「ポイ活」や「陸マイラー活動」に必要な大量ポイントを貯めるためには、ポイントサイトのお得案件をそれなりの数、しかも長期間利用し続ける必要があります。
しかしながら、ポイント案件はまさに神出鬼没。
ポイント獲得条件も、獲得ポイントも日々上下動を繰り返し、しかも現れたり、消えたりするんですよね。
この日々変動を繰り返すポイント案件の中から、お得案件を見つけ出すために便利なのが・・。
「どこ得」に代表される「ポイント横断検索サイト」です。
中でも、この記事でご紹介する「どこ得」を使いこなすことが、ポイ活&陸マイラー活動成功の一つのポイントと言っても過言ではありません。
年間50万マイル貯める陸マイラーが、日々どうやってポイントお得案件を探しているのか?その秘訣を完全公開します。
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目次
ポイントサイトの案件を探す方法
では早速ポイントサイトでお得案件を見つけるための究極の極意を解説しますね。
ポイントサイトのお得案件を探す究極の極意・・それは「毎日欠かさずポイントサイトで案件チェックすること」です。
え・・そんなの極意でもなんでもないじゃん!!って思われましたか?
でも、これは本当なんです。
ポイントサイトで大量ポイントを貯めて、「ポイ活」「陸マイラー活動」を成功させるためには、ポイントサイト案件をある程度継続的にチェックすることは必須です。
ちなみに、私は毎日欠かさずチェックしてます。本当に毎日欠かさずです。
ブログでお得案件をご紹介するためには、このくらいの努力はどうしても必要です。
ということで、さすがに毎日とは言いませんが(笑)、お得なポイ活&陸マイラー活動のためにはある程度継続的にポイントサイトで案件チェックする必要があるんですが・・。
数多くのサイトを一々巡回して案件チェックしていたら、時間がいくらあっても足りません。
その確認と検索の手間を極限まで省くことができる、陸マイラー必須の「検索ツール」。
それが、この記事でご紹介する「どこ得」などポイント横断検索サイトです。
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どこ得とは?
「どこ得」とは、約50ものポイントサイトを横断的に検索し、検索時点での案件相場を一覧で示してくれる検索サイトです。
どこ得のトップ(ホーム)ページがこちらですね。上記のとおり、検索窓+ちょっとした設定とランキングのみというかなりシンプルな作りになっています。
この検索窓にキーワードを入力し、検索窓右にある「どこ得?」(検索)ボタンを押すことで、そのキーワードに紐づいたポイントサイト案件でどのくらいのポイントがもらえるのか、簡単にポイントサイト横断検索ができるんです。
横断検索可能なポイントサイトは上記の通りです。
ほぼ全ての主要ポイントサイトを網羅していますので、ポイントサイトの案件を網羅的に検索するのに滅茶苦茶役立つサイトです。
どこ得の特徴
- キーワードが一部でも含まれていれば検索ヒットする!
そして、どこ得の最大の特徴がこちらですね。
検索のキーワードが一部でも含まれていれば検索ヒットするので、とにかくキーワード検索が使いやすいんです。
例えば、これは「au」でどこ得検索した結果です。
「au」で検索したのに・・これ「au」関係ないよね・・「au」が含まれているだけだよね?って案件がガンガン表示されているのが・・お分かりでしょうか??
このように、検索したキーワードの一部でも案件名称に含まれていれば・・この事例では「au」というキーワードが一部でも含まれていれば、問答無用で検索ヒットするんです。
この特徴を理解することで、どこ得での検索効率は飛躍的に高まります。
例えば、クレジットカード案件であれば「カード」と入力すればポイントサイトのほぼ全てのクレジットカード案件が、「FX」と入力すればほぼ全てのFX案件が、検索ヒットするんです。
この後ご紹介するどこ得の使い方を理解するのに、この特徴は極めて重要なので、是非覚えておいてください。
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どこ得の利用価値
- お得案件の早期発見
- お得案件のポイントサイト間比較&最高還元サイトの特定
そして、このポイント横断検索サイトの利用価値・メリットがこちらです。
「どこ得」をはじめとしたポイント横断検索サイトは、どちらかというと上記の②、つまりポイントサイト案件のポイントサイト間での比較を行い、最高還元サイトを特定する使い方がメイン・・と思われている方も多いんですよね。
でも、これちょっと違うんです。
どういうことか?事例で検証してみましょう。
例えば、「どこ得」である日のリクルートカードを検索した結果がこちらです。
上の方のポイントサイトはほぼ無視して大丈夫なサイトですので、メジャーなポイントサイトでトップなのは、アメフリの2,500円です。
次点がライフメディアの2,300円なので、リクルートカードはアメフリの2,500円で発券するのがお得なのか?
といえば、当然ながらそんなことは全くありません。
リクルートカードは、年会費無料のカードですが、ポイントサイトのポイント相場上昇時には7,000円~8,000円のポイントが狙えるクレジットカードです。
つまり、上記リクルートカードの案件の例では、リクルートカード案件の相場が高騰している時でなければ、ポイントサイト間の案件相場の比較をしても何の意味もないんです。
だから、ポイント横断検索の最大の利用価値は、①「お得案件の早期発見」なんです。
数多くのポイントサイトの横断検索機能により、いち早く相場高騰している案件や、新規案件を発見する。
これが、どこ得を利用する最大のメリットです。
そして、高騰している案件を発見したら、次は同じくポイント横断検索機能を利用して②最大限ポイントがもらえるポイントサイトを比較検索する。
これが、どこ得の正しい使い方です。
では、実際に「どこ得」でポイントサイトのお得案件を日々チェックして発見する方法について、深堀していきます。
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「どこ得」で案件を日々チェックする方法
ここまで、どこ得の特徴と使い方をご紹介しました。
- 特徴:キーワードが一部でも当てはまる全ての案件が検索できる
- 使い方:まずは①ポイント相場が上昇している案件や新規案件を見つける。その後②ポイントサイト中でどこが最もお得か?を比較検索する
特徴と使い方のおさらいが上記の通りです。ここまではよろしいですよね?
前置きが長くなりましたが、この特徴と使い方を踏まえたどこ得での日々の案件検索の方法を解説していきます。
ビッグワードで案件を絞る
- 口座開設
- カード
- FX
- 仮想通貨系ワード(bit,coin)
- 銀行、証券 等
では、どこ得で案件を探すための具体的な方法です。
まずは、上記のビッグワード・・このワードで「どこ得」検索するのが基本になります。
ここで思い出してください。どこ得の特徴は、キーワードが一部でも当てはまれば検索ヒットすることでしたよね?
このビッグワード検索により、かなり効率的に案件を絞り込んで検索することが可能です。
①口座開設
まず、絶対に検索しておくべきキーワードが「口座開設」です。
- 口座開設「のみ」案件の発掘
- FX、仮想通貨、証券、銀行等新規案件の発掘
この「口座開設」で検索する主な狙いが上記の通りです。
まずは、ポイントサイトで絶対に逃してはならない、超絶お得案件である「口座開設のみ」案件の発掘です。
多分ポイントサイト案件で最もお得なのが、このFXや証券会社、クラウドファンディング等の「口座開設のみ」案件です。
何しろ、口座開設のみ案件は、本当に口座開設だけでOK、実際の投資や入金等は一切不要で数千ポイントが狙えるので、まずはこの案件を狙っていくべきです。
そして、この口座開設のキーワードで、FXや仮想通貨、証券、銀行口座開設など、実は口座開設だけがポイント獲得条件じゃないんだけど・・でも実はポイントサイトの新規案件!って案件も高確率でヒットするので、新規案件発掘にも使えるキーワードです。
なお、口座開設のみ案件は、時給換算して時給20,000円以上が利用の目安です。
例えば5分の口座開設で2,000円!って案件だと時給24,000円換算(2,000円×12)になりますが、この時給20,000円を目安に狙っていきましょう。
②カード
次のおすすめ検索ワードが、「カード」です。
このワードで検索することにより、ほぼ全てのクレジットカード案件が、検索の網に引っかかります。どこ得はこの点が本当に便利です。
クレジットカード案件は常にポイントサイトに紹介されている陸マイラー&ポイ活ユーザー必見の案件ですが、ポイントが高騰しており、発券するに足るポイント水準なのはほんの一瞬・・ということが多いです。
- 年会費無料カード:8,000~10,000円以上(公式キャンペーン併用可能な場合は公式CPも含め検討)
- 年会費有料カード:年会費分のポイントを現金化した上で8,000円~10,000円以上(同上)
そして、クレカ案件の狙い目相場は上記の通りです。
年会費無料カードの場合はカード1枚発券で8,000円~10,000円分以上のポイント、そして年会費有料カードの場合は年会費分のポイントを現金化して、手元に8,000円~10,000円以上残る案件が狙い目です。
例えばこの記事で紹介したリクルートカード(年会費無料)の場合、2,500~3,000円分くらいのポイントなら、普段でもポイントサイトには良く紹介されています。
でも、この水準でカード発行するのは絶対にやめておきましょう。
リクルートカードは、7~8,000円分のポイントが狙えるカードですので、その水準まで高騰するのを待つべきです。
