【2023年最新】星野リゾートトマムの雲海テラスに混雑を避けて行く方法と寒さ対策

この記事には広告が含まれています

星野リゾートトマムといえば、「雲海テラス」ですよね。

雲海の発生確率は? ゴンドラの混雑を避ける方法は?

ゴンドラに乗るリゾートセンターまでバスで行くって、時間かかるんじゃないの?そして・・・やっぱり寒いの?

いろいろ気になるあなたに、実際に毎年訪問している私がその詳細やおすすめの行き方などを紹介します。

スポンサーリンク

天気さえよければ、雲海を見られる可能性は高い

まず、なんといっても気になるのはこちらですよね。

一体、雲海はどれくらいの確率で見られるの?ってことだと思います。

星野リゾートトマムでは、毎日リゾート内のTV、そしてもちろん公式サイトでも「雲海予報」を公開中です。

ある日の予報がこちら。雲海発生確率は40%。

が・・・私はこれまで発生確率50%以上の予報は見たことがありません。このため、天気が良い予報であれば、30%でも雲海に出会える確率は高いです。

とある年の8月一週間の雲海発生状況がこちら。

1週間7日中、3日で雲海発生していますので、これ、悪くない確率だと思います。

ただし、それは天気さえよければの話ということには、ご注意ください。天気が悪い場合は、雲海発生!と表示されていても雲海というよりも「雲の中」という表現がぴったりのテラスになる可能性が高いです。

天気が晴れ~薄曇りくらいの予報であれば、発生確率30%でも、思い切って早起きして雲海テラスに行ってみれば、結構な確率で雲海を見ることはできます。

スポンサーリンク

ゴンドラ乗り場への行き方

さて、次にご紹介するのが、雲海テラスへの上手な行き方です。

雲海テラス行きのゴンドラはリゾートセンター発着です。ゴンドラは、一応公式にはAM5:00から運転開始しています。(9月は4:30から)

が、このゴンドラ、いつも思うんですがAM5:00前から運転開始していますね、多分。

5:00に到着では、かなり出遅れ感があります。

そして、ザ・タワーからも、リゾナーレからも、ゴンドラ発着起点であるリゾートセンターまでは、とても歩いて行ける距離ではありません。

必然的に巡回バスで行くことになりますが、この運転開始時間近辺の巡回バスは・・そもそも運転本数が少ないため(10~15分に1本が基本)、かなり込み合います。

そして、基本バスの運行時間で行くと・・ゴンドラは激込みです(笑)。

これ、ご覧になっておわかりでしょうかね??

よーく見ると並んでいるの・・これ全部です(笑)。

この日の行列ですが・・なんと最大70分待ちでした(笑)。

ディズニーのアトラクションばりの行列です。

このため、真っ先に、込み合うバスと込み合うゴンドラを避けて、しかも運転開始直後のゴンドラに乗りたい!という方には・・。

自家用車でゴンドラの発着点であるリゾートセンターまで行くのが、裏技的方法です。

リゾートセンター前にはかなり多くの駐車スペースがありますので、早めに行けば駐車できないことはほとんど考えにくいです。

これでかなりゴンドラ乗車時の混雑を避けることができます

スポンサーリンク

リゾナーレ宿泊者は絶対ファストパス!

