名古屋マリオットアソシアホテルの最上階「52F」という、絶好のロケーションに位置するのが、スカイラウンジ「ジーニス」です。
ヨーロピアン・エレガンスをコンセプトに統一された店内は「上品」そのものですし、地上210mから眺める名古屋の夜景はまさに「絶景」です。デートや記念日など特別な日の利用におすすめのラウンジですね。
スカイラウンジ「ジーニス」の訪問記&窓際席の夜景の様子、そしてこの窓際席の座席を予約(確保)する方法をご紹介します。
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目次
名古屋マリオット・スカイラウンジ「ジーニス」へのアクセス
スカイラウンジ「ジーニス」は、名古屋マリオットアソシアホテル最上階の52Fに位置します。52Fは、もちろん地上210mの最上階です。
まずは一旦、15Fの名古屋マリオットホテルのフロント階までエレベーターで上がります。
15Fのマリオットアソシアホテルフロント横、高層階行きのエレベーターに乗り換え、52Fまで登った先に、ジーニスはあります。
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ジーニスの室内と窓際座席の夜景
私が妻と訪問したのが、午後20:50分ごろ。ジーニスのお席はご覧の通りほぼ満席でした。予約はせずにフリーでの訪問でしたが、ジーニスといえば当然「夜景」ということで、一応窓際席をリクエスト。
が、残念ながら(もちろん?)窓際席は満席。ただ、これはもちろん計算内です。
「窓際席が空いたら窓際席をお願いしたい」旨をリクエストして、案内された席に着席です。もちろん、ここはスマートにお願いしましょう。席の案内はお店の専決事項ですので、あくまで「リクエスト」に過ぎません。
ただ、この日は狙い通りすぐに窓際席に案内されました。
やっぱり、ジーニスといえば窓際席ですよね。
窓から見える大都市名古屋の夜景はまさに「絶景」です。妻と一緒に最高のロケーションを堪能することができました。
窓からの景色はこんな感じです。まさに名古屋の夜景を一人占め状態です。カップルでの訪問や、記念日の訪問など特別な日に利用すると、きっと素晴らしい思い出になることと思います。
ジーニスのドレスコード
この大人の空間であるラウンジ「ジーニス」ですが、それほどドレスコードはきつくありません。マリオットホテルの宿泊者の利用も想定しているせいか、上記の写真をご覧になってお分かりでしょうか?ノータイ、ノージャケット、ノーカラー(襟)でも入室は可能です。
ただ、ご覧の通りかなり雰囲気の良いバーラウンジですので、節度を保った服装での利用をおすすめします。
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カクテルタイムのジーニスを満喫!
この日は、ディナータイムからカクテルタイムに移行しつつある21時頃に訪問しましたので、ドリンク&アミューズを1品ずつ注文しました。
ドリンクはビール、ワイン、カクテル、ウイスキーなど豊富ですが、大体1杯あたり1,500円~2,000円というところが相場でしょうか。この日は絶好の窓際席が確保できたこともあり、1杯だけの予定で訪問しましたが、折角なので白ワインをカラフェでお願いしました。
カラフェで頼むと、大体ワイングラス3~4杯分のワインが提供されます。
白ワインで乾杯です。カラフェだと1杯当たりの単価も若干お安くなりますのでおすすめですね。3~4千円くらいから注文できます。もちろん、白ワインは上質で美味しいワインでした。
ピアノライブによるショーステージ
そして、毎夜開催されているピアノライブによるショーステージが、また秀逸です。やっぱりBGMは生演奏に限りますね。
アミューズ
この日のアミューズには、ドライフルーツをチョイスしました。
ワインとの相性が微妙という方もいらっしゃいますが、妻が大好きなんですよね。このドライフルーツが、意外にワインとも合うんです。
特にこのイチジクのドライフルーツが最高・・。イチジクのドライフルーツってなかなかないですからね。このあたりが、高級ホテルのバーラウンジのドライフルーツチョイスですね。
ドライフルーツ&ワインって、個人的には疑問符だったんですが、今ではかなり好きになりました。
