ANA有料機内食サービスはお得?提供路線、価格、メニュー、申込方法を徹底解説

ANAエコノミークラス・プレミアムエコノミークラス(ホノルル路線除く)限定の、有料機内食サービスってご存知ですか?

このサービス、ANAのエコノミーやプレエコへの搭乗の場合でも、陶器の器に入った豪華な機内食が食べられる!ということもあって、ちょっと気になるサービスですよね。

この有料機内食が注文できるのは日本発の国際線限定ではありますが、エコノミークラス、プレミアムエコノミークラスの搭乗時でも、あらかじめ定められたエコノミークラスの食事メニュー以外の有料機内食メニュー(和食・洋食)を事前に購入することができます

さらに成田・羽田発の場合デザートには「ピエール・エルメ・パリ」とのコラボレーションメニューが提供されます。(名古屋、関西発の場合はピエール・エルメコラボではないデザートの提供になります。)エコノミークラス搭乗時でも、周囲とは違う優雅な機内食を食べられるのですから、折角なら申し込んでみようかな?と思われる方も多いのではないでしょうか?

この有料機内食サービスの提供路線や価格、メニュー、申込方法等について、徹底解説します。

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ANA有料機内食サービスの提供路線・対象者

このANA有料機内食サービスの提供路線は、ANAが運航する日本発すべての路線になります。提供当初は欧米路線と北米路線だけだったんですが、日本発の全ての路線に拡大されより多くのフライトで利用できるようになっています。

そして対象者・・つまりオーダーできるのは、プレミアムエコノミー(ホノルル便を除く)、エコノミークラス利用者限定です。ちなみに、ホノルル便のプレエコが除外されているのは、ホノルル便のプレエコでは実は注文しなくてもこの有料機内食と同等のメニューが提供されるんですよね。だから、わざわざ有料機内食を注文する必要がないんです。

さすがにANAのハワイ路線は力が入っていますね。

そして、この有料機内食サービスで特に注意すべきは「日本発」路線のみの提供ということです。残念ながら、復路では申込できません。

また、その他の注意点を2点ほど。

まず1点目は、有料機内食の対象となるのは、航空券番号が「205から始まる航空券」限定です。ちなみに、「205から始まる航空券」は、簡単に言うと「ANA運航の航空券」という意味です。

つまり、ANA運航ではないコードシェア便等では申込不可ということですので・・・当然ではありますがご注意ください。

また、2点目の注意点としては、対象予約クラスは「G/E/N/R(ホノルル路線を除く)/Y/B/M/U/H/Q/V/W/S/L/K/X」となっています。対象予約クラス?なにそれ?と思われたかもしれませんが、よくご覧ください。滅茶苦茶予約対象クラス多いですよね?

これ、つまり格安航空券を含めほぼ全てのエコノミークラス・プレミアムエコノミークラスで利用可能なんです。そして、予約クラス「X」は特典航空券の予約クラスですので、もちろん特典航空券での利用時でも利用可能です。これは陸マイラーにとっては大朗報ですね。

その他、深夜便等、離陸後に軽食やドリンクのみを提供する便・・つまりそもそも機内食の提供がない便では利用できない場合がありますので、ご注意ください。

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利用料金

このANA有料機内食サービスの利用料金は、1食1人当たり2,500円です。

2,500円・・まあまあの価格ではありますが、機内で陶器の器に入った、前菜・主菜・デザートに分かれたしっかりした食事を堪能できることを考えると、実はそんなに高くないのかもしれません。が・・・ANAの場合エコノミークラスの食事がかなり良いので、実はお高いのかもしれません。

これ、結構微妙なんですよね。

この疑問を解消するために、肝心のメニューについてご紹介します。

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有料機内食サービスのメニュー

アペタイザー メインディッシュ デザート
海老とサーモントラウト
コッパハムの取り合わせ
金目鯛煮付け(和食)
国産牛ハンバーグ(洋食)
ピエール・エルメ・パリ監修のデザート

これが、有料機内食のメニューの一例です。成田、羽田発便の事例ですが、名古屋発便、関西発便もアペタイザーとデザートが若干違うだけで、メインは同じです。

アペタイザー、メイン、デザートに分かれたしっかりした食事を楽しむことができます。では、実際の有料機内食の写真を見てみましょう。まず、洋食がこちらです。

メインは国産牛のハンバーグ。ビジネスクラスで提供される食事と同じく、それぞれが陶器の器に入って提供されるため、かなり高級に見えますよね。

一方の和食がこちら。洋食と、アペタイザー(前菜)に違いはありません。違いはメインが金目鯛の煮つけとご飯になっているだけです。

つまり、和食と洋食とは「メインのプレートのみ違う」ということです。

有料機内食の実力は?

