タイ国際航空TG676便ビジネスクラスでバンコクから成田に帰国しました。
実は、タイ国際航空のビジネスクラスって席数としてもそんなにANAマイルの特典航空券には開放されていないのですが・・。
空席の関係とかで、直前開放がありぽろっと取れたりすることがあります。
今回は、バンコクに所用があり、直前に発券したところぽろっと(笑)特典航空券が取れたので、サクッとバンコクまでフライトいたしまして・・。
今回は、帰国便になりますね。
早速、搭乗記をご紹介します!!
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目次
タイ国際航空ロイヤルシルクラウンジ

ということで、バンコクからの帰路になりますので・・。
まずは、スワンナプーム国際空港からのタイ国際航空ビジネスクラス出国者のお楽しみ(笑)である、タイ国際航空が誇る「ロイヤルシルクラウンジ」に訪問してから、機内へと向かいます。
タイ国際航空のホームであるスワンナプーム国際空港ですので、はっきり言って、めちゃくちゃ、ありえないくらい優遇されます(笑)。
詳しくは、上記の関連記事をご確認ください。
ということで、朝食もシャンパンも(笑)しっかりいただいたところで・・。

定刻通りに搭乗開始です。
ベトナム航空は遅延で有名(笑)ですが、タイ国際航空はかなり時間に正確な印象を勝手に持っています。
フライトNo | TG676 |
出発地 | バンコク/スワンナプーム国際空港 |
到着地 | 東京/成田国際空港 |
出発時間 | 7:45(現地時間)(日本時間9:45) |
到着時間 | 15:55 |
フライト時間 | 6時間10分 |
あ、このフライトの概要は上記のとおりです。

今回もビジネスクラス搭乗ということで、GROUP1での優先搭乗です。
正直、機内に入ればウエルカムドリンクのシャンパンは飲めますし、プライベート感のある広い座席でくつろげるので・・。
搭乗ゲートで待っているより、機内の方がよほど快適ですからね。
ということで、サクッと搭乗します。
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シート/機内設備/アメニティ

早速搭乗して、まずは対面するのがこちらのシートですが・・。
ビジネスクラスはこのとおり・・いわゆる「スタッガードシート」です。
この日の機材は、まだなんとファーストクラスの設定がある、B77W(B777-300ER)でした。
機材としては中堅の(笑)新しさの機材ですが、シートは更新されたのか、まだ新しい感じでした。

セントレア発のビジネスクラスにはなかった、謎の小物入れ(笑)もついてました。
あ、当然180度フルフラットなので、横になってしっかり寝ることができますからね。

シートの調節も、このとおり全て電動。
あ、正直国際線のビジネスクラスでも、機材によっては手動(笑)って機材もあるので、これは新しい方の機材ですね(笑)。

座席はこのように互い違いに配置されているので・・。
基本、個室感があってゆったりできる空間なのです。

あとは、国際線ビジネスクラスということで・・。
こちらの「SIRIVANNAVARI」のポーチ&アメニティが用意されていました。
#タイ国際航空 設立65周年を記念して、タイ発高級ファッションブランド「#SIRIVANNAVARI 」との夢のコラボが実現✨
特別仕様のロイヤルシルククラスのアメニティキットが登場しました💼💜
ロイヤルシルククラスの特定路線でご提供されますが、気になる搭載路線は…?
正解は…次の動画ポストで📹👀 pic.twitter.com/baB5xIQ09d— タイ国際航空 Japan (@ThaiairI) June 18, 2025
ちなみに、このSIRIVANNAVARIってブランド、あまり聞き覚えがありませんが・・。
上記のとおり、タイ国際航空設立65周年記念の「夢のコラボ」が実現した高級ファッションブランド・・とのこと。
・・ただ、このSIRIVANNAVARIって、どうもタイ王室関係のブランドのようでして・・そういうことのようです(笑)。

あ、中身は、同じSIRIVANNAVARIのブランド「MAISON」のハンドクリームにリップバター、デオドラントスプレー、耳栓、歯ブラシに・・。
バックと同じ柄のアイマスクが入ってました。必要十分ですね。

あとは、これのあるなしでは快適度が決定的に違う「スリッパ」。
フライトでは足がむくみがちですので、これは本当にあるとないとでは違いますね。

あとは、ヘッドホンですが・・。
AKGというタイのブランドでして、ノイズキャンセル機能は特になかったように思います。

あ、この機体Wifiが無料で使える機体でした。
基本的には有料ですが、タイ国際航空のビジネスクラス・ファーストクラス搭乗者、ロイヤルオーキッドプラスメンバーは、無料で利用できます。
機内にあるWifiの接続案内にアクセスし、搭乗券に記載があるクーポンコードを入力することで無料で接続可能・・というかなりムズい仕様(笑)ですのでご注意を。
搭乗券にクーポンコードが記載されている!!ってことを忘れないようにしてください(笑)。
そして、さらに申し上げますと・・ほぼ、ネットにはつながりませんでした(笑)。当然、クーポンコードは利用して接続を確認してますが、つながりませんでしたね。
Wifiにはあまり期待しないようにしてください。
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機内サービス/食事
ウェルカムサービス

ということで、優先搭乗でサクッと搭乗しましたら・・。
お楽しみの機内サービススタートです。
えっと、まずは当然ながらの布おしぼり&シャンパンサービスから!!
ANAさんとかでは古い昔になってしまった(笑)古き良き「ビジネスクラス」が味わえるので、タイ国際航空ビジネスクラスはなかなかおすすめなんですよね!
あ、これ当然ながら搭乗直後、エコノミークラスのお客様が搭乗中のサービスですからね?
しかも、フルートグラスでの提供って・・タイ国際航空は流石に基本的なレベルは高めですね(笑)。

