ハワイ旅行の持ち物リスト!子連れ旅行の必需品まとめ

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ハワイ旅行に必ず持っていくべき持ち物は何なのか?そして、ハワイ旅行では一体何が必需品なのか?特に子連れの場合は気になりますよね。

正直、私自身ハワイから帰国してから「これがあった方がよかったな」と思うものもありました。こういった「あったらよかったなグッズ」も、しっかり次回の持ち物リストには入れてあります。

実際に訪問してきた実体験も踏まえ、あったら便利なものから必需品まで、現地ではなかなか手に入らないものを中心に、ハワイ旅行の持ち物をリスト形式でご紹介したいと思います。

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必需品リスト

まずは、さすがにこれは忘れないだろうと思いますが一応必需品をリストアップしておきます。

必需品リスト
  1. パスポート
  2. ESTA
  3. 航空券
  4. 現金
  5. クレジットカード

パスポート

パスポートについては、ハワイの場合は有効期限は帰国日まであれば大丈夫ですが、そんな綱渡りは危なっかしいのでやめておきましょう(笑)。有効期限が短ければ、早めの更新をおすすめします。

ESTA(エスタ)

そして、意外に忘れやすいのが「ESTA」。

日本人がアメリカにビザなしで渡航する場合、必ずこのESTAが必要です。ESTAはインターネットで、1人14ドルで簡単に申請できるので、自分で取得してしまいましょう。申請代行業者に高い手数料を支払う必要は全くありません。

ESTAは2年間は有効ですが、ESTAの有効期間中にパスポートを更新した場合、2年間の有効期間中であっても一旦無効になりますので取り直しが必要です。

ESTAの取得方法は、以下の関連記事にまとめてありますのでご参考まで。

エスタの申請方法と記入例を徹底解説。住所や滞在先の入力方法を写真で図解してみた

クレジットカード&現金

そしてこちらも当然持っていくと思いますが、クレジットカードと現金(ドル)もお忘れなく。

なお、クレジットカードはJCBブランドのものが1枚あると非常に便利です。

まず大きなメリットは、JCBブランドのカードがあれば、ワイキキトロリーの通常2ドルの乗車賃が掛かるピンクラインに無料で乗れます。運転手にJCBマークを見せるだけでOKなので、超便利です。また、ホノルル中心部にある2か所のJCBプラザ・ラウンジが使え、さらにハワイのコンビニである「ABCストア」で10%オフ(※期間限定)でお買い物ができます。

ちなみに、トロリーという観点からするとダイナースカードも、一枚持っておくとHISの「レアレアトロリー」になんと1週間乗り放題!なのですが、ラウンジまで一日乗車チケットをもらいに行かないといけないのが若干面倒です。

私はJCB+ダイナース+SPGアメックスを持参しました。SPGアメックスはマリオット系列ホテルに超絶お得に宿泊できるカードですので、ハワイ旅行にはまさに「必携のカード」だと思います。

シェラトン・ワイキキで特大アップグレード!マリオットボンヴォイアメックスのゴールドエリート特典が凄すぎる!

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その他、航空券もお忘れなく。ちなみに、航空券は印刷して持って行った方が無難です。空港でネットに上手くつながらなかったりするとeチケットが表示できなかったりして焦りますからね。

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お食事関係持ち物リスト

では次に、お食事に便利な持ち物をご紹介します。これは特に子連れ必見だと思います。

お食事に便利な持ち物
  1. ウェットティッシュ
  2. ペットボトルで作れるティーバック
  3. 割りばし
  4. ゴミ袋

ウェットティッシュ

まずはなんといっても必携!なのはこちらのウェットティッシュです。これは子連れ旅行だろうと大人だけの旅行だろうと、間違いなくあった方がよいです。

ハワイには基本紙ナプキンしか出てこない&ないと思ってください。このため、子どもの手や口を拭くのにも、屋外でランチを食べる際にも、フードコートでご飯を食べる際にも、絶対に必携です。悪いこと言わないから絶対もってけ!って感じですね。

そして、ハワイのB級グルメの定番といって良いジョバンニの「ガーリックシュリンプ」を食べる際にも、とにかく手がギトギトになるので絶対にウェットティッシュは必携です。子連れの方の場合は普段から持ち歩いている!って方も多いかもしれませんが、お忘れなくお持ちください。

