セントレジスシンガポール(The St. Regis Singapore)の、強烈おすすめな朝食を・・。
ブログでご紹介したいと思います!!
そして、このセントレジスシンガポールの朝食ですが、卵料理+ビュッフェの形式になっていまして、まずは卵料理が超絶絶品!!
そして、ビュッフェ料理も・・特にヌードルバーがめちゃくちゃ美味しくて、かなりのおすすめ朝食かと思います!
早速、セントレジスシンガポールの朝食を完全解説していきます!!
スポンサーリンク
目次
朝食会場
セントレジスシンガポールの朝食会場は、こちら・・1Fにある「The Astor Grill」(アスターグリル)が会場となります。
客室行きのエレベーター(1箇所のみ)を降りたら真正面にあるので、行き先を間違えようがないほど簡単な立地です(笑)。
- 最適な朝食のタイミング: 6:30 AM – 8:00 AM | セミピーク時間: 8:00 AM – 9:00 AM | ピーク時間: 9:00 AM – 10:30 AM
- セミピーク時およびピーク時には行列が発生する場合がありますのでご注意ください。
- 朝食の食事には、寝室のスリッパは使用できませんのでご注意ください。
なお、チェックイン時にも上記のとおり案内がありましたが、9:00AM〜以降はかなり混み合う傾向にあり・・。
出かけるために10時過ぎとかにロビーに行くと、行列になってましたね。
一方で、8:00〜9:00の時間帯であれば、基本待ち時間なく席に案内されました。
あ、私はちなみに4日連続で行きましたが(笑)常に同じ傾向でしたので、遅くとも8:00〜9:00の間に行けば、朝食ですでに行列(笑)という、最悪の事態は避けられると思います。
実際のアスターグリル店内の様子はこんな感じ。
天井が高くて高級感が半端ありません。
アサインされたお席がこちらですが・・。
高級感はかなりの物です。4日連続でお伺いしましたが、毎日快適に過ごすことができました。
スポンサーリンク
卵料理&ビュッフェ
ということで席にアサインされ着席しますと・・まずは、ドリンクオーダーです。
コーヒー、紅茶、緑茶、水(笑)などお好きなものをオーダーしちゃいましょう。
おすすめは・・TWGの紅茶ですかね。シンガポールといえばTWGですからね(笑)。ポットに入って提供されるので、3〜4杯分は楽しめます。
そして、ドリンクをオーダーしたら・・。
卵料理(左側)もしくはお好きなメニューをオーダーしましょう!
あ、これ毎日忘れず、正確にきちんと(笑)オーダーを確認いただけます。下手なホテルでは忙しいと卵料理のオーダーをパスされたりしますが、そこはセントレジスですからね。
毎日しっかり注文できますので、これは注文しておきましょう!
- 目玉焼き(2つ)
- エピキュリアン・オムレツ
- エッグオムレツ(具材を自由に選べます)
- ゆで卵(半熟(4分)/固茹で(10分))
- ローカルスタイルエッグ(カヤトースト添え)
- エッグベネディクト
で、卵料理のメニューが上記の全6つですが・・。
おすすめは、上記赤字の4種類ですね。
はっきり言って普通のオムレツは注文する必要がない(笑)ので、オムレツを注文する場合はまずはエピキュリアン・オムレツがおすすめです。
あ、エピキュリアンってのは・・この文脈では「享楽家の」・・つまり「美食家の」って意味が正解と思われます。
美食家のオムレツってことですね(笑)
実際の逸品がこちら。
プレーンオムレツの上に、ブラックタイガーと、キャビア?に見えるんですが・・これはAvruga(アブルーガ)という、燻製したスカンジナビアニシンの魚卵でして・・。
キャビアと同じく「黒い真珠」と呼ばれる、キャビアよりも安価ですがキャビアばりに美味しい魚卵です(笑)。
で、このオムレツを、オマール海老のビスクソースでいただくという・・。
これ本気で朝食か?という逸品に仕上がっております。
ソースの掛け方にセンスがなく恐縮ですが・・。
これは美味しいわ・・高級感が違いすぎます(笑)。
で、次にご紹介する卵料理が、こちらも高級ホテルお馴染みのベックベネディクト。
セントレジスならでは!って感じはありませんが、安心・安定のお味ですかね。あ、ハムかサーモンかが選べます。
あ、半熟チェックはする必要もないくらい完璧です。
エッグベネディクト美味しいんですが・・個人的にはエピキュリアンオムレツと・・もう一つこの後ご紹介する卵料理がおいしすぎるので、3番手・・って感じですかね。
で、次のおすすめはゆで卵(半熟)。
想像の斜め上くらいの提供方法で提供され、添えられたトーストと一緒に食べるとまさに絶品!
