ハワイ旅行4日目 ドン・キホーテでお土産まとめ買い。ホテル移動日の時間の使い方

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ハワイ旅行4日目。この日は、3日間お世話になったシェラトン・ワイキキを離れ、モアナ・サーフライダー・ウェスティンホテルに向かいます。

高級ホテルを「はしご」しているって誤解されちゃいそうなんですが、これはなんちゃって贅沢旅行なんです。シェラトン・ワイキキもモアナサーフライダーも全部マリオット・ポイントを利用した無料宿泊ですので、出費はリゾート料金+税だけなんですよね。ビジネスホテル並の宿泊料金で高級ホテルを利用してます。これ、一回味わっちゃうともうやめられませんね。

そしてこの移動日に痛切に感じましたが、ホテル移動って、どうしても時間のロスが大きいんですよね。こんな日の時間の使い方の提案と、ドン・キホーテでお土産をまとめ買いしたハワイ旅行4日目を振り返ります。

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起床:ワイキキは快晴

この日も日本での日常生活と同じくAM6:30に起床。ワイキキはこの日も快晴です。3日目の東海岸の大豪雨は何だったのか・・。

子ども達はいつも通り起きる気配がないので、早朝からホテル周辺をぶらぶらと散歩。

シェラトン・ワイキキも今日で見納めですね。シェラトン・ワイキキはまずなんといってもプールが素晴らしい!そしてカバナを借りると最高のワイキキのプール生活を楽しむことができます。

シェラトン・ワイキキのプール完全攻略ガイド。レンタルカバナが最高すぎた

さらに、1Fにはローソンがあってお買い物も便利ですし、最上階のラウンジ「レアヒ・ラウンジ」も眺望が凄すぎる!しかも食事も充実しています。ロイヤルハワイアンセンターの目の前と買い物にも便利ですし、立地と設備、ともに最高のホテルだと思います。

シェラトンワイキキ「レアヒ・ラウンジ」訪問記。カイ・マーケットより絶対お得!

時間は腐るほどあるので、本日朝食で訪問予定のロイヤルハワイアンホテル方面にぶらぶらとお散歩。これ、ロイヤルハワイアンホテルの入口なんですが・・ヤシの木などが鬱蒼と生い茂り、本当に高級ホテル?って感じの外観にはちょっと驚きです。

というのも、このロイヤルハワイアンホテルは、そもそもはハワイを訪れる客船「マロロ号」の旅客用の専用宿泊施設として作られたため、船に乗りまくって海には飽きた宿泊客のために、部屋からは基本的には海ではなく庭が見える設計にしてあるんだとか。

ハワイに来たら海が見たいはず!っていうのは勝手な思い込みで、海が見たいかどうかはハワイまで来る過程次第・・ってことですね。

中庭ではホテルのおじさんが中庭をちょこちょこ歩いていてかわいい鴨?に餌付け。ほほえましい光景です。

ホテル移動日は優雅な朝食から

ホテル移動日は午前中にチェックアウトする必要があるので、どうしても午前中にイベントを組みにくいですよね。

このため、どうせなら思いっきりゆっくり朝食をとるのもおすすめですね。この日は宿泊ホテルであるシェラトン・ワイキキの隣のホテルであるロイヤル・ハワイアンで朝食。

名物ピンクパレス・パンケーキをいただきました。個人的にはピンクパレス・パンケーキだけだと飽きてしまうので、エッグ・ベネディクトもおすすめですね。夫婦で行った際などは、途中で交換すると飽きずに食べられます。

アラカルトでも十分満足できる分量です。ハワイはやっぱりビュッフェレストランではなく、アラカルトレストランがおススメですね。

ロイヤルハワイアンで優雅に朝食!ピンクパンケーキと絶品エッグベネディクト【サーフラナイ】

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ドン・キホーテでお土産を爆買い

ロイヤルハワイアンで朝食を終えたら、時刻は既に10:00前。

ホテルをチェックアウトして、買い物に出掛けます。次のホテルを楽しむためには、ホテルのチェックインは15時頃には済ませたいところ。ということは、チェックアウト~チェックイン間の時間は5時間強しかありません。5時間強ではノースショア等に足を延ばすのも中途半端ですので、買い物がベストの選択肢だと思います。

