ANA「A380」ビジネスクラスで行くハワイ旅行で、シェラトンワイキキに宿泊してまいりました!!
以前も宿泊してその「プール」や「立地」、ウォッシュレット付きトイレなど「ホテル設備」に超絶感服したので、今回も楽しみにしておりました!
あ、前回はマリオット・アメックス・プレミアムカード(MBアメックスプレミアムカード)に付帯するマリオット・ゴールドエリート会員資格でもお部屋の超絶アップグレードが堪能できたのですが・・。
今回は、なんとMBアメックスをメインカードにして使い倒す(年間400万円)ことで取得した、マリオット・プラチナエリート会員資格を引っ提げて(笑)の訪問になります。
もちろん、マリオット・ポイントを利用しての無料宿泊(別途リゾートフィーが約50ドル/泊必要)です。
早速、シェラトンワイキキのブログ宿泊記をご紹介します!
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目次
シェラトンワイキキへのアクセス
ということで・・到着しました!!シェラトン・ワイキキホテルですね!!
2019年に初訪問して以降、毎年訪問する予定だったのが2020年/2021年とコロナで連続キャンセルとなり、なんと、4年半ぶりの再訪となりました。
そして、このシェラトンワイキキの最大の魅力はなんといってもその「立地」と「設備」なんですよね。
まず、ワイキキビーチとは直結ですし、ロイヤルハワイアンセンターともほぼ直結級、道路(カラカウア通り)を渡ればワイキキショッピングセンター&DFSがあるなど、まさにワイキキの中心部に位置し・・。
さらに、そのプールは全米No1プールに何度も輝いた伝説級のプールですし、お部屋も2019年〜順次リニューアルされており、ウォッシュレット付きのトイレや充実の電源設備など、正直、一度行ったら他のハワイのホテルが霞んで見えてしまいます(笑)。
あ、この日は妻と2人でしたので空港からサクッとUberを利用して行きましたが・・。
レンタカーで訪問する場合の行き方は、以下の関連記事をどうぞ。
フロントに一歩足を踏み入れると、シェラトンワイキキの象徴的なホヌ(ウミガメ)の像とご対面です。
久々だな!!ホヌ!って感じです(笑)。
あ、ホテルの内部も、本当に前回訪問時からいい意味でほとんど変わりがなくて安心しました。
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プラチナ特典
- より良いお部屋へのアップグレード(一部スイート含む)
- 朝食無料(2名まで)
- ギフトバック詰め放題
- レイトチェックアウト
- ウェルカムギフトもしくは1,000ボーナスポイント 等
そして、今回はプラチナ特典を保有してシェラトンワイキキを訪問したため・・。
期待できるプラチナ特典が、上記のとおりになりますね。
あ、ゴールド特典でも「お部屋のアップグレード」と「レイトチェックアウト」の恩恵を受けることはできますが、朝食無料特典やギフトバック詰め放題特典、ウェルカムギフトもしくは1,000ボーナスポイントは対象外になります。
以前まではゴールドエリート会員でもギフトバック詰め放題特典もあったんですけどね(笑)。
あ、チェックイン時に選べるウェルカムギフトもしくは1,000ボーナスポイントは、1,000ボーナスポイントにしておきました(笑)。
あ、そして以前は存在したクラブラウンジ「レアヒ・ラウンジ」ですが・・。
新型コロナ禍により閉鎖され・・ハワイの人手不足もあり、当分復活は見込めない・・とのこと。
ただ、復活しても物価高もあり日本人が押し寄せそうな気がするので、ラウンジには期待しない方が良さそうです。
このレアヒ・ラウンジは眺望も最高だったんですけどね・・。
ということで、チェックイン後はまずはギフトバック詰め放題特典をもらいに行きます。
このギフトバック詰め放題特典ですが、ギフトショップの営業時間が12:30〜16:30という超絶中途半端な時間なので、チェックイン後早めにもらっておくのがおすすめですね(笑)。
こちらが、ギフトショップ。
場所は、フロントの奥にあるのでフロント周辺でキョロキョロしていたらすぐにわかります。
もらえる袋の大きさはこんな感じですね。
小さく見えますが、結構入ります。そしてギフトはドリンク類やビールやワイン、各種おつまみ系、飴、コーヒー系、チョコレート、クッキーなど様々ありますが・・。
これメインに組み立てとけばいいのでは?ってのがこちらのドリンク類ですね。
ドリンク類を飲まないって人はいないと思いますし、例えばおーいお茶などは、500mlペットボトルを普通に買うと2.5ドル(350円〜400円)はします。
この飲料系中心に攻めると、なかなかコスパ高いです。
お酒好き系な方に(笑)おすすめなのは、ビールやワイン類。
一番上、ハワイ定番のコナ・ロングボードは普通にコンビニで買うと3.3ドルはするので・・1本約500円です(1ドル150円換算)。
また、ワイン好きの方は、一番下にあるワインが・・。
以前のように詰めにくい(笑)750mlの瓶(ボトル)ではなく、袋に詰めやすい500mlの紙パックで用意されているので、ワインもなかなかの高スパだと思います。
あ、その上にある「Splitzer」ってのは、ワインの炭酸割でこれもなかなか美味しいです。
ドリンク類をがっちり詰めまして、空いた隙間におつまみ系やチョコ、クッキーなど気になるものを詰める!って感じが王道の攻め方ですかね(笑)。
あ、私はこんな感じで詰めてまいりました。
・・ちょっとだけ頭がはみ出てますが、このくらいなら特段問題ありません。
この日の戦果(笑)がこちらですね。
ビールとつまみのわさび豆(笑)という、なかなかに攻めた内容ですが、多分15ドルくらいは元を取れたものと思います(笑)。