・・なんですが、これはおすすめ順位的には4番目以降でして、やっぱ一番のおすすめは次ですかね・・。
ということで、最もおすすめなのはこちらの・・。
ローカルスタイルエッグ(カヤトースト)です。
シンガポールの朝食名物カヤトーストが、なんとホテルバージョンで食べられてしまうという、至高の一品です。
付属している醤油を半熟卵に投入しまして・・まぜまぜ。
この状態になったら・・。
あとはカヤジャムがたっぷり塗られたトーストに・・。
たっぷり、卵を乗せていただきます。
これは美味しい。ガチで美味しい・・。
エピキュリアン・オムレツか、ローカルスタイルエッグ(カヤトースト)が卵料理ではおすすめかと思います!!
スポンサーリンク
ビュッフェ
ということで、ドリンクとメインの卵料理をオーダーしたら・・。
ビュッフェ台に向かって行きます。
ビュッフェ台は、大きく中央にあるメイン台と、奥にあるサラダ台、向かって左のパン台、手前の中華台(笑)、向かって右側壁沿いのインド&ヴィーガン台に分かれています。
あ、あとはこの左側、入り口側にフルーツ台がある!って感じですかね。
サラダ
では、まずはサラダ台から。
朝はフレッシュサラダから!海外旅行していると野菜がどうしても少なめになるので、私個人的にですが、朝は新鮮サラダからスタートすることにしています。
トッピングやドレッシングも日によって変わるので、飽きることはありません。
タンパク質系(チキンなど)とバランスよく取れるのがありがたかったですね。
その隣には、調理サラダ系(笑)。
手前からトマトマリネ、ポテトサラダ、タコとキムチの混ぜサラダ・・・って感じですね。
そしてその隣には・・。
サラダ系には若干異質な(笑)お寿司。これ毎日あったので、定番なんだと思います。
スポンサーリンク
中華
続きまして、中華コーナーですね。
まずは、中華圏の主食となるおかゆ。トッピングもめちゃ揃っていて、おかゆ派(笑)の方は優勝です。
あとは、こちらも日替わりの点心が用意されていました。
パン系と、シューマイ系ですね。
あとは、これまた毎日日替わりの揚げ物系2品。
こちらはサテー?と思ったら普通の焼き鳥(笑)と、カニ爪の揚げ物。
この中華コーナーの揚げ物、春巻きやエビの揚げ物だったりしましたが、基本的に全部美味しかったです。
スポンサーリンク
インド&ヴィーガン
続いてインド&ヴィーガン台ですが・・。
これは、あまり手を出す必要はないかと(笑)。
まずは、インド系ですが・・。
正直、食べ方がよくわからない(笑)。
なんか、本日のカレー(笑)っぽい一品に、日替わりライス(笑)2品、謎のパンケーキっぽいやつがありましたが・・・
どうすれば良いのかわかりませんでした(笑)。
なんか適当にトマトライスに本日のカレーをかけて・・。
謎のトッピングを入れて食べてみましたが・・多分、決定的な何か美味しく食べる技術が欠落しているんだろうな・・ってお味でした。
よくわからない場合は、無理に勝負する必要はないかと思います。
で、その隣がヴィーガンコーナー。
思いっきり揚げ餃子ですが、これ、ヴィーガン仕様です。
このチャーハンも炒め物も・・。
ホッケンミーも蒸し物も、全てヴィーガンです。お肉っぽいのはプラントベースのお肉だそうです。
ま、ヴィーガンでなければ食べる必要はありませんが(笑)。
スポンサーリンク
パン
続いて、パン系ですね。
当然ながらのトースト系に・・カヤジャムもありますね。
その他、いわゆる甘いパン系が・・。
めちゃ充実していて美味しい・・お子さんとかはこちらで満足できるのではないでしょうか。
スポンサーリンク
メイン
では、続いてメイン台ですね。
まず、こちらの野菜とフルーツが一杯(笑)用意されているコーナーですが・・・。
こちらは、好きな野菜&フルーツをチョイスしてのフレッシュジュースコーナーになっています。
これは、シンガポール現地の食文化!ですかね。
あとは、フルーツジュースにミルク類、ヨーグルト・・。
デザート系。
単純なデザートではなく、上記のようなあまり甘くないヨーグルト&ナッツのミューズリーもあり、こちらもなかなかの逸品でした。
あとは、朝食に欠かせない・・。
ハム(コールド/ホット)と、温かい前菜系ですね。
そして、このメイン台の個人的(笑)メインになるのが・・。
こちらの、ヌードルコーナーですね。
こんな感じで大量の具材と3種の麺からお好きなものを自分で選んで・・。
日替わりのスープでいただく麺が、もう朝から絶品すぎるんです!!