この有料機内食、前述のとおり1食2,500円という値付けなわけですが、エコノミークラスと比較して、実力的にはどんな感じなんでしょうか?

ちなみに、ANAの場合、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスで提供されるメインの食事はホノルル便を除き同じです。でも、そこはさすがANA、エコノミークラスでもかなり上質な食事が提供されるんですよね。

これは、欧米路線で提供されているメニューの一例、ハンバーグ&オムレツ。なにこれ・・・エコノミークラスとは思えないくらい超絶美味しそうなんですけど・・・。

そして、和食の一例がこちら。牛すき焼き丼です。

もちろん、器は思いっきりプラスチックですし、有料メニューの方が美味しそう。それは確かですが、エコノミークラスメニューも、決して引けを取らない感じです。この双方を比較して、有料メニューを注文するかどうかをご検討いただければよろしいのではないかと思います。

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有料機内食の申込方法

では、有料機内食の申込方法についても簡単にご紹介しておきます。有料機内食は、座席指定サービスと同様、航空券発券後の追加サービスとして申込みが可能です。

これまでも、追加サービスとして食事メニューの選択は可能でしたが、新たに「お食事のアップグレード」という項目が追加になっています。ただし、チャイルドミールやフルーツミールなどの食事の選択は発券前でも可能でしたが、食事のアップグレードは、有償航空券、特典航空券どちらも発券後にしか行うことができません

座席指定は発券前でも可能ですが、食事のアップグレードは実際のチケット発券後でしか注文できないので、ご注意ください。

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解約・変更について

次に、簡単にこの有償機内食サービスの解約および変更の条件等について解説します。

解約について

注文(支払)済みの有料機内食については、原則として解約はできません

ただし、申し込み時に発行したEMD(電子証票)については、利用条件および有効期限の範囲で別日程での有料機内食サービスに利用が可能です。

ちなみに、EMDとは電子証票(EMD-Electronic Miscellaneous Document)のことで、EMDの証票上に記載されている金額の価値がある場合、解約後も有効に使えるのですが・・これは複雑すぎるのでまた別途解説します。

フライト変更について

上記のとおり有料機内食の解約はできませんが、何らかの理由でフライトを変更した場合は、一旦有料機内食はキャンセルとなり、支払い済みの有料機内食サービスの料金は払い戻しされます。

変更後のフライトでも有料機内食を申し込む場合は、新たに申し込む必要があります。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?ANAの有料機内食サービスについてご紹介しました。

2019年4月からスタートしたこのサービス。当初は成田・羽田発の欧米・北米路線限定のサービスでしたが、日本発の全ての国際線路線に拡大され、さらに利用しやすいサービスになりました。

正直ANAの場合エコノミークラスでも食事は超魅力的ですが、さらにその魅力を倍増させる、なかなか魅力的なサービスではないかと思います。特にエコノミークラスの場合座席はお世辞にも超快適!とは言えませんので、お食事だけでもグレードアップしていくと、旅の楽しみがより高まるのではないでしょうか。

そして、文中でも少し触れましたが、実はこの有料サービスとほぼ同等のメニューが、ハワイ・ホノルル行きのA380便のプレミアムエコノミークラス搭乗者には、デフォルトメニューとして提供されるんです。

こちらが、ANAのA380ホノルル行きプレミアムエコノミークラスのお食事ですが・・・写真の角度が違うだけで、ほとんど有料機内食サービスと同じです。ANAがエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスのメインのお食事を変えてきたのは、2019年のハワイ路線のA380が初めてなんですよね。

つまり、この有料機内食メニューはANAがホノルル行き超巨大ジャンボA380を満席にするために開発した意欲的なメニューってことです。食べて損のないメニューと言えるのではないでしょうか。

ご興味のある方は、ここまでご紹介した情報も踏まえ、1食2,500円ですので、是非お気軽にご利用いただければと思います。

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