モッピーのキャッシュバック制限で数万ポイント大損。家族アカウントでも制限解除されない危険性について

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優良サイトだと思っていたポイントサイト「モッピー」で、いきなりキャッシュバック制限され、挙句の果てに、本当に家族アカウントなのに、退会の強制により数万ポイント分の大損が発生するという結末を迎えることになりました。

個人的に、モッピーはかなり優良なポイントサイトだと思っていましたので、後述しますが、キャッシュバック制限解除の問い合わせ時の超無礼かつ上から目線なメール対応を含め、モッピーというサイトに不信感を抱く、かなり残念な出来事でした。

モッピーがかなり危険なサイトであることが分かりましたので、私はこれからモッピーでポイントを貯めることはありませんね。

キャッシュバック制限で大損した経緯と、キャッシュバック制限を解除するためのチェックポイント、そして、モッピーの超不誠実な対応についてご紹介したいと思います。

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モッピーの「キャッシュバック制限」とは

モッピーのキャッシュバック制限とは、何らかの理由により、自分がモッピー上で稼いだモッピーポイントを、モッピーの一存で現金や他社ポイントに交換する行為を制限されることを言います。

何しろ、モッピーポイントをモッピーの画面上で眺めていても一銭にもなりませんので、価値を持って使うためには現金とかマイルとかに交換するほかないのですが、キャッシュバック制限処置されてしまうと、現金や他社ポイント等への交換が一切できなくなります。

そして、キャッシュバック制限は「モッピーの一存」で行われます。

キャッシュバック制限の理由

モッピーのヘルプでは、キャッシュバック制限について上記のように書かれています。

「複数の有料サイトに登録した場合や1日に多数のポイントを獲得した場合には、不正防止のため一時的にキャッシュバック制限処置を取らせていただくことがございます」

ここでポイントは、上記赤字のとおりキャッシュバック制限の理由は「不正防止」ということです。

ただ、この「不正行為」をしているかどうかを判断するのはあくまでモッピーであり、ユーザーからは、一切の弁明や反論を許さない、という恐ろしい制度でもあるんです。

ここでは、「キャッシュバック制限」を食らった場合は、モッピーに何らかの「不正」を疑われているということを押さえておきましょう。

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キャッシュバック制限が行われる「不正」とは?

モッピーでキャッシュバック制限が行われるケースは、主に以下のケースです。

  1. 1日1回以上のキャッシュバックを行う
  2. 一挙に大量のポイントを獲得した
  3. 複数の有料携帯サイトに大量に登録した
  4. 紹介した友達が上記②や③等の不正行為を行っている
  5. 複数アカウントを所持している(家族アカウントを複数垢と誤認された場合を含む)

このうち、①については気にする必要もなく、不正でもありません。キャッシュバック申請が1日1回なのはモッピーの仕様ですので、翌日改めてキャッシュバック申請を行えばOKです。

問題は②~⑤の場合です。順に、簡単に内容を見て行きましょう。

②一挙に大量のポイントを獲得した

例えばチート行為や、モッピー以外のポイントサイトの他者のアカウントの乗っ取り⇒モッピーへの大量ポイント交換等により、不正に大量のポイントを獲得した、と疑われている状態です。

そして、この不正に入手したポイントを素早く換金されてしまうと取り戻す手段がなくなってしまいますので、一気に大量のポイントを獲得した場合は、自動的にキャッシュバック制限がかかる「仕様」となっています。

ただ、特に不正をしたわけで無ければ、特にビビることはありません。

モッピーに「キャッシュバック制限の解除」を問い合わせることにより、1日程度で制限は解除してもらえます。

③複数の有料携帯サイトに一挙に登録した

有料携帯サイトは、即時ポイント付与(30分以内等)のことが多いです。

このため、不正として一番考えられるのは、簡単に言うと「踏み倒し」です。例えば不正に入手した携帯端末で大量の有料携帯サイトに登録し、実際の料金の支払い前にポイントを獲得する。

そして、モッピーポイントのキャッシュバックのみ行ったのち、有料携帯サイトの支払いは行わない。考えたくありませんが、こういう不正も考えられます。

このため、有料携帯サイトに一挙に登録した場合、キャッシュバック制限がかかることがあります。

この場合も、特に不正をしたわけで無ければ、普通に問い合わせればキャッシュバック制限を解除してもらうことができます。ただ、通信キャリアへの問い合わせ等を行うようですので、キャッシュバック制限の解除には10日前後かかるようです。

