アメックスが使えない?JCB加盟店ならアメックスは普通に使える。提携関係を解説。

アメリカンエキスプレス・カードといえば、かつては日本国内では使いづらいカードとして有名でした。

このため、発行を躊躇されている方も多いのではないかと思います。

でも、現在では使いづらいなんて、全くそんなことはないカードなんですよね。アメックスは日本国中で非常に使いやすいカードです。そして、その理由の最上位にあげられるのが、JCBカードとの提携関係です。

これ意外に知らない方も多いのですが、この提携関係により、アメックスのシールが貼られていないお店・病院などでも、JCBカードが使えるお店ならアメックスカードは問題なく使えるんです。

お店によっては「アメックスは使えないんですよ~」と言われることもありますが、「提携が進んでいるそうなので、一度通してみてください」と頼んでみましょう。

ほとんどのお店で、普通に利用できると思います。

このアメックスとJCBの提携関係について解説します。

スポンサーリンク

アメックスとJCBの提携関係について

アメックスとJCBの提携関係は実は意外に古く、約20年前、2000年に提携について合意しています。

この提携関係により、実はまず国内においてはJCBカードの加盟店であれば、ほぼすべての店舗でアメックスカードが利用できます。

これは、JCB公式サイトの「JCB加盟店のメリット」ページに記載されている内容です。

赤枠内に記載のとおり、JCBとの加盟契約で、JCBカードのほか、アメリカン・エキスプレスのカードダイナースクラブカード、ディスカバーカード、銀聯カードの取扱いが可能なんです。

これはJCB公式アナウンスの情報ですからね?間違いのない情報です。

このため、ほとんどのJCB加盟店でアメックスカードは利用できます。JCBのシールが貼ってある店舗でアメックスの取扱いを断られた場合は、ダメ元で「一度通してみてください」とお願いしてみてください。

ほとんどの場合、問題なく利用できると思います。

アメックスが利用できない場合

上記のとおり、アメックスとJCBカードは提携関係にあるため、国内のJCB加盟店舗であればほぼ問題なくアメックスカードは使えます。

ただし、中には本当に稀にアメックスカードが使えない店舗も存在します。アメックスカードが使えない理由は、主に下記のとおりですね。

アメックスが使えない理由
  • JCBの直接加盟店舗でない
  • 意図的にアメックスカードの決済を認めていない
  • JCBとの契約や機材が古い

まず一番多いのは、JCBと直接の契約がなく、代理店等を挟んでいるケースですね。

この場合、代理店との契約がJCBカード決済だけだったりするので、アメックスが使えないこともあります。

また、JCBの直接加盟店舗であったとしても、アメックスでの決済オプションを意図的に選んでいないケースもあり得ます。ただ、普通はカード決済を導入する場合、折角なら選択肢は多い方が良いので、あえて選ばないというのはよほどのアンチ・アメックスの店舗だけだと思います(笑)。

また、JCBとアメックスとの契約は2000年頃からですので、機材等が古い場合アメックスカードが利用できないことがあります。

ただし、個人的に感じるJCB加盟店舗でアメックスが利用できない理由の第1位はこちらですね。

【第1位】JCB加盟店舗でアメックスが使えない理由
  • 店員がアメックスを利用できることを知らない

これです。このため、本当は利用できるのに「利用できません」で終わっちゃうことが本当に多いんです。

機械に通してみるだけなら別に壊れるわけでもないので、「提携しているので、利用できるはずです」「一度試してみてもらえませんか」ととにかく食い下がってみてください。

ほとんどの場合、JCB加盟店であればアメックスは利用できると思います。

海外では?

海外では、アメックスとJCBはオーストラリア、ニュージーランド、インド、メキシコ、カナダの5か国で提携しており、JCB加盟店でアメックスを利用することができます。

ただ・・海外の場合アメックスの方がJCBよりも加盟店舗が多く、さらにJCB加盟店の方が少ないので、このメリットを感じることはあまりないでしょう。

ちなみにハワイでは・・JCBが圧倒的な強さを誇りますが、JCB加盟店ではアメックスは使えません。ただ、もちろんアメックスも強いので、JCB加盟店で使えないというデメリットを感じるケースは少ないと思います。

そして余談ですが、実はアメリカではJCBは「加盟店数が少ない」という日本でのアメックスと似た立場にあります。

このため、アメリカで無類の強さを誇る「ディスカバー」と提携関係を構築しています。

このため、アメリカで利用する場合この「ディスカバー」のロゴシールが掲示されている店舗であれば、JCBカードでも決済が可能です。

完全に、日本におけるJCBとアメックスの逆の関係になっているということです。クレジットカードの提携関係の世界もかなり奥深いですね(笑)。

アメックスの入会キャンペーン攻略も簡単!