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ペットボトルでお茶が作れるティーバック

これ、実は私は持っていくのを忘れてしまったのですが、来年は絶対に持っていこう!と心に決めているものです。

それがこちら。ペットボトル用のお茶のティーバッグです。なんか日本にいるとお茶があって当然に感じるんですが、ハワイには当然ながらお茶文化はありません。このため、レストランなどにもお茶はなく、水かコーヒー・紅茶かジュースになります。

じゃあ、水飲めば?って感じなんですが、普段お茶を飲んでいる子どもって、水あんまり飲まないんですよ(笑)。「お茶無いの?」「お茶欲しい」攻撃・・これ、結構困りました。

もちろん、おーいお茶なども売ってはいますが、これ、コンビニで買うと2.7ドル(約300円)もします。

その点、ご紹介したペットボトルで作れるティーバッグを持って行っておけば、ホテルの無料のお水のペットボトルで、簡単にお茶を作れてしまいます。

これ、絶対持っていくべきだった・・。激しく後悔しました。特にお茶が無いと生きていけない!というお茶体質のお子さん&ご両親と一緒に行く方などは、これは絶対に持って行った方がよいアイテムです。

お箸&ゴミ袋

最後に、お食事関係であると便利なのが、お箸とゴミ袋ですね。

ハワイ滞在中ずっとレストランで食事をしていると破産をしてしまいますので、コンビニやスーパーなどでテイクアウトやお惣菜で食事を済ませることも多いと思います。お箸は当然ながら食事を食べるのに、そしてゴミ袋はごみの分別に大変便利です。

また、ごみ袋は最終的には荷物の整理やパッキングなどにも使えるので、無くて困ることはあっても、あって困ることはないアイテムです。

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電化製品関係持ち物リスト

次は、電化製品関係の持ち物リストです。

まず、ハワイの電気事情について簡単に解説しておきます。ハワイのコンセントの形状は日本と全く同じですので、変換ソケット等は必要なく、コンセントにそのまま刺すことができます。

ただ、唯一違うのが電圧なんです。ハワイの電圧は110~120Vと、日本の100V(厳密には95~105V)よりも若干高めです。ただ、パソコンや携帯電話、Wifiルーター、充電器類、ゲーム機などについてはほとんどのものが100V~240V対応ですので、パソコン・電子機器類はほぼ特段の変圧器等は不要で、ハワイでも問題なく使うことができます。(※コンセントの表示に100V~240Vと書いてあります)

また、電気シェーバーなどについても240Vにほぼ対応しています。

例外的に使えないのはドライヤーやヘアアイロンなどの「電熱器」類ですね。電熱器類は電熱線の抵抗に電気を流して発熱させるというローテクアイテムなので、日本より高電圧の電気を流すと設計を超える高熱を発し、ヒューズが焼き切れる恐れがあります。このため、ドライヤーやヘアアイロンが必要な方は、海外の電圧にも対応できるものを持っていきましょう。

もちろん、ドライヤーはほとんどのホテルに常備されているので、ホテルのもので良ければ持っていく必要はありません。ちなみに、電熱器関係は変圧器を使っても焼き切れる可能性が高いので、変圧器を持っていくくらいなら海外対応の製品を買った方が間違いがないと思います。

このように、スマホやパソコンは日本のものがそのまま使えることを前提とした電化製品関係の持ち物リストが、こちらです。

電化製品関係の持ち物リスト
  1. USB充電器ソケット延長ケーブル
  2. モバイルバッテリー

USB充電ソケット付き延長ケーブル

まず、私が実際に持って行って本当に便利だったのがこちらです。

延長コードの先に、USBの充電ソケットが4つ、そしてコンセントが1つついています。私が持って行った電子機器はiPad×1台、スマホ×3台、Wifiルーター1台、任天堂Switch1台、モバイルバッテリー×2台、そしてパソコン1台です。

え?多すぎですか?でも、現代の日本人ならこのくらいのモバイルガジェットは持ってますよね?で、当然ながらホテル備え付けのコンセントでこれだけの量の充電は一気には無理なんです。

そんな時に力を発揮するのが、このモバイルUSBタップ。しかも60cmの延長コード付きというのが優れものなんです。

こんな感じで、一気に充電できて滅茶苦茶重宝しました。さらに、コンセントも付いているのでパソコンも利用できる優れものです。

例外的に、シェラトン・ワイキキの改装後客室は、このようにUSB充電ソケット付きのコンセントがなんと3つも完備されていました。

確かにこのような場合は不要だと思いますが、はっきり言ってこれは例外。その他のホテルには当然こんな大量の充電設備はありませんでしたので、この充電タップは必携だと思います。