④友達紹介したユーザーが②、③の不正を行っている

このあたりから、モッピーの闇の一面が見えてきます。

正直、ブログ等を利用して不特定多数の友達紹介を行っている場合、友達紹介したユーザーのことを知らないことの方がほとんどです。その場合でも、友達紹介したユーザーの不正行為により、自分自身がキャッシュバック制限される、ということがあるようです。

この場合、かなり粘り強くモッピー事務局とキャッシュバック制限解除交渉を行うしかありませんが・・後述するとおり、モッピー事務局はユーザーをはじめから「悪人」として上から目線で見ています。

私はこのキャッシュバック制限を実際に経験したことはありませんが、この場合、かなりヘビーな交渉が必要になります。

⑤複数アカウントを所持している(家族アカウントを複数アカウントと判断された場合も含む)

キャッシュバック制限が行われる最後の理由がこちらです。そして、私がハマったのもこの理由です。

同一人物が複数のアカウントを所持している場合です。これには、モッピーが複数アカウントと疑っているすべてのアカウントが含まれます

実際にはそのアカウントが実は本当に家族のアカウント・・私の場合は私と妻の別々のアカウントであろうと、そんな事情を説明しても、モッピーは一切聞く耳を持ってくれません

ここが一番重要なところなんですけど、「複数アカウントじゃなくて私と妻別々のアカウントです」「私と妻の住民票を提示します」「戸籍謄本でもマイナンバーでもなんでも提示します」といくら説明しても、モッピーは一切聞く耳を持ってくれないんですよ。

この疑いをもたれてしまうと、キャッシュバック制限を解除するのは至難の業です。

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家族アカウントはそもそも不正行為なのか?

家族アカウントと複数アカウントの関係について、モッピーのヘルプには上記のとおり書かれています。ちょっと字が小さいので、以下に引用します。

モッピーではアカウントの作成をお一人様1アカウントとさせていただいております。
アカウントを複数お持ちの場合には、不正利用とみなされる場合がございますので、ご注意ください。
なお、ご家族でご登録の際は、それぞれ登録情報を設定いただけますようお願いいたします。

現在、複数アカウントをお持ちの場合には、1アカウントを除いたアカウントの退会のお手続きをお願いいたします。

アカウントの作成については、1人につき1アカウントとなっています。そして、1人が複数アカウントを持っている場合は不正利用になるとも書かれています。

一方、家族で登録の場合は、「それぞれ登録情報を設定いただけますようお願いいたします」となっています。

つまり、家族で登録することは、別々の登録情報を設定することを条件に、モッピー自身が可能であることを認めています。例えば我が家のように私と妻の二人がそれぞれ別々のアカウントを所有し、ポイントを獲得するのは何ら問題のない行為である、ということです。

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突然「複数アカウント」を理由としたキャッシュバック制限に

そして、その「日」は突然やってきました。

突然、私のモッピー口座、妻のモッピー口座共に「キャッシュバック制限」が掛かってしまったのです。

ちょうど、私の口座、妻の口座ともにクレジットカード「三井住友VISAカード」のポイントが付与されたところで、私のモッピー口座には4万P超、妻の口座にも2万P超以上のポイントが残っている状態でした。

正直、この時点では私自身キャッシュバック制限などなんの身に覚えもない状態でしたし、不正なども全く行っていないと確信していましたので、軽い気持ちで、キャッシュバック制限の解除についてお願いしたんですよ。

そしたら、モッピーから届いたメールが上記のとおり。スマホなどでは見づらいかもしれないので、下記に全文をそのまま引用します。

お問い合わせいただいた件についてお調べしましたところ、お客様は禁止行為を行っていることが発覚いたしました。
モッピーでは、おひとり様1アカウントとなっており、複数アカウントを所有することを禁止しておりますため、キャッシュバック制限をかけております。
複数アカウントにつきましては、退会処理を行ってください。
退会処理完了後、こちらにご連絡をいただき、弊社で退会を確認いたしましたら制限を解除いたします。