この日は、まずはお土産を買いにドン・キホーテへ。

私はレンタカーを借りていたので車で行きましたが、車のない方はアラモアナセンターまでワイキキトロリーの「ピンクライン」で行き、アラモアナセンター「山側」降車場から歩くと簡単に行けます。ちなみにピンクラインはJCBカードを持っていると無料で乗れます。持ってない方もたったの2ドルで乗れますので、普段の足におススメですね。

で、ドン・キホーテですが、日本のドンキとは若干品揃えは異なりますが、まずはお土産が豊富で爆安なんですよ。

こんな感じで、Hawaiian Hostのチョコバー(3つの味×各12本=36個入)が約28ドルなど、とにかく安い。お土産のまとめ買いには最適ですね。

なんかどこかでもらったことのあるようなチョコやナッツのお土産がとにかく安い!

皆さん、ここで買ってたんでしょうか。ABCマートや土産物屋に比べると2割くらいは安いので、ここでまとめ買いしておくと良いですね。

そして、さすがにドン・キホーテ。品揃えが豊富で、ショッピングしてて全く飽きないのも良いんですよね。

まず、さすがは日本の系列のスーパー。カップラーメンが超豊富です。日本と比べるとラーメンの癖にちょっと高いのは難点ですが、日本からわざわざラーメンを持参するよりは安いのではないでしょうか。私は持っていきましたが(笑)。

ビールも安い。6本セットの場合ABCマートだと11.99ドル、ローソンだと12.99ドルはしますので、6本セットで合計3ドル以上は安いです。お土産用のビールもドン・キホーテでまとめ買いが鉄則です。

日本のお菓子もめっちゃある。というか、ここ日本?って感じですよ。日本のお菓子でないものはない!ってくらいの品揃えです。

個人的に面白いなと思ったのが、お弁当コーナー。

品揃えが滅茶苦茶日本のお弁当なんですよ。上段のサバの塩焼き弁当なんて、おしんこもきんぴらも完全に日本の味じゃないですか。さすがドンキ・・。でもサバの塩焼き弁当で6.49ドル(約700円)は結構なお値段ですけどね。

おにぎりと焼き魚もあります!さすがドンキ。

麺つゆに明太子にしらすちりめん、味付けしらすまで・・。ここは日本なのか?日本と同じものが手に入ります。やっぱ日本人にとっては日本のドンキと同じで面白い店舗ですね!

そして、とにかくすごいのがこちら。刺身!!マジ?って感じです。しかもパックで売ってます!4点盛パック(ブリ、サーモン、マグロ、海老)でお値段は20ドルですから、結構お高いですが、まさかの刺身降臨です。

これ、凄すぎですよね。

その他、日本のお酒がものすごい量売ってました。絶対アメリカローカルのお酒よりも日本のお酒のラインナップの方が凄いですよ。

ホテルの移動日は、お土産の大量買いのために。そして、日本の味に恋しくなった時も、ドン・キホーテがおススメです。

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アラモアナセンターでランチ&ショッピング

ドンキホーテが楽しすぎて、1時間程度は楽に経過。

ランチをどうする?って時間になってきて・・個人的にはドン・キホーテのお弁当に滅茶苦茶魅かれたんですが、さすがにハワイまで来て日本の幕の内弁当食べていても仕方ないので、アラモアナセンターでランチ&ショッピングすることに。

おなじみのフードコートでちょっと遅めのランチ。

下の息子がチキンが食べたいというので買ってきたチキンプレートがこちら。

いくらチキンが食べたいからって・・馬鹿野郎。なんとこのチキン、丸ごと一羽の半分が「ドーン」ですよ。誰が食うんですか鶏半分なんて。ちなみにこのチキンの味は、コストコのロティサリーチキンそのまんまでした。ということは、結構おいしいんですけどね。

そして、この一皿で親子4人のランチとしては十分な感じなんですが、別行動していた妻と娘が初日に食べて美味しかったブルーウォーターシュリンプのガーリックシュリンプを買ってきて、トンでもないことに。

これは・・完食は無理かもしれないですね。とにかく、注文しすぎには注意してください。フードコートでも量的に強烈な量ですからね。

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モアナ・サーフライダー・ウエスティンホテルへ

アラモアナセンターはとにかく巨大なショッピングセンターですので、ランチを食べていたり買い物をしたりしていると、2時間くらいならあっという間です。時刻が15時を過ぎてきましたので、この日のホテル、モアナ・サーフライダーへ。