このJCBカードとの提携関係がかなりメリットを発揮するのが、アメックスカードの入会キャンペーン攻略時です。

実はアメックスカードは入会キャンペーンを利用することで、約3か月間程度で数万~最大10万ANAマイルという驚異的なマイルを獲得できます。

ただし、マイル獲得のためには、発行したアメックスカードで数十万円~100万円程度のカード決済を行う必要があります。

そして、この決済に際し「JCBカード加盟店でも決済できる!」というのはものすごく安心感があるんです。

実は私もアメックスの入会キャンペーンを攻略する際、歯科で高額(80万円)の無保険治療を一括決済しようとしたら、なんとJCB加盟の病院でして、「アメックスは使えない」といったん断られたんです。

でも、ダメ元で通してもらったら無事決済完了!大量ANAマイルを一撃でゲットできました。

アメックスはJCB加盟店舗で問題なく使える!これは覚えておいて損はない情報だと思いますね。

【2020年最新】ANAアメックスの入会キャンペーン徹底解説!最大34,000ANAマイルもらえる!

初年度年会費無料で68,000ANAマイル!アメックスビジネスゴールドの入会キャンペーンが超得!

【2020年最新】アメックスゴールド入会キャンペーンを徹底比較!最大21,500ANAマイルもらう方法!<30万円利用でOK>

スポンサーリンク

アメックス・JCB提携の目的

このアメックスとJCBの提携関係ですが、この両社の提携の狙いは、一体どこにあるのでしょうか?

両社の提携の狙い
  • JCB:手数料収入の増加
  • アメックス:加盟店舗網の獲得

この両社の提携の狙いは、上記のとおりですね。

JCB側としては、アメックスが徴収するカード決済手数料のうち、幾らかの割合(詳細はもちろん不明です)を手数料として徴収することができます。

そして、アメックス側としてはJCBが草の根的に日本に張り巡らせてきた約3,000万店を超える加盟店舗で自社のクレジットカードを利用することができるようになり、労せずして日本国内最大の超巨大な加盟店網を手に入れることができます。

このメリットはどっちもどっち・・って感じだと思いますね。

JCBは労せずして手数料収入が増える。アメックスは労せずして加盟店網が増える。

今のところは両社のWin-Winの関係が成り立っているんだと思いますね。

スポンサーリンク

ダイナース、ディスカバー、銀聯カードも使える

そして、途中でもご紹介しましたが副産物的に覚えておいていただきたいのが、ダイナースディスカバー銀聯カードも、JCB加盟店舗なら使えるということです。

特にダイナースカードが利用できるのは非常に大きいメリットですので、覚えておいて損はありません。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか?

アメリカンエキスプレス・カードとJCBは日本国内では提携関係にあり、仮にアメックスのロゴが掲示されていなくても、JCB加盟店舗のほとんどで普通に決済に利用することができます

これ、知っていると知らないとでは大違いの情報ですので、陸マイラーなら必ず知っておきたい情報といえますね。

特に、ANA陸マイラーにとってかなり重要なマイル獲得源となるアメックスカードの入会キャンペーンをクリアするためには、JCB加盟店で利用できるという事実はかなり大きいです。

そして、店員さん、会計の係の方がこの事実を「知らない」ことが多いのが、JCB加盟店舗でアメックスが利用できない最大の理由の可能性が高いので、ダメ元で決済をお願いする、このひと手間を忘れないようにしてください。

【2020年最新】ANAアメックスの入会キャンペーン徹底解説!最大34,000ANAマイルもらえる!

年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから

私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。

【ANAマイルの貯め方】年間50万マイル!陸マイラーがマイルの貯め方を徹底解説

2019年3月15日

当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。

ANAマイル徹底解説。大量マイルに関する記事まとめ

2018年4月22日



AD