あん?って感じです。

「お客様は禁止行為を行っていることが発覚しました」って・・何言っているの?って感じです。完全に、モッピーのヘビーユーザーである私と妻を不正ユーザー扱いです。

しかし・・何回読んでもかなり感じ悪いメール文面ですよね。人様をいきなり不正ユーザー呼ばわりした、喧嘩を売っているメール文面としか思えません。

いきなり「禁止行為を行っていることが発覚しました」って、もう少し言い方を考えるなり、事情を確認してから書くべき文言ではないでしょうかね。

そして、その不正ユーザーの理由が「複数アカウントの所持禁止」です。私と妻、二人で一つずつのアカウントしかその時点ではなかったのに、なぜこんなことになるのでしょうか。

家族アカウントを複数アカウントとみなされないための注意事項

もちろん、私も素人ではありませんので、家族アカウントを複数アカウントとみなされないための注意事項については、理解し、実践してきたつもりです。

モッピーをはじめとしたポイントサイトで、家族アカウントを複数アカウントをみなされないための注意事項は、以下のとおりです。

  1. 同一PC、同一IPアドレスでの利用はしない
  2. 夫婦それぞれ本会員(携帯電話番号認証済)に登録する
  3. パスワード、秘密の合言葉等は違うものを使う
  4. 登録銀行口座、交換する他のポイントサイト等はすべて夫婦別々に

①同一PC、同一IPアドレスでの利用はしない

地味ですが基本中の基本はこちらです。

同一PC、同一IPアドレスでの利用は絶対にやめておきましょう。特に、IPアドレスは絶対に別々にすべきです。

私の一家の場合、妻は家庭のWifi経由で自宅PCから、私はWifiを切ったドコモの4G回線のiPhoneから、それぞれ別々にモッピーの広告を利用していました。

IPアドレス、端末共にバラバラにするようご注意ください。

②夫婦それぞれ本会員(携帯電話番号認証済)に登録する

これも地味ですが大事な点です。

モッピーは、もともとが携帯サイトからスタートしたポイントサイトなので、携帯サイトの会員が「本会員」、PCサイトのみの登録で、PCアドレスの登録はあるが、携帯電話番号認証のない会員は「PC会員」と区別されます。

別々の携帯電話を所有する別人であることを証明する意味でも、夫婦それぞれ本会員に登録しましょう。

③パスワード、秘密の合言葉は別々のものを使う

パスワード、秘密の合言葉についても、別々のものを使うようにしましょう。

同一のものを使っていると、「実は、同一人物が複数アカウントを利用しているのではないか」と疑われてしまうことになります。

④登録銀行口座、交換する他のポイントサイト等も全て夫婦別々に

最後のこちらも大事な点です。

登録する銀行口座や、交換する他のポイントサイト等もすべて夫婦別々にしておきましょう。

結局、出金先の口座が同一であったり、ポイント交換する先のポイントサイトやマイレージバンクの番号が夫や妻どちらか一方のものと同一であれば、「複数アカウント」とみなされてしまう危険性があります。

必ず、登録銀行口座やポイント交換先のポイント口座は別々のものを利用するようにしてください。

「複数アカウント」によるキャッシュバック制限後も、上記を修正することで制限解除される場合も

もし、キャッシュバック制限の理由が「複数アカウント」である場合、上記の対策を施すことで解除される場合もあります。

特に気を付けるべきは②~④ですね。もし、②~④の対応がまだの場合は、全て行ってから制限解除を試してみると、万が一の確率で制限解除される可能性もあります。

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モッピーとの交渉経緯

上記のとおり、完全に人を不正ユーザー扱いし、さらに数万ポイントものポイントを人質に、お客様である私たち夫婦の口座をキャッシュバック制限で凍結したモッピー。

ですが、私はこの時点では数万ポイントを人質に取られた哀れなユーザー。本当は、私はモッピーにとっては広告利用者という「お客様」の立場のはずなんですが、このポイントが没収されてしまってはかないませんので、できる限り下手に、「複数アカウントではない」旨、「夫婦で別々に利用している」旨を、私と、妻それぞれから報告しました

しかし、モッピーから帰ってきた返事は以下のとおり。

お問い合わせありがとうございます。
モッピー運営事務局です。
繰り返しのご案内となります。
モッピーでは、おひとり様1アカウントとなっており、複数アカウントを所有することを禁止しておりますため、キャッシュバック制限をかけております。
複数アカウントにつきましては、全て退会処理を行ってください。
なお、悪質と判断せざるを得ない場合は、制限解除不可・強制退会の処置をとらせていただきます。恐れ入りますが、ご了承ください。