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モバイルバッテリー

もう一つ必携なのが、このモバイルバッテリーですね。

ハワイではどうしてもスマホの使用頻度が上がるので、いざという時のためにも1つは確実に持っておきたいですね。特にアンカーのPowerCoreシリーズは大容量で、さらに2ソケット同時に4.8A出力ができるので、スマホはもちろんiPadやSwitchなどへの充電時でも力不足を感じることはないと思います。

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 プール&ビーチ関係持ち物リスト

お次がこちらです。プール&ビーチ関係の持ち物リストですね。

プール関係の持ち物リスト
  1. マリンシューズ
  2. スマホ用防水ケース
  3. アームリング(腕用浮き輪)
  4. ポケットにジップがついた水着

では、その必要性について確認しましょう。

マリンシューズ

まず、あった方がよいのがこちら。アクア&マリンシューズです。

その名の通り水陸両用で使えるシューズなので、水中でも動きやすく、しかも水中でも簡単に脱げたりしません。

さらに、水から出るとすぐに乾くという優れもののシューズです。ビーチサンダルなどではこうはいきません。特に水中での動きはかなり制限されてしまいます。

これが何故必要になるかというと、多分プールとちょっとビーチで遊ぶだけなら、ビーチサンダルで十分なんですが、例えばちょっと岩のあるビーチでシュノーケリングしたい!とかの場合、ちょっと岩場がゴツゴツしてシューズが無いととても歩けないんですよね。

そんな時、このマリンシューズがあれば重宝します。ただ、上記でご紹介したこのKEENのアクアシューズ、非常に良い物なんですがちょっと高い!

そんな方は、正直、楽天で販売されているこのマリンシューズでも全然問題ないと思います。というか、これで十分です。

プール&ビーチだけじゃなくて岩場でのシュノーケリングやウミガメウォッチングなどを計画している方は、一つ持っておくと絶対に使えます。

ただ、このシューズの場合はワンシーズンが限界、って感じですかね。2~3シーズン、普段使いも含めてしっかり利用したい!って方は、KEENのシューズがおススメです。

スマホ用防水ケース

このスマホ用の防水ケースも、あると非常に便利です。

というか、プールの写真を撮るのはこのスマホ用防水ケースとスマホがあれば十分だと思います。それくらい現代のスマホのカメラ性能は上がっているので、この防水ケースにスマホを入れておけば遊泳中の子どもの写真を撮るには十分です。

アームリング(腕用浮き輪)

そして、意外に忘れがちですが浮き輪が必要な子どもがいらっしゃる方が絶対に持っていく必要があるのが、このアームリング(腕用浮き輪)です。

というのも、ハワイの監視員(ライフガード)がいるプールでは、原則として丸い浮き輪の使用は禁止です。これ、すぽっと浮き輪から抜けてしまい溺れてしまう危険性があるからなんだとか。このアームリング以外の持ち込みの浮き輪については使用できないので、プールに備え付けのライフジャケットを借りる必要がありますが・・これが結構動きづらいです。

浮き輪を持っていきたい!という方は、このアームリングがマストアイテムです。ポケットモンスターなどいろんな種類のアームリングがありますので、子どものお気に入りのアームリングを買って持っていきましょう。

ポケットにジップがついた水着

最後がこちらですね。

上記でご紹介しているサーフパンツには、右ポケットにジップ(チャック)がついています。これが何故必要なのか?というと、お部屋のカードキーなどの小物をしまっておくのに便利なんです。

というかほかに置いておくところがありませんからね。身に着けておく必要があるんですが、そんな時、海やプールに落としてしまわないようこのジップ付きのサーフパンツは重宝します。

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レンタカー関係持ち物リスト

次にご紹介するのは、レンタカーを借りる方向けの持ち物リストです。レンタカーは借りない!という人も・・一応ちょっとだけ見てください(笑)。

プール関係の持ち物リスト
  1. 車載スマホホルダー
  2. シガーソケット用USB充電器
  3. 携帯用ブースターシート「mifold」

車載スマホホルダー

まず大前提として、ハワイではカーナビをレンタルする必要はありません

Googleマップのカーナビ機能で十分すぎるほどカーナビとして機能します。Googleマップではありますが、もちろんiPhoneでも利用できるのでご安心を。

そして、スマホのGoogleマップをカーナビ代わりに利用するために必要なグッズの1つ目が、このスマホ用車載ホルダーです。

私が購入して持って行ったのがこのスマホホルダーでしたが、粘着力も問題なく、十分カーナビとして機能しました。レンタカーを借りる方にはこれは必須アイテムだと思います。