そして、もう一つリゾナーレ宿泊者は絶対に利用したいのが・・。

この、雲海テラスファストパスです(笑)。

リゾナーレ宿泊者限定で、3:40分の始発バスに乗った方に限り優先的に雲海ゴンドラに乗れます(笑)。

最近は自家用車作戦が定着してきているので(笑)、リゾナーレ宿泊者は金の力で(笑)このファストパスを絶対に利用しましょう。

これなら、始発のゴンドラ(4:15発)に優先的に搭乗できます。

あ、それでも既にリゾナーレからバスに乗る方だけでも超絶半端なく行列ができます(笑)。

繰り返しますが、リゾナーレ宿泊者で雲海テラスに行きたい方は、このファストパス以外の選択肢はないと思ってください。

それくらい、ディズニーのアトラクションばり激混雑するのが雲海テラスです。

スポンサーリンク

自家用車で行った実録

では、実際に自家用車で行ってみましょう。

一応この日はゴンドラ運行時間とされるAM5:00ちょうどに到着しましたが・・。

既にゴンドラはガンガン動いているし、既に滅茶苦茶長蛇の列です。

AM5:00頃到着して、すぐにゴンドラ待ちの列に並びましたが、既に30分待ち・・。

が、ここから実質はさらに20分追加の50分ほどは待ったと思います。

混雑を避けたい方は、とにかく4:15くらいに到着するくらいの覚悟で、なるべく早く出発すること、そして、自家用車で行くことが混雑を避ける秘訣です。

4:15運転開始のリゾナーレファストパスの搭乗者の後に、なるべく早く乗るのが混雑を避けるポイントです。

やっと乗車・・この時点で5:45分過ぎ・・。

ゴンドラが来ました。ゴンドラはたぶん定員6人乗り。

少ない人数だと、相乗りを覚悟してください。

この日は私と小学生の娘の2人で、台湾の方?大学生くらいの男性二人と相乗り。言葉も通じないので、ちょっと気まずい時間を過ごすことに。

ここから頂上までは15分くらい。

待ち時間も合わせると、雲海テラス到着までにリゾートセンター到着から最大60分くらいはかかります。バスで行く場合は、時間も合わせると50分~1時間くらい。

この後、雲海テラスを見学して、ゴンドラで降りて、バスに乗ってホテルに戻ってレストランで朝食を食べて‥例えば9時からラフティング!という予定ありの方には、バスでの移動は時間的におすすめできません

後の予定がある方は、おとなしく自家用車(レンタカー)で行って、早めにゴンドラにのり、(他の方がゴンドラを待っている時間に)ガラガラの下りゴンドラで降りて来るのがおすすめです。

スポンサーリンク

雲海発生の状態とは?