クレジットカードは審査の関係上ひと月に1枚程度の発行が限界ですし、一度発行したら二度とそのカードではポイントがもらえません。
このため、低いポイント水準でカード発行するのは意味が無いんです。
上記でご紹介したクレジットカードの相場になるまで、カード発行せず・・。上記の水準の案件が現れたら、全力で発券するのが基本です。
そして、その高騰案件を発見するためには、日々、どこ得で地道にチェックするほかないんです。
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③FX
次の検索ワードが・・これまた陸マイラー&ポイ活のドル箱案件である「FX」ですね。
FXについては、口座開設のみ案件やクレジットカードのように・・例えば「年会費無料で8,000円以上ならお得!」といった「汎用の」相場というものはなく、案件ごとに難易度と相場は異なります。
ただ・・ご安心ください。
何年もポイントサイトのFX案件を定点観測し続けてきたこのサイトでは、下記の記事でFX案件の相場情報をまとめています。
「FX」でどこ得検索し、「あれ、この案件お得なのかな?」と思ったら、是非下記のFX相場情報と見比べて、案件を利用するかどうかを判断してください。
④仮想通貨系ワード(bit、coin、仮想、暗号)
お次の「検索しておくべき」ビッグワードが、2019年後半からポイントサイトで存在感を発揮しつつある仮想通貨口座開設&取引系のビッグワードです。
そしてこの仮想通貨案件は、「これ」といった検索ワードが無く、いくつかのワードを検索するほかないんです。
- bit
- coin
- 仮想
- 暗号
そして、私が仮想通貨系案件の検索に利用する検索ワードが上記の通りです。
このワードで検索すれば、ある程度仮想通貨系案件は網羅的に検索できると思います。
そして、この仮想通貨(暗号資産)系案件もFXと同じく定まったポイント相場というものはありません。
しかしながら・・これまたご安心ください(笑)。
当ブログで、仮想通貨系案件のポイントサイト相場を定点観測した結果を、同じく下記関連記事にまとめています。仮想通貨系案件で「これって、お得なの?」と思われたら、是非下記の記事と見比べながら、案件を利用するかを決めてください。
⑤銀行、証券 等
最後に、時間があればこれも検索しておいた方が良いのが、「銀行、証券」のキーワードです。
ここまでご紹介した「口座開設」や「FX」などのキーワード検索すれば、同じく証券や銀行系のほとんどの案件はヒットするのですが、この「銀行、証券」のキーワードでたまーに、かなりのレア案件がヒットしたりします。
この「銀行、証券」のキーワードには特に「これ」といった相場的なものはありませんが、例えば投資信託100円の購入で5,000円とか、外貨購入10,000円だけで数千円とか、リスクを支払った後の手元に残るお金が4~5,000円を超えている案件が、狙い目を見分ける目安になると思います。
「ランキング」も見てみよう
そして、「どこ得」で最後にチェックしておくべきなのが「ランキング」です。
上記のとおり、検索窓上部の「ランキング」をクリックすることで、その時点での「どこ得」での検索ワードランキングが表示されます。
ここまでご紹介した「口座開設」「カード」「FX」「仮想通貨ワード」「証券、銀行」でいわゆる金融系のポイントサイト案件は網羅的にチェックできますが、その他の案件はこの「ランキング」を検索すると便利です。
例えばネスレ案件や電力切り替え系の案件、スマホゲームで高額ポイントがもらえる案件、通販系の瞬間風速で超ポイント高還元案件など・・。
その時々の話題の案件が上位表示されるので、このランキングも一つの目安にすれば、ほぼ抜け・漏れをなくすことができます。
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まとめ
以上、ポイント横断検索サイト「どこ得」で高額案件を検索・比較する方法を解説しました。
とうことで・・・このサイトでお届けしているお得なポイントサイト案件、誰かから教えてもらっているわけでもなんでもないんです(笑)。
自力で毎日地道にどこ得検索して、お得なものを厳選してご紹介しているんですよね。
そして、私自身もそうなんですが、上記のキーワードで毎日検索を続けていると、ちょっとずつ案件の相場やお得度が分かってきます。いわゆる「相場眼」が身についてくる・・ってヤツですね。
ただ、そんな毎日チェックしてられないよ!って方は、是非私のブログをたまに見に来てください(笑)。毎日チェックした結果、ご紹介するに足るお得情報を、迅速にご紹介しています。
どこ得でのポイント案件チェック方法、ご参考になれば幸いです。
年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。