シガーソケット用USB充電器

また、スマホをカーナビ代わりにすると信じられないくらいバッテリーを食うので、もう一つ必須となるのがこちらのシガーソケット用のUSB充電器ですね。

このタイプの充電器にはシガーソケット1口に対し2口や3口のUSBソケットがついたものがありますが、おススメはここで紹介しているような1口タイプのものです。こういったものはローテクなものの方が信頼感がありますからね。

スマホホルダーと充電器。レンタカーを借りる方にとっては、この2つは絶対にマストの持ち物です。

ハワイのレンタカー完全ガイド!レンタカーのメリットから気になる保険まで完全解説!

携帯用ブースターシート「mifold」

レンタカーを利用される方で、子連れの方に必須なのが、最後にご紹介するこちら。携帯用ブースターシート「mifold」です。

ハワイの年齢別チャイルドシート制限
  1. 0歳~3歳:進行方向後ろ向きのベビーシート(Rear-Facing)
  2. 1歳~7歳:進行方向前向きのベビーorジュニアシート(Foward-Facing)
  3. 4歳から12歳:ブースターシート
  4. 8歳~13歳:シートベルト

ハワイでの運転時は、日本と同じく子どもにはチャイルドシートの利用が義務付けられています。

年齢別のチャイルドシート制限は上記のとおりとなっており、7歳以下の子どもには少なくともブースターシートの利用が必要です。これに違反すると100ドルから500ドルの罰金が課され、4時間の講習に出席することが義務付けられます。

このため、レンタルするか、上記のとおり日本からチャイルドシートを持参する必要があります。このうち、4歳以上~8歳未満に必要となるブースターシートのアメリカ規格を満たしているのが、この「mifold」なんです。

私自身実際に購入して使用してみましたが、非常にコンパクトで携帯しやすく、しかも簡単に利用することができました。現地のウォルマート等でブースターシートを買う、という選択肢もありますが、繰り返し利用できるこの「mifold」を持っていくのが、最も手間がかからないと思います。

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お洗濯グッズの持ち物リスト

最後にご紹介するのがこちら。お洗濯グッズの持ち物リストです。

お洗濯などしない!という方も・・いらっしゃるかもしれませんが、子連れの場合洗濯は必須ですよね?

お洗濯グッズの必須アイテム
  1. 粉末洗剤
  2. S字フック・洗濯ロープ
  3. 折り畳み式洗濯ピンチハンガー

粉末洗剤

まずは、粉末洗剤です。

もちろんホテルのコインランドリーにも売られていますが、高いので日本で買っていきましょう。比較してはいけないくらい安いです。

S字フック、洗濯ロープ

S字フックや洗濯ロープなどもあると便利ですね。

ただし、ワイキキでは景観上の理由から、ホテルのベランダに洗濯物を干すのは禁止されています。部屋の中もしくはバスルームなどに干すようにしましょう。ホテルの部屋は例外なく乾燥しているので、意外に素早く乾きます。

折り畳み式洗濯ピンチハンガー

そして、このような小さめの小物干しハンガーがあると、非常に便利です。100均ショップなどにも小さめのものが売られていますので、洗濯量に応じて持参してください。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハワイ旅行の持ち物として、現地で買うことが比較的難しく、特に子連れにとってあった方がよいアイテムなどを厳選してリストアップしました。もちろんここに記載のないもの・・例えば当然ながらの着替えや水着、常備薬や日焼け止め、帽子にサングラス等は・・これはお忘れなくお持ちください。

ただ、ある程度のものは現地でも買えてしまいますからね。また、靴などはどうしてもドレスコード上必要!となれば買ってしまうこともできます。

この他、現地で買うことができず用意して行った方がよいものといえば・・使い捨てのスリッパくらいでしょうか?ハワイはホテルに使い捨てのスリッパが無いことが多いので、あると便利だと思います。

以上、ハワイ旅行の持ち物をリスト形式でご紹介しました。ご参考になれば幸いです。

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