あ、具材にプリプリのブラックタイガー海老とかもあって、高級さもあるのが凄すぎるんです。
スープは、毎日1品日替わり、もう1品は固定って感じでして・・。
1品はベジタブル、もう一品は日替わりって感じですかね。
そして、この薬味がやばいほど美味しい・・。
唐辛子をちょっと入れるとピリ辛味変確定ですし、シャンツァイを入れると一気にアジアンテースト!
えっと、ほぼ毎日食べてました(笑)。
あ、あとはお分かりになりますかね・・・。
ここまでご紹介したヌードルコーナーの隣には、パンケーキを焼いていただけるコーナーと、ワッフルコーナーがあります。
当然ながら、たっぷりの生クリームホイップと、チョコレートのトッピング完備です(笑)。
幼稚園〜小学校低学年くらいのお子様は、これは超おすすめだと思います。
スポンサーリンク
実食
では、実食してまいります(笑)。
まずは、もう毎日食べてたサラダから。まずはサラダからスタートするのが個人的定番でございます。
サラダからまずはいただきました(笑)。
後悔はしていません。
ヌードルコレクション
続きまして、卵料理と前後していただいていたヌードル。
まずはこちらは初日に食べた・・基本のベジタブルスープのヌードル。ちょっとだけ入れた唐辛子が効いて、ものすごいさっぱりスープなんだけど、これは本気で美味しくて・・。
毎日食べることを決めました(笑)。
麺は、中華麺が茹で時間も短めで・・。
さらにツルッと食べられておすすめ。1食分は、普通の中華麺の1/3人分くらいですね。
シーフードスープのヌードル。
シーフードスープの際は、謎の魚肉ボール(笑)多めでいただきます。
ラクサヌードル。
個人的にはこれが最高だったですね・・やっぱりラクサは美味しいです。ラクサスープが出てたら当たりです(笑)。
シャンツァイとのハーモニーがたまりません。
チキンスープヌードル。
エビの存在感がえげつない。
幅広の乾麺もあります。
乾麺は茹でるのにちょっと時間がかかるので、中華麺で十分な感じですかね。
このヌードル系は本気で美味しいので・・。
セントレジスの朝食では鉄板かと!!
あ、ちょっと前の話なので忘れそうですが、エピキュリアンオムレツと・・。
カヤトーストも忘れず食べましょうね(笑)。
スポンサーリンク
まとめ
以上、超絶強烈に美味しく飽きない・・。
セントレジス・シンガポール「アスターグリル」の朝食をご紹介しました!!
あ、えっと私全部で5泊6日宿泊しましたが、これ全て自腹だったら当然ながら行ってません(笑)。
約40S$〜50S$/1人あたりはかかりますからね。
マリオット・ボンヴォイのプラチナ会員特典として、大人2名朝食無料!さらに12歳以下の子どもは朝食無料特典があったので、訪問できたんですよね。
マリオットボンヴォイプラチナ会員に多分最も簡単になる方法は、以下の関連記事をどうぞ!
貯めたマイルでハワイに無料で行ける!陸マイラーのはじめ方はこちらから
私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。
当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。