あ、あとはシェラトンワイキキのエコバックですね。
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お部屋へ
ということで、プラチナ特典での超絶アップグレードを期待してお部屋に向かいましたが・・。
今回は、一応アップグレードはありましたが、シティービュールームキング→パーシャルオーシャンビュールームキングの1段階のアップグレードだけとなりました。
一応、部屋からはプール「ヘルモア・プレイグラウンド」と、その奥にワイキキビーチがちょっぴり見える・・。
って感じの眺望でした。
以前ゴールドエリート会員として訪問した際はハイ・オーシャンフロントルームに3段階アップグレードでしたが・・。
こればっかりは運ですね(笑)。
なんとなく・・客室数に対して清掃等の人数が足りないためか、意識的に特定の階層に客を配置することを優先しているように感じましたので・・。
これも、ホテルの人手不足の一環なのかもしれません。
ラナイ(ベランダ)はこんな感じ。
ソファベッドもあり、椅子も2客あって広くて最高でした。
あ、奥に見えるはロイヤルハワイアンホテルです。
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設備類
続いて、設備類も簡単に。
まず、ここが最大の変更点ですが無料のペットボトルのお水の提供は終了しており、このような水汲み用の容器が用意されており、この容器で各階にある水汲み場(笑)からセルフで汲んでくる形式になっています。
水汲み場(笑)の様子はこんな感じ。
右にあるのが製氷器、正面の四角の部分が、給水器になります。
また、特筆すべきなのが改装後の客室はとにかく充電設備が充実しており・・。
上記のようなコンセント2口+USB充電2口+USB-C充電1口ってセットが、部屋中にかなりの量あります。
その他、洗面・バス・トイレも改装後めちゃくちゃ綺麗になっています。
洗面系はこちらですが・・歯ブラシの用意があるのがありがたいところですね。
バス・トイレも清潔感あって申し分ありません。
バスアメニティは「GILCHRIST&SOAMES」(ギルクリスト アンド ソームス)のものでした。
シェラトンといえば「le grand bain」(ル・グランド・バイン)って印象でしたが・・変わったんですね(笑)。
あ、トイレは当然ながらのウォッシュレット付きでございます。
その他、コーヒーセット・ケトル、ワイングラスセットに冷蔵庫と・・。
必要なものは一通り揃っています。
あ、あとは数階おきに電子レンジの用意があるので、買ってきたものを温めたりすることもできますし・・。
5階と18階にランドリールームもあるので、洗濯することも可能です。
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朝食
では、次にプラチナエリート特典である・・。
朝食に行ってみましょう!!
ご覧のとおり、プラチナエリートにはエリートメンバー+1名分の朝食が無料で提供されます。
ただし、日本のようにフルビュッフェを提供してもらえるわけではなく、あくまでコンチネンタルスタイルの朝食になります。
ただ、アメリカらしくボリュームはものすごいので、普通はこれで十分ですね。
で、カイマーケットに向かうわけですが・・。
カイ・マーケットって、結構並ぶんですよね・・。座席数の問題というより、店員の数だと思います(笑)。この辺りも人手不足の影響かもしれません。
ということで、混雑している時に意外におすすめなのが・・。
いっそ、テイクアウト(to go)してしまうことですね。内容はレストランで食べるのと全く一緒なので、to goして部屋のラナイで食べるのも悪くありません。
このように、テイクアウトオーダーの看板もあるので、テイクアウト派の方はそちらもおすすめですね。
ただ、カイマーケットはこんな感じの開放的な空間ですので、雰囲気もよく美味しい食事を食べたいなら、待つ価値はありますけどね(笑)。
あ、営業は6:30〜10:30までと意外に長いです(笑)。
テイクアウトは、こちらのバー「edge of Waikiki」で受け取ります。
で、テイクアウトできるメニューがこちらですね。
マリオットボンヴォイプラチナエリート以上に提供される朝食は「ISLAND CONTINENTAL」というメニューで、会員特典で無料でもらうのではなく普通に購入すると21ドルとなっています(笑)。
また、このコンチネンタル朝食に追加料金を支払うことで温かいメニューを注文することもできます。
- アメリカンブレックファスト(コンチネンタル+卵料理)15ドル
- ワークスオムレツ 16ドル
- カハナモクバターミルクパンケーキ 14ドル
- カハナモクブルーベリーバターミルクパンケーキ 16ドル
- バニラ&オレンジスイートブレッドフレンチトースト 14ドル
- バナナクリームワッフル14ドル
- クリスピーワッフル(ベリー添え)14ドル
- パニオロステーキ&エッグ 27ドル
- クラシックエッグベネディクト 16ドル
- ベジタリアンエッグベネディクト 18ドル
追加可能なメニューがこちらですね。
温かいもの・・中にはステーキなんてのもあるので、お腹が空いている人は追加しても良いかもしれません。
ただ、温かいものはせっかくなら温かいまま食べたいので、追加メニューを注文する場合はカイマーケット内で食べるのがおすすめです。
ということで、部屋番号を告げるとこのように紙袋でドーンともらえます。
また、テイクアウト用にコーヒーかジュースを選ぶこともできます。
あ、コーヒー1個しかないように見えますが、妻の分だけでして・・私は朝からビールを飲みたいので不要なんです(笑)。
お部屋のラナイで開封の儀!!