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スカイラウンジ「ジーニス」で窓際席を確保する方法
この記事でご紹介したとおり、ただでさえ素敵なラウンジ「ジーニス」。でも折角なら、地上210mの絶景を堪能できる、窓際座席を予約(確保)したいところですよね。
ジーニスの窓際席を予約(確保)して、夜景を満喫する方法は、ズバリ、以下の2つの方法が正解です。
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順に、その方法を解説します。
①一休.com(レストラン)でディナー予約する
まず、超確実な方法がこちらです。それが、一休.com(レストラン)でディナー予約して訪問する方法です。
このスカイラウンジ「ジーニス」は、20時以降はピアノ生演奏によるショーステージもはじまり一気にカクテルタイムへと移行していきますが、18~19時スタートの時間ですと、窓際席確約でディナーの予約ができるんです。
例えば、上記のようなプランですね。当然ながらの窓席確約で、さらに1ドリンクがついて、しっかりディナーのプランが予約できます。
このプランのメニューの一例がこちらです。しっかりしたディナーにワンドリンクがついて、さらに窓際席確約ですから、デートや記念日などであれば、決して高くないお値段なのではないかと思います。
ジーニスのお得なプランの予約は、一休.comがお得かつ便利です。空席状況によっては、このジーニスであっても最大40%以上のディスカウントプランが提供されていることもありますし、わざわざ電話予約しなくても、Web予約が可能ですので、空席の有無を確認するだけでも一休.comのご利用がおすすめです。
②20時50分頃に訪問し、窓際席のリクエストをする
①の方法では、どうしてもディナータイムでの訪問になるため、がっつりディナーを注文する必要がありましたが、②の方法は、カクテルタイム・・つまりドリンクだけの訪問でも窓際席を確保する方法になります。
ただし、この方法は公式予約ではないので必ず窓際席を確保できる方法ではないことを、まずはご理解ください。
ではカクテルタイムでどのように窓際席を確保するのか?そのからくりは、ここまで説明した、一休をはじめとしたディナー予約の座席占有時間の終了時間を狙う方法にあります。
例えば、これは一休での予約画面ですが、お席の利用時間が21:00までとなっているのがお分かりでしょうか?
このように、一休や公式サイトからのディナー(夕食)予約客の窓際席の占有時間は、一旦21時で終了になります。
21時から、カクテルタイムとして訪問した顧客への窓際席の開放が始まるんです。
そして、21時以降のカクテルタイムは、基本的に窓際席の事前予約は受け付けていません。宿泊者として内線で何度か予約できないか電話したことがありますが、空席の有無の案内はしてもらえますが、予約はできないんですよ。
前述のとおり、私も20時50分過ぎに予約なしで訪問しましたが、21時前にディナーで利用していたお客さんが一斉にいなくなったため、窓際席リクエストしていた私たちはすぐさま窓際席に案内されました。
もちろん、予約ではありませんので当日の混雑度合によって違いはありますが、この方法は狙い目だと思います。
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スカイラウンジ「ジーニス」の訪問記&窓際席予約方法まとめ
以上、名古屋マリオットホテルスカイラウンジ「ジーニス」の訪問記、そして名古屋の夜景が堪能できる窓際席の予約(確保)方法を解説しました。
確実に窓際席を確保したい際は、一休.comからのディナー予約がおススメです。確実に、夜景が満喫できる窓際席が予約できます。
一方、カクテルタイムで一杯だけワインを・・でも折角なら窓際席に座りたい!という場合は、21時前後の訪問がおススメです。21時でディナーのお客さまとの入れ替えが行われますので、もちろん確約ではありませんが、窓際席確保の確率はかなり高まります。
スカイラウンジ「ジーニス」は、本当にデートや記念日にはおすすめのラウンジです。是非、この記事も参考にしていただいて、ジーニスの滞在をより満足の行くものにしていただければ幸いです。
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