・・・取りつく島もありません。

この後も、かなり粘り強く、妻とそして私から(最後の方は妻はあきらめて私に一任状態になりましたが・・)以下のようなことについてモッピーには主張をしました。

  • 夫婦でそれぞれ別々にポイント活動をしており、決して複数アカウントではないこと
  • 家族でのアカウント所有は、モッピー自身が認めている行為であること
  • 直前に私と妻名義でそれぞれ三井住友VISAカードを発券し、モッピーよりポイントを付与されていることからも、夫婦での活動つまり別アカウントであることは明らかなこと(複数アカウントで同一人物所有なら、カードが2枚発行されるわけがないこと)
  • 夫、妻それぞれの住民票でもマイナンバーカードでも、本人確認にはいつでも応じる用意があること
  • 改善事項などがあれば、速やかに修正すること。また、複数アカウントであるという理由を教えていただき、その理由によっては複数アカウントの退会処理を受け入れる用意があること

もちろん、私と、妻の2つのアカウントしか我が家では所有をしていない状態でした。

もしかすると、カードの発行のタイミングがほぼ同時なことで同一人物による複数アカウントとみなされた可能性もあるかな・・とも思ったのですが、ポイントサイトの案件等について妻に助言やアドバイスをすることは、そんなのブログでも不特定多数に行っていることです。家族間で情報共有して、同じようなタイミングでカード発行等を行うなんてことは当然だと思います。

そして・・これら事項についての私のの問い合わせに対するモッピーの回答は、結局いつも同じでした。モッピーとは、都合10回近くやり取りをしましたが、文面は以下のテンプレートから1ミリも変わりませんでした。

お問い合わせありがとうございます。
モッピー運営事務局です。
繰り返しのご案内となります。
モッピーでは、おひとり様1アカウントとなっており、複数アカウントを所有することを禁止しておりますため、キャッシュバック制限をかけております。
複数アカウントと判断せざるを得ないアカウントがございますため、制限の解除は致しかねます。
複数アカウントにつきましては、全て退会処理を行ってください。
なお、不正対策のため、詳細については開示は致しかねます
悪質と判断せざるを得ない場合は、制限解除不可・強制退会の処置をとらせていただきます。恐れ入りますが、ご了承ください。

このテンプレートなんです。

絶対に、このテンプレートでしか返信はありません。人間の血は一切通っていません。一切、顧客の言葉に耳を傾けようという気はないんです。

私の数多くの質問はすべてスルーされ、常に同様に上記のテンプレートでの回答が、本当に数か月にわたり繰り返し行われました。完全に、客を客とも思っていない対応ですよね。

上記文中でも少し触れましたが、キャッシュバック制限の直前に発券したカードである「三井住友カード」は上記のとおり私、妻の2枚分が確かに発券されています。

このように、私と妻2人が存在して、複数アカウントなんかではないという証拠もあるんです。同一人物が複数アカウントを持っていても、クレジットカードは2枚発行できませんからね。

このことについても、モッピーには再三にわたり説明しましたが、上記テンプレート以外の回答は一切ありませんでした

モッピーへの最後通告

私の4万ポイントと、妻の2万ポイントを人質に取られて約3か月。しかも、モッピーから帰ってくる回答は一切心の通っていないテンプレートのみ。

個人的には、「これは、もうダメかもしれないな」と思っていました。

「ダメ」というのは、顧客対応においてモッピーというサイトが最低レベルで、信用できない、ということです。

このため、私としては、とにかくポイントが少し多い私のアカウント4万ポイントは何とか維持し、妻の2万ポイントは捨ててしまってもしょうがない、と腹をくくった、ということです。

このため、最後に以下のような問い合わせを行いました。

  • ここまで何度もご連絡したとおり、それぞれ別人である私と妻のアカウントしか私の家族には存在しない
  • しかし、それを「複数アカウント」とモッピーが判断するなら、全く承服はできないが、片方を退会する
  • ついては、この2つのうちのいずれかを解約しろということを言いたいのか、最後なので、テンプレートではなく自社の誠意ある回答をしてほしい