実際に公式HP上で「雲海発生!」の状況で、雲海テラスから見た雲海がこちら。

もちろん、この状態で公式HP上では「雲海発生中」との表示です。

確かに、こうやって写真で見てみると「んん?雲海は?」と思いますが、実際に現地でみると、確かに雲海って感じで満足度は高いんです。

下界は雲の隙間からチラチラと見えはしますが、見晴らしもよく気持ちいいので、雲海って感じは確かにしますね。

クラウドウォーク方面が雲海が濃いよ!との声にひかれて、まずクラウドウォークへ。確かに、雲海っぽい。

実際はこんな感じでした。でも、見晴らしも最高で気持ちよかった。

スポンサーリンク

雲海テラスについて

クラウドウォークができる前の雲海テラスは、実は激込みで空いている席を発見するのが難しいくらいでした。

朝早く寒い雲海テラスに行っても、人だらけでとても着席できない・・・結構な苦行だったんです。

しかし、クラウドウォークが出来て以降は、港デッキ、クラウドウォーク側とお客さんが分散したので・・。

「雲かふぇ」で席を確保し、雲カフェでの軽食を食べることもある程度容易になりました。

でも、かなり込み合うことは確かです。どうしても席を確保して軽食を食べたい場合は、何度も言うようですが、早めにレンタカーでゴンドラ乗り場へ行きましょう。

この日はうまく席を確保でき、雲かふぇで私はコーヒー、娘はスープ+白パンを注文。

娘はかなりお腹がすいていたらしく「うわぁ・・白パンだ!」と、まるでアルプスの少女ハイジのようなコメントとともに、スープとパンを完食してました。

あとから触れますが、雲海テラスは標高1,000m以上!とにかく寒いので、防寒着は必須ですし、暖かい飲み物も必須だと思います。

スポンサーリンク

追記

2019年は娘がどうしても飲みたいという「雲海ソーダ」をチョイス。

しかし、この日の気温は10度。やめとけと言ったのですが・・やはり、寒すぎて全然飲めていませんでした。

スポンサーリンク

夏の思い出に、雲の郵便屋さんからはがきをどうぞ。

てんぼうかふぇのすぐ隣にある雲の郵便屋さんからは、雲海テラスの消印が押されたはがきを送ることができます。

はがきは、このようにたくさん売られていますので、気に入ったものを選んで・・・

書いて・・・

投函。

帰宅すると、すでにはがきは届いていました。子どもの良い夏の思い出になりました。

スポンサーリンク

雲海テラスはとにかく寒いので、防寒対策を忘れずに!

雲海テラスはとにかく寒いです。

あ、こちらは2019年完成の「Cloud Bar」ですね。

訪れるのが真夏だとしても、秋~初冬の防寒対策をして訪れないと、凍えることになります

早朝の雲海テラスが暑くてしょうがない!ということは多分年間を通じて0日~0.5日です。つまり、そんな日はほぼ1年を通じてありません

私の娘も上着は薄いダウンを着せたのですが、下がスカート+サンダルだったため、寒くて死にそうになっていました・・・そして、白パンとスープを完食したのですが。

防寒対策をしても暑すぎるということはほぼありませんので、万全の防寒対策をおすすめします。

スポンサーリンク

雲海テラスの攻略まとめ

①混雑を避けるためには早朝にレンタカーでリゾートセンターへ

混雑を避け、早めに下山したい場合は、ゴンドラ乗り場(リゾートセンター)までは自家用車(レンタカー)で行きましょう。

バス到着時刻の混雑を避けられ、かつ、5時前にいけばまだバスは到着しないので・・。

がらがらの待ちなしのゴンドラに乗れ、見学を終えてちょうど混み合い始めたテラスを尻目に、がらがらの下りゴンドラで下山できます。(ただし、最近はそれをご存知の方も多く、5時ちょうどに行ってもすでに行列です。それでも、バスよりは早いです。)

スポンサーリンク

②バスで行く場合は、少々の待ちと混雑を覚悟!

バスで行く場合は、往復で移動+待ちだけで1時間30分は覚悟しましょう。バスの本数も多くありませんし、バス到着直後はゴンドラも混みますので、結構な待ち時間が発生します。そうすると、テラス到着がちょうど混雑の時間帯になり・・・帰りも混雑し・・と悪循環です。

ですが、②の場合でも合計2時間強あれば十分雲海が堪能できる計算です。リゾートですのでゆったり行くのもよいですよね。ただし、そのあとの予定も考えて行動しましょう。

③防寒対策をしっかりと

防寒対策は忘れないようにしましょう。基本的に寒いので、初冬くらいの装備で十分です。

④例え薄い雲海でも十分きれい!折角のテラスを楽しもう!

公式サイト映像のような雲海でなくても、雲海テラスは見晴らしもよく十分きれいです!雲海発生確率が低くても、晴天時は行ってみると気持ち良いですよ!

あ、ちなみにリゾナーレに泊まっていると、ちょっと高台にあるのでこんな感じで部屋から雲海が見れたりもします。

朝早く起きて雲海テラスに行かなくても、これでも個人的には十分かもしれません(笑)。

年間50万マイルを貯める。陸マイラーのはじめ方はこちらから

私は普段の生活にちょっとの工夫をするだけで、年間50万ANAマイルを貯めています。え・・そんなにマイル貯まるの?と興味が湧いた方は、ぜひこちらも併せてご覧ください。

【ANAマイルの貯め方】年間50万マイル!陸マイラーがマイルの貯め方を徹底解説

2019年3月15日

当ブログにアップされている、年間50万ANAマイル貯めて特典航空券を発券する方法、マイルの価値、そしてマイルの使い方は、以下にまとめています。順に読んで行くだけで、陸でマイルを貯める方法が誰でも簡単に理解できます。

ANAマイルの貯め方・使い方などマイルに関する記事まとめ

2023年9月21日



AD

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください