個人的に滅茶苦茶気になっていたのが・・新型コロナウイルスの関係で欠航になってしまったANAハワイ便ビジネスクラスの払い戻しです。
というのも・・このANAハワイ便ビジネスクラスの航空チケット代金・・全額ANAスカイコインで支払っていて、その総額はなんと約100万円(笑)。
さらに、元手となっているスカイコインの約7割は、本当は2020年夏にハワイに行くつもりで、2019年9月にANAマイルからスカイコインに交換したものですので・・。
ご存知のとおりANAスカイコインの有効期限は1年のため、2020年9月にとっくに期限切れになっている(笑)。
当然、スカイコインの有効期限延長特別対応には都度登録はしてきましたが、正直、有効期限的にどうなっているのかもう全く分かんないんですよね。
果たして、このスカイコイン一体どうなってしまうのか??ANAに問い合わせした結果をご紹介します。
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国際線欠航時の払い戻しルール
では、まずは国際線欠航時の払い戻しルールから確認していきましょう。
ANAのこちらのページに国際線欠航時の払い戻しルールが記載されています。
こちらの公式HPの欠航時払い戻しルールの記載によると・・。
まず、払い戻し額については、手数料はかからず、支払った運賃および税金・料金(国際線旅客サービス施設料等)を払い戻ししますと記載されています。
つまり、全額払い戻し!ってことですね。まあ、これは欠航ですから当然といえば当然でしょう。(海外には当然じゃない会社もありますが(笑))
ただ・・そんなことより(笑)気になるのが払い戻し方法です。
なんといっても、私のスカイコインは既に2年超経過したスカイコインですので、払い戻し直後に失効・・なんてことになったら100万円大損ですからね。
ということで、払い戻し方法をよく読むと・・クレジットカードの場合はクレジットカード会社を通じて現金で払い戻し・・ふんふん。
そして、ANAスカイコインで支払った場合、ANAスカイコインの利用金額を、スカイコイン最新口座(遅延・欠航の発生月の口座)へ払い戻します・・・。
スカイコインで支払った場合、スカイコインでの返金になるってことは理解できますが、有効期限のことが書かれてない。
というか、何か言いたげなんだけど、いまいち伝わってこないって感じですかね。
ということで、これでは私の有効期限に関する恐怖は払しょくされないわけですよ。
そして、Webでの実際の払い戻し画面がこちらなわけですが・・。
赤枠内のとおり、「ANAスカイコインでお支払いの場合は、有効期限に関わらず、最新の口座へ払い戻しいたします」と書かれています。
これも・・なんていうんでしょう、かすってますよね(笑)。
「有効期限に関わらず」って表記がちょっとだけ意味深ですが、その有効期限が切れている場合どうなるか?についての核心について書かれていない。
ということで、ANAに電話して聞いてみました。さっさと聞けよ!って感じですけどね(笑)。
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欠航での払い戻しの場合、ANAスカイコインの期限は1年延長される
ということで、折角ANAプラチナ会員にも到達したので、折角ですのでANAプラチナデスクに電話してみました。
そして、教えてもらったのが・・下記の結論です。
- 欠航での払い戻しの場合、スカイコインは最新口座(遅延・欠航の発生月の口座)に払い戻しされる
- 有効期限は、払い戻し月から1年延長される
はい。超絶ほっとしましたが、これが結論です。
国際線欠航の場合、スカイコインで支払った分はスカイコインで返金され、その有効期限は払い戻し月を起点に1年延長されます。
多分、いろんな事情があって公式HPには明確に記載がされていないんだと思いますが、そんなこと忘れちゃうくらいほっとしました(笑)。
これで・・約100万円分のスカイコインをドブに捨てずに済みましたよ・・。
このスカイコイン、どうしようか悩みますが・・やっぱり「3年目の正直」ということで、3年連続ハワイビジネスクラスの予約に使おうかな・・と今は思っています。
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まとめ
ということで、超絶気になっていたANA国際線欠航時のANAスカイコインの払い戻しおよび有効期限ルールについて、ANAに問い合わせした結果をご紹介しました。
ANA国際線では、欠航時にはANAスカイコインでの支払いはANAスカイコインでの返金となり、その有効期限は払い戻し月から1年間延長されます。
ただし、この扱いは上記のとおり明らかに欠航となった国際線フライトに関する取扱いです。
国内線欠航時の扱いや、いわゆる「特別対応」(フライトは飛ぶけど特別に変更・払戻可能)等での扱いは異なる可能性があります。
- 2021年7月時点の、ANA国際線欠航時の情報
- 事情が異なる場合は、必ずANAに確認する
このため、必ず上記のご注意を確認のうえ、不明な点が少しでもある場合はANAさんに確認されることをおすすめします。
ANAマイレージクラブ・サービスセンターの問い合わせ先は、上記のとおりです。
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