さすが「ワイキキの貴婦人」。

ワイキキビーチのまさに中心に位置し、その優美な外観はまさに「超高級ホテル」です。ただ・・私はマリオット・ポイントで無料宿泊しているんですが・・それは内緒です。

そして、モアナ・サーフライダーのパーキングはシェラトンワイキキ以上に分かりにくい立地なので、この日利用したのはバレーパーキング。ホテルの正面玄関に横付けしておけば、車も荷物も、全部お任せでOKなんです。これ、便利ですよね~。気になる代金も45ドル/泊と、セルフパーキングの35ドル/泊と10ドルしか違いませんので、1泊だけとかの場合はバレー・パーキングもありですよね。

ちなみに、バレーパーキングの表示が「FULL」(満車)になっているの、お分かりですかね?私が到着した際も「FULL」だったんですが、ダメ元で突入したら、「バレーパーキング?OK!」とのことで、あっさりOK。OKならそんな紛らわしい表示やめてくれよって感じなんですが、確かにこのモアナの車寄せって超絶狭いので、できればセルフで停めてほしいのが本音なのかもしれないですね。

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部屋の準備で大トラブル!でもラウンジが使えてラッキー

ホテル到着は15時30分過ぎだったんですが、お部屋の準備はまだできていないとのこと。で、ホテルからの提案がまさかのお部屋のダウングレード+ラウンジ利用券の提供。普通の旅行者ならあっさり受諾したのかもしれませんが、私はわざわざポイントアップグレードまでして予約していたお部屋だったので、まさかのラウンジ利用券を拒否!!

ホテルフロントとしてはダウングレードしてほしかったようで、かなり落胆してました。いや、落胆されてもこっちも困るんですけど・・。

お部屋の準備にはかなり時間が掛かるらしく、ラウンジ利用券をもらって、クラブラウンジ「ビーチ・クラブ」でお部屋の準備ができるまで待つことになりました。どちらにせよラウンジ利用券もらえるんかい・・。ちなみに、部屋の準備ができたらメールと電話で連絡がもらえるとのこと。目の前で電話が通じるかの確認までしましたので、電話は間違いなくもらえるな!って思ってましたが、この考えが甘かったのはこの後思い知ることになります。

ということでビーチクラブでお部屋の準備ができるまで待ちますが・・なんと3時間以上待っても音沙汰なしですよ。結局ビーチクラブで日中の軽食+夕食まで楽しませてもらいました。

モアナサーフライダーのラウンジ「ビーチクラブ」の朝食とカクテルタイム!品数少な目のヘルシーラウンジ

さすがにしびれを切らしてフロントに聞きに行くと「とっくに準備できているわよ」とのこと。結局フロントの係員と約束したメール連絡も電話連絡も全くありませんでした。これはちょっと高級ホテルとは思えない、お粗末な対応でしたね。このモアナ・サーフライダーの引継ぎの悪さは翌日にも炸裂するんですが、5日目の旅行記で詳しく解説します。

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モアナサーフライダーのパーシャルオーシャンビュールームに宿泊

実はこの日は夕食にモアナ・サーフライダーのレストラン「ザ・ベランダ」をオープンテーブルで予約していたんですが、クラブラウンジ「ビーチクラブ」でちょっとした軽食をつまんでしまったので、「(どうせそんなに食べられないので)勿体ないね」ということになり、訪問1時間30分以上前に、早々にキャンセル。

部屋のラナイで、沈みゆく夕日を見ながらのんびりビールでも飲むことにします。

ただ、ビーチクラブの夕食の軽食って本当に軽いので、ちょっとあれではお腹空いてしまうんですよね。

ホテル隣のローソンで、ベトナム風の生春巻きを購入してつまみに。味は・・・普通でした。

お部屋はパーシャルオーシャンビュールームでしたが十分に広く、このようにサンセットも綺麗に見ることができ、しかも無料でラウンジが使えて夕食の軽食と朝食がほぼ無料で済むという、十分満足な滞在になりました。このモアナ・サーフライダーへの滞在は1日のみ。5日目は、アウラニ・ディズニーリゾートに向かいます

モアナサーフライダー「パーシャルオーシャンビュー」ルーム宿泊記。白亜の宮殿の全貌公開!

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハワイ旅行4日目、ホテル間移動日の時間の使い方やドン・キホーテホノルル店の様子や、お土産のお安い買い方などをご紹介しました。ホテル移動日の行動の参考になれば、幸いです。

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