マイナポイントの申込はもうお済みでしょうか?
この記事では、この超絶分かりづらいマイナポイント事業で「タダ」でもらえる5,000円分のポイントを、子どもの分まできっちりもらう方法を解説しています。
正直、この事業「わざとなの?」ってくらい、仕組みもアプリの仕様もとにかく激分かりにくいですからね。
この記事では、子ども分のマイナポイントの申込方法を、できる限り分かりやすく解説していきます。
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子どもの分のマイナポイントはもらえる?
もらえます。
例え0歳の赤ん坊であろうと、マイナンバーカードさえ持っていれば、このマイナポイント5,000円は貰うことができます。
一方、マイナンバーカードを持っていないと、例え大人であってもマイナポイントはもらえません。
まずは必ず、子ども本人名義のマイナンバーカードを取得してください。
なお、このマイナポイント事業には一応「予算」が決まっていて、予算を使い切るとそこで打ち切りとなり、国民全員が等しく5,000円をもらえるわけではないのですが・・。
正直、申込は超低調ですので、予算切れの心配も当面はないでしょう。
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子ども分をもらう方法は?
そして、ここが一番の関心事ですよね。
子どもの分のマイナポイントは、どのように申し込みすればよいのでしょうか。
マイナポイント事業のFAQに一応正解は書かれているのですが、これが正直ぶん殴りたくなるぐらい分かりにくいので、超簡単に解説したものがこちらです。
- 子どものマイナポイントの申込は、子ども名義のキャッシュレス決済に申し込むのが基本
- これが難しい場合、親が、親名義のキャッシュレス決済に申込むことも可能
- この場合同じキャッシュレス決済に複数名義のマイナポイントの申込はできないため、別々のキャッシュレス決済サービスへの登録が必要
こういうことです。
公式のFAQではたったこれだけのことでごちゃごちゃと書かれてますが、要はこういうことなんです。
未成年者のマイナポイントの申込は、まずは子ども名義のキャッシュレス決済に申込むことが基本です。
例えば、上記Suicaの購入には年齢制限がないため、子ども名義のSuicaカードを作成し、マイナポイントを申し込んでチャージすれば子ども名義でマイナポイントをもらうことができます。
このマイナポイントの申込は、親が代行して親のスマホ等で登録すればOKです。
Suicaは日本全国の交通系キャッシュレス決済と相互互換関係にあるので、事実上ほぼ全国で利用できますからね。
また、Suica以外にも、クレジットカードは18歳以上(高校生除く)で発券ができますし、デビットカードなら15歳以上で発券が可能です。
個人的にはSuicaを中心とした交通系のポイントが最も簡単かつ幅広く使えるとは思いますが・・。
ほかにも例えばセブンイレブンの「nanaco」も、発行に同じく年齢制限がないため、子どもでも自分名義でマイナポイントをもらうことができます。
例えば「自分の分のポイントは自分が欲しい」というきっちりしたお子さんをお持ちの方は、子ども名義のキャッシュレス決済手段を作成し、登録しましょう。
登録は、親が代行して大丈夫です。
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子どもが小さすぎる&親が代行する場合は?
いやいや・・子ども名義のキャッシュレス決済って、うちの子はまだ0歳だよ!とかって方も、ご安心ください。
前述のとおり、その場合は子どものマイナンバーカードを利用して、親名義のキャッシュレス決済に親が代行して申込むことが可能です。
ただし、同じキャッシュレス決済には複数名義での申込はできないので、別々のキャッシュレス決済サービスに分けて申込しましょう。
どういうことか?
例えば、親が三井住友カード「Vポイント」のマイナポイントを申し込んだ場合、子どもは同じVポイントへの重複申込ができないんです。
この場合、例えばイオンカード「waonポイント」など、別の親名義のキャッシュレス決済サービスに分けて申込すればOKです。
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まとめ
以上、子ども分のマイナポイントの申込は、どのように行うべきか?について解説しました。
この解説はマイナポイント事業全体の超絶難解さを踏まえ、余計な記述を省き、要点のみできる限り簡単に記述しました。
まず、子ども分のマイナポイントは当然もらえます。
もらい方は本人名義のキャッシュレス決済への登録が大前提ですが、それが難しい場合は親が代行で親名義のキャッシュレス決済への登録(申込)をすることもできます。
ただ、親名義のキャッシュレス決済に登録(申込)する場合は、親と同じ名義のキャッシュレス決済に複数人の申込はできませんので、別々の名義のキャッシュレス決済に登録するようにしてください。
・・・という簡単なことが、公式FAQではメチャ難しく書かれているんです。
極めつけは、「原則として未成年者が申込してください、やむを得ずできない場合は法定代理人が代行してどうのこうの・・」
なにこれ?なんかの法律手続きなの?
本当にマイナンバーカードとキャッシュレス決済を浸透させたいなら、もう少し、文言も、システムも簡単にしてほしいですね。余計なことかもしれませんが。
以上、子ども分のマイナポイントの取得方法をご紹介しました。
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