野村證券の「つみたてNISA」口座開設案件が、メジャーなポイントサイト「ハピタス」でかなりお得です。
この案件、実はかなり長期間同じ条件で紹介されているのですが、つみたてNISAの口座開設+たった1,000円の積立申込完了でなんと3,700円分のポイントがもらえるんです。
かなりお得な案件ですよね。
ただ、この案件をこれまでこのブログでご紹介しなかったのにはちょっとした理由(注意点)があります。
お得であることは確かなので今回改めてご紹介するわけですが、野村證券案件をご利用される場合は、この注意点について必ずご理解の上申し込みをするようにしてください。
それでは、この注意点を含めた、野村證券のつみたてNISA口座開設+取引案件をご紹介します。
スポンサーリンク
目次
野村證券のつみたてNISA+取引で3,700円!
この記事でご紹介する案件がこちらですね。
野村證券「つみたてNISA」の新規口座開設+契約完了で3,700円分のポイントがもらえます。
ちなみに、この野村證券案件はポイントサイト「ハピタス」の独占案件となっています。
他の競合ポイントサイトはありませんし、ハピタスは非常に安心できる老舗ポイントサイトですので、ハピタスでの口座開設一択ですね。
ハピタスのポイントはドットマネーに交換が可能ですので、当然ながらTOKYUルートでANAマイルに交換ができます。2,775ANAマイルに交換できる計算になりますね。
ポイント獲得・却下条件
では、ポイント獲得・却下条件も確認していきましょう。
まず、ポイント獲得条件がこちらですね。
新規口座開設後、90日以内につみたてNISAの口座開設を完了させ、投信積み立ての契約を完了させた方が対象となっています。そしてもちろん、初めて野村證券口座を開設される方のみ対象です。
なお、投信積み立て契約はたったの1,000円(税抜)から可能ですので、このポイント獲得条件をクリアすること自体は難しくもなんともありません。
そして、ポイント却下条件がこちら。
いずれも何の問題ありませんね。特段難しい却下条件はありません。
強いて言えば、重複(IP、住所)が却下となっていることが唯一の注意点でしょうか。同一住所が不可ですので、夫婦そろっての広告利用は難しいと考えておいた方が良いでしょう。
ここまで、ポイント獲得条件・却下条件的には、全く問題ない案件ということはご理解いただけましたか?
これで3,700円もらえるのならすぐにでも口座開設してね!ってご紹介するところなんですが、実は一つ超重要な注意点があるんです。
スポンサーリンク
つみたてNISAの注意点
そして、この野村證券案件の最大の注意点。
それは、開設が必要な口座が「つみたてNISA」口座である、ということなんです。
NISAについてはご存知の方も多いと思いますが、一応再度簡単にご紹介すると以下のとおりです。
- 「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入した金融商品から得られる利益が非課税になる
- つまり、金融取引に係る税金がかからなくなる制度
通常、投資信託や株式などの金融商品の購入・売却で得られる利益(キャピタルゲイン)には、20%の税金が課されます。
それが、このNISA口座で購入した金融商品の場合、このキャピタルゲイン課税20%の税金がかからなくなるんですよ。
このメリットがあるため、このNISA口座については、お一人様1口座までしか保有できません。
つまり、軽い気持ちでこのNISA口座を開設すると、少なくとも1年間は野村證券以外でのNISA口座を保有できなくなるんです。
NISA口座の種類
そして、このNISA口座には大きく2つの種類があります。
それが「一般NISA」と今回ご紹介する「つみたてNISA」です。この2つのNISA口座は同時に保有することができません。
一般NISA | つみたてNISA | |
非課税期間 | 最大10年 | 20年 |
非課税投資枠 | 120万円/年 | 40万円/年 |
特徴 | 投資先が豊富 | 投資先が限定的 |
そして、「一般NISA」と「つみたてNISA」の違いがこちらですね。
一般NISAは毎年の非課税投資枠が120万円/年とかなり大きく、投資先も豊富ですが、非課税期間は原則5年(最大10年)と短めです。
一方のつみたてNISAは非課税投資枠が40万円/年と少な目、かつ金融庁が認めたかなり限定的な投資信託等にしか投資ができませんが、非課税期間が20年と長いです。
この野村證券口座開設案件に申し込みすることは、この「つみたてNISA口座」を所有することになるため、NISA口座の開設という観点からはかなり後の選択肢を絞られる形になります。