これに対するモッピーの回答は以下のとおりでした。

お問い合わせありがとうございます。
モッピー運営事務局です。
モッピーでは、おひとり様1アカウントとなっており、複数アカウントを所有することを禁止しておりますため、キャッシュバック制限をかけております。
重ねてのご案内になりますが、不正対策である都合上、対象アカウント等の詳細の開示や対処方法の詳細なご案内は出来かねます。
複数アカウントにつきましては、全て退会処理を行ってください。
なお、悪質と判断せざるを得ない場合は、制限解除不可・強制退会の処置をとらせていただきます。恐れ入りますが、ご了承ください。

ここではじめて、モッピーのテンプレに変化がありました。

といっても、「お前の不正に対する対策なんだから、どれを削除しろとかそんなことは不正を行っているお前が一番知っているだろ」という、もう、本当に人を馬鹿にしたメール文面が加わっただけでしたけどね。

仕方なく、妻に拝み倒して妻のアカウントを退会

もう、これ以上血の通った対応をしないモッピーとの交渉を続ける気持ちにはならなかったので、妻に拝み倒して、比較するとポイントが少な目だった妻のアカウントを解約しました。

妻はもちろん独自にポイ活をしており、もちろん私と一緒にほとんどのポイントはANAマイルに交換していたのですが、一部を自分のお小遣いにもしていたので、今回の件では妻も怒り心頭でした。

お問い合わせありがとうございます。
モッピー運営事務局です。
お問い合わせいただいた件につきまして、退会処理を確認いたしましたので、キャッシュバック制限を解除いたしました。
次回以降、禁止行為が発覚した場合、予告なくポイント没収もしくは強制退会となりますので、ご注意くださいませ。
今後ともモッピーをよろしくお願い致します。

妻の退会後、キャッシュバック制限解除を申請したあとにモッピーから届いたメールがこちらです。

最初から最後まで、徹頭徹尾、「お前は不正ユーザーである」という上から目線を一切変えることはありませんでしたね。

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モッピーの対応の問題点

今回のモッピーの対応の問題点。

それは、とにかく顧客の声に一切耳を傾けず、最初から最後まで顧客を「不正ユーザーである」という態度で接し、テンプレートでの回答の送付に徹したことだと思います。

そして、具体的な「不正」の内容について、顧客に対し「お前は不正ユーザーである」という前提に立って、一切説明責任を果たさなかったことです。

私は最後まで、「何が不正だったのか」をわからないまま、「不正ユーザー」扱いをされ、2万ポイント以上を没収されました。

正直、私も妻も・・・そしてほとんどの方がそうだと思いますが、モッピーの規約について良く読み込んで登録したわけではありません。

上記に記載したとおり一般的な禁止事項等については順守しているつもりではありますが、もしかすると、禁止行為に抵触するところがあったのかもしれません。

ただ、上記のとおりモッピーは家族別々の登録、利用を認めているのも事実なんですよね。

その点について何度も「何がダメなのか」「テンプレの回答ではなく、モッピーとしての見解を教えて欲しい」と何度もお願いしましたが、モッピーからは具体的な回答は一切なく、上記のとおり、終始テンプレートによる「不正ユーザー」扱い以上の回答がありませんでした。

正直、「具体的にここがダメです」とか「具体的にこれこれの行為が禁止行為です」と何故明確にできないのか?がいまだに謎です。全く理解できないまま、2万ポイント以上を没収され、しかもあの無礼なメールを送り付けられて、以後も利用しようと思うユーザーっているんでしょうかね?

ポイントサイトの登録ユーザーにはいろんな方がいらっしゃることは重々承知してますが、顧客であるユーザーの問い合わせには、もう少し丁寧に回答していただけたら、こんな記事をアップすることにもならなかったのではないかと思います。

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モッピーの顧客はだれか

モッピーにとっての顧客は、広告主なんでしょうね。

広告主の広告費があるから、モッピーの経営が成り立つ。一般ユーザーは、この広告に群がるだけの存在で、まともに取り合っても仕方がない。

今回の一連の対応から私が受けた個人的な印象は、以上のとおりです。

これ、実は通常のビジネスの世界でも多くみられる縮図なんですが、広告主の向こうに居るのは、結局一般ユーザーなんですけどね。一般ユーザーを大事にしない会社は・・・ですよね。

以上、モッピーのキャッシュバック制限で数万ポイントを失い、対応でも極限まで嫌な思いをしたことについてのまとめをお伝えしました。

家族利用者の方は、特に中段に記載の注意点にはご注意いただければと思います。

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