・・いや、かなりのボリュームでしょ(笑)。あ、マウイビールは朝食には含まれていません(笑)。
こちらで一人分ですね。
たっぷりのカットフルーツに、これまた大きめのヨーグルト。
クロワッサンに、甘いパン、シリアルにバター・ジャムにコーヒーもしくはジュース。
十分だと思いますね(笑)。
そして、涼しい朝のラナイで飲むビール最強・・。
なぜ、ハワイのラナイで飲むビールって美味しいんでしょうかね(笑)。
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リゾート料金
そして、こちらのシェラトン・ワイキキですが・・。
マリオット・ポイントを利用して無料宿泊したとしても、1日42ドル/税込49.55ドルのリゾートチャージが別途かかります。
あ、もちろん普通に有料宿泊してもかかります(笑)。
- MiFi (Wi-Fiルーター) の貸し出し
- GoPro レンタル(貸し出し日、翌日の午後6時まで)
- 国内・国際電話が無料無制限
- カルチャークラス (レイ メイキング, ウォーターズンバ,ウクレレ&フラ レッスン等)
- ビリヤード台, シャッフルボード, テーブル・フットボールのご利用
- RFID リストバンドキー(お部屋/駐車場)
- 1部屋2つのウォーターパウチ
で、リゾートチャージに含まれるものがこちらですが・・。
正直微妙ですよね(笑)。Wifiルーターくらいはギリ使えそうですが、それ以外にはいや・・これで約50ドルはないわって感じなんです。
特に、ウォーターパウチは・・これはもうペットボトルの水のサービスをSDGsの名の下に簡素化しただけなのに、「これもリゾートフィーに含まれている」ってのは解せません(笑)。
が・・プラチナ会員なら、朝食無料(2名分42ドル)と、詰め放題ギフト(約15ドル相当)で、なんか元取れた気になるのも嬉しいところです(笑)。
物価の高いハワイですので、やっぱりプラチナ特典はありがたかったです!!
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シェラトン・ワイキキの楽しみ方
そして、シェラトン・ワイキキといえば!超充実なのがプールです。
子ども用のプール「ヘルモア・プレイグラウンド」と大人用のプール「インフィニティ・エッジプール」があり、大人も、子どもも楽しめるプールですからね。
ちょっと奮発してカバナをレンタルすれば、「この世の極楽」を味わうことができます。
ワイキキビーチをぶらぶら歩いてもいいですし・・。
こういう風の通るテラスでただ何もせずのんびり座ってる・・ってのも、贅沢でありですね。
とにかく立地が良いので、買い物に行くのも何をするにも本当に便利だと思います。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
ワイキキの超おススメホテル「シェラトン・ワイキキ」の「プラチナ特典」ブログ宿泊記をご紹介しました!
正直、コロナで状況が一変しラウンジが閉鎖されたりアップグレードが渋くなったりと厳しくはなったかとは思えますが、やっぱりプラチナ特典は健在!
リゾートフィーくらいなら十分取り戻せてしまうくらいお得だと思います。
あ、マリオットのプラチナエリート特典を取ろうと思うと年間50泊もマリオット系列ホテルに宿泊する必要があるのですが・・。
庶民の私には、そんなの絶対に無理ですからね。
なんといってもこのホテルにポイント無料宿泊できた&プラチナエリート資格を獲得できたのは、全てマリオット・ボンヴォイアメックスカードのおかげです(笑)。
このカードも年会費が高くなったりしましたが、メインカードにすればまだまだ十分お得を享受できるカードだと思います!
貯めたマイルでハワイに無料で行ける!陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。