NISA口座は基本移管が難しい
ここまで解説したとおり、一般NISA、つみたてNISAは一人でいずれか1口座しか持つことはできません。
ただし、NISA口座は1年に1回限り他の証券会社や、同一の証券会社の中で一般NISAからつみたてNISAなどに移行ができます。
しかしながら、そのハードルはかなり高いと思ってください。理由はかなり複雑なのでここでは割愛しますが、NISA口座は一度開設すると通常その証券会社を利用し続ける方がお得です。
また、解約することも可能ですが、解約した場合その年度の非課税投資枠は使い切ることとなり、翌年度まで新たにNISA口座は開設できません。
このため、野村證券の「つみたてNISA」口座開設は、次のような方におススメの案件となります。
- NISA口座をまだ持っていない方
- 野村のつみたてNISAをメイン口座として今後も利用する方
- または、つみたてNISAには全く興味がなく、今後もあまり利用しない方
まず、NISA口座を持っていないこと。これは最低限の条件になりますね。
もし持っている場合、NISA口座の証券会社間の移管が必要となりますのでおすすめできません。
上記に加え、今後野村のつみたてNISAをメイン口座として利用する、もしくはその正反対で完全にポイント目的で、あまりNISA口座は利用するつもりがない・・このいずれかに当てはまる方におススメとなります。
この記事をご覧のような節約意識の高い方はNISA口座をお持ちの方が多いと思いますのでそもそも対象となる方が少ないかもしれませんが、上記に当てはまる方にはおすすめできますね。
スポンサーリンク
投信積み立ての方法
では、投信積み立ての方法も簡単にご紹介しておきます。
まずは野村證券の口座を開設し、ログインした後画面上部「取引」タブから「投信積立」をクリック。
すると、画面中段に「つみたてNISA専用銘柄」が表示されます。
1,000円以上のつみたてをすればOKですので、銘柄としては特になんでもよいのですが、おススメは?と聞かれればこの「つみたて8資産均等バランス」がおススメでしょうか。
その他、ひふみプラスもおすすめの投資信託です。
次の画面で「ファンド詳細」が表示されるので「つみたて」をクリック。
ここで、つみたての条件を指定します。
毎月のつみたて額は1,000円から可能ですので、ここで1(1,000円)を入力し、増額指定は「しない」で「次へ」をクリック。取引用暗証番号を入力すれば、つみたて申し込みは完了です。
なお、前述のとおりつみたてNISAは年間40万円までが非課税投資枠ですので、毎月33,333円まで非課税投資が可能です。
この機会に、つみたて投資を始めるのも面白いかもしれませんが・・ちょっとコロナ相場すぎて全力で行くのにはもう少し様子見が正解・・ですかね。
スポンサーリンク
野村證券つみたてNISAのメリット
野村證券といえば、泣く子も黙る?日本最大の証券会社です。
なんと日本で開設されている証券口座の3割以上が野村證券という圧倒的なシェアを誇る、まさに証券会社界の巨人なんですよね。
また、企業の自社株投資会などで野村證券を利用している企業も多いので、口座を一つ持っていて全く損はない証券会社といって良いでしょう。
もちろん、超大手の證券会社ですので、20年という長期に亘るつみたてNISA口座の開設先として選んでも後悔しない、超絶おすすめの証券会社です。
スポンサーリンク
まとめ
いかがでしたでしょうか?
野村證券のつみたてNISA口座開設+1,000円の投資信託つみたて契約で3,700円もらえる!という超絶お得案件をご紹介しました。
注意点としてはここまでご紹介した通り、NISA口座は1人1口座しか持てず、しかも一旦口座開設すると簡単に証券会社を移動できない、という点です。
解約もできますが、自動的にその年の非課税投資枠を使い切ることになり、他の証券会社で口座開設できるのは次年度以降ということになります。
この点をご理解いただければ、野村證券は業界TOPの超大手証券会社ですので、安心してつみたてNISA口座を開設することができると思います。
ハピタス独占案件であるこの野村證券つみたてNISA案件は、こちらからご利用が可能です。
ハピタスへの登録がまだの方は、以下のバナーから登録をどうぞ。このバナーから登録し、7日以内にハピタスのサービスを利用すると、400円分のハピタスポイントがもらえます。
登録後、広告検索窓から「野村證券」と検索してみてください。
貯めたマイルでハワイに無料で行ける!陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。