ANA有料機内食サービスはお得?提供路線、価格、メニュー、申込方法を徹底解説

2019年4月から、ANAエコノミークラス・プレミアムエコノミークラス限定の、有料機内食サービスがスタートしました。

このサービス、結構気になる方も多いのではないでしょうか。

日本発国際線限定にはなりますが、エコノミークラス、プレミアムエコノミークラスの搭乗時でも、あらかじめ定められたお食事メニュー以外の有料機内食メニュー(和食・洋食)を事前に購入することができ、さらにデザートには「ピエール・エルメ・パリ」とのコラボレーションメニューが提供されます。

エコノミークラス搭乗時でも、周囲とは違う優雅な機内食を食べられるのですから、折角なら申し込んでみようかな?と思われる方も多いと思います。

この有料機内食サービスの提供路線や価格、メニュー、申込方法等について、徹底解説します。

スポンサーリンク

ANA有料機内食サービスの提供路線

このANA有料機内食サービスの提供路線は、ANAが運航する日本発の欧州線、北米線(ホノルル線を除く)の、プレミアムエコノミー・エコノミークラス利用者限定です。

特に注意すべきは「日本発」であり、かつ「欧州線」もしくは「北米線」のみの提供ということです。東南アジア路線等では提供されませんし、欧米路線であっても復路では申込できません。

上記以外の注意点は2点です。

まず1点目は、有料機内食の対象となるのは、航空券番号が「205から始まる航空券」限定です。ちなみに、「205から始まる航空券」は、簡単に言うと「ANA発券の航空券」という意味です。

つまり、ANA発券ではないコードシェア便等では申込不可ということですので、ご注意ください。

また、2点目の注意点としては、対象予約クラスは「G/E/N/R/Y/B/M/U/H/Q/V/W/S/L/K/X」となっています。対象予約クラス?なにそれ?と思われたかもしれませんが、よくご覧ください。滅茶苦茶予約対象クラス多いですよね?

これ、つまり格安航空券を含めほぼ全てのエコノミークラス・プレミアムエコノミークラスで利用可能なんです。

そして、予約クラス「X」は特典航空券の予約クラスですので、もちろん特典航空券での利用時でも利用可能です。これは陸マイラーにとっては大朗報ですね。

その他、深夜便等、離陸後に軽食やドリンクのみを提供する便では利用できない場合がありますので、ご注意ください。

スポンサーリンク

利用料金

このANA有料機内食サービスの利用料金は、1食1人当たり2,500円です。

2,500円・・結構な価格ではありますが、機内でそれなりのしっかりした食事を食べられることを考えると、実はそんなに高くないのかもしれませんし・・ANAの場合エコノミークラスの食事がかなり良いので、実はお高いのかもしれません。

この疑問を解消するために、肝心のメニューについてご紹介します。

スポンサーリンク

有料機内食サービスのメニュー

有料機内食のメニューは、2019年4月のスタート時点では、以下のとおりとなっています。

アペタイザー メインディッシュ デザート
海老とサーモントラウト
コッパハムの取り合わせ
金目鯛煮付け(和食)
国産牛ハンバーグ(洋食)
ピエール・エルメ・パリ監修のデザート

まず、洋食がこちらです。

メインは国産牛のハンバーグ。ビジネスクラスで提供される食事と同じく、それぞれが陶器の器に入って提供されるため、かなり高級に見えますよね。

一方の和食がこちら。洋食と、アペタイザー(前菜)に違いはありません。違いはメインが金目鯛の煮つけとご飯になっているだけです。

この和食プレートに、パンの組みあわせ・・つまりご飯+パンの組み合わせです。別に悪いというつもりはありませんが、炭水化物(パン)+炭水化物(ご飯)ですね(笑)。

つまり、和食と洋食とは「メインのプレートのみ違う」ということです。

有料機内食の実力は?

この有料機内食、前述のとおり1食2,500円もするわけですが、実力的にはどんな感じなんでしょうか?

ちなみに、ANAの場合、プレミアムエコノミークラスとエコノミークラスで提供されるメインの食事は同じです。でも、そこはさすがANA、エコノミークラスでもかなり上質な食事が提供されるんですよね。

これは、欧米路線で提供されているメニューの一例、「ビーフシチュー&とろとろ卵のオムライス」。

なにこれ・・・エコノミークラスとは思えないくらい超絶美味しそうなんですけど・・・。

そして、和食の一例がこちら。「徳島県 フィッシュカツとレンコンカレー」です。

もちろん、有料メニューの方が美味しそう。それは確かですが、エコノミークラスメニューも、決して引けを取らない感じです。

この双方を比較して、有料メニューを注文するかどうかをご検討いただければよろしいのではないかと思います。

スポンサーリンク

有料機内食の申込方法

この有料機内食は、座席指定サービスと同様、航空券発券後の追加サービスとして利用可能です。

これまでも、食事メニューの選択は可能でしたが、「お食事のアップグレード」という項目が追加になっています。

ただし、食事のアップグレードは、有償航空券、特典航空券どちらも発券後限定です。

座席指定は発券前でも可能ですが、食事のアップグレードは実際のチケット発券後でしか注文できないので、ご注意ください。

スポンサーリンク

解約・変更について

次に、これまた簡単にこの有償機内食サービスの解約および変更の条件等について解説します。

解約について

注文(支払)済みの有料機内食については、原則として解約はできません

ただし、申し込み時に発行したEMD(電子証票)については、利用条件および有効期限の範囲で別日程での有料機内食サービスに利用が可能です。

ちなみに、EMDとは電子証票(EMD-Electronic Miscellaneous Document)のことで、EMDの証票上に記載されている金額の価値がある場合、解約後も有効に使えるのですが・・これは複雑すぎるのでまた別途解説します。

フライト変更について

上記のとおり有料機内食の解約はできませんが、何らかの理由でフライトを変更した場合は、一旦有料機内食はキャンセルとなり、支払い済みの有料機内食サービスの料金は払い戻しされます。

変更後のフライトでも有料機内食を申し込む場合は、新たに申し込む必要があります。

スポンサーリンク

まとめ

以上、ANAの有料機内食サービスについてご紹介しました。

このサービス、実はANAのA380ハワイ路線のプレミアムエコノミークラスに提供する食事の食数を増やすためのサービス・・という側面が、実は否めないんですよね。

こちらが、ANAのA380ホノルル行きプレミアムエコノミークラスのお食事ですが・・・写真の角度が違うだけで、ほとんど有料機内食サービスと同じです。

そして、ANAがエコノミークラスとプレミアムエコノミークラスのメインのお食事を変えてきたのは、2019年のハワイ路線のA380が初めてです。

A380のプレエコ限定のサービスで折角企画したので、より多くのお客様に食べてほしい!ついては、エコノミー・プレミアムエコノミークラスに搭乗さる方も、是非有償でよければ一緒にどうですか!(その方が双方にメリットあり)

そんなサービスだと思います。

ご興味のある方は、ここまでご紹介した情報も踏まえ、是非お気軽にご利用いただければと思います。

年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから

【まずここからご覧ください】当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券をガンガン発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。

ANAマイルの貯め方、使い方、価値を徹底解説。年間50万マイル簡単に貯める方法まとめ

私はポイントサイトを利用して、夫婦で年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。

【ANAマイルの貯め方】年間50万マイル以上貯める、たった2つの方法。



AD