ただ、シャンパンはこの通り銘柄はメニュー上はローラン・ペリエということになっていましたが・・。
実際は、PIPER(パイパー)でした(笑)。
どっちも同じくらいの高級シャンパンなので、別に何も悪いことはないのですが・・。
こういったところのいちいち説明がないのが、なんか雑なんですよね(笑)。
ただ、このようにきちんとガラスのグラスに注がれての提供ってのは・・やっぱすごいですよね。

で、この便には往路にはなかった(笑)待望の機内食メニューが用意されていました。
出発が早朝ですので、提供されるのは「朝食」になりますね。
和食、洋食、タイセットメニューから選ぶわけですが・・タイ国際航空は、タイセットがカレーの場合はカレーがおすすめですが、カレーじゃなければ洋食がおすすめです。
今回、タイセットは・・どうやらジャスミンライスにトムヤムクン風スープをかけていただくという、それはそれで面白そうなメニューでしたが・・。
カレーじゃないのでパスしました(笑)。

そして、どうやら到着前に軽食がオーダーできるらしく・・。
今回は「”Khao Soi”のチキンパイ」か「Crab Cake(カニクリームコロッケっぽい料理)」とのこと。
これは、提供の際にオーダーできるようです。
ということで、洋食をオーダーして、シャンパン飲んでまったりしてたら・・いつの間にやら出発タイムです(笑)。
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機内食

ということで、このようにブイーンと飛行機は離陸。
水平飛行に入って程なくして、機内食サービスがスタートです。

まずはドリンクから・・ということで、シャンパンをいただきます。
朝食ということでワゴンにはシャンパンを搭載しておらず、かなり嫌な顔をされましたが(笑)・・。
タイ国際航空のサービスは、特に年配のおじちゃん、おばちゃん系は雑ってことはもう理解してるので、気にすることはありません。

真っ白いクロスが引かれ、サービススタートです。
この真っ白いクロスは、ほんと続けて欲しい・・。

で、まずは朝食ということで、フレッシュフルーツにミューズリーと・・。
パンがサービスされました。
パンはいろんな種類から選べますが、暖かいクロワッサンをチョイスしました。
フルーツはカットも美しく、当然瑞々しくて最高だ・・。

このミューズリーも意味わかんないくらい美味しい・・。
正確には、ミューズリー(加工穀物やドライフルーツ、ナッツ)に、ヨーグルトをかけた一品ですが、これが朝食に最高すぎる。

- サニーサイドアップエッグ、ソテーしたほうれん草添え
- オーストラリア産和牛リブロースステーキ、黒胡椒グレイビーソース、イギリス風ローストポテトと焼きトマトを添えて
で、メイン。
・・地味ですが、実は朝食なのにオーストラリア産和牛のリブロースステーキがメインなんです(笑)。
サニーサイドアップの目玉焼きもついて、ボリューム感はかなりの物でした。

ソースがかなり濃厚ですが・・。
確かに、かなり大きめのステーキでした。朝食からステーキは重い!って方はやめておいた方がよいですが、リブロースですので脂少なめで美味しかったです!!
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睡眠タイム

お食事タイムが終了しましたら・・・。
ちょこっと短い番組を見てたら流石に朝早かったので眠くなってきたので、寝酒を注文して寝ます(笑)。

個人的にいつも寝酒に注文しているウイスキーのソーダ割りで・・寝る準備突入です。
・・なぜ、航空会社ビジネスクラスで飲むウイスキーのソーダ割はこんなに濃いのでしょうか(笑)。

ということで、ここからは2時間30分ほど寝ました(笑)。
フライト時間は約6時間、機内食終了まで約1時間30分ですので、2時間30分ほど寝ると、到着約1時間前・・といったところです。
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到着前のサービス

ということで、しっかり約2時間30分ほど寝まして、起きてまずは暖かいお茶を注文。
染みる・・。

で、本当にぼーっとしてたら、2回目の機内食の確認が入りますが・・。
なぜかタイ語で話しかけられて、よくわからない(笑)。
なんとなく・・「よくわかんないから、いらない」と言わせたいのでは?と勘ぐるくらい、この辺りが雑さが目立つんですよね、タイ国際航空さんは・・。
しかも上のメニューは「カオソーイ」って書いてあるからあのカオソーイ(タイ北部の有名カレー麺)?って思っちゃうのですが、これ、チキンパイとのこと(笑)。

・・本当にチキンパイでした。
そして、チキンパイの中身の味付けが、カオソーイ風の超辛いカレー(笑)。

チキンがゴロゴロ入っていて美味しい!のですが・・。
かなり辛い&スパイシーでしたね。でも、美味しかったです。
タイ国際航空のカレーは、ほぼ外さないですね。
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到着

ということで(笑)飛行機は高度を下げ始め・・。
成田国際空港に到着です。

成田国際空港の定番(笑)である、ANAアライバルラウンジに立ち寄りまして・・。
中部国際空港セントレアに向かいます。
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まとめ

以上、タイ国際航空バンコクー成田TG676ビジネスクラス搭乗記をご紹介しました!!
えっと・・まずはすごいのはこのビジネスクラスサービスですよね。
はっきり言って、ビジネスクラスのサービスの内容としては、ANAさんを完全に凌駕しているんではないかな?と思っちゃいます。
が・・残念なのは「質」でして・・正直、年配のCAさんのサービスはイマイチです・・というか雑です(笑)。
その印象は往路・復路ともに変わんなかったですね・・。
この後は、無駄にプレミアムクラスを利用して(笑)、中部国際空港セントレアに向かいます。
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