美味しいんだけど、いまいち・・なんていうんでしょう。日本人には重すぎるんですよね。
もちろん、サラダ、冷菜系も豊富に用意されているし・・
大量のシュリンプに・・
メインのローストビーフなど、食材も豪華。
北京ダック風の鶏のローストや、牛煮込み、マッスル(ムール貝)などホットミールも豊富。
お寿司なんかもある充実のビュッフェなんですが、なんていうんでしょう、ボリュームがありすぎてそんなに食べられないんですよね。
そして、このビュッフェが大人57$(約6,000円)といわれると・・ちょっと考えてしまいました。
しかも、スパークリングワインをボトルで頼んだらグラスでの注文と勘違いするし、さらにやっとボトルを持ってきたと思ったら今度は栓を隣席のお客さんに打ち込むというおまけつき。もう笑っちゃいましたね。
そして、ご覧のとおりワインクーラーを用意してくれないので、ボトルがどんどんぬるくなっていく。うーん・・こりゃちょっとどうかと・・。
ただ、締めでいただいたタイカレー。これは美味しかった。これだけでなんとか元を取れた??感じかな。
この内容で、チップ込み250ドル。・・・250ドルかぁ・・これで。
結論。
日本人には、ハワイのディナービュッフェはボリュームが重すぎて向いていないのかも。このお値段を支払うなら、テーブルレストランの方が好きなものを適度に食べられて、しかも絶対にワインクーラーも用意してもらえるのでおすすめですね。良い勉強になりました。
※事実、この日以降ディナーでビュッフェレストランには行きませんでした。
食事後、妻はまだショッピングしたい!とのことで、ノードストローム・ラックへ出かけていきました。シェラトン・ワイキキはショッピング好きにはたまらない立地なんだとか。
私と子どもたちは、1Fのローソンをチラ見して、お部屋へ。シェラトン・ワイキキ尽くしの2日目は終了です。この日も22時には就寝しました。
3日目は、折角レンタカーを借りているので、ノースショアを中心にドライブをする予定です。
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